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2019年 06月 05日 ( 1 )


2019年 06月 05日

ベルギー・ドイツ喫煙事情

ついで?だから、もう一つタバコネタいっちゃおうか。
海外に行って、タバコや喫煙に関して「ほほぉ〜」と思うことはけっこう多いわけで、
過去にもいろんな国の喫煙事情を書いてきたけど、今回は2019年2月の欧州出張編。
行った順に、まずベルギーからいこう。

【喫煙事情・ベルギー編】
ベルギーは喫煙に関しちゃ日本よりやや緩いと思う。
道を歩いてると、ビルの壁面とかに時々こんな感じで灰皿がある。オフィス街の歩道で
タバコを吸っても問題ないわけだ。
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・・と、街角の灰皿出現頻度は高いにもかかわらず、吸い殻ポイ捨ての多さは
すさまじいものがある。これもブリュッセル中心部のオフィス街の植え込み。
何つうヒドさ。灰皿があるんだから灰皿に捨てろ!ベルギー人!
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せっかくだから、ブリュッセルではタバコも一箱買ってみた。
「軽いタバコが欲しい」という希望をジェスチャーで伝え(伝わったかどうかは不明)、
店のオヤジが推薦したタバコを買ってみた。パッケージを見ると・・・

おおおっ。ベルギーたばこのパッケージもグロ派かよ。これは口腔ガンの写真かな?
いよいよこういうグロ写真が欧州のタバコでも見られるようになったのか。もっとも、
タイなんかに比べればグロ度ははるかにマイルドだが。
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さて、どんなタバコか・・と思ってフタを開けて一瞬びっくりした。
うわ、どういうコトこれ?半分しかねぇじゃん。
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勘定してみると20本ある。フツーの本数だ。つまり細いタバコってことか。
しかし何でわざわざこんな風に箱を半分空けてるの?イ課長が日本で吸ってるタバコも
細いヤツだけど、箱も平べったいぜ?こんなデカい箱、紙のムダだ。このタバコを
トラックで輸送するとしても、半分は空気を運んでるのと同じじゃねぇか。
輸送効率、エネルギー効率、資源効率、すべて悪い。何とかしろ、ベルギー人!

【喫煙事情・ドイツ編】
過去の経験では、ドイツは喫煙に対するシメツケがかなり緩い国という印象がある。
今回久しぶりに行ってもその辺は変わってなかった。ブリュッセルから鉄道で約2時間半、
デュッセルドルフに到着して、ホッとしたところで、一服すっかな。ドイツなら確実に
駅の外に灰皿があるはず。

ほーらあった・・・が、汚ねぇなー。クズカゴなのか灰皿なのか、どっちなんだ。
ブリュッセルで買ったタバコを1本吸い、靴の裏で火を消して吸い殻を突っ込んだ。
よく消さないと紙クズが燃える恐れがあるよ、これじゃ。
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翌朝同じ場所に行ってみると掃除されてた。やっぱクズカゴじゃなく灰皿だったんだ。
だったらここに紙クズ捨てるな。ドイツ人!
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しかし、これはもしかするとドイツ人のクセなのかもしれない。
下の写真はデュッセルドルフのだけど、ドイツのクズカゴってこんな感じで、灰皿との
ハイブリッド型が多いんだよ。吸い殻も紙クズも同じところに捨てる、っていうのに
慣れきって、ゴッチャに捨てるのが普通になっちゃうのかも。
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せっかくだ。ドイツでもタバコを一箱買おう。
ドイツで買うタバコといえば、バカの一つ覚えのR1青ラベル。フタを開けるとちゃんと
タバコがみっちり20本詰まってる。が、感動的だったのはそのパッケージ写真だ。

墓の前で悲しむ少年。タバコの吸いすぎでパパが死んでしまったことを暗示してる。
ドイツ語が読めないけど、「喫煙は、あなたの愛する人を悲しませる」みたいな
文句が書かれてるっぽい。
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うーむ・・東南アジアでグロ路線のタバコに見慣れ、ベルギーでも似たようなのを
見てきた目には極めて新鮮だ。ドイツの煙草パッケージにはグロ要素は全くない。
そこには哀切のポエムだけがある。同じEU加盟国、しかも隣国のベルギーとドイツで
これだけ違うとは。タバコという商品に対する考え方の差が如実に現れておる。

というわけで、毎回タバコ嫌いの読者からヒンシュク買うのを覚悟で書くタバコネタ。
久しぶりの欧州編でございました。

 


by tohoiwanya | 2019-06-05 00:08 | 2019.02 欧州出張 | Comments(2)