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2019年 07月 12日 ( 1 )


2019年 07月 12日

C級タイめし紀行【菓子パン編】

珍寺が終わったと思ったら、またパンの話?
だいたい菓子パンって、タイめしとちゃうやん!!

・・とお思いになるのはまことにごもっともだが、まぁ広い心で見守ってほしい。
こないだ「フランスパン文化圏×英国トースト文化圏」について書いたけど、
イ課長はタイのパンについてもう少し書きたいことがあるのだ。
(下はパンと何の関係もない、時々意味もなく挿入するタイネコ写真)
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東南アジアじゃ「朝食なしホテル」に泊まることって少ないけど、それでも
バンコクでは何度か泊まった。昨年の旅行でスクンビットで泊ったホテルは
以前のホテル評価でも書いたここで、ここも朝食なしホテル。

朝食なしホテルの場合、イ課長は前夜のうちに朝食を調達し、冷蔵庫に入れておく。
買うのはたいてい菓子パンで、それと部屋備え付けのコーヒーで朝食というわけだ。
ちなみに、イ課長は日本でも土日の朝食(寝坊するが)は大抵菓子パン+コーヒー。
要するに菓子パン好きのジジイなんです。

バンコクで菓子パンを買うのに苦労はない。コンビニがそこらじゅうにあって、
いろんな種類の菓子パンを売ってる。ところが、タイでコンビニ菓子パンによる
朝食生活を何日か続けたイ課長は、ある結論に達した。


タイの菓子パンって、あんまり美味しくない・・・

 
不味くはない。食える。でも美味しいとは言えないんだよなー。

菓子パンを日本から空輸してるとは考えづらい。タイのパン工場で焼かれたものだろう。
ってことは、この味の違いは日本とタイのパン工場における、使用材料や製造方法の差、
さらには日本とタイの消費者の好みの差を反映していると考えられる。

下の写真の左側。普通のあんパンだろうと思って買ったんだけど、まず餡がダメダメ。
小豆の問題なのか、ゆで方や味付け(餡の味付けっつうてもなぁ・・)の問題なのか?
パイナップルパンの方も、パイナップルジャムがたっぷり入ってるのを期待して
買ったんだけど、全然大したことない。
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翌日は別のパイナップルパンにしてみた。タイのパンなのに日本語だらけ(笑)。
今度こそ美味しい・・かと思いきや、いざ食ってみるとやっぱり大したことない。
f0189467_14194646.jpg
 
それならってんで、翌日はさらに天然酵母パンのバナナチョコにしてみた。
ところでバナナチョコってどんな味?食う前からあまり大きな期待はできなかったが、
食ってみたら、その通りだった(笑)。
f0189467_14325725.jpg
 
まず餡やジャム、クリームといった、中身の量がやけに少ない。
クリームがちょびーっとしか入ってないクリームパン食えば誰だってがっかりする。

しかし中身の問題もあるが、パン自体の問題もかなり大きいと思うんだよ。
何ていうかこう・・・タイの菓子パンって、パンがもっさりした感じなんだよねぇ。
もっちりじゃない。もっさり。字の形は似てるが・・・。

「パンの美味しい国」っていうと、個人的経験の範囲ではドイツやトルコが思い出される。
特にトルコのパン「エキメッキ」の美味しさは世界的に有名で、あれは確かに美味しかった。
(ちなみに、すぐ隣国であるギリシャのパンは美味しくないので有名らしい)

東南アジアだとやっぱベトナムやラオスのフランスパンは美味しかったと思うよ。
ルアンパバーンで食ったカイ・チー・サイ・クアン(ベトナムのバイン・ミーみたいなの)は
パンがもっちりして美味しかった。もっさりじゃない。もっちり。
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おそらくタイには元々菓子パンという食文化がなくて、日本風コンビニの増加によって
比較的新しく普及たんじゃないかと思う。オニギリなんかと一緒にね。

そもそも、タイじゃサンドイッチ屋とかパン屋とか、あんまり見ない気がする。
コメ輸出量世界一、有数のコメ大国タイだ。小麦粉を使ったパン食自体にあまり
なじみがないということかもしれない。

食い物が美味しいタイだが、こと菓子パンに関してはいい思い出がないのである。
 
 


by tohoiwanya | 2019-07-12 00:04 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(4)