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2019年 10月 21日 ( 1 )


2019年 10月 21日

瞬時に終わったウボン観光

タイ最東端の県庁所在地、ウボンラチャタニ。
長いから通常は「ウボン」と言うことが多い。このブログでも以下「ウボン」でいきます。
ナコンラチャシマやウドンタニと並んで一応「イーサーン三大都市」の一つとされる。

国境越えバスで到着する町がウボンであることはずっと前からわかっていた。
長いバス旅でくたびれるだろうし、タイに入ったらウボンで1泊し、東の果てにある
地方都市を観光し、翌日から鉄道でイーサーンを周ろう・・と、最初はそう考えてた。
だが実際にはウボンにはたった数時間滞在しただけ。なぜ?

「町に大した観光スポットがない」のは確かだ。しかしイーサーンの町なんて大体
どこもそうだよ(笑)。それは決定的理由ではない。

ウボンって町の構造が不便なんだよね。ヘタに広い。町の中心に対してバスターミナルは
うんと北のはずれ、鉄道の駅はうんと南のはずれ(実際には隣の市)にあって、交通拠点が
やたらに遠い(下の写真はウボン駅)。
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町の中心のホテルに泊ると(普通はそうだわな)、バスターミナルからホテル行くにも、
ホテルから駅に行くにもタクシーが必要。めんどくせぇなぁ。この後行くスリンの町が
鉄道駅からバスターミナルまで歩いて5分くらいだったのと比べるとドえらく不便な町だ。

ことさら見たい場所もないしなぁ。ウボンから午後の特急に乗れば夕方にはスリンだ。
この際スリンに早く着くことを優先してウボンはスルーでいいか・・となったわけ。

しかしバスで到着してから特急列車が出るまで2.5~3時間くらいはある。その間ずっと
駅でボーッとしてるのもつまらんから、チラッとだけウボン観光すっか。というわけで、
イ課長はバスターミナルからタクシーでトゥンシームアンって公園に行くところから
チラッと観光を始めることにした。ろうそく祭りのモニュメントを見ようと思ったのだ。

ろうそく祭りって全タイ的に有名な祭りで、ロウ製の巨大なデコレーション山車が名物。
トゥンシームアンにはそれを模したモニュメントがあるのだ。それでも見て、少しは
「ウボン気分」に浸ろうと思ったわけですよ。
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ほー・・・これか。金色で、何だかスゴい。
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いやこれは確かにすげぇ細工だワ。このモニュメントはロウ製じゃないだろうけど
いざ祭りとなるとこんな感じの色とりどりのロウ製山車がワンサカ出て、美しさを
競いあうわけだ。壮観だろうなー・・見てみてぇなー。

続いて、公園の近くにあるワット・トゥンシームアンへ。ただし途中で盛大に
道に迷った(笑)。ここはワットっつうくらいだからお寺で、人工池の中に浮かぶ
木造の建物があるそうだが・・あ、これか。
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何となくムードのあるところだね。暑いから「水のある風景」を見るホッとする。
お、木彫の細工もあるじゃん。これは素晴らしい・・と言ってあげたいが・・。
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こっちはミャンマーでシュエナンドー僧院見てきたお兄ぃさんだからねぇ(笑)。
あれに比べたら・・・いや、ヤボは言うまい。チラッと観光だし。

あ!リスだ!へー・・タイにもリスいるんだぁ。てな感じで、このお寺でしばらく
ウダウダしてた。ゴロゴロ荷物を持ってるから、あまり歩き回りたくないの。
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普段はまずやらないけど、ゴロゴロひきずっての徒歩観光ってホント大変だね。
道に迷ったりしようもんなら、アッチにゴロゴロ、引き返してはゴロゴロ。
いいかげん「ゴロゴロ運び疲れ」でくたびれた。タイは道路と歩道の段差が高いし、
道はけっこうでこぼこだからねぇ。まぁラオスよりはずっとマシだが。

というわけで、ウボン「チラッと観光」はこれにて終了。タクシーをつかまえて、
早めに駅に移動することにした。ゴロゴロがあっちゃ何もでけん。
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今思い返してもウボンの記憶っつうと、汗ダクんなってゴロゴロを転がしながら
道に迷い、人に聞き、引き返し、また人に聞き・・等々のことばかりが印象深い。
体力使ったわりに、中身はプアな観光だったよなー。

ウボンにはまことに申し訳ないと思う。ごめんね。

 


by tohoiwanya | 2019-10-21 00:32 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)