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2019年 03月 06日

復活した大須演芸場に行く

うーーーーー・・いよいよ年度末モードが重くのしかかってきた。おまけに
時差ボケの影響か、ずっと睡眠がブツ切れ状態で体調もイマイチ。うーーー・・。

まぁいい。とりあえず先日の北陸出張後のアソビのことを書こう。
金沢出張のあと名古屋に寄ったのは、大須演芸場に行きたかったからなのである。
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最初にこの演芸場に行ったのが2012年11月だから6年半ぶりということになる。
その間、大須演芸場は激動の人生・・というか“寄席生”を送ってきた。

2014年2月に経営難で閉鎖。なんと落語やってる最中に執行官が踏み込んできて
強制執行。そのまま公演は中断し、そのまま演芸場は閉鎖。前回の記事から
1年ちょっと後にそんなことがあったらしいのだ。

その後2015年9月にリニューアル復活。今は社団法人が運営してる。
毎月1~10日、つまり月の1/3だけ定席の寄席興行やってて、そのうち行きたいと
思ってたんだよ。今月はその10日間がぜんぶ襲名披露興行になってるようで、
週末出張のあと遊びに行くには絶好の機会ではないか。

というわけでやってまいりました大須演芸場。
前に来た時よりは外観も少し“寄席っぽく”なった感じ。
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2012年に来た時はこうだったからねぇ・・・上の写真と比べてほしい。
一応耐震補強とかの工事もやったらしい。
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3月の出演予定は御覧の通り。
あらま、2日は柳家さん喬師匠がご出演だ。襲名披露となると、通常は襲名当事者の
師匠も出演するから豪華な顔ぶれになるね。それを反映してか、入場料は通常なら
3,000円らしいが、この日は3,500円(2012年は1,500円だった)。
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大須演芸場といえば客の少なさで有名だったはずだけど、この日はけっこうな入り。
1階は8割は入ってたんじゃないかな。内装もだいぶキレイになった。
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目をひくのは協賛企業の数々。天下の名鉄にコメ兵。名古屋の有名企業が並ぶ。
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東邦ガスもある。昔は「いつブッ倒れるかわからない個人経営の寄席が奇跡的に
残ってる」的な雰囲気が濃厚だったけど、社団法人化して企業の協賛金も募って、
経営的には安定したんだろうな(木戸銭も高くなったわけだし)。
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歌舞伎の襲名披露口上は去年こんぴら歌舞伎で見たけど、落語では初めて。
真打に昇進した勧之助さんの師匠である柳家花録が本日は出演できないのを
「金に目がくらんでよそに行ってる」なんて言って客の笑いを誘うあたり、
いかにも落語の襲名披露口上っぽくて楽しかった。

昇進した本人の柳家勧之助さんは最後にじっくり「寝床」を熱演。
さん喬さんは中入り前に余裕しゃくしゃくの「締め込み」を聞かせてくれた。
11時から2時間半、たっぷり楽しませていただきました。

 


by tohoiwanya | 2019-03-06 22:03 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2019年 03月 04日

今回の北陸出張で初めて知ったこと

本日の記事はいささか鉄道マニアっぽい内容なんだけど、ご存知ない方は
知っておいて損はない話なので、書いておきたい。

先週金曜日に行った北陸出張の目的地は金沢だった。
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まず北陸新幹線で東京ー埼玉ー群馬ー長野ー新潟ー富山と通って金沢へ。
仕事が済んだら北陸本線+東海道線で石川ー福井ー滋賀ー岐阜と通って名古屋へ。
後半は週末のアソビね(笑)。名古屋からは東海道新幹線で戻ってきたから、
本州中央部を二日間で走りまわった感じになる。
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問題は仕事が終わったあとの金沢ー名古屋のJRだ。
仕事が終わるのはたぶん18時頃。18:53発の特急しらさぎ名古屋行がいいだろう。
それなら乗り換えナシで名古屋到着が21:54。寿司でも食いながら3時間の旅。
料金は乗車券が4,330円で、指定席特急券が2,900円。合わせて7,330円。
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だがしかし、だ。
米原でひかりに乗り換えると名古屋着は21:23。30分も早い。
でも短い区間とはいえ新幹線は高いしなぁ・・と思って料金を調べてみると、
米原ー名古屋間を自由席にすれば7,500円。え?しらさぎと170円しか違わないの?
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へー・・あんまり料金差ないんだ。
米原ー名古屋間なんてひかりなら19分。自由席でよしんば座れなくたって
(実際には余裕で座れたが)大したことない。それならっていうんで新幹線にした。

しらさぎだったら米原ー名古屋間も金沢からの“通し”で指定席に座る。
一方ひかりは自由席。そのせいで料金差が少ないんだろうと思っていた。
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しかしここに大いなる秘密があったのだ。
金沢で教えてもらって驚いた。このトシまで全く知らなかったぜ。

在来線特急から新幹線に乗り継ぐと、在来線の特急料金は半額に割引される
何でだか知らないけど、そういう乗り継ぎ割引規定がJRにはあるのだ。

上のケースでいうと、特急しらさぎの金沢ー米原間の特急料金2,680円が
新幹線に乗り継ぐことで1,340円に。この割引は大きい。ます&ぶり寿司+ビール2本と
同じくらいだ。30分早く着いても料金差が170円しかなかったのはこの割引のせい。
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知ってた?無知で有名なイ課長はこのトシまで全く知らんかった。

これまで北陸出張で新幹線としらさぎの乗り継ぎって何度かやったことがある。
その時は全然気にしてなかったけど、実は同じ割引が適用されてたんだな。
今回たまたま「しらさぎ通し」と「ひかり乗り換え」を比較したことで、
これまで気付かずにいた割引制度を知った。

在来線特急と新幹線の乗り継ぎってそこらじゅうで出来るわけではない。
でも北陸方面からしらさぎで名古屋に、あるいはサンダーバードで大阪に
行くなんて場合は途中で新幹線に乗り継ぐとおトク。
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この割引のおかげで、170円多く払うだけでイ課長はしらさぎより30分早く
名古屋に着き、30分早くホテルにチェックインし、30分早く世界の山ちゃんの
手羽先にありつけたというわけでございました。めでたしめでたし。

  

by tohoiwanya | 2019-03-04 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 02月 13日

映画ヲタクの旅 その4【転校生】

食い物の話をはさんで油断?させといて、実はもう一つあるのだ。映画ネタ。
イ課長にはもう1か所、尾道でどうしても見ておきたい場所があった。
やっぱり「転校生」がらみなのだが。

「転校生」って1982年の映画らしいから、イ課長が就職した年だ。
その年に、ナンの映画を見た時だったか・・とにかくお目当ての映画の上映前に
近日上映作品として「転校生」の予告編を見たんだよ。その予告編っていうのは
下の動画に間違いない。
 
 
その時はもちろんこの映画のことは全然知らなかったわけだけど、この予告編の
最初のところがキョーレツに印象深く記憶に刻まれた。小林聡美が自転車コイで
跨線橋を登っていく場面だ。

オッフェンバックの「天国と地獄」の曲をバックに、女のコが阿修羅のごとく(笑)
坂道を登っていく場面はモノすごく鮮烈で、衝撃的で、そこだけはずーっと覚えてた。
(実際の映画でもこの場面はあるが、バックに「天国と地獄」はかかってない)
もし尾道行くなら、あの跨線橋は見たい。絶対見たい!

いろいろ調べ、あの跨線橋が現在もまだ残っており、それがドコにあるかを確認した。
前に書いた信行寺下踏切からそんなに遠くないところだ。寺めぐりが終わり、こもんで
(トホ妻だけ)ワッフル食ったあと、疲れた足をひきずって跨線橋目指して歩く。

【山陽本線 跨線橋】
あったあった。これこれ。反対側から見るとこんな感じなのか。
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個人的には「転校生」のロケ場所の中で、ここが一番見たかった。嬉しいーー。
よし、さっそく上まで登ってみようではないか。イ課長とトホ妻の影が夕日で
長くなっております。
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坂の上から西(尾道駅ガワ)を見た眺め。
国道2号線と線路までがかろうじて平地で、そこから右はイッキに斜面になってるのが
よくわかる。つまり山陽本線はホントに尾道の山のキワに敷かれたんだなぁ。
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おお、坂道部分には何もなかったけど、橋の部分には路上駐車自転車がいっぱい。
とりあえずここまでは自転車やバイクで来たけど、この先は階段ばっかりだから
ここに置いとくしかないって人がいるのかも。
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横から見るとこんな感じ。一応自転車で登れる傾斜ではあるだろうけど、けっこう急坂。
小林聡美だって、この坂がもう200mも続いたら登れなかったよね、きっと(笑)。
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映画では望遠で撮ってるから奥行き感がなくなって、さらにすごい急坂に見える。
イ課長もちょっと離れて望遠で撮ってみた。
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さらに離れて望遠で撮る(トホ妻は呆れて、道路の向こう側で待ってた)。
こうやって望遠で撮ると、映画と同様、坂がほとんど垂直壁のごとくに見える。
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「大昔、予告編で見て、未だに強く印象に残っている場面」だっただけに、この跨線橋だけは
ぜひ見ておきたかった。日が暮れかかる夕方、疲れ果てた足をひきずりながらだったけど
来られて嬉しかったなぁ。

あー・・とうとう跨線橋だけでブログ記事ひとつ書いちまった。すまぬ。

 


by tohoiwanya | 2019-02-13 00:12 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2019年 02月 11日

尾道食い物紀行 その1

いやーーー・・初日の尾道寺めぐり、ロケ地めぐりは足にキタよ。
これで次の日はしまなみ海道サイクリングするんだから、まさに狂気の沙汰(笑)。
しかし本日は中休みで、お気楽な食い物ネタとまいりましょう。尾道にはいろいろ
「ご当地食い物」がある。
 
【尾道ラーメン】
まずは尾道ラーメンからまいりましょう。尾道ラーメンって、有名みたいなんだけど、
詳しく調べると系統が二種類あるようで、尾道の朱華園って中華料理屋が始めたものと、
福山の珍味メーカーが元祖のもの。この二つの系統、味や特徴が違うみたい。

まぁせっかくなら有名店で食ってみっかという話になり(こういうことって実は珍しい)、
元祖である朱華園という店に行ってみた。ロープウェイ山麓駅や喫茶・こもんから近い。
ところが、行ってみたらすでに行列だぜ。さすが有名店。
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「中華そば」というのがこの店の尾道ラーメンのことなんだと。
さっそく中華そば二つ(600円×2)と、餃子4個(230円。8個なら460円)を注文。
行列ができてるだけあって、店内はミッチリ客が詰まってる。

ほう、これか。尾道ラーメンを代表する朱華園の中華そば。
ここの特徴はスープに浮いてる豚の背脂のミンチで、これが独特。
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なにせ空腹だったからね。アッという間に食ってしまいました(笑)。
もちろん美味しかったけど、イ課長個人の印象としては、背脂ミンチ以外には
それほど大きな特徴というか、個性は感じなかったなぁ。

【尾道風お好み焼き】
ホテルの近くに尾道風お好み焼きの店があったから、晩飯はそこに行ってみた。
頼んだのは焼きそばと、ミックス焼きみたいなやつ(だったと思う、よく覚えてない)。

焼きそばはこんな感じ。いかフライがトッピングされてるんだよね。これは珍しい。
腹減ってたから、ここでもガツガツ食いました。もちろんビールもね。
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お好み焼きはこちら。ほほー・・。焼いてるところが見えなかったから自信ないが、
尾道風と広島風とは、そばの炒め方とか、途中での生地の足し方とかがちょいとばかり
違うらしい。しかし詳しいことは不明(笑)。
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ふむ。美味しい。お好み焼きとビールの組み合わせはやっぱ最高ですね。
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てな感じで、旅行初日の食生活は「尾道名物」をそれなりに追求して(何度も言うが
こういうことはトホ妻&イ課長にはわりと珍しいのである)、なかなか充実してた。

高松に行きながら、ロクに讃岐うどんも食えなかった前回のトホ妻還暦記念と違い、
今回は食い物に執着するイ課長還暦記念だから、ちゃんとメシは食うのである。
当然、尾道食い物紀行「その2」もあるのである。

 


by tohoiwanya | 2019-02-11 00:22 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 02月 08日

尾道寺めぐり その4+映画ヲタクの旅 その3【転校生+東京物語編】

本日は「転校生」と「東京物語」の有名な場所をダブルでご紹介しちゃうのである。
寺めぐりも兼ねてるから、ぜんぶ盛り込むと標題がワケわからんことになっちまった(笑)。
今日はちゃんと浄土寺、いきますから。

【御袖天満宮】
ここは映画「転校生」で尾美としのりと小林聡美がコロゲ落ちて男女が入れ替わる、
あの階段がある神社なのである。それはもう絶対行かねばならぬ。

しかし「あの階段」の前に、別の階段をウントコサ登らなければならない。ひぃ・・。
あ、にゃんこだ。毛がフカフカして、今の季節はあったかそうやのう。
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おおおーーこれか。「転校生」ファン必見の、あの階段。
映画に出てきた階段だけ見て感慨にふけるなんて、2008年にワシントンDCで
エクソシストの階段」を見て以来の稀有な経験だ。
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せっかく来たんだ、この階段をさらに登ってみよう。ひぃ・・。
上からはこういう感じ。ここを転げ落ちたら、性別が入れ替わるくらいじゃとても済まず、
全身複雑骨折くらいしそうだ。イ課長が高校生時代に鍛えられた真間山弘法寺の階段と違って、
途中に踊り場が全然ない。お年寄りにはキツいだろうなー。
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ここから、古くて立派な校舎のある学校、さらに西郷寺を通って浄土寺へ。
後で知ったけど、「東京物語」の中で香川京子が勤め先の学校に歩く場面は、その古い学校の
(久保小学校っていうらしい)近くで撮られてたらしい。知らんかった。
 
【浄土寺】
さぁそしていよいよ来たぞ、浄土寺。
浄土寺は寺の町・尾道の東の端にある。尾道駅から始まった「寺めぐり」では
ゴール地点にされていることが多い。トホ妻&イ課長もここが最後の目的地。

ここは「東京物語」の中でも忘れられないシーンが撮影された場所なのだ。
東山千栄子が死に、(たぶん)告別式の日の朝、原節子が笠智衆を呼びに来る。

原「おとうさま・・敬三さん、おみえになりました」
笠「・・ああ・・・きれぇーな 夜明けじゃった・・」
原「・・・・」
笠「・・今日も 暑う なるぞ(歩き出す)」

妻に死なれた夫(笠智衆)が一人迎える夜明け。人生は、そしてこの世は無常である。
この映画の象徴的なシーンで、スチール写真なんかではこの灯篭が必ず出てくる。
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その灯篭ってこれに違いない。
ただ、残念ながら浄土寺のレイアウトは撮影当時とは変わってしまっている。
画面に映ってた灯籠はあるけど、位置がだいぶ違う。今やあの映画の笠智衆と灯籠と
同じ位置関係で立つのは不可能。
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鐘つき堂は映画に写ってるヤツと同じに見える。しかし灯篭が移動しちゃったし、
塀の様子も変わってるから、笠智衆が立ってた位置がどの辺なのか、写真で比べても
イマイチよくわからん。
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この浄土寺、国宝や重文の建物を保有してる寺で、この多宝塔というのが国宝。
非常に変わったスタイルの塔だ。たしかに珍しい。
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実はこの多宝塔も「東京物語」に出てくる。笠智衆ンちの、庭の塀の向こうが
すぐ多宝塔。ってことは、笠智衆の自宅は浄土寺のすぐ裏という設定なわけだ。
明け方、家を出てブラッと寺に行き、そこで夜明けを見てても不自然ではない。
これ、どの辺から撮ったんだろう?塔がすぐ近くに写ってる。セットかな?
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観光シーズンでは全然ない真冬。浄土寺を訪れる観光客は少なく、ハトばかり多い。
しかし、トホ妻とイ課長は「東京物語」の、あの場面と同じ場所を歩いたということが
嬉しかった。浄土寺から下に降りる急な階段は疲れた足にはキツかったけど、気分はご満悦。
(ご存知ない人もいるかもしれないが、トホ妻はイ課長に輪をかけた映画ヲタク、さらに
小津ヲタクなのである)。
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国宝の塔もあるくらいだから、「東京物語」を全然知らない人でも、浄土寺は
尾道寺めぐりにおける重要な見どころなのは間違いない。しかしあの映画を
知った上でここを訪れるのは、格別の思いがあるのでございますよ、ええ。

 


by tohoiwanya | 2019-02-08 00:09 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2019年 02月 06日

おのみち文学散歩

次回は「浄土寺いくぞ」と言っておきながら、予定を変更して文学散歩(笑)。
還暦になっても「不実な書き手」という性格だけは治らないようだ。
順序からいうとこっちが先になるんだよ、浄土寺より。

尾道には「おのみち文学の館」っていうのがあって、志賀直哉旧宅と共通入場券に
なってる(場所も近い)。文学の館は古~い民家を一種の「文学資料館」みたいな感じの
展示施設にしたもので、志賀直哉旧宅は文字通り彼がかつて住んだ家だ。となれば、
「ミンカの女」トホ妻が行きたがるのは当然。
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【志賀直哉旧宅】
こちらが志賀直哉旧宅。複数の部屋が共通の土間でつながってて、若き志賀直哉は
一番奥の部屋に住み、作品を書き、後の「暗夜行路」の構想を練ったとされる。

誰もいなかったところにトホ妻とイ課長が来たんで、ご年配の男性係員が張り切って
志賀直哉の若いころや尾道に住んだイキサツ、当時この部屋から何が見えたかまで
すごく熱心に説明してくれる。
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だが、ここでイ課長は大変な失態を犯してしまったのだ。
背中のリュックが柱にかかってた額縁に触れ、落として壊しちゃったんだよね。

ご年配の係員は「いやいや、いいです、お気になさらず」と言って、さらに熱の入った説明を
続けるんだけど、イ課長は申し訳なくてそれどころじゃない。彼の説明は主にトホ妻が拝聴し、
イ課長は主に床にしゃがんで壊れた額縁のワクを探してた。いやもうホント、ごめんなさい。

イ課長は志賀直哉って読んでないんだけど、この部屋から眺めた情景を描いた記述も
展示されてる。熱心な係員の男性は朗読つきの名調子で、志賀直哉の文体の素晴らしさを
説明してくれるけど、イ課長は「壊してゴメンナサイ」ってことで頭がいっぱいで・・(笑)。

最後に、志賀直哉が好きだった、イタリアの壁画の複製画を説明してくれた。
「これ、何だかわかりますか?」と聞かれたトホ妻が「これはポンペイの・・」と言うと
「おお!今までここに何百人も来たけど、ポンペイって言ったのアナタが初めて!すごい!」
係員の驚きぶりもスゴかった。ホントにすみませんでした。

【おのみち文学の館】
ここは特に林芙美子関係の展示が充実してることで知られる。
彼女の書斎なんかも再現されている。林芙美子ファンには必見の場所だろうけど、
イ課長は林芙美子も読んでない、すんません。
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林芙美子っていうと、森光子が長年演じた「放浪記」の舞台が有名だけど、そっちの方も
残念ながら見てない。ナンも知らねぇんじゃん、イ課長!バカモノ。しかしこの文句は
知ってるよ。これ、林芙美子の直筆かなぁ?
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林芙美子以外にも、尾道ゆかりの文学関係者の資料が展示されてるんだけど、その中に
いきなりデスラー総統を発見した時のイ課長のオドロキを想像してほしい。宇宙戦艦ヤマトの
ノベライズ版の執筆をしたのが尾道に縁の深い方らしい。へぇぇ~~。
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志賀直哉旧宅も、文学の館も、尾道の急斜面に作られてるから、南側の採光は良くて
眺めは素晴らしい。斜面の家だと、庭の広さもこのくらいしかとれないんだなぁ。
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この2軒を訪問したことで、ミンカの女・トホ妻の“民家欲”も一応満たされたようだ。
実のところ、このあたりで二人とも足にはもう相当キテた。しかし、どんなに足が
疲れようと、足腰勝負の尾道紀行はまだまだ続くのである。さぁ行くぞ。
次回こそ、浄土寺の予定ですから(笑)。

 


by tohoiwanya | 2019-02-06 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2019年 02月 04日

映画ヲタクの旅 その2【東京物語編】

今日は映画ネタだけでいく。「東京物語」について書きたいのだ。

尾道は大林監督のいろんな作品の舞台になったところで、すでに「転校生」の
ロケスポットについては書いたけど、尾道といやぁイ課長が思い出す映画がもう一つある。
小津安二郎監督の名作「東京物語」なのである。

あの映画では笠智衆と東山千栄子の老夫婦が尾道在住という設定になってて、
映画の最初の方と終わりの方で尾道の風景がいっぱい出てくる。

その前に「東京物語」について説明しておきたいのだ。
「東京物語」は1953年の松竹映画。還暦イ課長だってまだ生まれる前、イ課長両親ですら
まだ結婚してない頃の、チョー古い映画だ。おそらくこのブログの読者でも「題名は
聞いたことあるけど、観たことないなぁ」って人が多いと思うんだよね。
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66年前の映画だ。そりゃーもう古い。もちろんモノクロ。しかしとにかく名作なんだよ。
何がスゴいってわけじゃないんだけど、しみじみと染みる映画なんだよねぇ。
封切り当時より、むしろ後年になって急激に評価が高まった映画でもある。
2009年に実施したキネマ旬報の「日本映画オールタイムベスト」で第1位だった。
(ちなみに、イ課長がキネ旬買ってた頃の邦画オールタイム1位は七人の侍だった)。
 
それだけじゃない。
2012年だかに英国映画協会が世界の映画監督358人に投票させたオールタイムベストが
あるんだけど、そこでも「東京物語」が第1位。「2001年宇宙の旅」や「市民ケーン」を
差し置いて、ですよ。「TOKYO STORY」への評価は完全に世界的なんですよ。
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映画の最後、笠智衆から形見の時計をもらった原節子がこらえきれずに泣くシーンは
何度見ても、こっちまで泣ける。世界映画史上の「もらい泣きシーン」ベスト3には
入るだろうとイ課長は個人的に思っているのである。

そんな「東京物語」の舞台の町・尾道に初めて来たわけだ。
ここでロケした66年前と今とじゃ、尾道も相当変わっているだろうけど
映画に出てきた場所がわかれば、そりゃ見たい。「東京物語の、あの場面は尾道の
ドコだったのか」を確認するための事前調査が仕事をサボッて行われた(笑)。

今日は順不同で、投宿ホテルの真ん前にあった住吉神社について触れておきたい。
別にそれを狙ったわけじゃなく、たまたま予約したホテルだったんだけど、ホテルの
正面にある神社の燈篭が「東京物語」の冒頭に出てくることを後で知った。
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これが現在の燈篭。これだよ。間違いない。
いくつかある尾道風景ショットの一つだけど、形状が印象的だから記憶に残る。
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尾道水道に面して建つ、この住吉神社、実はびっくりするほど小さい。
ホテルの窓からはこんな感じで見えた。これが全景なのだ。小さいでしょ。
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しかし神社の規模など問題ではない。「東京物語」に写ってたあの灯籠というだけで
イ課長とトホ妻は深く満足したのである。そして次回はいよいよ、妻に死なれた
笠智衆が夜明けを見ていた、あの浄土寺いくぞ、浄土寺。

 


by tohoiwanya | 2019-02-04 00:03 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2019年 02月 02日

尾道寺めぐり その3+映画ヲタクの旅 その1【転校生編】

1月末付けで定年退職、2月1日付けで常勤嘱託社員になったイ課長ですこんばんわ。
おまけに2月の海外出張も控え、ちょいと消耗しております。しかしもう今となっては
仕事や会社は終活期(笑)。それより尾道紀行を続けましょうね。

このあたりから徐々に記事の標題が複雑になる。
尾道は寺めぐりだけでも見どころは多いけど、有名な映画のロケ地もまた多い。
映画ファンには見どころがさらに増えるから、こういうことになるのだ。

【艮神社】(うしとらじんじゃ)
前回記事の写真でお見せしたように、ここはロープウェイの山麓駅に接してる。
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神社だから「寺めぐり」という標題に反するが、固いことは言わないでほしい。
ここは大林監督の「時をかける少女」の重要なロケ地らしいんだけど、イ課長は
「時かけ」は見てないので、ここは軽く見学しましょう。わんこがいるね。
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艮神社は尾道で一番古い神社らしい。調べてみたら建立は806年。
つまり約1200年前に建てられたことになる。そりゃーー古い。もちろん、今ある
本殿はもっと後年に建てられたものだろうが。

この巨大クスノキがすごかった。推定樹齢約900年。広島県指定の天然記念物。
まさにご神木にふさわしい偉容。とても写真に収まりきらない。
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【喫茶 こもん】
この辺から映画「転校生」ネタが登場しはじめる。
まずロープウェイ駅のほぼ真ん前にあるこもんという喫茶店。こんなお店。
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ここは「転校生」で、男女入れ替わった二人が水着を買いに行く時に寄る店なのである。
この時は外観だけ見たけど、あとで戻ってきた時に、中に入ってお茶を飲んだ。
ワッフルが有名な店だそうで、トホ妻はワッフルのセットを注文。イ課長はコーヒー単品。
一切れ食ってから写真を撮ったので美しくないが(笑)。
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【山陽本線 信行寺下踏切】
こもんから再び西に戻る。足の負担を減らすため、平坦な国道2号線を歩くことにした。
この辺は斜面から下りてきた階段が線路にぶち当たって踏切になり、そのまま国道に
つながるっていう構造の場所が多いんだけど、その中でもこの踏切は映画「転校生」を
ご覧になった方にはちょっと特別な場所。
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映画の最初の方で、画面がモノクロからカラーに変わる時、小林聡美がたたずんでた
あの踏切がここなのである。大林監督の生家もどこかの踏切の近くだったはずで、
彼にとって階段を下りた所にある山陽本線の踏切という構図は原体験そのものなんだろうな。
うーむ・・尾道はどこを見ても情緒があるのう。

寺めぐりと映画ロケ地めぐりが重なって、尾道紀行、盛り上がってまいりました。
次回はちょっと趣向を変えて志賀直哉と林芙美子の足跡をたどる、文学散歩ということに
なる予定なのである。

 


by tohoiwanya | 2019-02-02 00:04 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2019年 01月 30日

尾道寺めぐり【その2】

二日連続更新じゃん。すごいじゃん。

さて。志賀直哉旧宅は後回しにすることにしたトホ妻&イ課長、次は天寧寺に向かった。
ここはイ課長がぜひ行きたかったところだ。なぜなら、ここは「尾道・決定的ショット」の
撮影ポイントだからなのである。

【天寧寺三重塔】
またウネウネ路地をしばらく行くと、天寧寺三重塔発見。
しかし、ここでは正面から塔の写真を撮るより、裏の急坂をさらに登るべきなのである。
イ課長もトホ妻に「ちょっとここで待ってて」と声をかけてさらに坂を登る。ああ大変。

するとこういうアングルが得られる。
これですよコレ。手前に三重塔、はるか彼方に尾道市街と尾道水道。これはいい構図だ。
尾道っていうと、ここから撮った写真が非常によく使われる。
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しばらくこの絶景を楽しんで、さて下で待ってるトホ妻と合流しようとしたら・・
あれ?いないぞ・・アイツどこ行ったんだ?

そこらにいるのかと思って待ってみたけど、姿が見えない。しょうがないんで携帯に電話し、
どこにいるのかと聞いてみたら「えーとね、千光寺駐車場ってのがある」ときやがった。
何だよヲイ!千光寺はあとでロープウェイで登ろうと思ってたのに!!

しょうがないのでイ課長も千光寺までの急坂をまたハァハァいいながら登る。ああ大変。
まったくもう・・決定的撮影スポットに気を取られて、ヤツを放牧したのが間違いだった。

【千光寺】
結局ロープウェイじゃなく、徒歩で登ってきちまったよ、千光寺に。
ここは尾道寺めぐりでもマストの場所といっていい。山の上の方だから、眺めも素晴らしい。
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これだけ絶景の場所だけに、いろんな画家がここでスケッチしたことが示されている。
あらま、何と、大学のサークルの後輩のおじいさんにあたる人もここでスケッチしてるワ。
ひょえー・・エラい画家だったんだなぁ。
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有名なお寺だから絵馬もたくさんある。あるのはいいが、なんでリラックマ?
千光寺とリラックマは提携してんのか?
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千光寺には鎖につかまって登る巨大岩場みたいなのがあるけど、もちろんそういうトコは
チャレンジしないで、まぁせっかくだから下りだけでもロープウェイ乗るか・・。
ロープウェイ駅までさらに少し登る。ああ大変。

はい着きました山頂ロープウェイ駅。
下りの片道だけ乗る観光客も珍しいだろうなぁ。15分に1本出るみたい。
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ここでは珍しく動画を撮ったので、千光寺ロープウェイの下りの様子をご覧ください。
 
こうして下界におりてきたわけ。あー疲れた。
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しかし、当初の巡回予定コースからは順序も、場所もだいぶズレちまった。
こっからまた志賀直哉旧宅まで戻るのかよ・・ううう。まぁいい。とりあえず
ロープウェイ駅のすぐ裏にある艮神社(うしとらじんじゃ)に寄ってみっか。

 


by tohoiwanya | 2019-01-30 00:18 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 01月 29日

尾道寺めぐり【その1】

尾道は「坂の町」であると同時に「寺の町」でもある。とにかくお寺が多い。
坂や階段や路地を通りながら、線路の北側にたくさんある寺社をまわるというのは
尾道観光のいわば王道。トホ妻とイ課長もガウディハウス見学のあとはそのまま
お寺めぐりに突入したのである。

【二階井戸】
・・・と言いながら、寺の前にもう一つ見たい物件が(笑)。その名も二階井戸。
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何度も言うように、尾道の、特に山陽本線の北側には斜面に家が貼りつくように
密集してる。これらの家々は、水道が通る前は井戸で水を確保していたわけだ。

そこで二階井戸が登場する。要するに、急斜面の上と下と、両方で使えるような
便利な構造の井戸というわけ。なーるほど。二階井戸なんて、尾道に行くまで全然
知らなかった。直前ドロナワ予習の成果じゃのう。
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二階井戸に行く途中の路地は上に家が乗ってトンネルになっとった。ヨーロッパみてぇ。
これじゃ、上下で一つの井戸使いたくもなるわなぁ。
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【持光寺】
二階井戸からまっすぐ坂を上ると持光寺というというお寺。立派な本堂。
このお寺、あとで確認したら、門の形が非常に特徴的なんだけど、そっちの方は
撮り忘れた。予習が不十分だとこういうことになるのである(笑)。
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一つ驚いたのは、尾道のどのお寺にもこういう装置が置かれていたことだ。
押せば、説明アナウンスか何かが聞こえるんだろうけど、「中国語」でくくらずに
北京語と広東語と両方対応してる。すげー。
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【光明寺】
そのあと回った光明寺。ここには昔の横綱の手形の石碑が。
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ネコもいる(笑)。尾道の寺めぐりしてるとネコをよく見かけたよ。
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さぁ、ウネウネした路地を通り抜けて、次のお寺に行きましょうかね。
回るべきところはいっぱいあるのだ。
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【宝土寺】
まだ9時ちょい過ぎで、観光客でにぎわう時間じゃないから、どの寺も空いてたねぇ。
この宝土寺もイ課長とトホ妻しかいなくて、静かだった。
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この辺りはまだ尾道の斜面の途中で、一番高いところまではいってないんだけど、
尾道水道の方を眺めると、ちょうど雲間から太陽の光が射し込んでキレイだったなー。
ウチではこれを「セシル・B・デミル光線」と呼んでいる。
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実はこのあたりで志賀直哉旧宅を見ようと思ってたんだけど、10時の開館までには
時間がある。じゃぁしょうがねぇっていうんで、さらに寺めぐりを続けるわけだが、
おかげで巡回ルートの予定が狂って、あとで相当余計に歩くハメになるのである。

 


by tohoiwanya | 2019-01-29 00:12 | 国内出張・旅行 | Comments(0)