カテゴリ:2013.02 欧州出張( 28 )


2013年 05月 13日

英国航空の機内食

インド連続ネタが終わり、地元自慢が済んだところで、お気楽ネタとして有名な・機内食の話でいくか。

2013年2月の欧州出張、前にも書いたけど、この時イ課長は初めて大英帝国航空を利用した。
イギリスの航空会社っつうだけで、乗る前から機内食に対する期待など、ほとんどなかったのは確かだが、
せっかく初めて乗るんだし、冷徹な記録者となって、ぜんぶ写真を撮ってきたのである。

意外なことに、成田から離陸した後の最初のドリンクサービスで、大英帝国航空の機内サービスに対する
イ課長の評価は急上昇した。なぜかって?だってイ課長にだけ缶ビールを2本くれたんだもん(笑)。
日本人CAがビールの銘柄を何にするか聞いてきて、ハイネケンを頼んだんだけど、彼女はその後、
なぜか一瞬考えた後「2本置いておきましょうか?」と聞いてくれた。
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よほどイ課長がサモシい顔してたんで同情したのかもしれないけど、これは嬉しいサービスだよ。
「期待などできん」なんて書いてごめんなさい。ビールをたくさんくれる航空会社はイ課長にとって、常に
グッドな航空会社なのである。大英帝国航空、グッドです。

しばらくすると最初の食事。ほほう、イタリア料理できたか。ペンネのトマトソースグラタンみたいなやつだ。
これはなかなか美味しかったよ。英国風料理を出さないというところが非常に賢明だ。
もちろん、ドリンクはまたハイネケン。これで3本目だ。
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興味深いのは、フライトの真ん中頃に“夜食”が出ることだ。他の航空会社でも軽いサンドイッチとか、
おにぎりを配るなんてことがあるけど、大英帝国航空の夜食はWalkersのビスケットやらマフィンやらと
ちっちゃい水の詰め合わせ。
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うーむ・・・これを見たイ課長は「イギリス人の子供が持たされる弁当って、こんな感じなのかな?」と思った。
実際、イギリスの子供の弁当って、日本とは大違いで、バスケットの中にポテトチップとコーラだけ、なんて
ことがあるって話を聞いたことがある。こういうところは英国的と言うべきなのかもしれん。

ただ、この詰め合わせ、イ課長は全部食わなかった。そうするとやっぱり途中でちょっと腹が減るんだよ。
すると何としたことか。ギャレーでは腹の減った人のためにカップヌードルのサービスをしてるではないか。
真っ暗な機内で、ギャレー周辺だけ大勢が(もちろん英国人も大勢いる)ずるずるとカップヌードルを立ち食い。
ちょっと異様な光景だった。要するにみんな“ちょっと腹減った感”があったとみえる。

ロンドンが近づいたところで2度目のメシ。おっ?今度は中華だ。中華丼みたいな感じで、これも美味しかった。
さすが大英帝国航空、「イギリスに行ったら中華料理かインド料理を食え」という格言を忠実に体現しておる。
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そしてようやくロンドン到着。総じて、行きの機内食は味はまぁまぁだったと言えると思う。
ただ、全体的に量が少し不足かなぁ?みんながカップヌードル立ち食いしてたっていう状況もあったくらいで、
この辺もイギリス的なのかもしれない(イギリスの子供が与えられる食事の量って少ないことで有名だ)。
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ロンドンからブリュッセルへの機内じゃドリンクだけかな?と思ってたら、ポテトチップスも一緒に出た。
これぞ、さっき言った「イギリスの子供が持たされるお弁当」そのものじゃないか?しかし何せイ課長も空腹だった。
バリバリと食わせていただきましたよ。イギリスの子供もイ課長も、腹が減ってるときは何でも食うのだ。
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さて、出張が終わってロンドンから成田への帰路。
残念ながらこの時のCAはイ課長に缶ビールを2本くれなかった(笑)。ちょっとガッカリ。まぁこれが普通ではあるが。
最初のメシは、何というか・・・煮込み料理(カレーではなかったと思う)とライスがメインだ。
なかなか美味しかった。この時は珍しく、ビールじゃなくワインを飲んだんだね。
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行きにはあった“夜食”はこの時はなくて、これが2度目、もうすぐ日本っていう時に配られたメシだ。
時間的には一応朝メシで、内容も何となくそれらしい。
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というわけで、以上が成田〜ロンドン往復、さらにロンドン→ブリュッセル片道のフライトの間に食ったもの全て。
味は問題なくおいしい。ただ、何度も言うように、何となく途中で腹が減ってくる。量が少なめなのかな?
大食いの人が大英帝国航空に乗るときは、何か軽く食えるものを用意した方がいいかもしれない。

お国柄というべきか、機内のビデオで過去の007シリーズ全作が視聴可能なんて、嬉しいサービスもある。
(ただし、日本語吹き替え版は一部だけだが)
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全体としては快適なフライトだったよ、ブリティッシュ・エア。
もし今後イギリスに行くことがあれば、ANAやJALと並んでBAも検討対象に加えよう。ただ、その時には
念のため、乗る前に空港で何か食い物を仕入れておくことにするよ。

 

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by tohoiwanya | 2013-05-13 01:09 | 2013.02 欧州出張 | Comments(12)
2013年 03月 08日

ヒースロー空港・第5ターミナル案内

卒業旅行シーズンだからかもしれないけど、最近のイ課長ブログの記事別アクセス数をみると
いわゆる「実用お役立ち情報」の記事が上位に顔を出している。
たとえばÖBBSNCBユーロスターなんかの切符購入ガイドとか、空港から駅への移動とかの記事だ。

そこで、本日も実用的な海外旅行情報をひとつご提供しよう。
それはヒースロー空港の新しい第5ターミナルについてだ。

ここ数年の間にイ課長は2度、ロンドンのヒースロー空港を使っている。

2010年11月出張の時はヒースローからANAに乗って日本に戻った。
2011年11月出張の時もマンチェスターから乗り継ぎ、やはりANAで日本に戻った。
2回ともANAで、何番だか忘れたけど、とにかく同じターミナルビルから乗ったのは間違いない。

だがしかし、だ。

これまでのヒースロー利用経験はすべて「ヒースローから日本に戻る」ばっかし。
不思議なことに「日本からヒースロー空港に到着する」っていうのはこれまで一度もなかったんだよ。
新婚旅行のときもロンドン到着はガトウィック空港で、ヒースロー到着じゃなかった。

ってことは、だ。

イ課長は今回の出張で生まれて初めて「日本からヒースローに降りる」という経験をしたわけだ。
しかも使ったエアラインがやはり生まれて初めて乗る大英帝国航空。
そして、降りたのが新しい第5ターミナルだったというわけだ。

そう、ヒースロー空港第5ターミナルって新しいんだよ。おそらく去年のオリンピックに合わせて作ったはずで、
基本的には大英帝国航空専用ターミナル。従って、これまでANAに乗るときに使ったターミナルビルとは
違うのだ。もっとも実際に到着するまでは、な~んも考えてなかったんだけどさ。

そのせいか、第5ターミナルでブリュッセル行きに乗り換えるときにイ課長はちょっと迷ったのである。
この第5ターミナル、実は第5ターミナルという「大ターミナル」の中に、さらにA、B、Cという三つの、いわば
「小ターミナル」があるっていう構造になってる。これが勘違いのモトだった。

まずイ課長が犯した勘違い・その1。
成田からの到着便は第5ターミナルの「C」というところに着いた。
ブリュッセルへの乗り換えは「同じターミナルだったはず」って記憶があったから、ブリュッセル行きも
到着した「C」から出発するはずだ、と思っちゃったんだよ。
ところが「C」からの出発予定にはブリュッセル行きが表示されていない。おかしーなーーー??

見ると、「BにもCにも出発予定便が表示されないヒトはぜんぶAに行け」という表示があった。
これに素直に従ってれば良かったんだけど、ここでイ課長はさらに勘違い・その2を犯してしまったのだ。
「残りは全部ここから出る」とされた「A」が、以前にANAに乗るとき使ったあのターミナルなんだと
思っちゃったんだよね。BAがスターアライアンスと同じターミナルから出るの?ホントかぁ?
この疑問自体は当然の疑問だが、完全なる勘違いの上に立脚している(笑)。そうじゃないの。
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待っていればそのうち「C」でブリュッセル行きの出発案内が表示されるかと思って、なおもしばらく
「C」の中をうろうろしてたんだけど、結局これは時間の無駄だった。素直に「A」に行けばよかったのに、
上記のような二つの思い込みの奴隷となったイ課長が「やっぱAに行ってみっか」と思うまでには
しばらく時間がかかった。

ABCのターミナル間移動は地下にある、こんな感じの交通システムを使う。
似たようなのが成田の第2ターミナルにもあるね。これに乗って「A」に移動。
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「A」ではふたたび手荷物検査だの、ボーディングパスのチェックだのがあって、
けっこう混むから、ギリギリに行かずに時間の余裕をもたせましょう。
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やっと着いたヒースロー空港第5ターミナルの、さらに「A」。
17:40のブリュッセル行きが表示されているから大丈夫だ。やれやれ。
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第5ターミナルの「A」はかなり広々してて立派なターミナルビルだ。
飲食店も、物販店も充実してる。イ課長はこの時、ちょっと腹減ってたから何か食おうかと思ったんだけど、
空港で食うメシは高いからやめた(←貧乏性)。ビールも飲まず、品行方正に飛行機を待ったのである。
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さぁまとめてみましょう。
ヒースロー空港には1から5までのターミナルがあり、5の中がさらにABCの三つに分かれている。
この記事の中では「A」とか「C」とか書いたけど、認識としては「ターミナルA」とか「ターミナルC」とかって
考えるのが普通だ。要するにターミナルの複層構造。これが間違いやすい。

特にBAでヒースローに行き、そこで乗り換えをする人は、乗り換え便の出発が1~5ターミナルのどこから出るか、
もしそれが第5だとしたら、さらに第5の中のA~Cのどこから出るか、よーく確認しましょう。お間違いないように。
規模からいって、おそらくAから出る確率が一番高いんだと思うけどね。

去年3月の出張の時と同様、今回の欧州出張も卒業旅行の日本人の若者はドッサリいた。
中には生まれて初めての海外旅行で、BAに乗ってヒースロー空港に行くっていう人もいるだろう。
そうすると第5ターミナルに着く可能性が高いはずだから、イ課長みたいに迷わないでね。

道中気をつけて、楽しい旅行をしてきてくれたまえ、大学生諸君。


 
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by tohoiwanya | 2013-03-08 09:45 | 2013.02 欧州出張 | Comments(4)
2013年 03月 05日

愚かなるイ課長のドジ

海外出張では時にドジを踏む。

まぁさすがにパスポート盗まれるとか、列車や飛行機に乗り遅れるとか、寝坊してアポをすっぽかすとか、
そういう致命的なミスはなかったけど、ちょっとしたドジは多いのだ。ブログに書いてないってだけで(笑)。
しかし、今回は自分の犯したドジを正直にザンゲさせていただこう。

このたびの欧州出張では、現地で関係者との会食っていうことがけっこうあった。
最初から予定されていただけでもブリュッセルで夕食1回、昼食1回、さらにロンドンでも夕食が1回。
どれも勘定はイ課長(というか、ウチの会社)もちという方向で計画された会食なのである。
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このうち、ブリュッセルでのランチは何人くらいになるのかよくわからなかったけど、
結局5人で食うことになった。高級なレストランでの結構な食事で、ワインも1本頼んだから
勘定は5人トータルで、日本円にすると約2万円くらいだった。

会食が終ったらイ課長と通訳さんはすぐホテルに戻って、預けた荷物をピックアップして、
南駅にタクシーで移動し、さらにユーロスターに乗ってロンドンに移動するというスケジュールだった。
ユーロスターは乗る前に荷物検査だ入国審査だと手続きがあるから、早めに駅に行っとかないとマズい。
そんなこともあって、イ課長はちょっと時間を気にしながらの会食だったのだ。

デザートも食い終わり、そろそろ出た方がいい時間だ。
こういう時、会食の雰囲気に水を差さないように、さりげなくウェイターを呼び、お勘定するっていうのは
なかなか難しくて(なにしろランチタイムで店は混んでたし)、イ課長としても気を使う。

それでもクレジットカードで支払いを済ませ「さて、ではそろそろ・・・」てな感じで会食はお開きとなった。
預けたコートやマフラーを受け取って身につけ、外に出て関係者と最後のご挨拶と握手。
チラリと時計を見る。うむ、まだアセらなくても大丈夫な時間だ。

5人中2人との別れの挨拶が済んで、駅に向かって3人で歩き始める。
このあと駅のあたりでまた1人と別れの挨拶をして、通訳さんとイ課長の二人だけになったら
すぐにホテルに戻って・・・てな具合に、歩きながら段取りを考えてたら・・・あ!しまったッ!!!






いまのレストランでチップ置いてこなかったよ・・・・




がーーーん。これはいかん。
会食のホスト役でありながら、これは失態以外のナニモノでもない。慣れないことするもんじゃないねぇ。
今から戻って払うわけにもいかないし・・・あーだっせぇ。

あとで通訳さんとレシートにサービス料が含まれてるかどうか確認したけど、含まれてないっぽい。
我々のテーブルを担当してくれたウェイター氏には申し訳ないことをした。この場を借りて謝る。すまぬ。

イ課長もこれまでにけっこうな回数、あちこちに海外出張したし、欧米のチップの習慣にも多少は慣れたはず
なんだけど、やっぱ「習慣が体にしみつく」というには程遠いレベル。未だにこんなミスをする。
一人でゆっくりメシを食ったときなんかは意外に忘れないんだけど、今回みたいに同席者と別れの挨拶をして
スマートに別れて、その後すぐホテルに戻って荷物を・・・てな具合に後のことに気をとられてると忘れちまう。

それに、国によってチップの「絶対必要度」に差があるのも日本人にはなかなかわかりづらい。
アメリカあたりだとチップは従業員ガワにとって絶対必要で、給料だけじゃやっていけないとも聞く。
ヨーロッパはそれに比べるとやや「チップのマスト度」が低いのかな?旧共産圏の東ヨーロッパあたりじゃ
もっと低いって話も聞いた。
しかし今回ランチ会食を食ったブリュッセルの、ああいう高級レストランなら、やっぱチップはマナーだろうなぁ。
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他の人はどうやってるのか知らないけど、イ課長はレストランなんかでクレジットカードで支払いした場合、
チップだけは現金でテーブルに残すという方法をとっている。これが忘れやすい要因の一つであることは
確かだろう。カードで支払いが済み、領収書をもらうと、すべて終った気になっちゃいやすい。

ところが、これがタクシーだと絶対チップは忘れないんだよね。領収書もらう時にチップを上乗せするからだ。
仮に料金が€15.4だったら、「18ユーロで領収書ちょうだい」みたいな感じで頼む。領収書は必ずもらうから
これは忘れっこない。欧州のタクシーは領収書が手書きだから、こういう頼み方ができる。

しかし飲食店の場合は印刷されたレシート持ってくるから、この方法は使えない。
クレジットカードのサインする時にサービス料何%って書く方法もあるみたいだけど、やったことないなぁ。
それに、最近はクレジットカードの場合は暗証コード押させる方式が多くなったし、昔みたいに支払伝票に
何かを上乗せする記入欄なんてあるのかね?

おそらく、イ課長は今後もレストランなんかでは支払いはクレジットカード、チップは現金で、という方式を
続けるだろう。となれば、今回のようにチップ置き忘れという失態を演じる可能性も常に残る。ううむ…
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ちなみに、今日使用した写真は問題のランチのものではなく、ブリュッセルのディナー会食のときのもの。
グラン・プラスに面した、これまたなかなか高級な店だったのである。
この時は同席予定者が都合が悪くなったため、結局イ課長と通訳さんと2人で食ったから気楽だったし、
後に気をとられるような予定もなかったので、ちゃんとチップを置いて出てきたんだけどなぁ・・・。
 
海外の高級レストランで、仕事関係の会食ホスト役をスマートにこなすのは難しい。
ワインの注文からはじまって(魚食うひと、肉食うひと、いろいろいるのにどうすりゃいいんだ)
最後にサラッと支払いを済ませ、サラッとチップを置いてサラッと出てくるまでには
かなーり修行を積まんといかん。もっとも、修行の機会がそうたくさんあるとも思えないが(笑)。

 
 
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by tohoiwanya | 2013-03-05 17:54 | 2013.02 欧州出張 | Comments(16)
2013年 03月 02日

欧州出張、無事終了

おわった終ったおわった終ったーーー。

今の会社に入って以来、通算11回目の海外出張、8回目の欧州出張、
今年度2回目の海外出張が無事終わったーーーー。

例によって過剰なまでの解放感に浸るイ課長なのである。

出張最終日、本日はロンドンから片道2時間40分かけてHullという街まで往復してきました。
ロンドンの週末の夜を楽しい会食で過ごし、白ワインたっぷり飲み、それだけでは飽き足らず
こうしてホテルの部屋で缶ビールを飲んで自らの海外出張無事終了を祝うのである。

ロンドンは寒いし、ブリュッセルは輪をかけて寒かったけど、
まぁ何とか風邪もひかずに最後まで走り通すことが出来た。やれやれだぜ。

ロンドンには3年前に出張で来たから、何となく体がなじんでたね。
昨日は市内で2ヶ所のアポ、さらに夜はロイヤル・アルバートホールの「カルメン」があったから
ずいぶん歩いた。
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明日は昼の便だから、まぁホテルでゆっくり朝メシ食って、のんびりヒースローに行こう。
空港で会社用の土産物とか買って、12時間かけて成田に帰ろう。
あさっての日曜は成田に朝着くから、一度会社に寄って荷物を軽くして府中に戻ろう。

そして月曜からは頑張って会社に・・・・



  ・・・・・・・・・


まぁいい。
とにかく海外出張は終ったのだ。
たとえ会社が待っていようと、とりあえず日本に帰るしかないではないか。
 


アイスランドの火山よ、今すぐ大爆発して火山灰撒き散らして英国中の空港を閉鎖させてくれ。


 

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by tohoiwanya | 2013-03-02 09:23 | 2013.02 欧州出張 | Comments(4)
2013年 02月 28日

復活するイ課長

ぜいぜいぜいぜい・・・・

ブリュッセルからロンドンに移動しても、依然として無線ネットは不調。
どうも無線アダプタ自体に何か深刻な技術的問題が発生したとしか思われぬ。

しかし、こうしてイ課長は何とかネットを再開・復活することが出来たのである。
ロンドンのホテルの従業員にケーブルを借り、有線で何とかネット復活。苦しい道のりだった。
その従業員がインド系だったから、きっとヴィシュヌ神の慈悲で復活できたんだろう。

いやしかしね、ブリュッセルの寒さには参ったよ。
土曜夜に到着して、唯一の観光日だった日曜日には雪まで積もるんだからひどい。
雪のブリュッセルというのも、それなりに情緒はあるけど、とにかく寒いったらない。
ロンドンから来た通訳さんが「ロンドンより5℃くらい低いんじゃないか?」というくらい寒かった。
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しかし、そんな極寒のブリュッセルでの仕事も終わり、いまは“暖かい”ロンドンですよ。
過酷な出張もあと二日で終わりますよ。ぜいぜいぜい・・・

明日も2件、訪問アポがあるんだけど、どちらも日本人相手の面談。
従って、通訳さんナシの単独行動になるから、フラフラと変なところに行く機会もあるだろう。
それに、夜はロイヤル・アルバートホールの「カルメン」も待っている。
せいぜい、頑張って写真撮って、ブログネタを仕入れてきますよ、ぜいぜい。
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例によって出張先では写真を小さくリサイズできないから、今日は2枚だけご紹介。
とりあえず、PCネット復活のお知らせ&ロンドンから生存報告でした。


さて、缶ビールでも飲んで寝るとするか・・・


 
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by tohoiwanya | 2013-02-28 07:23 | 2013.02 欧州出張 | Comments(4)
2013年 02月 28日

ブリュッセルから

ふぇーん。
無事ブリュッセルに着いて仕事もスタートしたのはいいけど、PCのネット接続がド不調で、インターネットできましぇん。
このままロンドンでもネット接続出来なかったらどうしよう…。
まぁ仕方ない。すでにガイコクに来ちまった以上、出来ることをやるしかない。
というわけで、イ課長のブリュッセル生存報告、携帯からお送りいたしました。

 

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by tohoiwanya | 2013-02-28 06:47 | 2013.02 欧州出張 | Comments(0)
2013年 02月 22日

海外出張スケジュールをつくる

海外出張のスケジュール決めるのは難しい。

何日から何日までドコソコで開催される会合に出席、なんていうのなら場所も日程も最初から
決まってるわけだから話は簡単なんだけど、イ課長の海外出張って、まぁヒトコトで言えば

イ課長さん、欧州行って専門家といろいろ面談してきてください。どこの誰に会うかは お・ま・か・せ

という状態に近いもので、恐ろしく自由度が高い反面、全て自分で決めないといけない。
これは何度やっても恐ろしいスケジュール作成作業で、そもそも何から決めるべきかが問題になる。
誰に面談するかを考えて・・・いやその前にまず行く国を決めるべき?その前に日程を決めるべき?

まぁ詳しく書くと長くなるから、はしょって書くと、要するに

①目的にあった面談候補がいっぱいいて、アポが取れなかったときの次善の策をとりやすい国(街)
②現地で行動がしやすい国(通訳さんを見つけやすいとか、多少は土地カンがある、とかね)

といったあたりを考慮して、大まかに場所を考える。

主に①の理由で今回はブリュッセルとロンドンあたりかなぁ~という、非常にモヤモヤした状態の
まだ出張スケジュールとはとても呼べないような「スケジュール原物質」が形成される。

次に、まず1件アポを決めてしまう。
決めてしまえば自動的に「その週」ということが決定し、あとは空いた日の日程を埋めるべく、
訪問先アレンジに奔走する。併せて飛行機やホテルの手配も並行して進めるわけだ。
この辺から「原物質」だったものは急速に「出張スケジュール」らしくなる。

ある程度仕事のスケジュールが固まると、「この日の夜はブリュッセルで誰それと会食になる」とか
「この日は夜の予定は何もないな」ってことがわかってくる。
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この辺から仕事スケジュールの調整と並行して、夜の娯楽アレンジという重要な作業が始まる(笑)。
イ課長が欧州出張行くとなりゃ、もちろんオペラざますよ。

ところが今回はブリュッセルのモネ劇場も、ロンドンのコヴェント・ガーデンもナショナルオペラも
日程が合わなかったり、売り切れだったり、演目がイマイチだったりでダメだったんだよ。
ちぇー。今回はオペラなしかよ・・・
さらにあきらめず、ロンドン交響楽団とかロンドン・フィルの予定も調べたけど、これまた日程合わず。
なんてこった。つまんねーなー。

・・・と思いつつ、出張に持ってく地図をコピーするために図書館から借りた「地球の歩き方」を読んでた。
ロンドンのナイトライフのページを開くと、有名なロイヤル・アルバート・ホールのことが書かれていた。
ああ、そうか、アルバートホールってのもあったな。しかし今の季節は大したものやってないんじゃないか?

一応調べてみた。
するとどうよ、なぜか知らんがロイヤル・アルバート・ホールで英語上演のカルメンやってるぞ?
しかしあそこはオペラ劇場じゃないだろ?どういうことだ?演奏会形式の上演ってことか?
よくわからないんだけど、不思議なことにイ課長の手は自動的に動いてチケットを予約していた(笑)。
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まぁこれで(上演形態がイマイチよくわからんが)夜の娯楽も1件確保した。
その他に、今回は現地で仕事関係者との会食っていうのも2晩予定されている。
昼間の仕事の面談はもちろん、最後には夜もそれなりに予定が入ったねぇ。
原物質だったものが、今じゃどこから見ても立派な海外出張スケジュールになった。

もちろん、ホテルはとっくに予約した。ロンドンに行くユーロスターの切符も印刷済み。
出発24時間前から解禁されたオンラインチェクインで、行きの大英帝国航空の座席も決めた。
(ちなみに、イイ席は全然残ってなかった)
帰国便の座席は・・・これまた出発24時間前にならないと指定できない。だから決まってない。
旅先じゃ搭乗券のプリントアウトも出来ねぇじゃねぇか。BAのばっきゃろう。

そんなわけで、何とか今回もほぼ準備はメドをつけたイ課長なのでありました。
明日早朝、出発するっす。大英帝国航空だから、また成田の第2ターミナルからです。
もちろん、太宰府天満宮の航空安全御守はすでにスーツケースに入れたのである。
(本日載せた写真は、全て過去の出張で撮ったものです・・・って、当然だが(笑))。


 
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by tohoiwanya | 2013-02-22 18:06 | 2013.02 欧州出張 | Comments(8)
2013年 02月 08日

3社相見積り、そして結局・・・

詳しく書くと長くなるから省いて書くが、イ課長の海外出張というのは基本的に全て
「自分の会社のために行く」わけではなく、「あるところから委託された仕事のために行く」ものだ。
出張経費は領収書や関連書類なんかをキチンとそろえ、委託先の確認を経ないといけないんだけど、
揃えるべき書類ってのがいろいろあってさ、これがけっこう大変なのヨ。

そろえるのが特に厄介な書類の一つが複数社の航空運賃見積書だ。
これは必ず、というわけじゃないけど、相手によっては絶対に必要になる書類なのだ。
航空運賃は同じ条件で複数社に見積もりさせて比較し、一番安いところにする。俗に言う
アイミツ(相見積り)ってやつだけど、大抵の場合は最低3社必要。これがヤッカイなんだ。

仮にフランクフルト往復としよう。「行きがこの日、帰りがこの日のフランクフルト往復で見積りつくって」と
JTBと、近ツリと、日本旅行と、って感じで3社に頼まないといけない。しかも見積書は3社に出させても、
航空券を発注するのは1社だけだから、ダメ確率が2/3ってことも説明しないといけない。

これって面倒だし、旅行代理店に対しても気がひける。
過去に何度も見積り頼んでおきながら、結局一度も航空券を発注したことがない代理店もある。
そんなところに「申し訳ないんですけど、また…」って受注確率1/3の見積りを頼みづらいじゃん?

2月23日に出発するこんどの欧州出張。
ここでも「イ課長さん、航空運賃は3社相見積りでお願いします」と言われたんだよ。

うえーーーまたか。やだなぁ。
こんな規定のない出張だったら、ネットでサクサクと自分で予約できて、ラクなのに。
そこで、先方の担当者に聞くだけ聞いてみた。

「たとえば、ANAとJALとルフト、みたいに3社のネット予約料金比較で相見積りってことにして、
 いちばん安いところにしたっていうのでもいいですか?」

それでもいい、と言われたので、少し気がラクになった。
さっそく今回の旅程、日本→(乗り継ぎ)→ブリュッセル→(地上移動)→ロンドン→日本で3社比較してみた。
ブリュッセルは直行便がないから、行きは必ずどこかで一度乗り継ぎになるのだ。


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まずANA。相見積りが必要じゃなきゃ、たぶんスンナリとこれに乗っただろう。マイルも貯まるし。
料金を調べてみると、行きはフランクフルト乗り換えでブリュッセル入り、帰りはロンドンから直行便で24万円くらい。
ううむ…けっこう高いな。しかも去年と同様、卒業旅行シーズンにかかってしまったようで、残席僅少。
通路側も窓側も残ってないじゃん。まいったねー。


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次に同じスターアライアンス組からルフト。ルフトでも一応イ課長のマイルは貯まる。しかしだ。
帰国便でフランクフルト乗り継ってのはバカバカしいから、コードシェアしてるANA便でロンドンから
直行で帰ろうとすると、結局ANAと値段はほとんど変わらないんだよね。まぁ当然ちゃー当然だが。


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3社め、JALいってみるか(JALって、また鶴のマークに戻ったんだね、知らんかった)。
ぐえ。往路はロンドン経由ぅ~?ヒースローまで延々乗って、ブリュッセルまで戻るの?遠回りじゃない?
ところが、こっちの方が値段が安いんだよ。約20万円。え~?じゃ、JALにしないといけないってことじゃん。
スターアライアンスのマイルの呪縛は打ち破ったイ課長だから、ワンワールドでもいいんだけど、ただねぇ、
行きがロンドン経由ってのは距離的・時間的に少し長くなって、気がすすまないなぁ。

JALはブリティッシュ・エアとコードシェアしてる。そうか、BAもワンワールドだったか。
ロンドンから直行便で帰る方法としてBAっていう選択肢もなくはないわけだ。一応確認するかっていうんで
BAのサイトで同じ日程・同じ旅程でチェックしてみた。

うげ、安い!約15万円とは。

行きはJALと同様、ロンドン・ヒースロー乗り換えだから飛行時間は長い。ブリュッセル着は夜になってしまう。
もっとも到着時刻に関しちゃ他の各社も似たようなもんだからいいんだけど、ロンドン乗換えってのがなぁ…。
なーんか遠回りするようでやだなぁ。実際にはそう極端な遠回りってわけでもないんだけど、エコノミーの
激狭シートに押し込められている時間は少しでも短い方が助かる。

もっと残念なのは帰りだ。BAの日本直行便、ロンドン出発が昼でやんの。
JALやANAなら現地発は夜だから、最後の土曜日に半日観光できるんだけど、昼出発じゃムリじゃん!

「ロンドン半日観光したさに、BAのサイトは見なかったことにする」ということをかなり真剣に考えた(笑)。
しかしANAやルフトの2/3という安さを知ってしまった以上、これを無視するのは困難だよなー。
うう…今回はBAにせざるを得んか…土曜日のロンドン半日観光はあきらめるか…、。
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というわけで、イ課長は大英帝国航空に乗って2月23日に欧州出張に行ってまいります。
もう予約もしちゃったのである。生まれて初めてだよ、BAに乗るのって。

え?
なんでいつもみたいに日曜出発じゃなく、23日の土曜出発にしたのかって?
これには理由が二つある。一つは上述のように、直行便のないブリュッセルに乗り継ぎで行くから、
飛行時間が長くなるうえに到着は遅くなる。日曜遅くに着いて、翌日朝からすぐ仕事ってのはキツいから、
時差ボケ回復の余裕をとりたかったのだ。海外出張では体調のセルフマネジメントが重要なのである。

二つめの理由は「何かあったときの用心」だ。
ウチの会社の人間がつい先日、エア・インディアでまたインドに出張したんだけど、実はエア・インディアも
例の787を買ってたんだよね。で、機体のやりくりがつかなくなったっていうんで行きも帰りも欠航(ひぃー!)。
結局、行きはJAL、帰りはキャセイに振り替えたりして、タイヘンな苦労の末に戻ってきたんだよ。

そんな話を聞いたばかりだったし、こないだの福岡行きではイ課長自身もANAトツゼン欠航でピンチを味わった。
こうなると愚かなるイ課長だって用心深くなる。大英帝国航空が787を買ったかどうか知らないけど、
少なくとも、行きについては多少余裕を持たせた旅程にしておきたかったのだ。
海外出張ではスケジュールのセルフマネジメントも重要なのである。


え?
最後にロンドン半日観光できない腹イセに、日曜にブリュッセル観光するためにワザと早めたろうって?
観光のセルフマネジメントじゃねぇか、だとゥ?


そ、そんなことはなーい!ないったらなーーーーい!!


 
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by tohoiwanya | 2013-02-08 00:57 | 2013.02 欧州出張 | Comments(20)