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カテゴリ:日本での私生活( 47 )


2019年 05月 24日

オリンピックとラグビーW杯

旅行とは関係ないネタを一つ。まぁ「遊び関連ネタ」ではあるのだが。

5月は大きなスポーツイベントのチケット予約が2件あって、けっこうバタついた。
一つは5月9日に始まった2020年東京オリンピックのチケット。
これがさぁ、電話認証ってのが全然つながらねぇでさぁ、どうなるかと思ったけど、
とりあえず申し込むだけは申し込んだ。

自分が住む町でオリンピックが二度開催されるというのはまことに奇縁ぢゃ。
最初の時は5歳でどうしようもなかったが(笑)、今回は何か見に行こうと思ってた。

こういう時、イ課長は日本選手の出る試合には全くこだわらない。
「競争率低そうな、ジミめの、こういう時でなきゃ生涯見ないような種目」狙い。
来年の夏には会社を退職してる予定だから、平日の開催競技でも問題ねぇぜ。

結局、ある球技の男子予選リーグと、ある個人種目の女子決勝+表彰式ってのに
申し込んだ。チケット入手の可否は今後の抽選で決まる。女子決勝+表彰式の方は
それなりに人気あるだろうから、落ちるかもしれないけど、あの球技の、しかも
男子予選リーグが抽選になるとはあまり思えない。いわば滑り止め。

仮に両方とれたとしても、日程的には7月下旬。まだ大会の序盤だ。
現在想定している美しいプランでは、序盤にオリンピックをナマ観戦し、8月には
警備と渋滞激しい東京を脱出、海外にでも行こうと思ってるけど、どうなるか・・・。

もう一つの大きなスポーツイベントとは、言わずと知れたラグビーW杯。

実はこれに関してイ課長は完全に油断してた。
ラグビーW杯なんて、サッカーほどの人気はないに決まってる。見たい人なんて
そんなにいないはずだ。日本戦でさえなければ、東京スタジアムの試合くらい
楽勝でいつでも手に入る・・・とね。

これは完全な油断であった。油断大敵、火がボッボ。
実はラグビーW杯のチケットって去年のはじめ頃から第一次抽選販売だの、
開催都市住民優先販売だの、いろいろやってたんだよ。全然知らんかったぜ。
事前準備不足もはなはだしい。

ところが、最近知ったところではけっこうチケットの売れ行きがいいらしい。
慌てて調べると、残るチャンスは5月18日からの第三次販売。これは抽選ではなく
先着順ときた。う、うう・・ヤバいかも。

いざアクセスしてみると・・うわ、すでに東京スタジアムの試合なんて日本以外の
カードでも完全に在庫なし。それなら横浜は・・というと、これも軒並み在庫なし。
こうなるとサッカーW杯の時みたいに遠出を覚悟しなければならん。しっかしまぁ
チケット代の高さも相当なもんだよなぁ。一流オペラ劇場の引っ越し公演並み。
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かろうじてチケットは買えた。一番安い5,000円のチケットが残ってる試合なんて
ホント少なくて、静岡県のエコパスタジアムってとこの試合ですよ。しかも金曜ですよ。
サッカーW杯の時「ドイツ×カメルーン戦」を見たアソコにまた行くのか。すっげー
不便なトコだった記憶があるが・・W杯っていうと静岡に縁があるんだなー。
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え?対戦カード?「南アフリカ×イタリア」という、なかなか珍な組み合わせですよ。
イタリア人とラグビーって結びつかないけど、一応欧州6か国対抗戦のメンバー国。
もっとも、6か国ン中じゃ最弱みたいだが(笑)。 
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東京オリンピックの頃には「引退後のオジサン」の予定だけど、ラグビーW杯の時は
まだ勤め人だ。こうなったら金曜に休暇とって、静岡まで行ってやるぞクソ。
夜の試合で、その日はウチ帰れないから、宿の心配もしなきゃ・・。あーちくしょう、
自転車コイで楽々、東京スタジアムで観戦する予定だったのになぁ、油断したぜ。

 


by tohoiwanya | 2019-05-24 00:22 | 日本での私生活 | Comments(4)
2019年 05月 16日

神田祭 2019 Part2

神田祭のつづき。

電気街が神輿軍団に完全制圧された様子が楽しくてしょうがないんで、しばらくの間は
そこをウロウロしてたんだけど、イ課長勤務会社の町内であるところの須田町二丁目の
神輿は見当たらない。こうたくさんあると、時間もよく調べずにブラッと来て特定の神輿を
見つけるなんて出来っこないよな。
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まぁいい。中央通りから神田明神に向かう道の方もちょっと覗いてみるか。
うっひゃーーー!!道路が見えない。人込みで埋め尽くされておる!こりゃたまげた。
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おそらく宮入前の時間調整?で、ここらで休息&水分補給してるんだと思われる。
お、神田鍛冶町の半纏だ。須田町からすりゃ、となり町と言ってもいい。ううむ・・
こうなると落語じゃないけど「となり町のヤツらに負けてられッかい!」って気分に
ちょっとなってくる。
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お、須田町二丁目軍団いるじゃん。会社が少額寄付してるってだけの話で、別に
何かしてるわけじゃないけど、やっぱ「ウチらの町内」の神輿があると嬉しい。
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どーーでぇ、オレら町内の神輿の立派なことといったらよ。
ご見物衆にも写真撮影で大人気だ。へっ、となり町にゃ負けねぇぜ(←バカ)。
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こういう祭り、威勢のいいヤロウどもが多いのは当然なんだけど、女性の姿も多い。
こんなご婦人もいたよ。神輿の担ぎ手じゃなく、囃子の方を担当されてるみたいだけど、
おそらく地毛で日本髪を結っておられる。いまやメッタに見られない姿だよなー。
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どの神輿軍団も先頭集団には提灯を持ったお姉さんとか、キレイな装束に身を包んだ
お姉さんたちをフィーチャーしてるところが多いから、威勢がいいだけじゃなく華やかだ。
こちらは万世橋にいた山車軍団の先頭集団。きれえ~・・「あや」って何だろう?
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こちらのお姉さんは先頭の提灯持ちだけど、竹竿を帯のところで支えた姿勢といい、
左手の添え方といい、最高に決まっててめちゃくちゃカッコいいやん。
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うわ、こちらでは外国人女子が提灯持ち。国に帰ったら生涯自慢できるぞ。
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女性の場合、ハチマキは後ろを高くしてちょこんと頭に乗せる人が多かった。
これは髪をうしろで結んだ時のダマを避けるための工夫なんだろうな。

・・いや、そうでもない。こちらの女性軍団は太めのハチマキをバンダナ風に前で結んでる。
巻き方ひとつにも町内ごとに「アタシたちはこれでいく」って主張があるんだねぇ。
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最後の方はちょっと美女図鑑風になってしまった(笑)。
神田祭は2015年に附け祭っていう行列を見物したけど、やっぱどうせ見るなら
神輿宮入の日が賑やかで楽しい。

うーむ・・こうなると来年の山王祭もちょっと見たくなってくるよなー。
あちらは氏子町が広大だから、四谷やら銀座やら赤坂やら、都心のあちこちを
山車や神輿が練り歩くらしい。来年は勤めもやめてヒマになってる予定だから、
退職後のプチ目標の一つとして「江戸三大祭見物」を加えるかな。うふふ。

 


by tohoiwanya | 2019-05-16 00:12 | 日本での私生活 | Comments(2)
2019年 05月 14日

神田祭 2019

スコータイの話を中断して鞆の浦の話を書いてたわけだが、こんどは鞆の浦を中断して
神田祭。なんてヒドい展開のブログだ(笑)。まぁ神田祭の話はあんまり溜め込んでおく
わけにもいかないんで、勘弁しちくり。

神輿深川 山車神田 だだっ広いが山王様
・・と言われた江戸三大祭。今年は2年に1度の神田祭の年(山王祭りと1年交代)。

2015年2017年と神田祭の記事を書いてきたわけだけど、来年春にイ課長が退職
するという前提に立てば、「町内の会社」に勤務する人間として神田祭を見られるのは
今年が最後ということになる。
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それならっていうんで、今年は頑張って日曜日に出社・・いや違う、神田に行った。
12日は神田祭の華・神輿宮入の日。「秋葉原電気街を埋め尽くす神輿たち」というのを
ぜひ見たいではないか(上の写真は木曜の夜の神田明神)。

しかし何せ大小200を超える神輿がウズまく神田祭だから、宮入も地区ごとに時間が
決まってて、早いトコは朝9時から、遅いトコでは夕方4時くらいまである。何時に
ドコに行きゃ神輿が集まってるのか、よくわからない。

宮入りする神輿の大半は最後に秋葉原電気街を北上、さらに左折して神田明神に
向かうみたいだから、午後のテキトウな時間に電気街に行きゃ、どこかの神輿が
出てるだろ、というけっこうイイカゲンな見当をつけて行ってみた。

小川町で降りて、秋葉原の方に歩いていくと・・・うわー山車だ。
ちょうど万世橋のあたりに大きな山車が出てる。
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あはははは。イ課長がよく食いにいく万世ラーメンの前も今日ばかりは祭半纏だらけ。
見慣れた日常の風景が、祭りという非日常に支配されてる雰囲気がタノシイ。
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さらに総武線の架道橋をくぐって北に進むと・・いるいる・・今の中央通り、かつての
御成街道は祭り半纏を着た人たちと神輿でぎっしり。うひょひょ、これが見たかった。
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いやしかしホントにすごい。話に聞き、写真でも見たことはあるけど、実際に
中央通りがこれだけ完全に祭り軍団に制圧された姿というのはまことに壮観。
2年に一度だけの非現実的光景と行ってもいい。
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うわー・・向こうからひときわデカい神輿が来たぞ。二人も乗ってる。
「市場」って書いてあるってことは、昔秋葉原にあった青果市場ってことか?
それとも江戸時代に神田多町にあった青物市場の名残だろうか。市場はなくなっても
こうして「市場」の名の神輿は残る。江戸っ子の心意気ってやつか。
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うひょー、架道橋ガード下のマツモトキヨシ脇から新たな神輿登場。
こんな感じで、とにかくそっこらじゅうで神輿がワイワイいってるわけ。
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半纏の背中を見ると・・・ははぁ、万世橋か。
万世橋っていう橋は今もある。「肉のまんせい」もある。しかし万世橋という
町名は存在しない。昔はあったのかな?途中からお姉ちゃんが乗って、威勢のよさが
ますます盛り上がる。
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中央通だけじゃない。昭和通りの歩道橋を渡ると、おお、こちらにも神輿の列。
神輿を先導する行列の先頭部には女性を配するというところがけっこう多くて、
こちら岩本町の神輿行列の前はキレイな装束の女性たちだ。
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そして手に持つ提灯には山崎製パンの文字。
日本を代表するパンメーカー、山崎製パンの本社はここ岩本町にあるんですねー。
ウチと違ってさすが大企業、「町内の会社」らしく社名入り提灯とは素晴らしい。
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いやもう大変なもんです。さすがは将軍家ご上覧、山王祭りと並んで江戸時代から
「天下祭り」と呼ばれた神田祭。天気も良くて写真もたくさん撮ってきたので、
神田祭ネタ、もう1回だけ続けさせちくり。

  


by tohoiwanya | 2019-05-14 23:35 | 日本での私生活 | Comments(0)
2019年 05月 05日

くらやみ祭り 2019

スコータイネタはちょっとお休みして恒例のくらやみ祭りご紹介。
令和最初のくらやみ祭りってことになるんじゃのう・・。ところが、その
記念すべき今年の祭りは昨日の夜ちょっと行っただけで、写真もあまり撮ってない。
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今日はジム行った帰りに祭りに行こうとしてカメラも持ってったんだけど、府中周辺は
3時頃からヒョウが混じったとんでもない大雨。府中競馬場のレースも中止になるくらいの
大変な雨で、結局今日は行ってないんだよね。

むかし、トホ妻とくらやみ祭りに行って、こんな感じの茶屋でおでんとビール飲んでたら
やっぱりトンでもないスコールが降ってきたことがあって、天井代わりにブルーシートを
張った箇所から雨水がじゃばじゃば落ちて来たりして、大変だった。
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今日のヒョウ混じりのスコールでも境内にいた人たちは大変だっただろうなぁ。
ここ数年、くらやみ祭りは天候にはわりと恵まれてたように思うけど、今日の午後ばかりは
茶屋もあんまり商売にはならなかったに違いない。

それにしても、だ。
外国人旅行者の増加の影響か、くらやみ祭りの国際化もかなり顕著になってきた。
昨日なんて、祭り会場とは離れたところで本格的な祭りの法被に身を固めたグループがいた。
まぁ祭り期間中ならそういう装束の人はそこらじゅうにいるんだが。
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だんだん近づいてったら、その法被グループが全員外国人で、英語?でしゃべってるから
ちょっと驚いた。祭り関係者に知り合いでもいて、混ぜてもらったのかな。
祭り見物客の中にも外国人を時々見かけた。法被を着たワンコもいたぜ(笑)。
ジッとしてない動物を夜撮影するのは難しい。
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幸いなことに明日は天気も悪くない様子。
今日全然行ってないから、明日また行ってみっか。夕方からの神輿渡御になるとものすごい
数の見物人であふれるから、早めに行こう。
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くらやみ祭りがこうして外国人にも人気が出るのは結構なことだ。
毎年やってるけど、今年も多国語の祭り紹介で、くらやみ祭りの国際化に微力ながら
貢献したいと思うのである。
(今年はドイツ語バージョンを入れてみた)


Every May 3th 4th 5th.
You can see the Japanese traditional festival in Fuchu.
It's called Kurayami Matsuri(Darkness Festival).
Don't miss it !


ทุกพฤษภาคม 3 4 5
ท่านสามารถเข้าดูเทศกาลประเพณีของญี่ปุ่นใน Fuchu
มันเรียกว่า Kurayami Matsuri (ความมืดเทศกาล)
พลาดไม่ได้!


Mỗi ngày 03 Tháng Năm thứ 4 thứ 5.
Bạn có thể xem lễ hội truyền thống của Nhật Bản tại Fuchu.
Nó được gọi là Kurayami Matsuri (Darkness Festival).
Đừng bỏ lỡ nó!


每個5月3日4日5日。
你可以看到在府中日本的傳統節日。
這就是所謂的Kurayami Matsuri(節黑暗)。
千萬不要錯過!

Jeden 3. Mai 4. Mai
Sie können das traditionelle japanische Festival in Fuchu sehen.
Es heißt Kurayami Matsuri (Darkness Festival).
Verpassen Sie es nicht!

 


by tohoiwanya | 2019-05-05 00:07 | 日本での私生活 | Comments(2)
2019年 04月 17日

ノートルダム大聖堂が・・・

驚きのニュースと共に目が覚めた。
テレビを見ていたトホ妻が、惰眠をむさぼるイ課長を布団の上からバンバン叩いて
起こす。「ねぇ!ねぇ!!ノートルダムが!

寝ぼけマナコで上半身を起こすと、テレビでは今まさにノートルダム大聖堂の
尖塔が燃え落ちる瞬間が。えええッ?

会社で関連ニュースや写真・動画をいろいろ見たが(仕事しろって)、中でも
イ課長が衝撃をうけたのはDaily Expressのサイトにあった、この写真だ。
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木造建築ならあり得ない話だけど、石造建築ゆえというべきか、外壁は残ってる。
西側の二つの塔(上の写真だと左側にあたる)も無傷で残ったようだ。その中で
炎が赤々燃えてると、何だか地獄の釜みたいに見える。だが、燃える炎が上空から
見えるということは、屋根が跡形残さず焼け落ちたということに他ならない。

ノートルダムの屋根が全部焼け落ちる??そんなことを誰が想像したであろう。

あそこの屋根って、薄い金属板で葺いてあるように見えた。雨を防ぐという
機能上の目的から考えてもたぶん金属のはず。しかし、それを内側から支える梁は
木材を使ってたらしい。屋根裏に木材を使ってるゴシック教会は多いはずだが、
あんなにあっけなく燃えてしまうのか・・。

焼け落ちた中央の黒い尖塔も、イ課長は鉄か何かの金属製だろうと思ってたけど、
今回の報道では木製だったとか。そうだったんだ・・・。
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いやもう・・パリの人々のショックたるや、いかばかりか・・・。
何しろ天下のノートルダム大聖堂だからね。
 
最初のゴシック建築というわけではない(最初はサン・ドニ聖堂とされる)。
最大の・・というわけでもない(天井高ならアミアンとかの方がずっと高い)。
しかし、その立地・歴史・格式・・どれをとっても総合的にはノートルダムこそ
まさに至高の存在と多くの人が認めていただけに、ショックは大きい。
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2009年の初パリ一人旅。土曜の夜に到着し、翌朝、ホテルで日曜の
朝メシを食いながら「パリで最初にどこ行こうか・・?」と考えた。
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で、向かったのがノートルダムだったんだよね。
やっぱパリっつうたら、まずはココだろうと思ったわけよ。あの旅行では
シャルトルとかアミアンとかランスとか、もっとデカいゴシック大聖堂も
見たけど、やっぱパリ・ノートルダム大聖堂はさすがの美しさだと思った。
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ノートルダムの中を歩きながら、何度も何度も天井を見上げた。
この屋根が今や焼けて存在しないなんて、どーしても信じられんよ。
ステンドグラスも相当失われたんだろうなぁ。
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ああしかし・・まさか、あのノートルダムで・・・。
パリ市民にとっても、ここを訪れた観光客にとっても「まさか」の思いばかりが
湧いてくる出来事で、それはイ課長も同様だったのである。

いつになるかわからんが、いずれノートルダム大聖堂は修復・再建されるだろう。
だがそうなった時、上に載せた写真は全て「火事で焼ける前の~」という
説明が必要になってしまったんだなぁ・・・。

ショッキングなニュースで目覚めた朝。
たぶんブリュッセルのテロ以来となる、緊急企画でございました。

 


by tohoiwanya | 2019-04-17 00:10 | 日本での私生活 | Comments(2)
2018年 12月 07日

真間の手児奈 伝説の地

真間山弘法寺のあるあたりは、「真間の手児奈」伝説で有名な場所でもある。

そういう“地元伝説”があることは高校の頃から知ってた。しかしテコナって女に
まつわる話っていう程度の認識しかなくて、詳しいストーリーは今回初めて知った。
一応簡単にご紹介すると・・

昔、真間の地に井戸があり、近所の女たちがそこに水を汲みにきていた。
その一人が手児奈という女で、身なりは貧しいけどバツグンに美しかったもんだから
近隣の男たちがこぞって嫁にしようと争った。しかし誰かと結婚しちゃうと、他の全員を
フらなければならない。それを苦にした手児奈は海に入水自殺。あーあ。

Wikipediaでは手児奈は一度他国に嫁ぎ、子も生まれたけど、国同士の争いに巻き込まれ、
子供と共に真間に戻ってひっそり暮らしていた(で、毎日真間の井戸に水を汲みに行って・・
・・と、上の話に続くんだろう、きっと)ことになってる。

万葉集には手児奈にまつわる歌がいくつもあるらしい。
前回書いた真間山弘法寺も、行基って坊さんが手児奈の霊を弔うために作ったのが
起源だそうだから、737年には手児奈さんはもうとっくに死んでたわけだ
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真間の手児奈にまつわる場所は、前回書いた真間山の階段のすぐ近くにある。
そんな近くにそんなモノがあったことも、当時は存じませんでした。
 
はい、これが手児奈が水を汲みに来たという「手児奈の井」です。
いくら何でもこれが奈良時代そのままの井戸とはトーテー思えない。桶なんて新品(笑)。
でもそこはホレ、やっぱ歴史はロマンですよ。固いこと言うのはやめましょう。
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はい、これは手児奈霊神堂。要するに手児奈を祀ったお寺らしい。上の井戸から見て
通りを挟んだハス向かいくらいの位置関係。さすがは手児奈伝説というべきか、イ課長が
滞在してたごく短い間だけでも何人もの人が参拝に来てた。
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ここは本堂の中に入れるらしい。靴を脱いで入ると、お坊さんが「どうぞお参りを」って
ロウソクに火をつけてくれたから、お線香をあげさせていただきました。
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「写真を撮ってもよろしいですか?」って聞いたら「ご本尊はちょっとアレですが、
天井なんかはどうぞ」って言ってくれた。だから上の写真もご本尊は写らないように
しているわけ。さて、天井っていうのは?
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うはぁーーー!!こりゃすごく古い。歴史的価値ありそうだ。
鳥とか動物とか、全部生き物の絵で格子天井が覆われてる。ものすごい数だよ。
これは一見の価値があるよ。手児奈霊神堂、なかなかすごいじゃん。
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真間山からすぐ近くの高校に3年間通い、「真間の手児奈」も名前だけは知ってたけど
高校生当時はそれにちなんだ場所を見てみようなんて殊勝な了見はゼロ。あの頃は
食い物と週刊誌のヌードグラビア以外のことには関心がなかったんだと思われる(笑)。

「かつて通学した地にあった伝説」にまつわる旧跡を、このトシになって初めて
散歩してみた、初冬の昼下がりというわけでございました。

 


by tohoiwanya | 2018-12-07 00:07 | 日本での私生活 | Comments(0)
2018年 12月 05日

真間山弘法寺に行ってきた

ここんところ、たまたま巡り合わせで国内ネタが続く。

先週の土曜日は高校の同期会だったのである。
当然、全員還暦直後か直前。クラスの連中とは20代前半の頃に会ったのが最後の
はずだから、推定約35年ぶりで会ったことになる。

こうなるとさすがに会ってもすぐわかんないね。そういうイ課長もみんなから
「あれ誰?」と相当思われてたみたい。なにせ昔は天然ウェーブヘアだった男子が
坊主刈りの白ヒゲじじいだもんねぇ(笑)。

せっかく市川に行くなら同期会の前にちょっと寄り道しようと思った。そこで、
市川駅ではなく、高校時代毎日通った国府台駅へ。何十年ぶりかな?ここは千葉と
東京の境で、駅の向こうはすぐ江戸川、そのまた向こうは東京都になる。
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毎朝のぼったダラダラ坂。この先にイ課長の出身高校があるんだけど、行きたかったのは
学校ではなく、この道を右に曲がった先にある真間山弘法寺という所なのである。
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弘法大師と同じ字だから、イ課長も最初は「こうぼうじ」って読んでたんだけど、
「ぐほうじ」というお寺。そもそもの歴史は天平9年(737年)に遡るっつうんだから
やたら歴史があるお寺なのである(在学当時はもちろん、そんなこと知らなかった)。

あの高校の運動部に入ってた連中にはここを覚えている人が少なくないはずだ。
イ課長は弱小部に入ってたので週2日はグラウンドが使えず、真間山に来てたから
利用した回数は運動部の中でもかなり多くて、その分懐かしいんだよね。

運動部が真間山に何しに来てたのか?まぁ順を追って説明しよう。
冬の初めの境内は紅葉がキレイだったよ。高校生当時はバカだったから(今でもだが)、
お寺なんてキチンと見なかったけど、境内は広くて、散歩する人もけっこう多かった。
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お、仁王門です。ここは運動部と共にイ課長が所属した映画研究同好会で、イ課長より
一つ上の上級生たちが自主製作した映画「羅生門」のロケ地。今みてもたいへん立派な
仁王門で、これなら羅生門ってことにしてもそう違和感ないでしょ?その時下級生だった
イ課長は、門内に横たわる死体の役で出演したのである(笑)。
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その仁王門を抜けると、ガクンと高低差のある光景。あっちが市川駅方面になる。
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ここですよ、イ課長が何十年ぶりかで来たかったのは。
真間山弘法寺はコッチ側が急斜面で落ち込んでて、そこにすごい石段がある。
グラウンドが使えない日はここでひたすら基礎トレーニングに明け暮れたんだよね。
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ここで階段ダッシュだの、手押し車だの、散々やらされたよなぁ。
いま降りると、一段の高さが普通の階段よりかなり高いことに改めて驚く。高校生ン時は
ここを数えきれないくらいダッシュで登ったわけで、イ課長がこのトシになってもとりあえず
足腰がマトモなのは、この真間山の階段で鍛えられたことが寄与していると信じて疑わない。
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イ課長たちがここで階段ダッシュしてた当時は真ん中に手すりはなかったはずだけど
今は赤い手すりがついてる。こうなるとトレーニングにはちょいと使いづらいけど、
あの高校の運動部は今でもこの階段使ってるのかな??

真間山に来たのは高校卒業以来のはずだから、41年ぶりってことだ。
文字通りイ課長の「汗が染み込んだ」石段を下りて、このあとまたほんのちょっと
寄り道するんだけど、それについては次回に。
 
 


by tohoiwanya | 2018-12-05 00:04 | 日本での私生活 | Comments(0)
2018年 11月 26日

谷中・秋の墓参

本日はうんと穏やかなネタでまいりましょう。
晩秋の日曜日。墓参りに行って来た孝行息子・イ課長なのである。
命日が平日だったからね。

今日は行きも帰りも千駄木から行った。
木々が色づいた谷中霊園はキレイだけど、ウチのお墓は桜の木のすぐ下にあるんで
枯葉がすごくて・・枯葉掃除で汗かいちゃったぜ。春はキレイなんだけどね。
写真右寄りに見えてる棒みたいなのはスカイツリーの上部。
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「谷根千」は外人観光客やら下町歩きを楽しむ日本人やらで相変わらずの人出。
自転車に乗ってる欧米系外国人をけっこう見たけど、彼らはここに住んでるのかも
しれない。こういう古い下町、欧米人にはウケそうだからねぇ。
これなんて、ものっすごく古い民家を改造した自転車屋だ。こういう店がけっこうある。
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途中の全生庵っていうお寺には三遊亭円朝のお墓もある。落語史上不世出の名人といわれる
彼の戒名が「無舌居士」だというのは知られた話。
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墓参のあとは違う道を下りた。
下町探訪モノでよく取り上げられる初音小路を見てみたかったのだ。
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うーん・・ほとんどの店は閉まってる。日曜だからなぁ。
飲み屋があるから、平日の夜とかに来ると、それなりに賑わってんのかな。
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初音小路を通り抜けるとネコが寄ってきた。
首輪があるから飼い猫だ。人を見るとスリスリしたがる甘ったれ。
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よしよし。人慣れしてるねぇ・・。
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再び団子坂下の交差点に下りる。
ちょっと腹減ったから今川焼でも食ってくか。初めて食う店だ。
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一口めはこんな感じだけど、奥にはアンコがみっちり入ってて
美味しゅうございました。
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新御茶ノ水まで千代田線に乗り、そこから小川町→神保町と歩いて古本屋めぐり。
日曜だから、古本屋街も休みの本屋が多い。

その中でイ課長が時々行く古本屋はやってた。
ここは500円以上本買うと、2階でドリンクサービスがあるの。だもんで、行くとつい
本買って、コーヒー飲みながら今買った本をパラパラ見るのが習慣になってしまった。
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谷中は今やちょっとした観光地だから、前もって調べて、有名なあの店・この店行って
食べ歩きを楽しむ人も多い。日曜だからね。イ課長が歩いてる途中にもギョッとするほど
行列ができてる店を何軒か見かけた。

しかしイ課長は1個100円の今川焼と、無料コーヒーだけ(笑)。
下町グルメとは無縁の、晩秋の墓参とお散歩でございました。

 


by tohoiwanya | 2018-11-26 00:07 | 日本での私生活 | Comments(0)
2018年 07月 23日

リュックサックを買ったイ課長

8月の旅行が近づいております。出発まであと2週間。

しかし旅行準備にとっては一つマズいことが発生した。
先日墓参りをした、あのクソ暑かった日に提出したイ課長の作成物。あれはある
企画コンペの提案書だったんだけど、あろうことか、それが通ってしまったのだ。
5社競合だったのに、まさか勝つとは。会社としては結構なことだけど、イ課長の
旅行準備上はマズいのだ。
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出発までに手続き関連書類作成、費用計算、先方チェック、修正・・モロモロ・・
他にも仕事があるのに、なんで出発前に仕事が増えるかなー。

もっとも、ビザも飛行機もホテルも全部取っちゃってるわけだから、出発直前に
やるべきことは少ない。でも一つ重要な買い物をした。それはリュックサックだ。

イ課長は海外では出張・旅行すべてL.L.Beanの黒いショルダーバッグを使っていた。
ポケットやらストラップやらペン差しやらいろいろあって、とにかく便利だったのだ。
「さすがに古くなったなぁ」と思うけど、コレに代わるバッグがない。

しかしそのバッグも軽く二十数年。L.L.Beanだから品質はシッカリしてるとはいえ、
さすがに古くなった。というわけで買い替えたわけだが、買い替えに際しては
ショルダーバッグではなくリュックにしようと決めていた。理由は二つある。

①8月の旅行ではA町のホテルAに1泊、翌日チェックアウト、B町に移動し、2泊。
 そのあと再びA町のホテルAに戻るという日程計画を立ててる。別の町に2泊する間、
 重いゴロゴロスーツケース持ち歩くのは面倒なのでホテルAに預けておきたい。

 となると、2泊分の着替え等を入れられるだけの容量をもった別のカバンが必要になる。
 L.L.Beanのバッグでもムリすれば何とかなるとは思うが・・。

②その2泊ミニ旅行の行き先ではレンタサイクルに乗る可能性が高い。
 そうなると、肩掛けカバンより背中に背負うリュックサックの方が扱いやすい。
 
リュックなんて山ほどある。だがイ課長が欲する海外旅行用機能を持つものは少ない。
貴重品を入れる「背中(と接する)側のポケット」という機能はぜひ欲しかった。
あと、キーホルダーも欲しい。だがそういう条件に合致したリュックは驚くほど少ない。

そのくせUSBなんて、不必要な機能はやたらついてる。リュックン中に重いバッテリー入れて
歩きながらスマホ充電するなんてニーズ、他の人にはあってもイ課長にはないの。

結局、ネットで探しに探し、やっと購入したわけでございます。8月旅行用リュック。
ちなみに、値段はたしか5,800円。L.L.Beanに比べるとやけに安い。
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必須だった背中ポケットはもちろんある(このベルトの裏側にファスナーがあるのだ)。
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しかしキーホルダーはなかった。しょうがないんで、たまたまあった金具をつかって
自分でくっつけた。
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だが不必要なUSBコードはついてる。幸い?なことに、コード収納用のポケットが
あったからそこに突っ込んだ。たぶん永久に使わないだろう。

最近のリュックは肩カケのところにこんなファスナーがついてるのが多い。
「カード入れ」ってことになってるけど、切符なんかを入れとくのに良さそう。
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あと2週間で、これをかついでまたガイコクに行くわけですよ、イ課長は。
それまでに仕事のカタをどうやってつけようか・・。

 


by tohoiwanya | 2018-07-23 00:14 | 日本での私生活 | Comments(2)
2018年 07月 19日

ボンの謎

高松の食い物ネタがもう一つあるんだが、別の話をはさむ。

実はイ課長は先週〜3連休にかけて、ちょいと忙しかったのである。休日出勤もした。
少しばかりプレッシャーを感じつつ、少しばかりコンを詰めて仕事したわけ。
少しだけどさ(笑)。

その仕事は3連休明け、17日の昼に先方に提出した。
となれば、午後再び会社に戻って仕事しようなんて殊勝な了見はコレッぱかしもない。
すでにイ課長は用意周到に、仕事を提出したあとそのまま「午後半休」に突入することを
事前に宣言しておいたのである。

さて提出は終わった。場所は霞が関。午後はフリー。何をしようか。

とりあえず新橋まで歩いて昼メシ・・・だが、この暑さの中、新橋まで歩くと考えただけで
熱中症になりそうだ。霞ヶ関の目的地に来た段階ですでにもう汗ダクダクなんだから。
冷房の効いた映画館で映画でも・・しかし今って、映画ナニやってんだっけ?
どっかの美術展でも・・しかしこれもドコでナニやってんのか、サッパリだ。

「ウチに帰ってビール飲んで冷房効かせた部屋で昼寝」という驚くほど建設的な過ごし方に
傾きかけたところで、突然イ課長の脳にあるアイディアがひらめいた。

つい先日トホ妻と「なぜ東京はお盆が早いのか?」という話をしたのを
思い出したのだ。そうだ、東京はいまお盆(らしい)。それなら・・
 
 
           墓参り!(この暑いのに・・)

折しも場所は霞が関。千代田線で千駄木まで行けば谷中霊園まで歩いて行ける。
ということで半休をとった火曜の午後は墓参りに決定。

霞が関から千駄木までは冷房の効いた地下鉄だから問題ない。
しかし千駄木から谷中の墓地までのダラダラ登り坂は死ぬほど暑かった。
徒歩で15分くらいだったかな。すでに全身汗ビショ。
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途中こんな店もあった。昔書いたけど、江戸川乱歩の名作「D坂の殺人事件」のD坂とは
渋谷道玄坂のことではなく、千駄木交差点から始まる団子坂のことなのである。
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ほとんど脱水症状になりかけながら、ようやく谷中霊園到着。
すでに体は服を着たまま水浴びでもしたかのようにビショビショ。うー気持ちわりー。

シキビと線香を花屋で買うと高いので、今日は略式墓参ということにして、自販機で
冷えた水を買い、まず脱水した自分用に一口飲み(笑)、残りはオヤジの墓にかけた。
熱されてた墓石も少しは冷めただろう。あとは墓回りの雑草抜きや枯葉掃除。これ重要。

時刻はちょうど昼過ぎで、一番暑いサカリ。いやホント~~に暑かった。
草をむしるんで屈み込むと、顔から汗がポタリと落ちるくらい。
いくら東京はお盆が早い、7月がお盆っつうても、こう暑いと墓参りはもはやキケンだ。
お年寄りにはとても勧められない。イ課長にしたって仕事からそのまま来たから
帽子もかぶってないわけで、この日だけでオデコが日に焼けちまった。
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しかし「東京(および国内の一部)だけお盆は7月」って、どう考えてもミョーだ。
イ課長は東京生まれだけど、子供の頃にそんな話、聞いたことないけどなぁ?
東京にある工場がお盆休みで操業停めるとしたら、やっぱ8月15日前後だべ?

都内あちこちの盆踊り大会だって、必ず子供が夏休みに入ってからやるはずだ。
7月中旬に東京で盆踊りやるなんて聞いたことないぜ?「東京はお盆が早い」っていうけど、
「確かにそう思う」って実感がヒトツもないんだよね。

旧暦のお盆を旧盆、新暦のお盆を新盆という・・らしいんだけど、それも釈然とせん。
新盆って、意味が違うだろ?

ま、いい。とにかく7月の「早いお盆」とやらに墓参りは済ませたのだ(略式だけど)。
来月、イ課長は海外旅行するから「8月のお盆」に墓参りはできない。どうしようかなぁと
思ってたとこだったんで、全身汗ビショになりつつも墓参りしといて良かった。

墓参した日も暑かったが、今日も暑い。明日もあさっても暑いらしい。
みなさまお身体にはくれぐれもお気をつけて、この暴力的な夏をやり過ごしましょう。
(本日掲載の写真、携帯で撮ったので画質イマイチなのはご容赦くだされ)

 


by tohoiwanya | 2018-07-19 00:08 | 日本での私生活 | Comments(6)