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2016年 07月 04日

英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編②】

さて、問い合わせフォームで何度問い合わせてもラチが明かないトラベルカード予約トラブル。
こういう時、一体ドコに掛け合えばいいのか?

まず考えたのは英国観光庁の東京事務所だ。きっとそういうのがあるだろう。そこに電話して日本語で
直接事情を説明し、素早い対応を頼もうと思った。

だが問い合わせメールアドレスすら書かれてないVisit Britainの日本語サイトだ。日本での連絡先なんて
全然載ってない。いろいろ調べてみると、どうも英国観光庁の東京事務所って何年か前に閉じたみたいなんだよね。
それでも連絡拠点は残したようで、その電話番号が書かれた古い情報を発見。さっそく電話してみた。


     おかけになった電話番号は現在使われておりません・・・・


ムカーッ!
 ネット購入顧客からの連絡方法は、あの連絡フォーム以外一切ナシってわけやな?
くっそーー泣き寝入りしねぇぞ、くぬやろう。

こうなったら英国の日本大使館に談じ込もうか・・と考え始めた時、イ課長はたまたま英国観光庁の本庁、
つまりロンドンの英語サイトに「お客様の声」フォームというのを発見した。もうこの際しかたがない。
ロンドン本庁の「お客様の声」窓口に英語で掛け合おうじゃねぇか。こういうコトを調べるためにイ課長が
どれだけの時間を費やしたと思ってんだ!イギリスじん!!

またまた英語で、静かな怒りを込めた文章を書き(笑)、送った。ロンドン本庁の問い合わせフォームは
ファイル添付も可能だったから、相手の目につくように前回記事に載せた2枚の写真も添付して送った。
ちなみに「確かに受け取りました」という受信確認はここでもない。
これが5月の終わり頃の話。とにかく早く送ってもらわないとイカンのだ。イ課長たちが出発した後に自宅に
切符が届いたって意味ないんだってば。早くメール見ろ!担当者!!
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すると一日経ってやっと返信が来た。ロンドン本庁の方からで、「アナタからのメールはVisit Britainの
リテール部門に転送した」てなことが書いてある。とりあえず今回のトラブルで初めて向こうから何らかの
反応が得られたことになるが、ここまでに軽く一週間くらいかかってる。

ロンドン本庁から「このメールに対応されたし」と連絡があったのは効果があったようで、その翌日くらいに
英国観光庁の東京現地担当者(とでもいうのか?)から日本語で「ご迷惑おかけした、昨日付でトラベルカード
もう一枚送付した、一週間~10日で着くはず」という主旨のメールが届き、その一週間後くらいに
トラベルカードの実物が届いた。これでようやく注文の品が二枚そろったわけだ。
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お読みになるとわかるように、いったんトラブルが起きるとその後の問い合わせに等に対する対応がとにかく遅い。
確かにWebサイトに問い合わせメールアドレスや電話番号を書きたくないと思う気持ちはわかる。
問い合わせフォームに書かせて送らせようというならソレはそれでいい。

しかし、それならまず
①問い合わせフォームは何語で書けばいいのか、の明記
②確かに問い合わせを受け取りましたという受信確認の返信
③その問い合わせフォームをちゃんと読み、すみやかに対応すること

くらいは必要じゃないの?何度送っても何の返事もなく、結局ロンドン本庁に掛け合って、やっと初めて
返事が来るってドウいうことなのだ?何度送っても無反応だったあのお問い合わせフォームが本当に
誰かの所に届き、読まれているのかどうかもわかんないじゃん。

これまで欧州のいろんな国の切符をネット予約して、こういう購入トラブルが起きた経験はない。
だから、トラブル対応の善し悪しも比較できないけど、今回の事例から考えればVisit Britain サイトの
対応が迅速でないことだけは確かだ。
 
英国旅行を計画し、Visit Britainのサイトからロンドンのトラベルカードやブリットレイルパス等を
注文する人は多いだろう。そういう方のためにとにかく申し上げたいのは「購入トラブルがあった時、
問い合わせフォームに書いて送っても返信は遅い(つうか、ない)から、対処する時間を確保するために
早めに注文しておいた方がいい」ということだ(予約番号なんかはもちろん記録しておかねばならぬ)。
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何度も言うけど、出発ギリギリになってやっと解決して先方から「はい、郵送しましたよ~」なんて言われても
出発した後に届いたら何の意味もない。しかし請求は絶対に来る(笑)。こんな事態を避けるためにも、
発送に日数を要する切符の注文は安全策をとってお早めに、ということは声を大にして言っておきたい。

いや〜、この時は行く前からすでにガックリ疲れちまったよ。
しかし英国の切符予約に関するトラブルはこのトラベルカードだけではなかったのである・・・。

思い出すだけでも疲れる「英国トラブル・ガイド」シリーズ。続編はいずれ書くっす。


 
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by tohoiwanya | 2016-07-04 00:06 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(10)
2016年 07月 01日

英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編①】

今回の英国銀婚旅行、鉄道の切符予約に関するトラブルがやけに多かったことはすでに書いた。
細かく言うといろいろあるんだけど、問題点を整理すると以下の3点に集約されると思う。

①明らかに先方の人為的ミスと思われるトラブルの発生
②Webシステム上の技術的な問題が原因と推定されるトラブルの発生
③上記①②のトラブル対処に対し、こちらからの問い合わせへの対応がやたら遅い

①が発生して問い合わせると③になり、②が発生して問い合わせても③になるというパターン。
もうホトホト疲れたぜイ課長は。しかしこういうトラブルは他の人にも発生し得る。これから
英国に行く人のためにもイ課長の経験を早めにご紹介しておきたい。

本日はまず①⇒③のパターンだ。このトラブルはトラベルカードの購入に際して発生した。

ご存知のようにロンドンの地下鉄は真っ正直に切符を買えばクソ高いことで有名。
2016年にまた値上がりしたようで、初乗り4.8ポンド=約800円弱ってとこか(1£≒160円として)。
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もちろんロンドン市民はこんなクソ高い切符イチイチ買わず、オイスターカードというのでもっと安く乗る。
オイスターカードって、まぁ東京でいうSUICAみたいなカードだ。外国人旅行者用のオイスターカードも
あるようだけど、残高が減ればチャージしないといけないし、最後に余る可能性もある。そういう面倒ナシに
スッキリ使える外国人旅行者向きの市内交通カードってないの?

それがトラベルカードなのである。これは外国人にのみ発行されるカードで、ロンドン地下鉄のみならず
赤い二階建てバスその他モロモロのロンドン公共交通機関にぜんぶ乗り放題。しかも料金はゾーン1~2の
7日券で約5500円。1日あたり約800円だ。チョーお得。ロンドンに何日も滞在するなら必携カードといえる。

ただし7日間トラベルカードはオンライン限定販売だそうで、ロンドンでは買えない。
要するに「着いてから買う」わけにはいかないのだ。旅行前にネットで注文し、国際郵便で
届くという方式。注文できるのはココ

英国政府観光庁がわざわざ日本人観光客のために作った日本語サイト。政府機関がやってるサイトなら
まさか間違いはあるまい・・などと思ってはいけない(笑)。

トラベルカードは注文時に「いつから有効のもの」と決めておく必要がある。
イ課長が6月19日から一週間有効のトラベルカードを2枚、このVisit Britainで注文したのが5月13日。
国際郵便は1週間程度で届く、てなことが書いてあったけど、滞在日程は決まってるわけだし、他にも準備しなきゃ
いけないことはいっぱいある。早めに済ませとこうと思ったわけだけど、結果的にはこれが大正解だった。

トラベルカードはDHLの封筒に入って、ちょうど一週間後の5月21日に郵便受けの中に入ってた。
よしよし。さっそく中身を確認する・・・・
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      ・・・・・・二枚注文したのに一枚しか入っとらんでわないか。

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送り状にはちゃんと「枚数 2」と記入されているにもかかわらず、1枚しか入ってねぇってナンですか、これ。
イギリスじん~~・・商品発送点数くらいチャンと確認しろよな!これは明らかにカードを封筒に入れる時に
向こうが間違えてるわけで、先方の人為的ミス。すぐもう一枚追加発送してもらわなければならぬ。何しろ
届くだけで一週間くらいかかるんだから。えーと・・問い合わせのメールアドレスはどこだ?

問題はここからだ。
Visit Britainのサイトを穴の開くほど眺めても「お問い合わせメールアドレス」が書かれていない。
じゃ、どうすればいいのか?頼みの綱はこの「お問い合わせフォーム」しかない。

このお問い合わせフォーム、一応日本語サイトの中に日本語で書かれている。しかし日本語で書いて大丈夫なの?
「何語で書いてください」なんて説明はないけど、ひょっとするとイギリスの担当者のトコに届くように
設定されてるんじゃないのぉ?だとしたらやっぱ英語で書かないとマズいのか?

結局、時間をかけて英語と日本語の両方で書いて送った。それが5月22日、日曜日の話。
もちろん「お問い合わせを確かに受け付けました。担当者からの回答をお待ちください」なんて受信確認はない(笑)。
チャンと届いたのかどうかすらわからない。とにかく待つしかない。まったくもう~~。

23日、24日と過ぎても返事はない。不安になって24日にもう一度同じ文面を送った。
しかし25日になっても未だ返事はなし。ちゃんと確認してんのか?!いや、それ以前にちゃんと届いてるのかよ?
だが「その後どうなったんですか?」と聞きたくても、結局またあの問い合わせフォームを使うしかない。
イ・ギ・リ・ス・じ・ん~~~ イ課長はだんだん怒ってきたぞ。

向こうが間違えてカードを1枚少なく送ったのは明白だけど、送り状には2枚となってる以上、このままでは
イ課長のクレジットカードには2枚分の請求が来るはずだ。このばかたれがぁ~~。しかも出発までの日数はだんだん
迫ってくる。郵送に日数を要することを考えたら悠長なこと言っておれん。さてどうするか・・。

とにかくあの問い合わせフォームに同じ文面をひたすら送り続ける。返事がなければあきらめる。
 その場合どちらかが現地でバカ高い交通費払って切符買わにゃならんってことだ。冗談じゃねぇぞ。

出発前にカードを2枚確保しておくことが重要なんだから、早めにもう一枚トラベルカードを注文してしまうって
 手もある。当然計3枚分の請求が来るはずで、あとで1枚分の返金交渉が必要になる。考えるだけでウンザリだ。

2度送っても何の返事もないということは、問い合わせフォームがチャンと機能してるかどうかヒジョーに怪しい。
 となれば、どこか別のコンタクトルートを探し、そこに文句を言う。

結局、イ課長がとったのは上の③だったわけだが、長くなったから続きは次回だ。
こんな楽しくない記事が続き物になるのは本意ではないが、英国旅行に際してVisit Britainサイトから
切符をネット注文する人は多いだろうから、詳しく経緯を書いて注意を喚起しておきたいのである。


 
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by tohoiwanya | 2016-07-01 05:40 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(12)
2016年 06月 28日

ロンドンから帰国した日本人に聞いてみました

月曜からまた出勤であります。
歴史的なEU離脱決定の日にロンドンにいたということで、会社でもやたらそのことを聞かれる。

会社で聞かれるだけならまだいいけど、昨日は成田空港でTVのインタビューまでされちまったぜ。
日本テレビのZIPっていう朝番組で、成田の到着フロアにインタビュアーとカメラが待機してた。
聞きたいことは当然「離脱が決まって現地の様子はどうでしたか?」で、彼らがどんな答えを
期待してるかは十分わかってる。しかしだよ・・・?
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投票直前、離脱・残留双方のキャンペーンは確かにかなり盛り上がってた。
でもねぇ、英国全体の投票直前のムードとしてはイ課長同様「結局は残留だろ、どうせ」って感じじゃ
なかったかと思うんだよなぁ。直前に女性議員が殺されたことで投票行動も影響されるだろう的なことを
新聞も書いてたし、そもそもこういう時はおおむね「変化が大きくドラマチックな方」より「そうでない方」が
選択されるのが常、と思ってたからね。
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投票が終わったのが23日の夜。イ課長たちがロイヤルフェスティバルホールの音楽会からホテルに
戻ってきたのが10時半頃だったかな(もちろん投票当日の音楽会も多くのイギリス人で満員だった)。
テレビをつけるとBBCがすでに開票結果特別番組やってたけど、382ある選挙区のうち結果が出たところは
その時点ではまだ一つもなかった。

早めに結果が出るのは田舎選挙区だろうと思ってたら、結果発表第一号はジブラルタル選挙区だった。
ははー、あそこも英国領だもんな。有権者が少ない小選挙区みたいで、その圧倒的多数が残留。
離脱の投票数なんて何百人単位という少なさだから、テレビに映る棒グラフも残留がぐいーーんと
伸びるのに対して離脱グラフなんて、ほんのちょっぴり。

次のニューキャッスル選挙区はジブラルタルほど極端じゃないけど、やっぱ残留派がリード。2/382の開票序盤は
残留派出だし好調だったところにもってきて「『残留が勝っただろう』とファラージュ氏(←離脱派急先鋒)は語った」
なーんていう三味線ニュースまで流れたから(笑)、こっちも「ほら、結局残留じゃん」と思って寝たわけだ。
イ課長たちと同様このまま残留だな・・と思って眠りについたイギリス人は少なくなかったと思う。
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ところが早朝目が覚めてBBCをつけたら、あららら!339/382まで開票が進んで離脱の方が多いじゃん!!
しかも「あとウン十万票で離脱が過半数」なんて表示が出て、それが刻々と減ってる。ななな何ということか。
それが5時ちょっと過ぎ。イ課長たちと同様、早朝のBBCを見て驚いたイギリス人もすごく多かったと思う。
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で、6時ちょうどに離脱が過半数に達し、勝負あり。いやこれは意外な結果でござる。
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でもね、何度も言うけど直前のムードは「残留で決まりだろ」だったと思うんだよ。
金曜の朝刊(投票翌日だけどまだ結果がわからない時に刷られてる)じゃ上に書いたファラージュ氏(←英国独立党の党首)の
沈んだ顔が「It's all over(終わったな・・)」、キャメロンの笑ってる写真が「Remain Power(残留の力)」なんて
わかりやすいキャプション付きで載ってたくらい(写真なくてスマン)。少なくとも新聞の紙面を見る限りでは
投票が近づくほど「残留勝利ムード」が強かった。
   
結局、直前のこの“残留勝利ムード”が土壇場で影響したって気がするんだよね、イ課長は。
「どうせ結果は残留だろうけどさ、離脱派の意地を見せてやるぜ」と思って離脱に投票した人が
けっこういたんじゃないかなぁ?再投票の請願が300万を超えたなんてニュースを見ると、離脱に投票した
人の中にも「まさかホントに離脱になるなんて・・」と思ってる人が少なくないような気がするのだ。

EU離脱が決まった金曜日のロンドンはすごく天気が良かった。
でも街の様子は特に変わらない。勝ってうれしい離脱派の集会も、負けてくやしい残留派の暴動もない。
この状況はその後行ったどの場所でも同様で、その夜のナショナルシアターの「三文オペラ」も予定通り開演し、
英国人で満員だったし、テムズ河畔のレストランは金曜の夜を楽しむイギリス人で大変なにぎわい。
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そこで冒頭に書いた成田空港でのインタビューだ。
ロンドンで歴史の転換点を目撃した日本人から何かスゴいコメントを・・というTV局の気持ちはわかる。
ロンドン、もう大混乱ッスよ~。徹底抗戦を叫ぶ残留派が街のあちこちに籠城して市街戦おっ始めるし、
 離脱派は離脱派で“残留派狩り”の大虐殺やってるし・・・え?観光?観光どころじゃないッスよもう~

・・・くらいのことは言ってあげたい(笑)。

しかしマスコミに対するサービスより事実を尊重するイ課長としては次のように答えざるを得ない。
ロンドンには観光で行きました。え?何か問題?うーん・・観光する分には何の問題もなかったですねぇ。
 強いて問題といやぁポンドが急落して、旅行に持ってったポンドをいま円に戻すと損するから・・


・・・何てつまんねぇ答え(笑)。インタビュアーも失望を隠せなかったようだけど、事実だからしょうがない。

というわけで、イ課長のインタビューはたぶん採用されなかったと思うのである。
(今朝の放送だったらしいけど、見てないのだ)。


 
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by tohoiwanya | 2016-06-28 00:17 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
2016年 06月 25日

もうすぐ空港へ

どうなるかと思った英国銀婚旅行。

何とか無事に土曜日を迎えております。このあと空港行って午後の大英帝国航空に乗って
順調なら日曜の昼頃に成田に着く予定。
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いやそれにしても離脱になってしまいましたねー。
「結局残留に決まってんじゃん」なんてホラ吹いたイ課長ですから、
ここはいさぎよく、お詫びの印に坊主になると言いたいところだけど
投票前にロンドンの床屋ですごく短く刈っちゃったから、もうあまり残ってない(笑)。

帰国したらまた更新します。
いただいたコメントのレスをずっと失礼してますが、帰国したら書きますので
ご容赦下さい。

とりあえず旅先からはこれにて。それではまた。

 

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by tohoiwanya | 2016-06-25 18:09 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(4)
2016年 06月 23日

決戦は明日

夜10時になってやっと空が暗くなってきた、ここロンドンから更新しております。

いよいよ明日ですねー国民投票。
街を歩いてるといつものようにロンドン市民はパブでビール飲んだりしてて、
投票前夜っていうキンパク感は感じられない。選挙カーが「最後のお願い」を連呼する
日本の選挙の投票日前日の方がよっぽど騒々しい。

昨夜行ったロイヤル・オペラハウスも着飾った上流階級たちが集ってて
「国民投票でオペラどころじゃねぇよ」なんて雰囲気は皆無。

まぁそれでも新聞やテレビはすごい盛り上がりだ。
地下鉄に乗ると無料新聞のメトロが必ず1部か2部、読み捨ててイスに置かれてるから
それを拾って読んで面白がってる。
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まぁ結局残留するに決まってるというイ課長予想は変わらないけど、せっかく現地にいるんだから
あらまビックリの離脱に決まって、歴史的な日にロンドンにいたんだぜ、と帰国後に自慢したい気も
ちょっとするのだが。
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しかしですね、とりあえずイ課長にとっては国民投票よりもまず疲労回復ですよ。
トホ妻もヘロヘロで、今これ書いてるイ課長の横でもうグウグウ寝てるもんね(笑)。
連日の早起き&日帰り旅行、連日の電車やバス長時間拘束、おまけに連日の地下鉄トラブル。
現地じゃ相当歩き回ってるし、夜はオペラなんて見てるわけだからね。
もう体力的にクタクタっすよ。

明日もストーンヘンジツアーがあるから寝坊はできないんだよなぁ。
というわけで、そろそろイ課長も寝るっす。ぐう。


 

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by tohoiwanya | 2016-06-23 06:39 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(6)
2016年 06月 21日

イ課長は英国にいるッ!

ええそうですよ。トホ妻とイ課長はロンドンにいるんですよ。

25年前の新婚旅行で初めて降り立った欧州の地、ロンドンでございますよ。
ダメダメな国の首都だけあって、今回のロンドンの地下鉄は大ヘボさ加減ときたらもう・・

今週いっぱい、ずっとロンドンの同じホテルの同じ部屋に滞在し続け、週末に日本に戻る予定。
偶然にも英国&EUの運命をも左右するEU離脱可否国民投票日にロンドンにいるわけですよ。
別に狙ったわけでは全然ないのだが・・。
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田舎の方を歩いてても小さく「離脱に投票しよう」とか「残留に一票」みたいな
ポスターを見かける。ちなみに、英国に来て新聞を読んで、国民投票のことを英語で
リファレンダムということを知ったのである。
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とにかく新聞やテレビはリファレンダムかサッカーのEURO2016ですよ。まぁ当然だろうが。
サッカーはいいとしてもリファレンダムはこの一回限りだからちょっと面白いよねぇ。
もっとも、イ課長予想では「結局残留」で間違いなしだと思ってるのだが。
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ちなみに、23日木曜日、トホ妻とイ課長は午前中ストーンヘンジ見学ツアーに参加する予定。
夜は19時半からロイヤル・フェスティバルホールで音楽会なんだけど、それが終わる頃には
投票も終わってる(夜の9時まで投票できるらしい)。結果が出るのは真夜中で、どうせ寝てるから
日本の方がいいタイミングだね。

まぁ離脱か残留か、結果がどっちであれ、金曜日の朝刊は買ってみよう。
結果が出た直後のロンドンの様子、時間があれば現地からイ課長特派員がまたご報告します。

  
 

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by tohoiwanya | 2016-06-21 06:59 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(12)
2016年 06月 17日

ダメダメな国へ旅立つ

トホ妻とイ課長は1990年末に入籍し、1991年3月に新婚旅行で二週間欧州をまわった。
あの新婚旅行(ちょうど湾岸戦争直後だった)から25年。銀婚旅行ということになる。
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トホ妻が今年初め、コタツに入って人殺しドラマを見ながら発作的に「ここに行こう」と決めた国。 
恐ろしいことに、18日の土曜日にはもうその国に向けて出発なのである。
荷造りもまだロクにしてないが、そんな心配はモノの数ではない。イ課長はね、もう疲れたのだよ。

何に疲れたって、旅行準備にだ。もっと正確に言えば、いつもと同じようにネットで切符の手配やら
何やら準備をする過程で発生するミスやエラーの多さに疲れた。なんでこんなに多いのだ?

それに付随してウンザリするほどの回数、英語の問い合わせや文句メールを書くのにも疲れたし
それに対して呆れるほどレスポンスが遅いのにも疲れ果てた。もうね、ここ数週間の旅行準備で
「その国」はイ課長にイヤッてほどそういうストレスを与えて下さったのだよ。

イ課長もこれまでずいぶんネットで外国の鉄道切符を予約したり、オペラを予約したりしてきたけど
こんなに高確率でトラブルが頻発したこと、ないよ。これは特定の個人や企業の問題っつうより
おそらく「あの国」のシステム全体の問題なんだろうな。そう考えるしかない。

今回の旅行で、鉄道の切符をネットで予約した回数が5回。
そのうちマトモに済んだのは2回。3回はトラブル発生で英語メールを何度も書くハメになり、
返事がないので別の窓口を探してさらにメールを書くハメになり・・・まぁそれでも最終的に
解決すればまだいいよ(よくねぇけど)。

発生した3回のトラブルの一つはまだ未解決っつうんだから呆れるじゃねぇか。
ここにも英語のメールを何度も送り、やっと解決したか・・と思ったけど、やっぱりダメ。
これは先方のミスというより、メールシステム(あるいはファイル添付システム?)上のテクニカルな
障害が原因になってるみたいなんだよねぇ。
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この未解決問題のせいで、イ課長は「その国」に到着したら、まず第一に空港駅の窓口に並び、
ヘボ英語で「とにかくオレは予約したんだからココで発券せいオンドリャ」と掛け合わないといかん。
もう~~・・切符手配が宙ぶらりんのまま出発するなんて、実に気分が悪いぜ。

しかし何度も言うけど、ネットによる切符手配がここまでトラブルだらけってのには本当に呆れた。
フランス語表示ばっかで高慢チキなSNCF(フランス国鉄)だって予約さえすれば切符くらいはちゃんと
PDFで発行され、印刷できた。ドイツ、オーストリア、ポーランド、ベルギー等々の鉄道の切符予約で
トラブルなんて一度もなかった。それがまぁどうよ、この国のシステムのダメさ加減。

あれだけヘボなシステムで動いてる国だから、行けばさらにロクでもない目に遭うに違いない。
もう今回の旅行準備でイ課長は猜疑心の固まりになったからね、あの国に対して。

仮に明日からの旅行が上首尾で帰国できたとしてもだよ?「その国」の鉄道切符予約のダメさ加減、
レスポンスの遅さ加減等々に関し、このブログに書くべきネタはすでにたっぷり貯まった(笑)。
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それでもナンでも行くしかない。土曜の朝には家を出て成田ですよ。
まったくもう~~・・とにかく「あの国」の様々なシステムのダメさ加減は十分警戒しておかんとイカン。
イザ行ってみたら「そんな予約入ってねぇよ」とか「エラーが起きて無効だね」とか言いかねねぇからな。
いいか?○○人、現地でイ課長にフザケたことヌカしやがったらハリ倒すぞテメエ!コッチは行く前から
テメエらの国のダメさ加減に、すでに十分ウンザリしてるお兄ぃさんだ。これ以上オレを怒らせんなッ!

というわけで、ラオス・タイ旅行ネタは一時中断。銀婚旅行のため一週間ほど日本を離れます。
一応パソコンは持って行くからヒマと体力があったら現地から更新します。今は伏せてるけど
「イ課長はここにいる」なんて写真を載せりゃ、ダメ国がどこなのかも、瞬時にわかる(笑)。
(ちなみに、本日の写真は昨年チェンマイ→バンコクの機中で撮ったものざます)。

しかし現地での更新も「その国」に対する悪口が多くなりそうな気が・・(笑)。


・・まぁとにかく行ってきますですよ「その国」に。まったくもう・・プンスカ!

 
 
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by tohoiwanya | 2016-06-17 00:10 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(6)
2016年 02月 25日

銀婚ツアーへの長い道

1001回目の記事からは2014年東南アジア旅行に戻る・・と言った舌の根も乾いていないのに、
予告とは全然違う記事を書く。たとえこのブログが2000記事まで続くことがあったとしても、
思いつきですぐ気が変わるという性格だけは治りそうもないイ課長なのである(笑)。

前回記事でもちょっと触れたけど、今年はトホ妻との銀婚ツアーが予定されている。
行き先は昨年秋頃から検討し続けたんだけど、まぁ何せトホ妻の希望優先という基本路線だから
トホ妻の気分しだいで次々と方向性が変わる。ヤツもまたよく気が変わる女なのだ。

トホ妻が最初に挙げた候補地は、なんとニューヨークだった。
ニューヨークぅ~?イ課長はもう何度か行ってるけど・・・ま、まぁいい。ここはトホ妻の希望優先。
ヤツはそもそも北米大陸ってのに行ったことがない人間で、この際行ってみようかと思ったようだ。
自分は初めてでも、多少は現地を知ってる巨大ロボット亭主という奴隷がいるし。
(下は2008年出張で行った時のニューヨーク)
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しかしその案はいつの間にかフェードアウト。
一応ニューヨークのガイドブックとか読んではみたものの、「いまいち盛り上がってくるものがない」だと。
イ課長としてもニューヨークは旅行や出張ですでに何度か行ってるし、ホテルはどこもクソ高そうだったし、
トホ妻の「ニューヨーク案撤回」にはさほど異議を唱えなかった(笑)。

その次にトホ妻が言い出したのは、なんとローマ。
ほほぅ、ローマはイ課長も行ったことがない。イタリアはスリやコソ泥が多そうな国だけど、そこはホレ、
巨大ロボットの亭主が一緒なら一人で行くより安心だし・・ということのようだ。

ローマ案はイ課長にとってもなかなか魅力的だったから、いろいろ調べた。
「ローマの休日」の、最後の記者会見の場面の撮影をやったナントカ宮殿にぜひ行きたいなぁなんて、
具体的なプランまで考えた(下は2012年出張で行ったミラノ。ローマと関係ねぇやん)。
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ところがこれもなぜかフェードアウト。また「盛り上がってこない」だと・・・ええ~?ローマやめんのぉ?
これはちょっと残念だったかも。ま、いいさ。いずれ一人で行ってやるもんね。

次に挙がった候補はなぜか急に「北ドイツ周遊」ときた。シブいねー。
ドレスデンとか、ハーメルンとか、ハルツ地方とか、この辺は独文科出身のトホ妻の得意分野だ。
イ課長は「ハーメルンの笛吹きの、舞楽禁制通り見たいな」くらいのミーハーな希望しかないけど
トホ妻はあちこち行きたい場所がある。ま、ここはトホ妻の希望優先。じゃ、北ドイツにすっか。

とーころがこれもフェードアウト(笑)。候補が挙がるたびにあちこち下調べするイ課長の身になれテメェ。
フランクフルト乗り換えで行きはベルリン、帰りはハンブルクから、なんてことまで調べたのにテメェ。
(下は2008年出張で行った時のハンブルク)
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次に挙がった候補地はどこか?なんとイスタンブールなのである。なんでまた?
実はここ、死んだオヤジが大好きだった町で、オヤジ&オフクロが金婚式の時にイ課長夫婦と一緒に
四人で行ったことがあるんだよ。2005年の話だ。両親が金婚式の時に連れてった町を、ムスコ夫婦が
銀婚式記念に再訪し、自分たちの金婚式までさらなる25年に思いをはせる・・・
実に心が洗われるような話ではないか(笑)。(下は2005年に行った時のイスタンブール)。
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だがこの美しいプランは主に治安上の理由で却下。トルコには難民もワンサカ入ってきてるし
テロ騒ぎもあるし、ヤバイかなぁ?とは思ったんだけど、現地に詳しい人に聞いても「いま何が起きても
おかしくない状況だから、やめとけ」と言われる。やっぱそうか・・。

結局行き先が決まらないまま越年。
行くとしたら6月が有力。だとすると、もう半年しかないぞ。行き先くらい早く決めようぜ。

・・と、そんなある日、例によってコタツに寝っころがって外国ドラマ(主に人殺し)を見てたトホ妻が
ボソッと言った。

「よし、◆◆◆◆に行こう」

結果的に、この発作的とも言える(というか、そうとしか言えない)トホ妻の一言によって
我々の銀婚ツアーの行き先は決定したのである。もう飛行機もホテルも予約しちまったのである。
後戻りはできないのである。

というわけで、今年6月18日の土曜日、トホ妻&イ課長は飛行機に乗って◆◆◆◆に行く。
また現地から「イ課長はここにいる」の写真クイズを出したいから、とりあえず秘密にしておくけど、
やけに当たり前すぎる行き先だから、クイズにならないかも(笑)。

 
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by tohoiwanya | 2016-02-25 00:09 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(4)