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カテゴリ:2019.08 ラオス・タイ旅行( 33 )


2019年 11月 14日

ラオスは今日も雨だった

タイとラオスを行ったり来たり。今日はラオスの話。

8月のラオスは(タイもだが)雨季で、観光という点では間違いなくロー・シーズン。
でも個人的な経験から言うと、雨季の東南アジア観光がダメなんてことは全然なくて
むしろ雨季だからイイってことも多いと思うんだよね。とりあえず観光地はすいてるし
ホテルも安いし(ハイシーズンに行ったことないから比較できんが)。

とは言ったものの・・・だ。ヴィエンチャンで最初の一泊のあと、朝5時に起きて、
窓の外を雨がジャバジャバ降ってるのを見ると「うわぁ、朝から雨かよ・・」と思う。
6時に迎えにきたタクシーで空港に向かう道中も雨は降り続いた。
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今回、ラオスではホントーーによく雨に降られた。パクセーに到着してすぐ出かけた
ワット・プー日帰り観光の車中でも・・
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コーン島でも・・
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そして、コーン島からパクセーに帰る時も・・
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毎日どっかで2度くらいはスコールに遭遇するって感じだった。
そこで、夜が早いコーン島のホテルで「地球の歩き方・ラオス編」を読みながら
8月の雨量のデータがないか、調べてみた。

あったあった。8月のパクセーは・・うひゃっ・・450mmを超えとる。
(ちなみに、東京でいちばん雨が多い9月の降水量が200mmちょっと)
ラオス南部の雨季ってスゴいんだ。これじゃ毎日降られるのも当然か。
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ヴィエンチャンはどうなんだ?と思って見ると・・ははぁ、こっちの方がまだマシ。
8月は330mmくらい・・パクセーの2/3くらいの雨量だ。
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そのパクセーのホテルの屋上レストランでビールを飲んでた時のこと。
あっちの山に怪しい雲が・・あの雲がこっちに来ると雨かな・・。
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・・と思う間もなく、たちまち超スーパー土砂降りに。この時はスゴかったね。
さっきの山がたちまち霞んで完全に見えなくなるほどの降りで、絵に描いたような
東南アジア的スコールの洗礼。
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しかしここは屋上とはいえテントの下。飲みかけのビールを前に気楽な状態だ。
この時はビールをお代わりして、しばし「南国の空が見せるショウ」に見とれたよ。
しかしラオスでスコールを眺めて楽しむ余裕があったのはこの時だけ。

コーン島じゃ雨でホント大変だった。何せ舗装道路なんてないから、雨が降れば
道はドロドロの水たまりだらけ。そこをおんぼろレンタサイクルでコギ抜ようって
いうんだから恐ろしい。高床式のお寺の床下で雨宿りしたら、ハンモックで寝てる
お坊さんがいて激しくギョッとしたこともある(笑)。
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ラオス南部で散々雨に降られたおかげで、その後タイに入ってからも雨が降って来ると
やたら慌てるクセがついてしまった。まぁ幸いなことにタイで降られた雨はラオスほど
激しくなかったから、どうってことなかったが。
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8月のラオス南部は殊の外雨が多い。これから行こうという方はご留意ください。
特にコーン島みたいなトコで自転車コイでる時は傘使えないから、雨ガッパは必携。
でもそうやって雨に降られ、カッパ着て、自転車で泥んこ道をドロドロになってコイで
たどり着いた滝は、そりゃあもう迫力が違う。ラオスで滝を見るなら雨季ですよ。

仕事の都合&お盆休みの関係上、いつも雨季に行くことになる東南アジア。
イ課長はかなり「雨季好き」になってしまったようなのである。

 


by tohoiwanya | 2019-11-14 12:50 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 12日

タイラーメン屋のテーブル調味料を考える

11月に入ってから仕事の方はずいぶん落ち着いてきたけど、なかなか腰を据えて
ジックリ連続ものの大ネタを書くという状況でもないので、単発ネタ連発。
ラオスからトツゼン話はタイのラーメンに飛ぶのである。

タイのラーメン屋なら店舗であれ屋台であれ、必ず「テーブル調味料4点セット」が
置かれている。①ナンプラー ②酢 ③唐辛子 ④砂糖 という4点だ。
下の写真ではナンプラーがPETボトルごと置いてある。
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タイラーメンのクイッティアオは客が好みに応じてこの4つの調味料を入れて味を完成
させるという前提で作られてるから、何も入れないと薄味で美味しくない・・

・・ってことはないんだよ。日本人はダシ味スープに慣れてるせいか、少なくとも
イ課長は過去に何も入れないクイッティアオも美味しく食った。これまでタイで
相当な回数ラーメン食ったけど、使った調味料は唐辛子だけ。

しかし今回はヤッてやろうじゃねぇかって気になった。
唐辛子に①ナンプラー ④砂糖 を加えてみることにしたのだ。
ナンプラーはまぁいい。ダシ汁に醤油加えるようなもんで、調和するはずだ。
チャレンジャブルなのは④砂糖だよな。ラーメンに砂糖って、ちょっとビビる。
しかしタイ人はスプーン2杯くらい平気でドサドサ入れるんだよ。

従って、今回はタイでラーメン食う時は必ず
①唐辛子スプーン1杯 ②ナンプラーじゃばじゃば ③砂糖スプーン1杯 というのを
デフォルトにして、ドコで食う時もこの方法で食ってみた。

これが調味料入れる前の、“素”のクイッティアオね。
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これが上記三つを入れた状態。唐辛子以外は写真じゃわかりっこないよな(笑)。
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上の写真はスープが「すまし汁」だけど、濃いスープの時も同じものを入れた。
日本で言うと薄味の醤油ラーメンに醤油を足したことになるのかな。
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ナンプラーを加えるとスープは少し味が濃くなるのは当然として、問題は砂糖だ。
以前のタイラーメンでは感じたことがない、かすか~~な甘みが加わる。
「砂糖を入れることでコクがでる」って話も聞いたことあるけど、コクというより
砂糖入れた分だけ「奥行きのある複雑な味になる」って感じかな。当り前か(笑)。
入れる前より美味しくなったというより、とにかく複雑な味になる。
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ただ、そうやって唐辛子+ナンプラー+砂糖入りタイラーメン何杯も食ってると
しまいに慣れる。たまさか「久しぶりに何も入れないで食って比較してみようか」と
思っても「物足りないからやっぱ入れよう」ってことになっちゃうんだよね。
唐辛子だけじゃ物足りない体になってしまったワタス。
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ということは、だよ?
タイのテーブル調味料4点セットの中でイ課長がまだ試したことがない「酢」。
これだって毎回「酢入りラーメン」食ってりゃ、そのうち慣れ、しまいには
酢を入れないと物足りなくなるはずだ。

しかし酢はなー・・・固焼きソバなんかにかけるけど、ラーメンに入れるのはなー・・
またタイに行くことがあったとしても「酢入りラーメン」ちょっと自信ないなぁ。
 
 


by tohoiwanya | 2019-11-12 00:12 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 09日

ヴィエンチャン・ワッタイ空港のバス・タクシー事情

いやー・・・実家クライシスでイ課長いささかお疲れ気味。
そこで空港からホテルまでの移動について書こう(脈絡不明)。

ヴィエンチャンは2015年に一度来た。その時も当然ワッタイ空港からホテルまで
移動したわけで、どんな感じかはわかっている・・・つもりだったけど、
考えてみたら前回は無料空港送迎サービス付きホテルだったんだ。だからお金払って、
自力で空港~ホテル間を移動するのは今回が初めということになる。
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しかしそこは発展する東南アジア。2015年にはなかった空港バスなんてモノが昨年
開通したらしい。それならバス乗ってみっか。ラオスはタクシー代高いし・・と思っていた。
ちなみに、バス代は市街まで15,000キープ。180円ってところか。ホテル最寄りの
停留所がドコかも確認して、抜かりはなかったのである。

到着フロアで荷物をひきずって歩いてると「タクシー?」と声をかけられるけど
それらは無視してバス乗り場を探す。お、あったあった。わかりやすいではないか。
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問題はバスの時間だ。運航開始当時はそこそこ頻発してたみたいなんだけど、そこは何せ
田舎国ラオス。利用者が少ないせいか、その後本数が減ったらしい。でもまぁ時刻はまだ
午前中だから、多少待つくらいは・・・
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・・・ほっ・・本数少なすぎ。1時間に1本もない時間帯もあるやん。
超田舎のバス路線並み。いやしくも首都の空港バスだろうが。しかし田舎国ラオスじゃ
こんなもんか。時刻はちょうど午前11時頃。あと40分も待つのはさすがになぁ~・・。

40分ありゃ、タクシーならとっくにホテル着いて荷をほどいててるぜ。近いんだから。
しょうがねぇ、タクシーにすっか・・タクシー配車カウンターに戻ってホテル名を告げる。
値段は6万キープ(約720円)。現地感覚だと、たっけぇ~・・。

ホテルまで行く間、ドライバーの営業活動があった。
「オマエ、明日はどこ行く?空港?それなら同じ値段でホテルから空港まで行ってやるぜ」

でもねぇ、明日の空港行きは早朝なんだよ。それにわざわざタクシー使わなくても
一人+荷物ならトゥクトゥクで十分だろ。その手配はホテルに頼もうと思ってたから
ドライバー氏の申し出は断った。
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で、ホテルチェックインの時、さっそく「私は明日8時のフライトに乗る。トゥクトゥクの
手配を頼みたい」と申し出た。すると「タクシーなら7万キープ」と言うではないか。え?
ここに来たタクシー代は6万だったよ?ここから出発する時は7万にアップ?!
この差額1万キープは迎車代という可能性もあるな。しかしいずれにしても高い。

「私一人なのでタクシーは必要ない。トゥクトゥクは?」って聞いてみたんだけど、
「早朝はトゥクトゥクが見つかるかどうかわからない」だと。ふーむ、ホテルとしては
タクシー迎車は手配できるが、トゥクトゥクはムリなわけか。

仕方なく7万キープのタクシーで手を打った。これならさっきのドライバーの営業活動に
乗っかればよかった。1万キープ(約120円)の差だけど、ラオスじゃバカにならないよ?

翌朝8時のフライトを予約していたイ課長に提示された迎車時刻は朝6時。
その時刻じゃさすがにホテル前に流しのトゥクトゥクが客待ちしてることはないだろうから
やっぱタクシーしかないんだろうなぁ。ラオスはタクシー代が高いのに・・。
 
ことほど左様に、ワッタイ空港と市街ホテルの移動を「安くスンナリ」というのは
けっこう難しいのである。手段としてはバス、タクシー、トゥクトゥクが考えられるけど、
それぞれ短所がある。

①バスは安いけど本数がメチャ少ない。
②空港→ホテルのタクシーはたぶん一律6万キープ。ホテル→空港は7万になるかも。
③トゥクトゥクならもっと安いはずだが、迎車を頼めないホテルもあるようなので
 時間帯によっては「流し」をつかまえずらい。
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ラオスに行く人は少ないだろうし、人気観光地ルアンパバーンならハノイやバンコクから
直行便で行ける。田舎首都ヴィエンチャンで降りる人なんてさらに少ないはずだ。
しかし、そういう少数読者のための空港移動情報もちゃんと書くのである。

そういやラオスにいる間、日本人ってほとんど見なかったなぁ・・・。
パクセーで二人見たけど(おっさんで、出張っぽかった)、ヴィエンチャンじゃ
全然見なかったと思う。コーン島なんて欧米人だらけで、日本人は完全にイ課長だけ。
ラオス・・相変わらず欧米人には人気の割に、日本ではマイナー観光国なのかな。

 


by tohoiwanya | 2019-11-09 23:32 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 07日

“ヒンズー的東南アジア” を考える

話は再び欧州から東南アジアに戻る。しかも2012年にさかのぼる。

2012年といやぁ忘れがたいインド出張があった年。
あの時はとにかく現地で体を壊すこと、特にゲーリーが恐ろしかった。

しかし現地食生活でリスクは常についてまわる。いくら「火の通ったもの」と思ってても
仕事上の会食で生フルーツなんかを現地のエラい人から勧められれば断れない。

それでもゲーリーにならずに済んだのはヴィシュヌ神のおかげだと勝手に思うことにした。
シヴァ神と並ぶヒンズー教の最高神。海外出張中の守護神を現地調達したわけだな。

あれ以来、イ課長はヴィシュヌ神を旅の守護神として“継続雇用”している(笑)。
せっかくご縁ができたんだから、ここは引き続き守って頂こうではないか。
何せヒンズー教じゃエラい神様なんだから、守護力も強いに違いないはずだけど
特に東南アジアではその威力は絶大なはずなのだ。なぜかというと・・
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東南アジアってインド文化の影響が大きい、言い換えると「ヒンズー色」が濃厚な国が
多いんだよね。ある本によると東南アジアで「ヒンズー化」されてない国はベトナムと
フィリピンくらいって書かれてたけど、そう言われると確かにそう思う。

ガネーシャなんてモロにヒンズーの神様のはずだけど、タイでけっこうよく目にする。
ホイクワンにある廟にはこんな立派な金のガネーシャ様。これ、去年も見た。
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その奥にあるのもヒンズーの神様だ。ガネーシャを抱いてるから、これはおそらく
父親であるシヴァ神と、その奥さんのパールヴァティだろうと推測される。もっとも
この3人の親子関係は激しくギモンだらけで(笑)、ここを参照されたい。いずれにしても
仏教国タイなのにヒンズーの神サマが信仰対象として人気を集めてるわけだ。
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今回の旅行で何カ所も見てきたクメール遺跡なんて、その多くは元々ヒンズー教寺院。
これはパノムルン遺跡で見たレリーフだけど、下の方に猿がいる。これはサル将軍の
ハヌマーンじゃないか?大叙事詩ラーマーヤナに出て来る人気キャラクター。
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どのクメール遺跡もシヴァ神だ、ヴィシュヌ神だ、クリシュナ神だとヒンズーの神様の
オンパレード。アンコールワットにあった乳海撹拌だって、完全にヒンズー神話じゃん?
私見では、タイ、カンボジア、インドネシア、ミャンマーあたりは特にヒンズー文化の
影響が大きいんじゃないかなぁ?バリ島なんて今でもヒンズー教エリアだしね。

ことほどさように東南アジアはヒンズー教の影響が強い。そういう東南アジアでだよ?
ヒンズー教最高神・ヴィシュヌ神を旅の守護神としていればだよ?これはもうアナタ、
かなり強力に守ってもらえると期待できる。

東南アジア旅行でよく利用するバンコク・スワンナプーム空港には前にも書いた立体版の
デッカい乳海撹拌像がある。ヒンズー教の天地創造神話が仏教国タイの空港にあるのだ。
タイにおける仏教とヒンズー教って、日本における仏教と神道みたいな感じで、
な〜んとなく自然に同居・併存してるっぽい。
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乳海撹拌だから当然中央にはヴィシュヌ神がいる。旅の初めにこの空港で乗り換える時は、
ここでヴィシュヌさんに旅の無事をお願いするのが慣例で、今回もした。

そして旅の終わり。ヴィシュヌ神のおかげで、無事にラオス~イーサーン~バンコクという
長旅を経て、最後に早朝のスワンナプーム空港でヴィシュヌさんとまた再会だ。となれば、
無事に旅を終わらせてくれた「御礼参り」だよな。お賽銭はあげなかったが(笑)。
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東南アジアにおける仏教とヒンズー教の同居っぷりって、なかなか興味深いと思うんだよ。
今後も東南アジア仏教国における「ヒンズー的なるもの」を検証してみたいけど、
そういう時もイ課長の旅の守護神は当然ヴィシュヌさんだわな。
今後もよろしくお願いいたしますです。

 


by tohoiwanya | 2019-11-07 00:22 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2019年 11月 01日

メコンの夕日は70点と60点

昨年、高松では獅子の霊巖から見る素晴らしい夕日に時を忘れたイ課長だが、
海外では「夕日鑑賞運」がないことで知られる。今回ラオスではどうだったか?

ラオスといえば「メコンに沈む夕日」というのがサンセット鑑賞の定番だ。
しかし前回来た時はヴィエンチャンでもルアンパバーンでも全然ダメ。
ま、時間的にも早すぎたんだが。
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今回はどうか?例のヴィエンチャンの川べりレストランでラープを食い終わったのが
おそらく7時近かったはず。もう空はだいぶ暗い。まだ夕日見られるかな?ってんで
再び河川敷の方に行ってみたのである。

おおおおおーーーーー・・・・
夕日はもう沈んだあとかな?それでもまぁまぁキレイな夕焼けが残ってる。
前回よりはだいぶイイ。
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うーむ・・夕焼け自体も美しいが、メコン川に映る対岸の照明がまた美しい。
ロマンチックでたいへん結構。この夕焼けなら70点くらいやってもいいかな。
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次の宿泊地パクセーも「川の口」という地名からわかるように、二つの川の合流点に
ある。メコンの夕日を見ることも可能だったはずだが、この時は夕方のスコールで
夕日どころじゃなかった。

だがまだチャンスはある。コーン島だ。
コーン島にあるゲストハウスはだいたい西側にある川に向かって建てられてる。
イ課長の部屋の前は広いテラスを兼ねた廊下で、そこのデッキチェアは夕日鑑賞の
絶好のポジションだ。夕日がキレイなら・・だが。
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デッキチェアに座って待機した。おお、そろそろイイ感じになってきた。
夕焼けと言うにはまだ明るいけど、赤くなりはじめた雲がキレイだ。
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もうしばらくすると・・おお、まさに夕焼けという色になってきた。
しかしちょっと雲が多すぎるような・・(笑)。
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コーン島で見た夕焼けはこれだけ。翌日はもっと雲だらけで全然ダメだった。
点数としては、まぁ60点ってとこかなぁ・・。
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コーン島の夕焼けはヤシの木の黒いシルエットもあって南国ムードあるけど、
肝心の川が情景にほとんど寄与しておらん。これで夕日が川面に映えるかナンか
してくれりゃ、もう少し高い点数あげるんだけどなぁ・・。

 


by tohoiwanya | 2019-11-01 00:01 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 10月 30日

愚かなるイ課長のドジ【衣料編】

タイ国鉄ネタが続いたと思ったら、なぜか話は再びラオスに戻る。
書き手に悪意があるとしか思えない話の飛びっぷり。

吸湿速乾Tシャツを着て、昼間汗ダク観光して、帰ったらすぐ洗って乾かす。
これを日々繰り返すという方式は便利だから、これから東南アジアではコレで
いこうっていう話を以前に書いたことがある。

今回は吸湿速乾の化繊Tシャツを2枚持参した。青と黒だ。
黒はこの旅行用に買ったヤツで、旅行後はそのままジム用シャツにする計画だった。

旅行初日。ヴィエンチャンに到着後、さっそく黒い速乾シャツに着替えて観光だぜ。
例の美味しいサンドイッチ屋も、床屋も、このシャツ着て行ったわけ。

で、ビアラオを買ってきて、ホテルに戻ってテラスで一休み。
あー気分いいなー。歩いて観光してると汗かくけど、こうやって外で座ってるだけなら
快適な気温だ。東京より全然涼しい。日差しがあたるお腹のとこだけはちょっと暑いけど
あとは全然・・・でもお腹は暑い・・・いや熱い。熱ッ! アチ! アチチ!!

信じがたいことに、気づかぬうちにタバコの火玉がポロリと落ちて、ちょうどTシャツの
腹のところに落下。そのまま気づかなかったから服を貫通して、腹にヤケドしちまったぜ。
あーあ・・・穴開いちゃったよ。買ったばっかなのに。なんてバカなんだオレわ。
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キセルの火玉でヤケドするギャグって古典落語にはでてくる。
しかし普通の紙巻きタバコで火玉が落ちるなんて経験、ついぞしたことないぜ?そんな
極めてマレなデキゴトが、よりによって到着早々ヴィエンチャンで起きるか・・。
事故から生まれた衣料アイディア」を実行に移したトタンに事故ときた。

まぁいい、小さい穴くらい何だ・・と思ってその後もしばらくこの黒い速乾シャツを着た。
しかし何せ化繊だから、焼けコゲの穴のヘリがプラスチックの溶けたギザギザになってて
腹にこすれるとチクチクして痛い。しかもそこは焼け穴をこしらえた時にヤケドした
部位なわけだからよけい痛い。着ていて不快極まりない。

それでもラオスにいる間はガマンして、青い方と交代で着た。
しかしタイに入ったら忍耐の限界に達し、ゴミ箱に捨てた。それ以降、速乾Tシャツによる
衣料計画は青シャツ1着だけがフル回転することになった。

だからタイの昼間の観光で撮ったセルフィーのイ課長写真を見ると、ぜーんぶ
同じ青シャツ着てる。着たきりスズメのイーサーンの旅。
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しかし吸湿速乾Tシャツの威力には改めて感心したよ。1枚だけでもまわしていける。
昼間の外出ではいつもソレを着てでかけ、汗ダクになって戻るとすぐに部屋で洗い、
エアコンの前につるすとすぐ乾く。翌日はサラサラに乾いたソレを着て、再び出かけ、
汗ダクになって戻り、洗い・・の繰り返し。汗っかきイ課長にとっちゃ必携ですな。
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吸湿速乾シャツは期待通りの機能を発揮してくれたと言っていい。
しかし、火玉で焼けコゲを作ってせっかくのシャツを台無しにするバカもいる。
衣料技術は進歩しても、バカは死ななきゃ治らないということか。
 
 


by tohoiwanya | 2019-10-30 00:11 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2019年 10月 28日

タイ国鉄の旅・遅延対策ガイド

タイ国鉄はよく遅れる。10分程度の遅延なら遅れのうちに入らないみたいで、
1時間、2時間の遅れなんていうのも日常茶飯事。そういう交通機関を利用する前提で
旅の予定を決めていく作業は骨が折れた。

それでも前々回書いたように、ウボン→スリン間は良かった。
乗る列車がハッキリしてるから切符はネット予約できたし、定刻通り発車したし、
スリン着も5分程度の遅れで、タイ的世界観でいえばこれは十分定刻通りだろう。
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だが二日後のスリン→ナコンラチャシマ間は甘くなかった。9時39分発予定が約1時間の遅れ。
ま、しょうがない。それにこの時は3等車指定席の切符が当日買えて、座れたからまだいいの。

そのまた二日後に乗ったのはナコンラチャシマ(タノンチラ駅)→ケンコーイ間。
これが一番スゴかった。列車番号72っていう急行で、本来は9時58分発にタノンチラ駅を
発車する予定だったわけだが・・。
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列車が来たのは11時半(笑)。約90分の遅れ。72番~〜・・やってくれるじゃねぇか・・。
おまけにこの時は指定席は売り切れ。自由席は当然座れない(幸い、座らせてもらえたが)。
しかしタイ国鉄の旅で、このくらいでメゲていては身が持たない。

こういう大遅延の時に役立つのがタイ国鉄ご自慢(なのかな?)の列車追跡システムだ。
これはたいへん優れもので、すごく役に立った。
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これって要するに「いまタイ中を走ってる列車全て」を追跡できるシステムで、列車番号で
検索できる。ためしにやってみると、ほら、列車番号72の急行は現在92分の遅れだとわかる。
遅延状況はもちろん、この後の駅の予想到着時刻とかもわかるのだ。スマホならもちろん、
イ課長みたいな「ガラホ」でもちゃんと見られる。
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このシステムで確認すれば「あ、いま90分遅れなら駅にはゆっくり行きゃいいや」みたいな
調整が可能になる。実際、時間通りであればタノンチラ駅に列車が到着すべき時刻に
イ課長はまだホテルにいたからね。この追跡システムはタイ国鉄の旅には必携だと思う。

イーサーン鉄道の旅の最後を飾るのはケンコーイ→バンコク(バーン・スー駅)区間。
昨日と同じ列車番号72で、本来なら12時28分に駅を出発するはずだ。しかし72番といやぁ
昨日は1時間半遅れた札付き列車(笑)。どうせ今日も・・と思って朝確認してみると・・
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おっ?72番、朝の段階じゃたったの9分遅れ。今日はなかなか優秀じゃねぇか。
これならケンコーイに着く頃になっても昨日ほどの遅れはないだろうと期待できる。
それなら予定通り駅に行って待ってりゃいいかな。

・・てな具合に、先の予定を考える時すごく役立つんだよ、この列車追跡システムは。
タイ国鉄で旅をしようという方は、ぜひタイ国鉄Webサイトのここをブックマークして
おきましょう。遅延常習犯のタイ国鉄を乗りこなす上で、超お役立ち間違いなし。

オンボロでよく遅れるくせに、局所的にはやたら優れたシステムもあるタイ国鉄。
それでも切符が事前ネット予約できて、現地では列車追跡システムが使えるなら
ガイジン旅行者にとって利用上のストレスはずいぶん軽い方じゃないかと思うよ。
これで定時運行率がもっと高くなりゃ言うことないんだけどなぁ、タイ国鉄。

 


by tohoiwanya | 2019-10-28 00:08 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
2019年 10月 25日

タイ国鉄乗車券・ネット予約ガイド

前回記事でウボン〜スリン間の切符を事前にネット予約したと書いた。本日は
イ課長ブログの数少ないお役立ち記事、切符予約ガイドの時間です。

タイ国鉄って車両はボロく、よく遅れることでも有名だけど、部分的には
すごく優秀で、乗車券は欧州みたいに事前にネット予約し、こんな風に自分で
プリントアウトできるのだ。日本も早くこうなってほしい。
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タイ国鉄のオンライン予約サイトはここ
最初いきなりタイ語画面が出るけど慌てる必要はない。右上のイギリス国旗を
クリックすれば英語画面になる(日本語はない)。
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問題は次だ。どの駅からどの駅までかを選ぶわけだが、駅名表示が北エリア(Northern)・
東北エリア(North Eastern)・南エリア(Southern)ごとに分かれてる。だから仮に
東北部イーサーンの駅を北エリア表示のままでどんなに探しても永久に発見できない。
下の画面はまず東北エリアをポチしてから、ウボンラチャタニからスリンまで8月8日に
移動する場合。これは実際にイ課長が予約した時の画面なのである。
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SEARCHをクリックするとこういう感じで候補列車が表示される。
イ課長は14:50ウボン発、16:37スリン着、列車番号22の特急に乗りたい。
さっそく緑色のSelect Coachボタンをクリックだぜ。ぽち。
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すると料金表示が。特急だけあって料金は382バーツ(約1,300円くらい)と、ちとお高いが
JRに比べりゃウソみたいに安い。迷わず右のAvailableをクリックだぜ。ぽち。
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すると、あら?ログイン画面が・・。
そう。ポーランド国鉄なんかと同様、ここで住所氏名等を入力し、自分のパスワードを決めて
サインアップしないといけない。ここが面倒なステップだが、がんばれ。
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手続きが済んでログインしなおすとこんな感じの画面になる。
好きな席を指定できるとは、ドイツ国鉄並みの優秀なシステムではないか。
窓際44の席をポチすると青いマークがついた。
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しかしよくわからないのは、何で3席しか選択可能じゃないのか?ってことだ。
あとの席が全部売り切れというわけではないはずだが、何度予約しなおしても3席くらいしか
選択できないようになってる(3席の位置はそのたびに変わる・・・)。

まぁいい。窓際の44で問題ないよ。下にあるConfirm Seat Selectionボタンをポチだ。
するとこんな支払い画面になる。手数料30バーツっていうのはオンライン予約の手数料か、
あるいは座席指定料金ってことかな?まぁいい、100円くらいだし、特急料金382Bに対して
30Bの手数料というのは異常ではない。
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あとはクレジットカードを選択し、カード番号を入力して購入すればいい。
欧州の鉄道ネット予約システムと比較しても全然遜色ない使いやすさだ。素晴らしい。

ひとつ重要なポイントを。
もしアナタが特急じゃなく急行や鈍行を選択すると、乗車賃はグッと安く数十バーツ単位になる。
それでもネット予約手数料30バーツとられるとしたらバカバカしい。特急ならネット予約の
意味もあるけど、急行や快速程度なら現地で切符買えば30バーツいらないじゃん・・と、イ課長は
そう考え、ネットではウボン→スリン間の特急の切符しか事前に買わなかった。

しかしね、何時間も乗るなら手数料払っても座席を予約しておくべきだと思う。
現地で当日切符を買うことはもちろんできる。しかしその時にはもう指定席は売り切れてる
可能性があるんだよ。そうすると3等車・自由席の切符しか買えない。
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冷房もない、混んだおんぼろ3等車で、汗で顔をテカらせたタイ人に混じって旅するのは
すごく楽しくて貴重な経験だけど、身体的にはハードだ。混んでたら座れないんだから。
乗る列車がハッキリ決まってるなら早めに座席指定しておく方がいいと思うわけですよ。

イ課長は当日買った3等車自由席で、混んでて座れないっていう状況が2度あった。
幸い親切なタイの人たちのおかげで2度ともほどなく座れたけど、そういう幸運がなきゃ
ずっと立ったまま、あるいは床にベタ座りだ。こうなるとさすがにキツい。
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2時間・3時間単位で乗る方は早めに指定席をネットで確保することをお勧めしたい。
下等車両(つまり2等車とか3等車)で指定席だけ確保しておけばとりあえず座れるし、
安いし、地元の人たちとゴッチャの楽しさも味わえる。イ課長の場合、スリンから
ナコンラチャシマまでが「3等車指定席」で、あン時は楽しかったよ。

でもね、タイ国鉄は生やさしくない。
ネットで切符は確保できても、まだ安心はできない。次回、タイ国鉄の常習的な
「遅延」にどう対処するか、経験を踏まえながら、さらに続けたいと思うのである。

 


by tohoiwanya | 2019-10-25 00:04 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 10月 23日

【タイ国鉄の旅】ウボン〜スリン編

旅行前、ウボンからバンコクまでタイ国鉄乗り継いで行くんだと、タイに詳しい人に
話したら「そんなのタイ人だってやらないよ」と言われた(笑)。だがイ課長はヤルのだ。
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地図だとこういう感じになる。ウボンラチャタニから乗って、まずスリンで2泊、
ナコンラチャシマ(コラート)でも2泊、ケンコーイで1泊して、バンコクというわけ。
地図右端のパクセーが切れてしまった。すまぬ。
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つまりウボン~バンコクを4回に分けて乗ったわけで、乗車時間は合計8時間45分。
さらにケンコーイから片道約1時間半の超ローカル線を往復したから、総乗車時間は
ほぼ12時間。よく乗ったもんだよなー。あのタイ国鉄の旅は本当に楽しかった。
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楽しかった理由はいろいろある。ローカル感たっぷりの駅の風景やオンボロ車体は
東南アジア鉄道旅情をかきたてるし、車窓風景もある時は単調な田んぼばかりかと思うと
ある時は山越えカーブだらけだったりして変化に富む。

しかし楽しさの最大の理由はタイの人たちとのちょっとした触れ合いだよね。
イ課長が駅で列車を待ってる時、あるいは乗ってる間、とにかくまぁ駅員や乗客から
「どこに行く?」「どこで降りる?」とやたら聞かれた。

要するにタイ国鉄に不慣れそうなガイジンのことをみんな心配してくれてるんだよね。
特に3等車自由席なんかだとガイジンなんてイ課長しかいない。気にしてないようで、
実はみんなイ課長のこと気にしてるわけ。「乗客はみんな家族」的な、あの雰囲気に
混じって旅するのは楽しくてしょうがなかった。
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そんなタイ国鉄の旅。最初の乗車区間はウボン~スリンだ。
乗る列車は特急で、切符はネット予約で入手済み。しかもウボン駅はタイの東の果てで、
列車は全部ここ始発だから遅れる可能性も低い。今回の計画の中では最も不安要素の少ない
乗車区間だったといえる。
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ウボン駅で列車が入線するのを待ってると、駅員が「どこまで行く?」って質問してきた。
この後タイ鉄道の旅で散々聞かれる質問だけど、これが最初だったわけで、この時は
怪しいガイジン乗客だから目ェつけられたのかと一瞬思った。

「スリン」と答えて切符を見せるとふむふむって感じでうなずいて、この車両番号なら
もうちょっと後ろで待ってなさいと教えてくれる。おお、親切な駅員さんではないか。
こういう親切はこのあとの鉄道の旅でずっと続くことになるわけだが。

しょっちゅう遅れることで知られるタイ国鉄だけど、始発時間だけは厳格だそうで
この時も発車15分前くらいに入線。機関車に引っ張られるタイプじゃなくて、
自走式のディーゼル列車(タイの鉄道はほとんど電化されてない)。
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中はこんな感じ。特急だから冷房付き、さらに扇風機付き。
荷物棚が狭くてゴロゴロを乗せられなかったら困るなぁと思ってたけど、荷物棚も
けっこうゆったり。この車両はおそらく韓国製の中古だろうと思われる。
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うわ、すげぇ。14時50分ぴったりに発車だ。
途中ではしょっちゅう遅れるくせに、始発時間だけには厳しいタイ国鉄。
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あとはひたすらイーサーンの平坦な台地を走る、走る。
この区間はほとんどカーブがない直線で起伏もないからスピードもけっこう出てる。
中古車両とはいえ、一応特急だしねぇ。走ってるとすごく頻繁に警笛を鳴らすんだけど、
あれは線路際(ないし線路上)のウシをどかすためではないかと想像される。
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そして1時間50分くらい乗ったら着きましたスリン。ほぼ定刻通り。なんて優秀な特急。
イ課長を残し、列車番号22の優秀な特急さんはトットとスリン駅を発車して次の駅に向かう。
長いタイ国鉄の旅の最初の区間は意外なくらいスムーズだった。
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しかし、スムーズに移動できたウボン~スリン区間は特急指定席ってこともあって、
乗り合わせたタイ人と触れ合う機会はほとんどなかった。そういう意味では
「一番つまらない」区間でもあったことをこの後イ課長は知ることになるわけだが、
次の乗車区間の話はまた回を改めて。

 


by tohoiwanya | 2019-10-23 00:01 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 10月 21日

瞬時に終わったウボン観光

タイ最東端の県庁所在地、ウボンラチャタニ。
長いから通常は「ウボン」と言うことが多い。このブログでも以下「ウボン」でいきます。
ナコンラチャシマやウドンタニと並んで一応「イーサーン三大都市」の一つとされる。

国境越えバスで到着する町がウボンであることはずっと前からわかっていた。
長いバス旅でくたびれるだろうし、タイに入ったらウボンで1泊し、東の果てにある
地方都市を観光し、翌日から鉄道でイーサーンを周ろう・・と、最初はそう考えてた。
だが実際にはウボンにはたった数時間滞在しただけ。なぜ?

「町に大した観光スポットがない」のは確かだ。しかしイーサーンの町なんて大体
どこもそうだよ(笑)。それは決定的理由ではない。

ウボンって町の構造が不便なんだよね。ヘタに広い。町の中心に対してバスターミナルは
うんと北のはずれ、鉄道の駅はうんと南のはずれ(実際には隣の市)にあって、交通拠点が
やたらに遠い(下の写真はウボン駅)。
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町の中心のホテルに泊ると(普通はそうだわな)、バスターミナルからホテル行くにも、
ホテルから駅に行くにもタクシーが必要。めんどくせぇなぁ。この後行くスリンの町が
鉄道駅からバスターミナルまで歩いて5分くらいだったのと比べるとドえらく不便な町だ。

ことさら見たい場所もないしなぁ。ウボンから午後の特急に乗れば夕方にはスリンだ。
この際スリンに早く着くことを優先してウボンはスルーでいいか・・となったわけ。

しかしバスで到着してから特急列車が出るまで2.5~3時間くらいはある。その間ずっと
駅でボーッとしてるのもつまらんから、チラッとだけウボン観光すっか。というわけで、
イ課長はバスターミナルからタクシーでトゥンシームアンって公園に行くところから
チラッと観光を始めることにした。ろうそく祭りのモニュメントを見ようと思ったのだ。

ろうそく祭りって全タイ的に有名な祭りで、ロウ製の巨大なデコレーション山車が名物。
トゥンシームアンにはそれを模したモニュメントがあるのだ。それでも見て、少しは
「ウボン気分」に浸ろうと思ったわけですよ。
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ほー・・・これか。金色で、何だかスゴい。
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いやこれは確かにすげぇ細工だワ。このモニュメントはロウ製じゃないだろうけど
いざ祭りとなるとこんな感じの色とりどりのロウ製山車がワンサカ出て、美しさを
競いあうわけだ。壮観だろうなー・・見てみてぇなー。

続いて、公園の近くにあるワット・トゥンシームアンへ。ただし途中で盛大に
道に迷った(笑)。ここはワットっつうくらいだからお寺で、人工池の中に浮かぶ
木造の建物があるそうだが・・あ、これか。
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何となくムードのあるところだね。暑いから「水のある風景」を見るホッとする。
お、木彫の細工もあるじゃん。これは素晴らしい・・と言ってあげたいが・・。
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こっちはミャンマーでシュエナンドー僧院見てきたお兄ぃさんだからねぇ(笑)。
あれに比べたら・・・いや、ヤボは言うまい。チラッと観光だし。

あ!リスだ!へー・・タイにもリスいるんだぁ。てな感じで、このお寺でしばらく
ウダウダしてた。ゴロゴロ荷物を持ってるから、あまり歩き回りたくないの。
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普段はまずやらないけど、ゴロゴロひきずっての徒歩観光ってホント大変だね。
道に迷ったりしようもんなら、アッチにゴロゴロ、引き返してはゴロゴロ。
いいかげん「ゴロゴロ運び疲れ」でくたびれた。タイは道路と歩道の段差が高いし、
道はけっこうでこぼこだからねぇ。まぁラオスよりはずっとマシだが。

というわけで、ウボン「チラッと観光」はこれにて終了。タクシーをつかまえて、
早めに駅に移動することにした。ゴロゴロがあっちゃ何もでけん。
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今思い返してもウボンの記憶っつうと、汗ダクんなってゴロゴロを転がしながら
道に迷い、人に聞き、引き返し、また人に聞き・・等々のことばかりが印象深い。
体力使ったわりに、中身はプアな観光だったよなー。

ウボンにはまことに申し訳ないと思う。ごめんね。

 


by tohoiwanya | 2019-10-21 00:32 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)