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2014年 01月 09日

スオメンリンナ要塞をゆく その1

生神女就寝大聖堂から港にふらふらと降りてきたイ課長。
さて次はどこに行こうかなぁ~と考えてたんだけど、この港からスオメンリンナに渡る遊覧船が出てて、
観光客たちがゾロゾロ乗ってる。それならイ課長も彼らに混じって行ってみようってんで乗った。
何の計画もない観光というのはかくのごとく気楽なのである。
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スオメンリンナ。名前だけじゃナンのことかわからない(笑)。
これって、ヘルシンキ沖に浮かぶ複数の島を軍事要塞化したもので、18世紀に作られた。
要するに昔の軍事施設で、ちゃんと世界遺産にもなっているのである。
もちろん現在は軍事基地なんかじゃなく、風光明媚な海上公園みたいになってる。

フィンランドって国、実は独立してからまだ100年経ってなくて(独立したのは1917年のことなのだ)、
それまではスウェーデンの子分になったり、ロシアに支配されたりで意外に苦難の歴史がある。
このスオメンリンナも元々はスウェーデンの子分だった当時にロシアの侵攻を防御する目的で
作られたらしい。

船に乗ってる時はホントに嬉しかったなぁ。
明るい青空の下で遊覧フェリーに乗って気楽な観光。つい数日前までいたポーランドにおける
ダーク・ツーリズムじゃ想像もできなかった爽快感。ホントに気分よかったんだよ、この時は。
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はい着きました。船に乗ってる時間は15分くらいってとこかな。
市電や地下鉄利用のために買った市内一日乗車券がこのフェリーでも使えるから便利この上ない。
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着くと、あとはみなさん地図を片手に島内散策。とりあえずイ課長が目指したのはどこかというと
実は潜水艦なのだ。この島には使われなくなったフィンランド海軍の潜水艦「ヴェシッコ号」が
展示されてるらしくて、内部も見学できるらしい。潜水艦の中なんて生まれてから入ったことがない。
ぜひ内部を見てみたいと思ってたんだよ。

しばらく歩くと、おお、ありました。ヴェシッコ号。
潜水艦としては廃艦状態だったものを、軍事博物館の一部として展示してるらしい。
しかし、展示っつうより、どちらかというと単に「置きっ放し」という状態に近い気もするが(笑)。
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さっそく内部に入る。入場料だか撮影料だかで何ユーロか払うんだけど、金額は覚えてない(←バカ)。

おおおーーーーー。
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おおおおーーーーー。映画「Uボート」を思い出すよなぁ。
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見てよこのメカメカしい感じ。いかにも古くさい潜水艦って感じするよねーー。
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これがヴェシッコ号の全貌(だと思われる)。
しかしまぁ、フィンランドくんだりに来て、生まれて初めて潜水艦の内部を見学することになるたぁ
夢にも思わなかったぜ。
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スオメンリンナにはもっとチャンとした(というのも失礼な言い方だが)軍事博物館みたいなものも
あるらしいんだけど、イ課長としてはもうそういうのはポーランドで十分見た気分だったからパス。
でも、軍事博物館付属施設であるこの潜水艦だけはちょっと見てみたかったんだよね。

さて、念願?の潜水艦も見たことだし、もうちょいと軍事要塞だったスオメンリンナのあちこちを
歩き回ってみようかね(つづく)。


 


by tohoiwanya | 2014-01-09 00:01 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(2)
2014年 01月 05日

生神女就寝大聖堂の少女漫画風壁画

さて、ヘルシンキネタ消化に戻ろう。
それにしても今日の標題は漢字が多いなぁ~(笑)。

生神女就寝大聖堂。読み方もよくわからなかったんだけど、さっきWikipediaで確認した。
「しょうしんじょしゅうしんだいせいどう」と読むらしい。

生きた女神が就寝している大聖堂・・・?なんだソレ?と思う人もいるはずで、イ課長もそう思った。
想像したのはタイやビルマの「寝釈迦」みたいに、女神様がゴロリと寝てる巨大像があって、
それが信仰を集めている大聖堂なのだろうということだ。他にどんな解釈が可能だというのだ?

ヘルシンキについては事前の研究もズサンだったんだけど、とりあえずガイドブックだけは持ってった。
その中にこの生神女就寝大聖堂というのがあったんだよ。
例の4ブラザースに挨拶し終わったイ課長、さてどこに行こうかと考えて、ここのことを思い出した。
寝釈迦ならぬ、寝女神の像があるのかなぁ?と思って、トラムに乗って行ってみることにしたのである。
中央駅からの距離はそんなに遠くない。

これが外観。なかなか立派な建物だ。
「寝女神さま」はこの建物の中にあるんだろうから、さっそく中に入ってみようじゃねぇか。
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これが内部。これまたなかなか立派だ。
しかし、「寝女神さま」はいないみたいだねぇ・・・。
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結論から言うと、この聖堂で寝ている女神様はいなかった。
「眠れるヴィーナス」みたいなセクシーな巨大女性大理石像でも見られるかと期待してたんだが(笑)。

ちょっと調べたところでは、ここってロシア正教会とかギリシャ正教とか、とにかく「正教系」の聖堂らしい。
カトリックやプロテスタントとはちょっと流派が違うようで、ここでいう「生神女」はマリア様、「就寝」は「永眠」を
表すらしいんだよね。カトリックなら「聖母被昇天大聖堂」っていう訳語になるらしいんだけど、「正教系」だと
それがどうして「生女神就寝大聖堂」になるのかはわからない(もっと調べろってば)。

この聖堂で「ありがたい」とされているのは、むしろこの祭壇のようで、確かに豪華絢爛なものだった。
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ただ、イ課長がこの大聖堂で一番面白かったのは壁画に出てくる聖人たちのお姿だ。
やけに目がパチッと大きくて、早い話、少女マンガ的なジイさんたちにみえてしょうがない。
たとえば、ほら、これとか。
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これも。やたら「美ジジイ」な聖人だよね(笑)。
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これなんかもそう。同じ画家が描いているのは明らかで、ヒゲや頭髪の形、服装以外はどれも同じ顔じゃん。
要するにこの画家は人間を描くときは、基本的にこういう顔にしか描けないという“画風”のようだ。
「宗教壁画界のキャプテン翼」というべきか。
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これも同じ画家の、同じ画風による聖人。横顔にもかかわらず、目だけは正面から見たような感じで描かれてる。
「横顔でも目は正面」って、古代エジプト壁画なんかと同じ画法だ。すげぇ。
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巨大な「横たわる女神」はいなかった生神女就寝大聖堂。
そこで一番印象に残ったものは、結局この少女漫画風聖人さんたちの壁画だったのである(笑)。

聖堂を出ると、駐車場の観光バスの向こうに船が見える。港が近いんだよな。
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ちなみにこの観光バス、「イ」の字が抜けてるけど、「バイザイ号」という名称らしい。
日本人ツアー客専用のバスなのであろうか?さすが東アジアからの観光客誘致に注力するフィンランド。
日本語の名前がついたバスなんてポーランドじゃ想像もできんかったが、ヘルシンキにはあるんだ。
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さて、少女漫画風壁画も撮ったし、バンザイ号も撮ったし(いいのか、そんなんで?)、天気はいいし、
ぶらぶらと港の方に歩いて行ってみようかね。

イ課長のお気楽なヘルシンキ観光はまだまだ続くのである。
 
 


by tohoiwanya | 2014-01-05 22:22 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(8)
2014年 01月 02日

海外美女図鑑 -2014年版-

喪中ということで、今年は年賀状も出してないし、あまり声高におめでとうございますなんて
言うのは憚られるけど、(小さな声で)謹んで新年のお慶びを申し上げます。

いまや「おととしの話」になってしまった2012年の東欧・北欧旅行ネタ消化の途中だったけど、
まぁ2014年最初の更新だし、イ課長ブログ新年恒例の海外美女図鑑といこう。
え?ネタ消化が遅すぎる?いやホント、申し訳ないと思ってるけど、書くガワにしてみれば
「ネタ枯渇でブログ書けない」よりはネタ在庫山積の方が精神衛生上ずっとマシなんだよ。

さて、展開の遅さに関する言い訳はこの辺にして(笑)、美女図鑑だ。
昨年についていえば2月の欧州出張、6月のベトナム・タイ旅行、12月のバンコク旅行が対象になる。
特にベトナム・タイあたりは人物写真も少なからずあるから、いくつかご紹介していこう。


①美女図鑑 英国・ベルギー編
昨年2月に行った欧州出張ではブリュッセルに4泊、ロンドンに3泊滞在した。
どちらも盗撮系写真になるけど、二つの国から一人ずつご紹介しよう。まずはヒースロー空港免税店で
化粧品を売っていたオネーサン。
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何となく女優のレニー・ゼルウィガーに似てるなぁと思って撮った。
ロンドンだから「ブリジット・ジョーンズの日記」なんかのことを思い出したんだろう。でもブリジット・ジョーンズに
たとえるのはちょっと悪いかなっていうくらいの色白美人で、英国人には珍しい(オイオイ)んじゃないか?

こちらはベルギーのゲントという街からブリュッセルに戻る電車の中で見かけたベルギー女子。
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もみあげ部分とかを刈り上げて、かなり過激なヘアスタイルだけど顔立ちはとてもキレイな女の子で、
笑った笑顔もかわいかったので盗撮させていただきました。


②美女図鑑 ベトナム編
ここはもう、化粧っ気がうすくて顔立ちがイキイキした女性がホントに多くてイ課長個人の好み的には
まぎれもなく「美人国」と呼びたいところだ。盗撮系ばっかりじゃなく、ちゃんと撮らせてもらった写真も多いから
ご紹介しがいがあるってもんだ。

たとえばこの女の子。サイゴンで泊まったホテルのすぐ近く歩道で、氷水を入れた発泡スチロール箱に
ジュースやビールの缶を入れて売ってるお嬢さんで、年齢的には二十歳そこそこってところだろうなぁ。
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1本15,000ドン(約80円)。それを言うのに「あー、せん・・・ご・・ひゃく・・」って日本語で言おうとする。
英語で「1500?」って聞いたら、とんでもないって顔でフィフティーンサウザンドって言い直してたのがかわいいよね。

この時は何せサイゴン到着直後。周囲の状況もわからず、ビールの相場もわからず、紙幣の種類もわからずで、
緊張しながら買ったから売った相手の顔も実はあまりよく見てなかった。

次の日、また同じあたりでビールを買った。きのう買ったのと同じコかな?ちょっと自信がなかった。
すると彼女の方から「アイ リメンバー ユー(アナタのこと覚えてるわ)」と言ってくれた。あーやっぱり同じコだ。
少し落ち着いてみると可愛いコじゃないか。ここでお互いにちょっとした顔見知りになったわけだ。

サイゴン最後の夜、またここでビールを買った(ちなみに、6月のベトナムでは毎日ビールばかり買っていた)。
翌日はもうサイゴンを離れる。最後に「写真とっていい?」と聞いて撮らせてもらったのが上の写真だ。

若くて、店舗も屋台もなく、歩道で商売してるくらいだから、まだこういう商売の世界に出て間もないんだろう。
お金の余裕も少ない生活をしてるに違いない。でもその頃にはイ課長も15,000ドンというビールの代価が極めて
正当なものであることを知ってたから(ガイジンと見れば25,000ドンくらいに言う店主もベトナムには少なくない)
彼女に対しては親近感と信頼感があった。忘れがたいベトナム人物写真のひとつだ。

・・てな具合に、ベトナムで「ちゃんとことわって撮らせてもらった美人写真」には全部、何らかの思い出やエピソードが
くっついてる。1枚紹介するだけで長くなるから、そういうエピソードのない盗撮系の写真をもう1枚ご紹介。
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これはハノイの街角で撮った、携帯で電話してる女のコ。キレイなコでしょーー?
こういう盗撮系の方が図鑑として並べるには紹介文が短く済んでイイね(笑)。

前にも載せた、サイゴンのホテルのフロントにいたメガネ美人も、この美女図鑑に再掲しておきたい1枚だ。
エレガントでセクシーな女性体型がアオザイで美しいカーブを作ってて、ホントにアオザイの似合うお嬢さんだった。
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ベトナムではなぜか雑誌写真の撮影に遭遇することが多くて、そこで美しいアオザイ姿の女性モデルさんを
何人か撮るチャンスに恵まれたけど、それらは別途“特集”するのでお楽しみに(笑)。


③美女図鑑 タイ編
タイで撮った美女といえば、真っ先に思い出されるのはこの写真だ。
アユタヤ見学ツアーから戻って、ホテルで解散したあと、道路の反対側が人で大混雑してるんで見に行ってみた。
おそらく何かの有名な祠がある所みたいで、大勢がお参りしてて、一種「縁日」的な様相を呈してたんだけど、
そのワキで演じられていたタイ舞踊の美女軍団。
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この後ろの列、ちょっと陰になっているお嬢さんが(少なくともイ課長としては)美人に見えたのでズームしてみた。
ほら、この右のコだ。
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キレイなお嬢さんだよねー。タイの伝統的な衣装が似合ってる。踊り用のメイクをばっちり決めてるけど、
おそらくメイクをとっても美人だろうと思われる。


というわけで、2014年も華やかに美女図鑑で幕を開け・・・え?もっとないのかって?
いやだから、さっきも言ったように他にもあるんだけど、それらはおおむね「エピソードつき」ってことが多いから
ここで紹介すると長くなる。いずれ“本編”の方でご紹介していこうと思うのである。

(もう一度)というわけで、毎年恒例の美女図鑑で幕を開けたイ課長ブログ。
少なくとも今後半年くらいはマジメにネタ在庫消化の方に精を出すつもりですので(笑)、
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 
 


by tohoiwanya | 2014-01-02 22:58 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)