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2018年 01月 31日

ニャウンウーの市場

例の冷蔵バスでバガンに着いて最初に行った場所、それは市場だった。
ここからは「バガン」ではなく「ニャウンウー」という地名を使う。

「バガン」って、実はやや広域的な地域をさす地名で、実際にはバガンの中にさらに細かく
「ニャウンウー」や「ニューバガン」ってエリアがある。イ課長投宿ホテルはニャウンウー。
市場も「ニャウンウーの市場」であって、「バガンの市場」と呼ばれることはない(と思う)。
だからニャウンウーの市場なのだ。
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夜行バスで早朝到着し、タクシーでホテルに着き、真っ先に今日のシェアタクシーや明日の
チャータータクシーを手配し、トイレを借りて着替えさせてもらい・・・と、けっこう忙しく
早朝の時間を過ごし、やっと落ち着いたのが朝の7時半くらいだったかなぁ。

ポッパ山行きシェアタクシーのお迎えは9時(だったと思う)。それまではヒマだ。
その間にニャウンウーの市場に行ってみることにした。ホテルから歩いて十数分ってとこかな。
途中はナンもないけど、市場に近づくとこんな感じで少~し“繁華街”っぽくなる。
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着いた。さぞかし田舎臭い市場だろうと予想はしていたが、期待通りだ。
ニャウンウーで近代的なスーパーマーケットなんぞ見ても、ちーとも面白くないもんね。
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おっ、あればタナカじゃないか?木の断面の白さから考えて、そうに違いない。
この木を削るかオロすかして、白いコナにして顔に塗るんだよ。ってことは、この店は
「タナカ屋」、おおざっぱに言えば「化粧品屋」と言っていいんだろう。店のお姉さんは
自ら商品使用モデルになってるわけで、日本的に言えば「美容部員」か(笑)。
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うわ、ニンニク専門店。いっぱい種類あるんだねー。
ミャンマーの食い物がニンニク効いてたって印象はあんまりないけど、ニンニク単品で
商売が成り立つくらいだから需要はあるんだろう。ヒンに使うのかな。
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ニャウンウーの市場、ホントに小規模で、食品コーナーと雑貨コーナーがこんな風に
混じってたりする。もっと早朝だったらもっと混んでたんだろうな。
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屋根のあるところからハミ出した屋外店舗も多い。地ベタにシート敷いて
野菜を並べる八百屋。これも東南アジアじゃよく見る光景だ。
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おお?このお嬢さんも“屋外店舗”組だけど、やけにしょんぼり顔。
売ってるのもミカン?だけで量も多くない。商品を「仕入れて売ってる」っていうより、
裏の畑で採れたものを売りに来たって感じだ。
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うーん・・ミカンが売れなくて元気ないのかなぁ?
ニャウンウーの市場で見かけた、しょんぼり顔のお嬢さんがなぜか心にひっかかった。
元気出しなよー(じゃ、買ってやれって)。

ちなみに、このニャウンウーのマーケットって「バガン寺院めぐり一日ツアー」みたいな
現地オプショナルツアーでは必ず訪問先の一つに入ってる。しかしホテルからこうして歩いて
来られる距離なんだから、わざわざバスで、団体で見に行くなんてアホらしい。

「ニャウンウーの市場ぁ?それくらいなら自分の足で見に行けらい」というのが、イ課長が
現地ツアーを申し込まなかった大きな理由の一つなのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-31 00:25 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 01月 28日

日本に行きタイ!【2017年データ編】

そろそろあのデータが発表されたんじゃないかな?と思ってみたら、速報値が出てた。
日本に来た外国人旅行者の2017年版。去年は何と2,869万人が日本に来たんだと。

いやもう、毎回驚いてるけど、ほんと~~にスゴい。
2013年に初めて1,000万人超えたことが話題になった時、4年後に3倍近く増えると
いったい誰が想像したであろうか。

主要国だけだが、国別の来日者数もデータが出てる。2013年からの推移、さらに2017年までの
増加率を含めて、アジア主要国を表にするとこんな感じになる。
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4年で5.6倍という中国の爆増ぶりにも呆れるけど、中国には「初来日」のポテンシャルが
まだ膨大にある。それに対して韓国や台湾からこれだけ来てるっていうのも別の意味でスゴい。
この両国はおそらくリピーター率がすごく高いんだろうと想像される。

2013⇒2017年の増加率を見るといろいろ考えちゃうね。
タイからの旅行者はものすごく増えたっていう印象あるけど、増加率ではそれほどじゃないんだな。
しかしこの勢いなら来年は100万人超えだよ。1年に100万人のタイ人観光客が来日するなんて、
5〜6年前だったらいったい誰が想像したであろうか。

この表の中でもう一つなじみのある国・ベトナムもすごい。4年間で3.6倍に増えてる。
今やドイツ人やフランス人旅行者よりベトナム人旅行者の方が多いのだ。ベトナムはタイより
人口多いし、中間所得層もバリバリと増加している。もっともっと増えるでー。

ここでちょっと世界と比較してみよう。
観光庁のサイトに2016年データによる外国人訪問者数の国別ランキングがあった。
上位の部分をそのまま拝借しよう。(カッコ付き数字は2015年のもの)
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1年前のこのランキングに2017年の日本をあてはめると、何とびっくり、オーストリアを
抜いてしまうではないか。そんなバカな。東京よりはウィーンの方がよくないか?(笑)

2017年ランキングで日本が何位になるかわからんが、たぶん16位よりはあがるだろう。
仮に11位くらいになったとすると、日本のすぐ上あたりにタイが来る可能性がある。
うーむ、今やアジア観光マーケットで日本が追いつくべき相手は香港なんかじゃなく
アジア屈指の人気観光国・タイってことになる。

万一、タイを抜いたら、あとアジアでの主要な敵は中国だけ。
(上のグラフではトルコもアジアにカウントしてるようだが)
紫禁城やら万里の長城やら、世界的観光資源をゴッソリ有する中国に追いつくのは
さすがに無理じゃないかと思うが。

まぁいずれにしても、毎年驚かされるデータだよ、これは。
2013年頃は「2020年に2,000万人呼び込もう」って言ってたのが、アッという間に
達成しちゃったから、欲を出して「2020年に3,000万人」に目標アップしたはずだけど、
それだっておそらく今年軽く達成しちゃうよね、このペースじゃ。

東南アジアを旅行して「日本に行ったことあるよ」っていう地元の人に会ったことは
それほど多くない(現地で話した韓国や香港あたりの旅行者にはたくさんいたが)。
でもそのうちバンコクあたりでは「ぼくトウキョウいったことあるよ」なんて人が
珍しくなくなるだろうなぁ。

まぁとにかく、来日旅行者のみなさまには日本を楽しんでいただきたい。
秋葉原〜神田近辺で道に迷ったら、ヒゲはやした巨大ロボットに聞けば、親切に
教えてくれるはずです、ヘボ英語で(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-28 22:46 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
2018年 01月 25日

ヤンゴン中央駅というところ

汲めども尽きぬヤンゴンネタ。

前にも書いたように、雨が多そうだったのでヤンゴンには一泊しかしなかった。
ヤンゴン行ったらやってみたいなぁと思ってたけど、滞在日数を減らしたカンケイで
あきらめたこともある。その代表がヤンゴンで鉄道に乗ることだ。
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ミャンマーには鉄道網がソコソコ整備されてる。旧式で速度もノロいが一応あるのだ。
イ課長は夜行バス使ったけど、バガンまで鉄道で行くことだってできる。

これって英国統治の名残りなのかな?インドやバングラデシュも国内主要都市を結ぶ鉄道路線が
けっこうあるし、世界遺産に登録されてるムンバイのチャトラパティ・シヴァージ駅なんて
名前からして間違いなく英国植民地時代に作られたはず(旧駅名はビクトリア駅だった)。
同じ英国植民地だったミャンマーも英国統治時代に鉄道整備されたんじゃないかな。

フランス植民地だったカンボジアやラオスが鉄道不毛の地に近いことを考えると、両国の
植民地経営コンセプトの違いなのかもしれん。

・・・なんて、まぁそんなことはどうでもいい。
とにかく古いながらも鉄道網が一応は整備されたミャンマー、主要都市間の路線はもちろん、
首都ヤンゴンには環状線というのもあるのだ。これに乗ってみたかったんだよねー。
ダイヤなんかも事前にいろいろ研究した。

十分予想されるように環状線を走る電車の数はあまり多くない。ヤンゴン中央駅から出るのは
1時間にせいぜい2~3本。しかも一周にかかる所要時間が約3時間ときた。ヤンゴン環状鉄道を
周回しようと思ったら十分時間を確保する必要がある。

環状線には途中に「駅が市場になってる」なんて駅もあるらしい。み、見たい。
しかしそこまで行って、降りて、次の電車で戻ってこようとしたらさらに時間がかかる。
うーん・・やっぱ「到着した翌日には夜行バス」っていう1泊2日間じゃ厳しいか・・。
というわけで、ヤンゴン鉄道体験はスッパリあきらめた。

しかし駅を見るくらいはいいだろ?というわけでヤンゴン中央駅に行ってみた。
海外に行くとマイルド鉄っちゃんになるイ課長、あきらめが非常に悪い(笑)。
事前に写真で見るとすごく立派そうだったヤンゴン中央駅。実際も確かに立派だ。
ただし「使用感」があんまりなくて・・・なーんか廃墟じみてるぜ?
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なんだい?これ。一応首都の中央駅だろ?現役だろ?なんだってこんなにサビレてんの?
人なんて誰もいないぞ。大丈夫かヲイ。やる気あんのか中央駅。

ヤンゴン中央駅のワキには道路橋が通ってる。この道路橋の歩道から駅のホームに階段が通じてて、
駅利用者の多くはさっきの廃墟駅舎じゃなく、この階段の方を利用してるようだ。なるほど。
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「ってことはホームまでは誰でも降りられるのか?写真だけ撮りに行けるか?」と思ったけど、
たぶんダメ。ちゃんと途中に係員が座ったデスクがあって、おそらくあれが切符販売所および
「切符のねぇやつぁ、こっから先には行けねぇぜ」という関所ではないかと思われる。

しょうがないから道路橋の上から線路やホームを眺める。
海外の鉄道や駅を眺めるのって好きなんだよ。フランフルト中央駅みたいな大ターミナル駅も、
東南アジアの、こうやって犬がウダウダしてるような駅も、それぞれ味わい深い。
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うわすげぇ〜〜線路が雑草の中にフェードアウトしてる(笑)。写真の上部1/3だけ見れば
単なる原っぱにしか見えん。
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あの奥に停まってる電車だって、周囲がここまで草だらけになっちゃ身動きとれないのでは?
線路だか原っぱだかわかんない場所に放置された意味不明の車両。廃車か?
先進国の駅構内じゃお目にかかれない光景だ。
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てな感じで嬉々として写真を撮ってると、向こうから汽笛が聞こえてきた。
お?列車が来るのか?見たい見たい(←ガキ)。さっそく移動して先頭車両を正面から。
これ、何となく日本で使われてた中古車両じゃないかって気がするなぁ。
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もうちょっとワキに移動して列車全体を見てみよう。
おおお、けっこう長い編成じゃん。しかも車体にはミャンマービアの全面広告。へぇーー。
これだけ見ると開発途上国のオンボロ列車って感じには見えないぞ。やるじゃん、ミャンマー。
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ずーーっと列車を見送って、最後尾のところでもう一枚パチリ。
窓やドアが開けっ放しだから冷房なしの車両なんだね。ああいいなー。イ課長もこんな風に
のんびり座って景色を眺めながら環状線一周したかった・・。
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こうやって、道路橋の歩道から線路や列車の写真撮ってるじゃん?
やたらに外人フレンドリーなミャンマー人。そういう時でもイ課長に声かけてくるんだよ。
「キミと駅とを一緒に撮ってあげようか?」みたいな感じで。

イ課長としてはテメェのバカ面入りの鉄道写真なんて欲しくないから(笑)遠慮したけど、
ミャンマー人のフレンドリーさ加減にはここでも感心したイ課長なのでした。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-25 00:02 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 01月 23日

大雪警報

たぶん2011年の9月頃のことだったと思う。
平日の午後、台風来襲確実っていうことがあった。

昼で会社を出ようと思ったんだけど、12時からある社内会合があって、
ついそれに出てしまった。これが運の尽き。決定的な判断ミスだった。

13時半頃に急いで会社を脱走したけど時すでに遅し。
府中まであと15分というつつじヶ丘まで来て、強風で電車はストップ。
風雨が弱まるまでマックで時間をつぶし、さらに府中まで歩いて帰るハメに。
昼に会社出てれば滑り込みで家まで帰れたのに。

あの時、イ課長は大きな教訓を学んだ。
悪天候で電車がヤバいかも・・と思った時は逃げるように帰れ、という教訓を、だ。

だから昨日は神田で急に雪が激しくなったのを見て、迷わず脱走を決意。
それが2時頃か。それでも神田はまだこんな感じで「地面が濡れてる」程度。
しかし多摩地区はこんなもんじゃ済まないんだよ(携帯写真だから画質イマイチ)。
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都営新宿線に乗り、笹塚で乗り換え。
おお、笹塚はすでに地面が白い。同じ23区内でも神田とは積雪量の差が著しい。
とりあえず府中までは動いてくれ、電車。
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初動が早かったおかげで、今日は府中に無事戻って来られた。
想像通り、コンモリ積もっておる。こんな道を通ってウチまでヨチヨチと歩く。
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あーあ・・我が愛車もこのザマ。
どうせ積雪の地面が凍るから、このあと一週間くらいは自転車は使えまい。
ウチ帰ってテレビ見たら、府中は大雪警報、着雪注意報になっておったわさ。
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さっき、夜の9時くらいに外を見たらもうこんな状態だよ(これだけデジカメ)。
雪かきしてからでなきゃ、門の外に出ることもできぬ。
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2014年にも大雪の記事を書いたけど、あの時はなぜか2回とも週末の雪だった。
しかし明日は平日。会社行かないわけにもいかんが、とりあえず雪かきしてからかな・・。
どうせ電車もチャンと動くかわからんし、午前半休かなぁ・・(←仕事嫌い)。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-23 00:08 | 日本での私生活 | Comments(2)
2018年 01月 22日

バンコクの露店や屋台はどうなるのか

バスの話が続いたから、気分を変えてバンコクの話を。

アソーク通りとの交差点を中心にしたスクンビット通りはバンコクの中でイ課長が最も
よく知るエリアと言っていいだろう。大繁華街だし交通の便がいいから、2013年以来、
バンコクではいつもこのあたりでホテルをとる。
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アソーク交差点から北西側の通りの歩道には土産物や雑貨系の露店が多い。イ課長はいつも
Tシャツやカンボジア・パンツをここで買う。一方、交差点から南西側になると飲食系の
食い物屋台が多くて、このあたりでクイッティアオ(タイラーメン)を食うことも多い。
スクンビット通り沿いの露店や屋台にはお世話になっているのだ。

それだけに「タイ軍事政権、路上の屋台や露店の撤去を進める」というニュースを読んだ時は
ちょっとショックだった。こういう話は以前から聞いたけど、去年読んだニースはかなり
本格的撤去だったようで、バンコク屋台消滅を憂慮するブログ記事も多かった。調べてみると
それが去年の4月頃の話だ。

で、4ヶ月後の8月、ミャンマーのあとイ課長はバンコクに寄った。ホテルはまた慣れ親しんだ
スクンビット。さて、屋台や露店はどうなってるんだろうか・・?

ははぁ〜・・心配したほどガランとはしてない。一応露店もあるにはある。
以前は歩道の両側にズラッと店があったんだけど、「通り側」の方はやはり撤去されたようだ。
単純に考えれば露店の数は半減。確かにその分歩道は広くなって歩きやすくはなったが・・。
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個人的な見解を言わせて頂ければですね、やっぱ歩きづらくても露店がビッシリ並んでる方が
活気があってゴチャゴチャして楽しいですハイ。露店が半減したスクンビットの歩道は何かこう・・
「本来のバンコクじゃねぇ」って気分になっちゃうんだよなぁ。

タイのアパートには「台所なし」っていうのが少なくないらしい。
キッチン付きだと家賃が高いし、そこらじゅうに屋台があるから毎回外食でも問題ないのだ。
今回の露店・屋台撤去じゃ地元のタイ人にもがっかりしてる人が多いんじゃないんだろうか。

しかもその措置が中途半端なんだよ。
「道路の片側だけ撤去」っていうのも十分中途半端だが、大通りから一歩ソイ(路地)に入ると
こんな感じで歩道は完全に屋台の店舗と化してる。もし「歩道を占拠しちゃイカン」って言うなら
この店だって撤去しなきゃ。「大通りはイカン、路地ならいい」ってことなんだろうけど
それっていかにも中途半端。撤去されたガワはその不公平な措置に怒るだろう。
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まぁガイジンがブウブウ言ってもしょうがない。相手はおカミ。
軍事政権って往々にして強引かつ一方的な施策を決めたがるようで、その辺の事情は
ミャンマーも同様だったわけだが。
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店が少なくなったとはいえ、Tシャツは買いたかった。買わんと着替えがない(笑)。
例によって「ビール柄Tシャツ」を買うとするか。「この柄で、この色で、このサイズ」って
いうと露店の店主が裏(車?)から持ってきてくれる。
 
買ったのは濃紺のシンハービア柄と、モスグリーンのチャンビア柄。
翌日は風邪でほぼ一日ブッ倒れてたし、バンコクでの着替えはこの2枚でコト足りたよ。
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歩道から屋台が減ってサッパリしたっていう人もいるんだろう。
しかし露店や屋台でギッシリ埋まった歩道の狭いスキマを観光客がすれ違うっていうのも
あれはアレでバンコク旅情、ないとつまらん。大体だね、屋台が減ると一人旅の一人メシが
不便なんだよ。ソロ旅行者のためにも屋台には頑張っていただきたい。

まぁ今は軍事政権の圧政?があるらしいからしばらくは仕方ない。でも、結局
「しばらくすると、いつの間にかまた元通り」ってことになるんじゃないかと
期待してるけどね、個人的には。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-22 00:24 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 01月 19日

ヤンゴン→バガンの夜行“冷蔵”バス

ミャンマーの長距離バスって、総じて評価がすごく高い。
思った以上に車体は新しく、サービスは良く、シートは快適・・という利用者談が多い。
これは基本的にイ課長も同感で、ヤンゴン→バガン間で利用したElite社の夜行バスは、
ある一点を除けば「日本の夜行バスよりいいんじゃねぇ?」と思うくらい良かった。
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まず強調したいのがシートの間隔だ。
ゆったりしてて、飛行機のエコノミー席より広いのは間違いない。
巨大ロボット・イ課長がなんとか足組むことが可能なんだから、新幹線と同程度のシート間隔は
あるだろう。日本でこんなに前がゆったりした長距離バス、乗った記憶ないぞ?
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おまけに前方シートの背にはエンタテイメントモニター付き。バスなのに。すげー。
もっとも大体の乗客は睡眠を優先するから利用率は低くて、イ課長も結局見なかったが。
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ミャンマーじゃ長距離バスの乗務員は運転手+車掌という2名体制。
ベトナムやカンボジアで乗った国境越えバスもそうだったから、東南アジアではよくある
スタイルなんだろう。このバスの車掌くん、水やらお菓子やら毛布やら配って忙しく働いてる。
車内サービスのレベルも非常に高い(下の写真は配布された夜食お菓子)。
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しかしこのバスに乗ってしばらくすると、乗客にとって水やお菓子のサービスなどは急速に
どうでもいいことになっていき、代わりに、冒頭に「ある一点を除けば」と書いた、その
一点のモンダイが全身を襲う。それは何かというと「異常に寒すぎる冷房」という、
Elite社最恐のサービスなのである。

東南アジアじゃ「冷房は冷やせば冷やすほどサービスになる」という傾向が強いって話は
聞いたことある。バンコクなんかだと確かにそう感じる。暑い外から汗ダクで入った建物が
ヒエヒエに冷房効いてると、最初はすっごく気持ちいいからね。

しかしそれが9時間の夜行バスとなると・・これはもう冗談抜きで、マジ寒い。
東南アジアの長距離バスは冷房キツめというのは経験してたから、用意周到に長ズボンを穿き、
長袖パーカーも着込んでたけど、このバスはその程度じゃ対抗できないくらい寒い。

そうだ。さっき毛布が配られたじゃん。あれを使おう。
体温を最も逃がさない方法を模索しながら毛布を身体に巻く。フと後ろを見ると
全ての乗客が毛布にくるまってる。全員「寒い・・・」と思ってたのは間違いない。

3時間くらい走ったあたりで最初のトイレ休憩。どこかのサービスエリアだ。
冷蔵バスの乗客たちは全員“暖をとる”ために車外に出て、冷えきった身体を暖める。
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夜遅いのにサービスエリアの食堂は大繁盛だ。イ課長はさっきバスターミナルで焼きそば
食ってきたから腹はへってない・・だがあの冷えきった車内には戻りたくないから、何となく
外をウロウロしてた。
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そこでイ課長は恐ろしいものを見てしまったのだ。
うひゃぁぁ!!バスの外側にびっしりツユがついてるよ。モワッと暑い熱帯夜のミャンマーを
冷たいバスが走ると外側はこうなるのか。生まれて初めてみる恐ろしい光景だ。まさに冷蔵バス。
オレたちゃ人間だぞ。缶ビールじゃねぇんだぞ。ああ・・このバスにまた乗るのかよぉ?
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ここから先はもうとにかく寒さとの戦い。シャクルトン状態(笑)。
このバス、前部に車内表示灯があって、日付→時刻→気温って感じで数字を表示し続ける。

外の気温は30度近いレベルだったんだと思う。
しかし車内温度表示は容赦なく20度を切り、さらにどんどん下がり続ける。

これが最低温度、と思って撮った写真がこれ。車内温度16度。しかし実際には
この写真を撮ったあとさらに15度まで下がった。それが最低車内温度だったと思う。
冬眠できたらどんなにラクか・・だがいま寝ると凍死するかも。
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明け方、もうバガンが近づいた頃にまた休憩。
乗客たちはワレ先にと暖を求めてバスの外に(笑)。下の写真、紺色のジャンパーに
茶色のロンジー姿のオッサンが写ってるじゃん?これ、イ課長の隣に座ってた人で、もちろん
地元の人だ。地元民もちゃんとジャンパー用意して乗るんだなぁ。みなさん、Elite社のバスに
Tシャツ+短パン姿で乗ってはいけません。それは自殺行為であり凍死行為です。
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Eliteに乗ったほかの人のブログを読んでも「冷房が寒かった」って書いてあるから、
この冷蔵庫のごとき冷房はElite社のバスにつきものの“サービス”なんだろう。
(ちなみに、後日バガン⇒マンダレーで乗ったOKバスはこんなに寒くなかった)
Eliteのバスに乗る方は必ずはおるもの、それもけっこう厚手のものが必携と思われます。

バガンに着いてバスを降りれば、こんどは蒸し暑い外を歩くことになる。少し歩けばたちまち
汗がでる。でもそうやって再び汗をかき始めた自分を発見した時は正直生き返ったような
気分で「お日様よありがとう!汗って美しい!」と思いましたですよ(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-19 00:35 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 01月 17日

夜のバスターミナル

海外の大きな鉄道駅みたいなところでポツネンと時を過ごす。旅にはそういう時間もある。
駅は地元の人が忙しく行き交い、列車が次々と出たり入ったりしてる。しかし耳に聞こえる
構内アナウンスはまったくわからず、一抹の不安を感じながら自分の乗る列車を待つ・・・

・・なーんて、そういう時間ってすごく旅情を感じるんだよね、イ課長は。
自分が知らない外国を旅してるという雰囲気が外側から体中に染みこんでくる、とでもいうか。
夜のアウミンガラー・バスターミナルで夜行バスを待ってる時間もそうだった。
標題だけだと昭和40年代のムード演歌っぽい(笑)。
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「発車30分前には来てなさい」みたいなことがチケットに書いてあったはずだけど、
この時は1時間15分くらい前に着いた。余裕は十分。まずは営業所のカウンターに行って
チケットを見せ、9時半のバスを待てばいいんだよね?とお姉さんに確認した。

するとお姉さん、チケットに何やら数字を書き込む。んん?2G-3075って書いたの?
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何これ?何の番号?オレの席は2Bってチケットに書いてあるよ?なのに2G?しかも3075??
戸惑って「これは何の数字?」と聞いたら、お姉さんは逆に「何を質問してるの?」って顔する。
いやだからこれは何の・・あ?あ??ひょっとしてこれ、バスのプレートナンバー?

イ課長の「わかりっぷり」がおかしかったのか、そのお姉さん、すごくおかしそうに笑う。
てめぇ〜・・オレの無知を笑いやがったな。というわけで、罰として撮った写真が先日の
美女図鑑に乗せたブルーのポロシャツのコ。下の写真にも小さく写ってるね。
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さて、バスは確認とれたから晩メシだ。乗る前に腹ごしらえしとかんと。
Elite営業所のすぐ裏に食堂があったから入った。

英語表記だけど価格のないメニュー。いくらなんだろう?
これから長いバスに乗るんだし、ここは冒険せず東南アジア定番メニューのチキン焼きそば。
もちろんミャンマービアも一緒にオーダー。
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渋滞が心配だったけどバスターミナルまではちゃんと来たし、乗るバスの確認もできた。
やっと緊張感がほぐれてきた。でも値段のわからないメシ+ビール代が心配かも(笑)。
旅してると次々と心配事が発生するのである。
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焼きそば登場。写真左上の器に盛り、カパッと大皿に伏せた状態で供された。
逆さまになった器をもちあげると、こんな焼きそばが現れる。うまそうじゃ〜ん。
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焼きそば+ビールで4,000チャット=約360円くらい だった。
常識的な値段だろう。「美味しいか?」なんて聞いてくるお店の兄ちゃんもフレンドリーで
なかなか良い食堂でございました。さて乗り場に戻るか・・。

あ、そうだ。長旅に備えて水を買っとかなくちゃ。
さっきの食堂に戻って店頭の冷蔵庫にあった水を買った。400チャット。
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さぁ腹ごしらえも済んだし水も買って準備は整った。
お、このバスがまさに2G-3075ではないか。これがバガン行きか。まだ乗車が始まらないから
近くでのんびりタバコを吸って待つ。
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あー・・バスに乗り遅れることも、乗り間違えることもなくバガンに行けそうだ。
美味しいメシも食い、水も用意した。あとは乗車を待つばかり。「この先の心配」から
解放され、東南アジアの夜のバスターミナルの雰囲気を味わう。旅情やのう・・・。

だがしかし、このミャンマーの夜行バスがかなりスゴかったんだワ。
イ課長が味わっていた旅情は、しょせん束の間の平安でしかなかったのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-17 00:14 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(3)
2018年 01月 15日

アウミンガラー・バスターミナルに向かう

またタクシーの話。
ヤンゴンで最後にタクシーに乗ったのはアウミンガラー・バスターミナルまでだった。
これもなかなかパワフルな語感を持つ地名だよね。アウミンガラー。ヤンゴンから出る
長距離バス・夜行バスの大半はこのバスターミナルから出る。

ホテルに手配を頼んだタクシー、料金は9,000チャットと言われた。この金額は妥当だろうと
推測されるって話は以前に書いたが、しかしこのアウミンガラー・バスターミナルへの移動では
料金より、むしろ所要時間の方が重要なのだ。

長距離バスに乗るわけだから遅れたら一巻の終わり。なのにこのバスターミナル、やたら遠い。
ヤンゴン国際空港よりもっと遠いの。夜行バス出発が夜である以上、バスターミナルに向かうのは
夕方すぎ。渋滞タイムだ。どのくらいかかるのか?こういう時は地元の人に聞くに限る。
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そこでホテルのおかみさんにタクシー手配を頼んだ時、所要時間は?と聞いた。
するとあっさり「2時間」と言う。げげげ、そんなにかかんの?!

「2時間?今日は日曜ですが、それでも夕方の交通渋滞はヘヴィですか?」と聞くと
答えは一言「イエス、ヘヴィ」。

おそらくおかみさんも多少余裕をもたせて言ったんだと思う。でも実際乗ってみるとやはり
1時間45分かかった。日曜夜のヤンゴン郊外でも渋滞は激しいのだ。旅行者にとって移動時間に
余裕をもたせることは極めて重要。おかみさんは正しかった。おかみさん尊ぶべし。
結局、バス出発が21:30⇒到着目標時刻20:30⇒ホテル出発時刻18:30ってことになった。

タクシーの窓から見る夜のヤンゴン郊外ロードサイドはなかなか興味深かったね。
幹線道路ゆえか、夜になってもワケわかんない店や飲食店で道の両側はけっこう賑やか。
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渋滞で横を見たら路線バスが。ヤンゴンに暮らしてバス通勤する人たちの日常と、
タクシーに乗ったガイジン旅行者の非日常とが交錯するヒトトキ。イ課長と彼らが
こんな近い距離に存在しあうことはもう二度とない。
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アウミンガラー・バスターミナルに行くにあたってもう一つ重要な留意点がある。
自分が乗るバス会社名をドライバーに伝え、その会社の営業所まで乗せてってもらうことだ。
何せこのバスターミナルときたら、ひとっ町内全部がバスターミナルってくらい
ベラボウに広大なんだよ。

大小いろんなバス会社の営業所がひしめいてて、しかもその看板のほとんどは読めない(笑)。
バスもそこらじゅうにズラズラ停まってて食堂やら商店もワンサカある。ワケわかんないって。
重い荷物ひきづりながら、この広大複雑なターミナルを歩いて自分の乗るバスを探すのはほぼムリ。
タクシーに連れてってもらいましょう。
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イ課長が乗ったドライバーもその辺はわかっていたようで、入口ゲートで若干お金を払って
バスターミナルの中に乗り入れてくれた。しかしEliteというバス会社の営業所がどこかまでは
ご存知ない様子。イ課長が事前に調べた頼りない地図を見ながら、ターミナルの奥の方まで
ノロノロ徐行で走ってようやくイ課長が乗るべきElite社の営業所を発見できた。
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たぶん少額ではあったんだろうが、さっきバスターミナル入口で「タクシー乗り入れ代」を
払ってたようだったし、渋滞の中を運転してきてくれたドライバー氏の苦労をねぎらおう。
10,000チャット渡して「お釣りはいいよ」でめでたしめでたし。

それにしても、とにかくアウミンガラー・バスターミナルは遠い。日曜でも1時間45分
かかるんだから、平日の夜だともっと所要時間は長いのかもしれん。

旅行者として、長距離バス乗り遅れという事態だけは避けねばならない。
アウミンガラー・バスターミナルへのタクシー移動は十分すぎるくらい余裕をもたせましょう。
日曜でも「2時間」と言ったホテルのおかみさんの言葉は重いのである。

バスターミナルに早く着きすぎても、問題ないよ。
ターミナル内には食堂もいっぱいあるから乗車前の腹ごしらえや買い物もできる。
待合室でミャンマー人たちとテレビ(サッカーの試合やってた)を眺めるのもまた一興。
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ミャンマーの、夜の長距離バスターミナル。イ課長がここでどんな風に過ごしたかは
次回更新で。なかなか旅情があって良かったよ、夜のバスターミナルは。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-15 00:28 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 01月 13日

ヤンゴンで髪を刈る

海外床屋フェチのイ課長は海外に行く時は原則、髪を伸ばした状態で行く。
その状態で暑い東南アジアにいけば、とにかく早く髪を刈りたくなる。従って
東南アジア旅行での現地散髪は「真っ先にヤリたい観光?行動」なわけ。

とーころが、どんなにブラついてもヤンゴンじゃ床屋が見つからないんだよ。
こっちは「はじめてのおさんぽ」の時から髪を刈りたい意欲マンマンなのに。

この町、同じ業種の店が集まってることが多いみたいだから、ひょっとすると
どっかに「床屋横丁」みたいな、床屋だけが集まった路地が・・・いやまさか。
床屋が集中するイミあんのか?結局そんなわけで到着初日はとうとう髪を切れず。

翌日、二日目にしてようやく初の床屋発見。もはや躊躇などせぬ。
敢然と飛び込み「ベリーショトプリーズ、マシン、うぃ~ん、オーケー!」という
サルでも言えるいつもの英語で超短髪を依頼。やっとサッパリできるぜ。
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刈ってるニイちゃんの顔立ち、店の立地から推測して、この床屋もインド系っぽい。
昨年のロンドン、今年のヤンゴンと、ここンとこイ課長はインド系床屋に縁があるようだ。
洗髪ナシで、20分くらいで刈り終わったかな。

いやーサッパリした。散髪料金は2000チャット(約180円)。やっすぅ~~。
刈ってくれたニイちゃんは目パッチリ、インド系っぽいイケメン・ナイスガイであった。
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                こんなに短くなりました。
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ただし問題もある。洗髪なし、身体は汗ビッショリだから身体といわずTシャツといわず、
髪の切りクズがくっつく。この日の夜は夜行バスだから、もし荷物を預けたホテルで
シャワー使わせてくれなかったら髪の切りクズまみれでバガン行かにゃならんかった。
髪刈ったあと、シャワーを浴びられる環境を確保しておきましょう。

しかし不思議だ。あれだけうろつき回ったヤンゴンで、床屋の目撃例はコレだけ。
つうか、その後のバガンでもマンダレーでも床屋見た記憶がないんだよねぇ。
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なぜミャンマーじゃ床屋を見ないのか?
店舗を構えた床屋自体が少なく、「路上床屋が多いから」というのはありそうな理由だが、
その路上床屋も見かけなかったからねぇ(もし見かけたら入ったよ)。

ミャンマーじゃ家族・友人で髪を切り合う(あるいは自分で自分の髪を切る)のが
普通だから・・・か?ミャンマー人は髪が伸びるのが異常に遅いから・・いやまさか。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-13 00:05 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 01月 11日

ガータッヂー・パゴダにも行ってみよう

前回の妖艶美白仏を見るためにタクシーに乗った時、若いドライバーのお兄ちゃんが
「ガータッヂーは見ないのか?ガータッヂー。チャウッターヂーの近くだぞ。歩いて行けるぞ」と
しきりにヂーヂー言いながらガータッヂー・パゴダを見に行けと勧めてきた。

地図を見ると、チャウッターヂー・パゴダと道路をはさんである寺がガータッヂー・パゴダと
書かれている。「ここ、有名なの?」と聞くとドライバーは「イエス、有名だ」断言する。
ガイドブックによると「大仏の後ろの光背がスゴい」とある。・・・ふ~む、どんなんだべ?
まぁ時間はあるし、行ってみてもいいな。

というわけで、チャウッターヂーのあと道路を渡ってガータッヂーに行ってみたのである。
ヂーヂー観光。小高い丘の上にあるみたいで、真ん中が車用、両側が人間用の変わった参道を
トボトボ登る。ほどなく丘の上に着き、大きな建物の中に入ってみると・・・。
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おお〜〜・・・こりゃまたデカくて立派。さっきの妖艶美白仏同様、白い顔をした大仏だが
顔はずっと男性的だ。付けマツゲもないみたいだし(笑)。全体的にちょっと暗めの堂内に
照明ではなく自然光で照らされた男性的美白仏というのはなかなかの偉容。
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光背ってコレだよな。手前の金属製、奥の木製ともにすごい精巧な細工。
ふ〜む・・これは確かになかなかのモノだよ。
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木製の方を接写。こんな巨大な一枚板はないから、途中で板をつなげてるみたいだね。
シロウトが見てもスゴい木彫細工だと思うよ。
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ホトケ様がまとってる金の装飾の精密さもまたなかなかスゴい。
こういうのはナニ細工っていうんだ?たぶん金属板を細かく型抜きしたんだよな。
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ホトケの前じゃ例によって地元の人たちがまったり。ミャンマーのお寺っていうのは
宗教的施設であると同時に一種の公民館であり、公園でもあるというのが最も強く
感じられたお寺だったね、ここは。
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うはっ。何ですかコレわ。奥の方は絵、途中から人形になってホトケ様の分身の術を
表現している・・としか思えない。左の岩?に巻きついたX'mas調のキラキラ電飾は
仏教寺院の装飾としちゃ日本人的には激しい違和感だが、ミャンマーの人たちはこれが
大好きみたいで(カンボジアもけっこうそうだった)、他でも見たよ。このキラキラ。
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立派な大仏以外にもいろいろワケのわからない展示物?がある、ガータッヂー・パゴダ。
チャウッターヂー・パゴダと通りを挟んでナナメ前にあるから、例の美白仏を見学したら
行きがけの駄賃代わりに足を延ばし、地元の人たちに混じってまったり休憩するのに
いいと思います。イ課長もしばらくここで床にペタリと座って休憩したよ。

チャウッターヂーの妖艶美白仏が写真付きでガイドブック等にも紹介されてるのに対し、
このカータッヂー・パゴダはほとんど紹介されていないはずだ。しかし、もしアナタが妖艶美白仏を
見に行こうと思うなら、こちらも一緒に鑑賞するのがお勧め。

「ガータッヂーは見ないのか?すぐ近くだぞ、一緒に見るべきだ」と教えてくれた
タクシードライバーの兄ちゃんの言葉は正しいと思うのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-11 00:05 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)