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2018年 11月 30日

福井出張に行ってきた

また国内ネタ。
水曜日は日帰りで福井まで出張してきたのである。ふう。

福井は以前にも何度か出張した。当時は東海道新幹線ひかり、米原で乗り換えて、
特急しらさぎで行くというのが定番ルートだった。
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しかし北陸新幹線ができた今は迷う。金沢経由で行った方が早いの?
比べてみると時間的にはほとんど差がない。で、結局、従来通り米原経由で
行くことにしたのである(その方がほんの少しだけ安い)。

先方で約2時間の面談のために、往復約8時間かけて東京~福井往復。
とりあえず最初の腹ごしらえは新幹線ホームの立ち食いそばでちくわ天ぷらそばだ。
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福井着は12時59分。
そのまま先方に行って面談に入ったから昼飯はヌキ。よくあるパターン。

面談が終わって福井駅に戻ってきたのが15時半。
とりあえず腹減ったよ。というわけでこんどは福井駅の立ち食いそば。
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イ課長は国内出張じゃ立ち食いそばしか食わんのか?・・と思ってはいけない。
その傾向が顕著なのは認めるが、北陸に行ったら帰りの列車ン中では少しだけ
贅沢するのが常なのである。北陸といやぁ、やっぱ魚が美味いことで有名。

そこで、北陸出張では押し寿司を買うことが多い。
ふだん駅弁なんてまず食わないイ課長だが、北陸では押し寿司弁当を買って
電車ン中で食うのだ。今回は「焼き鯖寿司」。税込み1,188円。まぁぜいたく。
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17時36分発「しらさぎ14号」の車中でこれを食うわけだが、食うまでけっこう大変。
びっちりとラップに覆われてるから、一度持ち上げて慎重にはがし、再び箱の中に
戻さないといかん。ここで手がすべって床に落としたら目もあてられんぞ。
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ようやく食える。ガツガツ。うまいっすね焼きサバ。ほのかなコゲ味が美味しいんだワ。
車中で押し寿司と缶ビールなんて、絵に描いたようなオヤジサラリーマン出張帰りの光景だが
イ課長がオヤジサラリーマンでいるのも、もうそんなに長くはない。この際だから
うんとオヤジサラリーマンしてやろうじゃねぇか。グビグビ。
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米原で18時57分発の「ひかり」に乗り換え、東京駅に着いたのが21時10分。
そんな日帰り福井出張における、イ課長の食生活のご紹介でした。

でも15時半に福井駅に戻ってきて、17時36分発の「しらさぎ」に乗るまで2時間も
間があくのは不自然では?・・と思った方は敏腕刑事なみに観察力が鋭い。
確かに福井でほんのちょっとだけ寄り道したんだけど、そのお話は次回にでも。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-30 00:08 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2018年 11月 28日

ホイクワンという町【シーフード編】

ホイクワンの中華メシには2晩で懲りたイ課長。3日目は町の西側に行ってみた。
西側にもレストランがあって賑わってるけど、中華料理店っぽくはない。

とりあえずそのうちの一軒に入ってみた。ステンレスか何かの、金属製テーブルが
並んだ店だ。店員のTシャツの背中にはSEAFOODの文字。シーフードレストランか。
(下の写真だと左右逆だから読みにくいが)
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オバさんにメニューをもらう。ここでちょっと困ったことになった。
ガイジンでもわかりやすい写真付きメニューではあるんだが、料理名も値段も書いてない。
「プライスは?」と聞いたら、値段の入ったメニューも渡してくれたが、そちらの方は
タイ語オンリーときた。つまり読めない(笑)。
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こうなると方法は二つしかない。
①名前も値段もわからない写真版メニューの、写真だけ見てエイヤで選ぶ
②どんな料理だかわからないタイ語版メニューの、値段だけ見てエイヤで選ぶ

無理にどっちか選べとなりゃ①だろうが、でも写真版メニューは料理名はもちろん
どんな食材なのかすら一切情報がない。いくらエイヤで選ぶったって・・

ここでハッと気がついた。上の写真のタイ語版メニューの右下に描いてある絵。
ボウルみたいなものに具が入った、「ミニ鍋物」みたいな絵。これ、ひょっとして・・・

絵を指差し、オバさんに「トムヤム・・?」と聞いてみた。
たちまち彼女は「トムヤムクンがこれ、トムヤムナントカはこれ」とタイ語版の
メニューを指さして教えてくれる。エビ(クン)の入ったトムヤムは少し高くて、
そうじゃないトムヤムは少し安い。安い方にしよう。それと、ライスとビールもね。
やったーオーダー成功。ビールには氷入りコップがついてくる。初めてシンガポールで
見た時はこの氷に驚いたけど、今や慣れたもんだぜ。
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トムヤムクンって、日本で一番有名なタイ料理かもしれない。語感が面白いからね。
だがイ課長はこれまでエビ(クン)の有無に関わらず、タイでは食ったことがなかった。
麵ものか、チャーハンみたいなゴハンものばっかりで、こういう汁物は初めてだ。
これはナイスなオーダーだったな。それもこれもメニューに描かれた、あの絵のおかげ。

おお来た来た。正式名称は知らんが、要するにシーフードトムヤム。さっそく食う。
うー辛い。すっぱい。おいしい。汗が出る。ゴハンとビールがどんどん進む。
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トムヤムクンではないけど、小さなクン(エビ)は入ってる。
たぶんトムヤムクンを注文してたらもっとずっと巨大なエビが投入されてたんだろう。
しかしエビが小さくたって、そこはトムヤムスープ。世界三大スープの一つだぞ。
嬉しくて餓鬼のようにガツガツと食ってしまったぜ。
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ちなみに、お値段はシーフードトムヤムとライスと瓶ビール1本で280バーツ。
950円くらいかな。いやー満足満足。

ホイクワン西側には、シーフードレストランと思しき店が数軒ある。
イ課長はすっかり気に入っちまったので、翌日の晩もまた同じ店に来て、さらに
野心的なチャレンジを試みるのだが、その話はまた後日。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-28 00:03 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 11月 26日

谷中・秋の墓参

本日はうんと穏やかなネタでまいりましょう。
晩秋の日曜日。墓参りに行って来た孝行息子・イ課長なのである。
命日が平日だったからね。

今日は行きも帰りも千駄木から行った。
木々が色づいた谷中霊園はキレイだけど、ウチのお墓は桜の木のすぐ下にあるんで
枯葉がすごくて・・枯葉掃除で汗かいちゃったぜ。春はキレイなんだけどね。
写真右寄りに見えてる棒みたいなのはスカイツリーの上部。
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「谷根千」は外人観光客やら下町歩きを楽しむ日本人やらで相変わらずの人出。
自転車に乗ってる欧米系外国人をけっこう見たけど、彼らはここに住んでるのかも
しれない。こういう古い下町、欧米人にはウケそうだからねぇ。
これなんて、ものっすごく古い民家を改造した自転車屋だ。こういう店がけっこうある。
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途中の全生庵っていうお寺には三遊亭円朝のお墓もある。落語史上不世出の名人といわれる
彼の戒名が「無舌居士」だというのは知られた話。
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墓参のあとは違う道を下りた。
下町探訪モノでよく取り上げられる初音小路を見てみたかったのだ。
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うーん・・ほとんどの店は閉まってる。日曜だからなぁ。
飲み屋があるから、平日の夜とかに来ると、それなりに賑わってんのかな。
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初音小路を通り抜けるとネコが寄ってきた。
首輪があるから飼い猫だ。人を見るとスリスリしたがる甘ったれ。
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よしよし。人慣れしてるねぇ・・。
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再び団子坂下の交差点に下りる。
ちょっと腹減ったから今川焼でも食ってくか。初めて食う店だ。
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一口めはこんな感じだけど、奥にはアンコがみっちり入ってて
美味しゅうございました。
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新御茶ノ水まで千代田線に乗り、そこから小川町→神保町と歩いて古本屋めぐり。
日曜だから、古本屋街も休みの本屋が多い。

その中でイ課長が時々行く古本屋はやってた。
ここは500円以上本買うと、2階でドリンクサービスがあるの。だもんで、行くとつい
本買って、コーヒー飲みながら今買った本をパラパラ見るのが習慣になってしまった。
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谷中は今やちょっとした観光地だから、前もって調べて、有名なあの店・この店行って
食べ歩きを楽しむ人も多い。日曜だからね。イ課長が歩いてる途中にもギョッとするほど
行列ができてる店を何軒か見かけた。

しかしイ課長は1個100円の今川焼と、無料コーヒーだけ(笑)。
下町グルメとは無縁の、晩秋の墓参とお散歩でございました。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-26 00:07 | 日本での私生活 | Comments(0)
2018年 11月 24日

テーブル上廃棄物問題を考える

また妙な標題を・・・テーブル上廃棄物って、外食で何か食った後に発生するゴミを
表す造語で(イ課長作)、代表的なものはこの三種ではないかと思う。

 ①客が食べ残したり、飲み残したもの、早い話が残飯
 ②何かの骨、カラや甲羅、果物の皮等々、必然的に残る食物残渣
 ③紙ナプキン、爪楊枝等、食中食後の清掃?に伴って発生する廃棄物

世界どこでも、飲食店の客なら①は食器の上に残したままにするはずだ。では②は?
日本の居酒屋なんかでは事前に「捨て場」が用意されることが多いよね。枝豆を注文すれば
大抵カラ入れも一緒にくる。「世界の山ちゃん」では手羽先のホネ入れ容器がくる。
焼き鳥屋なら「使用後の串入れ」がある店がほとんどのはず。では③は?

ファーストフードみたいに「自分で捨てる」という店ならともかく、そうでなきゃ
「食器(ないしトレー)の上に残す」のが普通じゃないかと思うんだよ、日本では。
ただ、この「日本方式」には問題を感じることが時々あるのだ、イ課長は。
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たとえばラーメン食って、少しスープを残したとする。若い頃はスープも残さず飲んだが
食も細くなり、塩分とりすぎ⇒高血圧リスクが気になるお年頃になると、残すようになる。
そこで楊枝を使ったら、それをどこに置く?
さらに紙ナプキンで口をぬぐったらどこに置く?

「食器の上に残す」方式の場合、必然的に丼に残ったスープの中に投入せざるを得ない。
イ課長としては、楊枝までなら「スープ投入」するかもしれんが、紙ナプキンは強い抵抗がある。
液体(ましてやスープ)でふやけた紙ゴミというのはあまり見たくないし、その原因を
作りたくもない。だから丼には入れずテーブルの上に置く。

たとえば女性がけっこうな量を食べ残し、その(まだ食える)食物のワキに
赤い口紅のついた紙ナプキンを置く、なんてのも美しい光景ではない。なんかイヤ。
揚げ物にレモンがついてたら、それを絞るという行為は食事の最初に行われるわけだが、
絞りカスは皿の隅っこに最後まで置かれっぱなしになる。これも何か気になる。

そういう時、テーブルの近くにゴミ箱があればいいのに、と思う。
しかし日本ではそういう店は少ないはずだ。食卓近くにゴミ箱を置くこと自体に抵抗感を
持つ人もいるだろうし、商売でやってる飲食店の場合、あまりゴミ箱は置かない。

しかし東南アジアじゃ「飲食店のテーブルごとにゴミ箱」って、けっこうよく経験する。
ミャンマーでもそういう店は多かったし、タイでも多い。これ、重宝するんだよ。
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たとえばトムヤムクンのエビを手づかみで食えば、カラも出るし手を拭いた紙ナプキンも出る。
ゴミ箱がテーブルのすぐ下にあるとすごく便利。高級店は知らないが(行かないし)、
イ課長が一人で行く安食堂レベルはこの方式をよく見かける。
 
日本でもこの「東南アジア方式」を取り入れてる店は時々ある。やっぱ大衆店に多くて、
ラーメン屋なんかで見る。先日行った「ゆで太郎」はテーブルの下じゃなく、上に
割バシなんかと並べてゴミ箱を置いてたんでホウと思った。フタ付きのゴミ箱だから
ゴミが見えないようになってるのは心遣いというやつか。
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モノ食ってる時、そばにゴミ箱があるのは・・という気持ちは確かにごもっとも。
だがイ課長はそういう抵抗感より「ゴミをすぐ捨てられる=テーブル上からなくせる」という
利便性を求める気持ちの方が強いみたいなんだよね。これはもはや理屈ではない。
イ課長固有の気質に起因した、固有の思念というしかない。

もっとも、東南アジアのテーブル上廃棄物処理にも問題はある。たとえばタイあたりで
健啖家のグループ客が帰ったあとのテーブルにはすごい数の食器と、残飯や廃棄物が残る。

これを片づけるのに、厨房からバケツを持ってきてテーブル上にドンと置き、残飯や飲み残しを
片っ端から投入することがママある。隣のテーブルで客がメシ食っててもおかまいなし。確かに
イチイチ厨房に運んでから片付けるより、テーブルでやっちゃう方が効率的だろうけど・・

イ課長でも、これはさすがに抵抗あるね(笑)。
「オレがメシ食ってるワキで残飯整理すんな!」と思う。しかしまぁ東南アジアじゃ
珍しくない風景みたいで(大衆店では、だが)、誰も気にする様子はない。お国変われば、
テーブル上廃棄物処理方法も変わり、処理方法に対する抵抗感も変わるということか。

しかし、少なくとも「テーブル近くにゴミ箱」という方法については、東南アジア方式が
日本でもうちょっと普及してもいいのになぁと思うことがあるんだよね、個人的に。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-24 00:18 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 11月 22日

事故から生まれた衣料アイディア

イ課長は原則として旅先のホテルでは洗濯はしない。
自分での洗濯はもちろん、ホテルのランドリーサービスに頼むことも極めて少ない。

自分で洗濯は面倒、ホテルに頼む洗濯はお金かかるっていう理由も大きいけど、
スケジュール上の制約もある。数泊程度しかしないホテルだと、「明日の出発までに
乾くか?洗濯が仕上がるか?」って心配もあって、ますます面倒になる。

だから旅行の時は「日本からボロ服持ってって、着て、捨てる」「2回くらい着て持ち帰る」
「現地でTシャツとか買って着る」という3つの方法を組み合わせて済ませてしまう。
一週間~10日程度の旅行ならそれで衣服は問題なく賄える。
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しかし予期せざる“衣料事故”が起きることもある。
スコータイのホテルで朝メシを食ってる時にそれが発生した。目玉焼きをトーストに乗せ、
そのまま口の前に持ってってカブリつこうとした時。

トーストがバキッと割れてしまったのだ(すっごく薄い食パンだったんだよ)。
二つの破片となったトースト、そして半熟の目玉焼きがイ課長の短パンの上に・・。
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これはひどい。着られん。
しかし大きな荷物はバンコクのホテルに預け、スコータイにはリュック一つで来てるから、
持参した服が少ない。短パンなんてこれ1着しかないときた。うう、しょうがねぇ。
大急ぎで部屋に戻り、流しで洗った。さて濡れた短パンをどこに干すか?

ためしにエアコンにハンガーを引っかけてみたら、うまく引っかかった。
上面がどういう構造なのか下からは見えんが、この際引っかかればいい。
これで強風にしてしばらく待ってたら、意外なほど早く乾いた。短パン復活。
スピーディで的確な事故対応。どこかの損保会社みたいだ(笑)。
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ハンガーが引っかかるエアコンって、重宝するんだねーー。
これに味をしめたイ課長、この日たっぷり観光してホテルに戻ると、さっそく
汗ビショになったTシャツを洗い、またエアコンに引っかけた。たまたまこの時は
吸湿速乾Tシャツ着てたから、乾くのが早い早い。

こりゃいい方法だと思ったよ。翌日も同じことを繰り返した。
昼間は昨日洗った吸湿速乾シャツを着て汗ダラダラ。帰ったらすぐ洗ってエアコン干し。
外にメシ食いに行く時なんかは、もうひとつのTシャツを着ればいいのだ。

暑い国に行ったら、昼間は吸湿速乾シャツを着て汗ダク観光。ホテルに戻ったら、人間が
シャワー浴びるついでに、Tシャツもザッと洗い、干し、翌日もまた同じシャツを着る・・
・・を繰り返せばいいということを発見したわけだ、イ課長は。

偉大な発見だ(←バカ)。
この方法なら、原理的には「昼間汗ダク観光用吸湿速乾シャツ」と「夜間外出用シャツ」の
2枚さえあれば、他の衣服はいらんということだ(上半身に関してのみ、だけどね)。
こんな簡単なことに何でもっと早く気付かなかったのであろう。
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この方法、「ハンガーが引っかかるエアコンのある部屋」なら有効なのは確認した。
しかし世の中、こういう構造のエアコンばかりではない。吹き出し口だけってこともある。
吸湿速乾シャツなら、ただ吊り下げとくだけでも早く乾きそうな気はするが・・。

・・ま、こんど暑い国に行った時にその辺もちょっと実験してみましょ。
とりあえず、吸湿速乾シャツは暑い国を旅する時の必携アイテムの一つとして、
イ課長の軟化した脳に強く刻印されたのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-22 00:02 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(6)
2018年 11月 19日

バンコク踏切ものがたり

バンコク市内にはタイ国鉄の線路が何本か通ってる。
線路と道路が交差する箇所もあちこちにあるわけだが、それらはことごとく踏切。
タイ国鉄と道路の立体交差って、高速道路以外じゃ見たことないと思う。

自分が列車に乗った状態で、踏切を通過した経験は何度かある。
だが自分が車に乗った、もしくは道路に立った状態で、列車が踏切を通過するのを
見たことはあまりない。スカイトレインや地下鉄をよく使うから踏切を渡ること自体
少ないし、通過する列車の数も日本とは段違いに少ないからね。

しかし今回の旅行では踏切で列車通過を見る機会が3回あった。
最初はバンコク到着早々、地下鉄ペッチャブリー駅近くの踏切で列車通過に遭遇。
到着直後は時間つぶしの必要があったので、列車の通過をゆっくり見学することにした。
ははぁ~・・旗を持った係員がいある・・。つまり「有人踏切」ってことだ。
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道路はアソーク通りで、交通量はメチャ多い。危なくてとても無人にはできないのかも。
やがて列車が来るんだけど、これがまたタイ国鉄だけあって、異様にノロい(笑)。
ようやく列車が通過し終わると、待ち構えてた車やバイクが一斉にスタートダッシュ。
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スコータイに行く日、空港に向かう途中でも同じ踏切で列車通過を見た。この薄茶色の制服の
オッサンが出てくると、踏切が閉まるってのをタイのドライバーはみんな知ってるから、
心なしか車たちがアセッてたような気がする(笑)。
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やがてあえなく遮断器は降り、交通遮断。
とーころが列車はまだあんなトコ。はる~か遠くだ。タイ国鉄の列車速度は市電並みに遅い。
みんな待ちきれない。
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そこで、気の短いバイク野郎たちは踏切ワキの隙間を通り抜けることになる(笑)。ひでぇ。
だがイ課長もセッカチな性分なので、キミたちの気持ちはわかる。もし同じ状況だったら
イ課長も同じことをするかもしれん。遅いんだもん、列車。
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一番面白かったのは水上マーケットからの帰りのバスで踏切に引っかかった時だ。
バスの窓越しに通過する列車が見える。ところで、あの帽子のオッサンは何?
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タイ国鉄の車両は例によってゴットンゴットン、ゆっくり通り過ぎていく。
おおッ!!な、何と!!あの帽子のオッサンは「遮断器のペンキ塗り」だったのか!!
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いや驚いたねこれには。ある種のカンドウがあった。
“遮断器がおりてる時だけ”仕事をするペンキ職人。列車が通過し終われば
遮断器はあがり、彼の手は届かなくなる(笑)。一日の大半は仕事にならない。
おそるべき労働効率の低さ。

遮断器があがってる時、一体彼は何をしているのであろうか?
一日の拘束時間8hとしても、正味の労働時間はその何分の一にしかならないはずだ。

東南アジアはのんびりしてるってよく言うけど、こういう仕事があるとは思わなかったぜ。
遮断機ペンキ職人。しかしこれだって立派な屋外労働者。ラクな仕事ではあるまい。
お仕事ご苦労さまです。

定年で引退したら、タイでこういう仕事するのもいいなぁという気に、
ちょっとだけなったイ課長なのでした(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-19 00:08 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 11月 16日

ホイクワンという町【市場編】

例のタイ商工会議所大学に行って、ホイクワンの駅まで歩いて戻ってきた時のこと。

フと見ると八百屋が。ん?あれ、もしかして市場?
食い物市場っぽいものを見ると無条件でフラフラ吸い寄せられるイ課長。
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何の気なしに行ってみたんだけど、ここはちょいとコーフンする市場だった。
雑貨系の店はほとんどなく、食材ばっかり。それだけでも嬉しくなるが、売ってる
食材がやたら大量で、ワイルドだっていうんだからエキサイティングだ。

色鮮やかな赤唐辛子。一袋25バーツっつうから、85円弱か。安い。
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うっひょー。こっちの魚屋の商品は全部まだ元気に生きてるよ。
生きたまま売って家でサバくのか?それとも店でサバいてもらうのか?
この写真を撮る直前、魚が一匹青い箱から飛び出して地面に落ちるのを見た(笑)。
脱走する商品。イキがよすぎます。
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こっちのウナギ?もやたらイキがよくて、バケツの垂直壁を必死によじ登って
逃げようとしてる。お前たちはもうすぐ焼かれ、食われる。燃え尽きる前の命の炎を
精一杯燃やせ。
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市場はずーっと奥まで続いてる。けっこう規模が大きいんでびっくりしたよ。
トゥクトゥクが目立つってことは、近所の主婦が買い物に来るっていうだけじゃなく、
食堂なんかが仕入れに来てるのではないかと推測される。
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とにかく売られてる商品の量がテンコ盛りで迫力満点。
手羽先だけでもすげえ量。足まである。ニワトリの足ってどうやって調理すんのかね?
「世界の山ちゃん」はバンコクにも店があるけど、ここに仕入れに来てるのかも(笑)。
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こっちも鶏肉屋、すげぇ量。つい先日、この市場の近くで「生きたニワトリ屋」見たけど、
ここは肉にした状態で売ってる。奥で鶏の足が突き出してるのが構図的に大変よろしい。
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で、出たー!昆虫屋です。ムシです。閲覧注意です。気の弱い人はスクロールしましょう。
「昆虫屋」っていうのは初めて見たかも。しかも下段右のザルは皮ヒンむいたカエルと思われる。
繰り返します。閲覧注意です。
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日本でもイナゴとかハチの子食うけど、タイでも昆虫食は根強いらしい。主に炒めて食う。
バンコクの都会っ子には「田舎じゃムシなんか食うんだぜ」なんて思う人もいるみたいだけど
そのバンコクでもこうして売られてるのだ。下段中央のザルに盛られた黒いムシはたぶん
タガメじゃないかな?読んだ本によるとタガメはタイで特に人気の珍味昆虫なんだとか。

こういうトコにいると市場好きのイ課長はウヒャヒャ状態だ。コーフンして人混みの中を
歩き回ったから汗ダラダラ。市場を出てちょっと歩いたらオバさんがパイナップルを
「剥き売り」してたから買った。
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一袋30バーツ。ほぼ100円。それでパイナップル1個分食えるんだから安い。
というより、一人ではちょっと量的に手に余る(笑)。真ん中の固い芯のところも
ついてたけど、構わずむさぼり食ってどうにか完食。ビタミン補給終了。
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いやー、ホイクワンの市場、楽しいワ。スクンビットくらいの大繁華街になっちゃうと、
こういう大きな市場って見かけないけど、ホイクワンには残ってるんやのう。東京でいえば
新宿に市場はなくなったけど、中野・高円寺あたりには残ってる、って感じかな。

ローカル色濃厚なタイの市場を見たいけど、ホテルの周囲にないとお困りのアナタ。
地下鉄に乗ってホイクワンに行きましょう。山盛りのタガメがアナタを待ってます(笑)。
 
 

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by tohoiwanya | 2018-11-16 00:03 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(4)
2018年 11月 14日

タリンチャンのボートツアー

いよいよボートによる運河ツアー出発。
船はいわゆるロングテールボートってやつ。船の上にある巨大エンジンから長い棒が
伸びてて、棒の先にスクリューがついている。この辺の船はみんなこのタイプみたい。
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エンジンの写真のアップ。何だかすごい。普通のモーターボートのエンジンよりも
ずっとデカい。相当な排気量とお見受けしました。
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スピードも出る。狭い水路をモーターボート並みの速度で走るとけっこうな迫力だ。
写真じゃわかりづらいのでイ課長ブログ初、自分で撮った動画いってみよう。
こんな感じで水路をブイブイいわせながら突っ走るのである。

 
走りっぷりはモーターボートと変わらないから、船がたてる波もスゴい。
だから船同士がすれ違う時は大幅にスピードダウンしないといけないルールのようだ。
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船の両側にはこんな感じの「水辺の生活者世帯」の家がずらりと並ぶ。
トンレサップ湖ほどの、完全な水上生活ではなく、まぁ“半水上生活”ってところか。
家の向こうには道路もあって、バイクとかも走ってる。
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ツアーには一応女性ガイドがいて、マイクでいろいろ説明してくれる。
タイなまりの強い英語だと推測されるけど、これがもうヒトッコトもわからない(笑)。
ツアーガイドには多くを期待しない方がいい。
 
ガイドが何言ってるかわかんないから、ツアーがどうなるのかもさっぱりわからない。
やがて船はナゾの場所に停船。そこではパンが売られてる・・ぱ、パン屋?
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実はパンが欲しいのは魚たちなのでした。12バーツのパンが魚のエサなのだ。
たぶん鯉だと思うけど、パン食いたさの狂乱ぶりがすさまじい。シブキがかかって
人間の方も大騒ぎ。何だかわけわかんねぇツアーだなー(笑)。

 
尚も運河はどこまでも続く。元々バンコクは運河だらけの町だから、行こうと思えば
船だけで相当奥地まで入っていけるんだろうな。船のスピードも早いわけだから、実際
地理的にもかなり奥地まで行ったんだと思う。運河エリアでは電信柱も水中に立ってる。
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やがて運河に面したお寺で停泊。ここでたしか20分くらい自由時間があった。
ちなみに、ここで船から降りる時、どこかの国の太った女の人が片足を踏み外して
水に落ちかかった。船の乗り降りにはくれぐれも気をつけましょう。
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このお寺自体は特にスゴくはない。タイの普通のお寺で、お堂には金ピカ仏像がある。
特にジックリ見るほどのことはない。イ課長はお堂の仏像より、地面に安置?された
ホラー映画のような人形の方に目が釘付けでした(笑)。
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でもここは静かな場所だったよ。田舎というわけでは全然ない。バンコクの郊外の、
運河地帯の奥。住宅の密集した、生活感あふれるエリア。でも、とても静かだった。
日曜の校庭でサッカーやってる子供たちの歓声がよく響いてた。
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この後は再びボートに乗って元の水上マーケットに戻る。1時間強のツアー。
観光地じゃないバンコク運河地帯をたっぷり見られてなかなかおもしろかったよ。
バンコクの半水上生活の暮らしなんて、初めて見るわけだからね。

料金も250円くらいだし、タリンチャン水上マーケットに行くなら、ついでに
この運河ボートツアーにも参加してみることをお勧めしたいのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-11-14 00:05 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(4)
2018年 11月 12日

タリンチャン水上マーケットというところ

さぁ水上マーケットに行ってみよう。
土産物屋アーケードを抜けると、そこに“船だまり”があって、いろんな食い物を
売ってる。船の商店&船の屋台の集合。それが水上マーケットなのである。
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あ、ボートツアーのチケット売ってる。この水上マーケットではボートツアーが
呼び物の一つだってことは知ってた。1時間以上かかるツアーらしい。
どうしようかなぁと思ってたんだけど、気づいた時にはチケットを買っていた(笑)。
ツアー代は69バーツ。230円くらいか。13時45分に乗船ってわけやな。
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それまでは水上マーケットを見て回る。けっこう賑わってるよ。
しかし船ツアー開始までの時間が中途半端で、ゆっくり食うほどの時間もない。
ビールも置いてなさそうだしなぁ・・。
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マーケットの上には線路がある。これ、トンブリー駅から伸びてる線路で、通過列車の数は
非常に少ない。当初鉄道で来ようかなと研究したこともあったんだけど、フワランポーン駅から
乗ると、途中で乗り換えてバックしたり、面倒だからバスにしたのだ。

どれ、線路を見てみよう。うーむ・・相変わらずオンボロな線路だ。
線路を歩くのが好きなのはイ課長だけじゃないようで、どっかの国の観光客が
グループではしゃいでるよ。何となく台湾の十分に行った時のことを思い出すなぁ・・。
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この張り紙を見て知ったんだけど、ここって川観光ツアーの停泊所にもなってんだな。
運河ツアーの人たちがここで昼食休憩みたいな感じで続々と降りてくる。ツアーの始発は
アジアティーク・・とすると、チャオプラヤ川をずっと北上してこの運河に入ってきてるんだ。
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この水上マーケット、土産物屋や食い物屋だけじゃない。屋外マッサージ屋もある。
これはちょっと珍しい。船上市場としての規模はさほど大きくはないけど、いろんな
店があって、なかなか楽しいじゃないか、タリンチャン。
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そろそろボートツアーの出発時間だから、早めに船着き場に行ったんだけど、そこでまた驚いた。
1分・・いや、ヘタしたらもっと短い間隔で次々と次々とボートが停まっては観光客を乗せたり
降ろしたりしてる。ラッシュ時の山手線より高い発着頻度。ボートツアー参加者たちは
次々来る船のドレに乗ればいいのか、オロオロするばかり。
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ようやく係員のオッサンが「乗れ」という合図。停船時間が短いのを見てたから、
みんな争うように乗り込む。客は20人弱くらいいたかな。
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時計を見ると13時48分。定刻より3分遅れでツアー出発。
バンコク郊外に複雑に張り巡らされた運河ツアーが始まるわけで、結局水上マーケットは
ゆっくり見てない気がするけど、まぁいいや(笑)。
 
 

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by tohoiwanya | 2018-11-12 00:03 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 11月 09日

タリンチャン水上マーケットに行ってみる

ちったぁまとまった観光の話を書こう。タリンチャン水上マーケットに行った話。

水上マーケットっていうのはバンコク観光の定番の一つ。船によるモノ売りエリア。
ツアーではダムヌンサドゥアクの水上マーケットに連れてくことが多いけど、あれは観光用に
作られた所らしくて、イ課長は何となく毛嫌いしてる(笑)。しかし過去にアムパワーとか、
バンコクで最もショボい水上マーケットのワット・サイとか、けっこう行ってるのだ。
ここは土日に行かないと人が少なくてつまんないんだよね。

タリンチャンは、本来ならダッカ、スコータイという日程を消化後、最後の日曜に
余裕があれば行こうと思ってた。しかしダッカがなくなったから到着翌日の日曜に
行くことにした。行き方はプリントアウトしておいたから、地図がなくてもOK。

タリンチャンへはバスで行くのがいい。事前情報によると、バンコク伊勢丹のある
超巨大ショッピングモール、セントラルワールド前から79番のバスで行くらしい。

というわけで、地下鉄とスカイトレインを乗り継いでやってきましたセントラルワールド。
ここって有名なんだけど、基本的に買い物に興味が薄いイ課長はこれまで来たことがなかった。
この辺は高級巨大ショッピングモールがぐしゃっと固まった、バンコク有数の繁華街だ。
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バス停というのはコレらしい。79番って書いてあるし。
しかし待てど暮らせど79番のバスは全然来ない。他の番号のバスはいくつも来るのに。
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待ちくたびれて、近くにあった係員小屋?みたいなトコに行ったら紙が貼ってあった。
ここにも79番バスがフローティング・マーケットに行くって書いてあるワ。ってことは
やっぱここでいいんだ。しょうがねぇ、待とう・・・。
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やっとバスが来て乗り込む。席に座ると車掌がお金をとりに来たから、さっそく
「私はタリンチャン水上マーケットで降りたい。ソコになったら教えて」と頼んだ。
降りるべきバス停が終点じゃないから、こういうことを頼んでおく必要がある。
ちなみに、タリンチャンまでは17バーツ。60円弱。
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ここまでやっておけば、ひと安心。
運転手後ろの最前列シートに座って車窓風景を楽しむ・・と言いたいところだけど、
バスが発車してしばらくは呆れるほどの渋滞で牛歩運行状態。日曜だってのにすげえ。
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ようやく渋滞を抜け、マトモに走り出す。おお、民主記念塔だ。
バンコク名所の一つだけど、実物を見るのは初めて。ちょっとしたバス市内観光気分。
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運転手のオッサンは自分のすぐ前にスマホを置いて、何かやってる。
日本でバスの運転手が仕事中にラインとかやってたら懲戒処分は免れないだろうが
タイではだーーーれも気にする人はいないのである。東南アジアはええのう・・。

渋滞含めて1時間近く乗ったんじゃないかな。チャオプラヤ川を超え、バンコク郊外に
やってきた。もうそろそろタリンチャンじゃないか?
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ようやく着いた。車掌のニイちゃんが親切で、イ課長の目的地に着いたことに加えて
帰りは反対側のアソコから乗ればいいんだよって教えてくれた。
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「うまく最寄りのバス停で降りられるかな?」という不安があったんだけど、親切な
車掌ニイちゃんのおかげでスンナリ着いたタリンチャン水上マーケット。
次回更新でその様子をご覧に入れまする。続き物なのである。

  

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by tohoiwanya | 2018-11-09 00:08 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)