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2019年 01月 30日

尾道寺めぐり【その2】

二日連続更新じゃん。すごいじゃん。

さて。志賀直哉旧宅は後回しにすることにしたトホ妻&イ課長、次は天寧寺に向かった。
ここはイ課長がぜひ行きたかったところだ。なぜなら、ここは「尾道・決定的ショット」の
撮影ポイントだからなのである。

【天寧寺三重塔】
またウネウネ路地をしばらく行くと、天寧寺三重塔発見。
しかし、ここでは正面から塔の写真を撮るより、裏の急坂をさらに登るべきなのである。
イ課長もトホ妻に「ちょっとここで待ってて」と声をかけてさらに坂を登る。ああ大変。

するとこういうアングルが得られる。
これですよコレ。手前に三重塔、はるか彼方に尾道市街と尾道水道。これはいい構図だ。
尾道っていうと、ここから撮った写真が非常によく使われる。
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しばらくこの絶景を楽しんで、さて下で待ってるトホ妻と合流しようとしたら・・
あれ?いないぞ・・アイツどこ行ったんだ?

そこらにいるのかと思って待ってみたけど、姿が見えない。しょうがないんで携帯に電話し、
どこにいるのかと聞いてみたら「えーとね、千光寺駐車場ってのがある」ときやがった。
何だよヲイ!千光寺はあとでロープウェイで登ろうと思ってたのに!!

しょうがないのでイ課長も千光寺までの急坂をまたハァハァいいながら登る。ああ大変。
まったくもう・・決定的撮影スポットに気を取られて、ヤツを放牧したのが間違いだった。

【千光寺】
結局ロープウェイじゃなく、徒歩で登ってきちまったよ、千光寺に。
ここは尾道寺めぐりでもマストの場所といっていい。山の上の方だから、眺めも素晴らしい。
f0189467_00075881.jpg
 
これだけ絶景の場所だけに、いろんな画家がここでスケッチしたことが示されている。
あらま、何と、大学のサークルの後輩のおじいさんにあたる人もここでスケッチしてるワ。
ひょえー・・エラい画家だったんだなぁ。
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有名なお寺だから絵馬もたくさんある。あるのはいいが、なんでリラックマ?
千光寺とリラックマは提携してんのか?
f0189467_00080428.jpg
 
千光寺には鎖につかまって登る巨大岩場みたいなのがあるけど、もちろんそういうトコは
チャレンジしないで、まぁせっかくだから下りだけでもロープウェイ乗るか・・。
ロープウェイ駅までさらに少し登る。ああ大変。

はい着きました山頂ロープウェイ駅。
下りの片道だけ乗る観光客も珍しいだろうなぁ。15分に1本出るみたい。
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ここでは珍しく動画を撮ったので、千光寺ロープウェイの下りの様子をご覧ください。
 
こうして下界におりてきたわけ。あー疲れた。
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しかし、当初の巡回予定コースからは順序も、場所もだいぶズレちまった。
こっからまた志賀直哉旧宅まで戻るのかよ・・ううう。まぁいい。とりあえず
ロープウェイ駅のすぐ裏にある艮神社(うしとらじんじゃ)に寄ってみっか。

 


by tohoiwanya | 2019-01-30 00:18 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 01月 29日

尾道寺めぐり【その1】

尾道は「坂の町」であると同時に「寺の町」でもある。とにかくお寺が多い。
坂や階段や路地を通りながら、線路の北側にたくさんある寺社をまわるというのは
尾道観光のいわば王道。トホ妻とイ課長もガウディハウス見学のあとはそのまま
お寺めぐりに突入したのである。

【二階井戸】
・・・と言いながら、寺の前にもう一つ見たい物件が(笑)。その名も二階井戸。
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何度も言うように、尾道の、特に山陽本線の北側には斜面に家が貼りつくように
密集してる。これらの家々は、水道が通る前は井戸で水を確保していたわけだ。

そこで二階井戸が登場する。要するに、急斜面の上と下と、両方で使えるような
便利な構造の井戸というわけ。なーるほど。二階井戸なんて、尾道に行くまで全然
知らなかった。直前ドロナワ予習の成果じゃのう。
f0189467_17500826.jpg
 
二階井戸に行く途中の路地は上に家が乗ってトンネルになっとった。ヨーロッパみてぇ。
これじゃ、上下で一つの井戸使いたくもなるわなぁ。
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【持光寺】
二階井戸からまっすぐ坂を上ると持光寺というというお寺。立派な本堂。
このお寺、あとで確認したら、門の形が非常に特徴的なんだけど、そっちの方は
撮り忘れた。予習が不十分だとこういうことになるのである(笑)。
f0189467_17520517.jpg
 
一つ驚いたのは、尾道のどのお寺にもこういう装置が置かれていたことだ。
押せば、説明アナウンスか何かが聞こえるんだろうけど、「中国語」でくくらずに
北京語と広東語と両方対応してる。すげー。
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【光明寺】
そのあと回った光明寺。ここには昔の横綱の手形の石碑が。
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ネコもいる(笑)。尾道の寺めぐりしてるとネコをよく見かけたよ。
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さぁ、ウネウネした路地を通り抜けて、次のお寺に行きましょうかね。
回るべきところはいっぱいあるのだ。
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【宝土寺】
まだ9時ちょい過ぎで、観光客でにぎわう時間じゃないから、どの寺も空いてたねぇ。
この宝土寺もイ課長とトホ妻しかいなくて、静かだった。
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この辺りはまだ尾道の斜面の途中で、一番高いところまではいってないんだけど、
尾道水道の方を眺めると、ちょうど雲間から太陽の光が射し込んでキレイだったなー。
ウチではこれを「セシル・B・デミル光線」と呼んでいる。
f0189467_17561839.jpg
 
実はこのあたりで志賀直哉旧宅を見ようと思ってたんだけど、10時の開館までには
時間がある。じゃぁしょうがねぇっていうんで、さらに寺めぐりを続けるわけだが、
おかげで巡回ルートの予定が狂って、あとで相当余計に歩くハメになるのである。

 


by tohoiwanya | 2019-01-29 00:12 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2019年 01月 27日

尾道という町

尾道というところはとにかく「坂の町」として知られている。
地図を見れば一目瞭然で、尾道水道から山の間の、ごくわずかの細〜い平地に
形成された町なのである。海からすぐ山だから、必然的に坂が多くなる。

昔、出張で静岡市の不動産屋に話を聞いた時、「静岡市は周囲が山で囲まれてて
平地が少ないから土地価格が高い」って話を聞いたことがあったけど、尾道の
狭さは静岡の比ではない。海側から線路を越えるとアッという間に登り坂。
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その狭〜い斜面を縦横無尽に狭い路地やら坂道やら階段やらがあるわけだから、
道に迷いやすいという人もいる。情緒あふれる坂の町で、楽しく道に迷うのが
尾道の楽しさなのだ、みたいなことを書いた記事も読んだ。

でもね、イ課長が思うに、尾道で本格的に道に迷うことはまずないよ。

線路から北の斜面は確かに路地が入り組んでてわかりづらい。
しかし尾道において「上の方=北、下の方=南=海ガワ」という法則は
絶対的なのである。坂があれば必然的に東西南北は瞬時に把握できる。
斜面からは常に海(尾道水道)が見えるしね。
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こういう地形の町だから、線路より海側にはヨコ(東西)に走る幹線道路があるけど、
南北に走る道路は元々極めて少ない。ましてや、山陽線の線路の北なんてもう路地と階段だけ。
車もバイクもゼロ、信号もない。のどかな散歩にはぴったりだ。
f0189467_18135419.jpg
 
・・とは言っても、坂と階段の多さは、それはもうスゴい。
坂の上り下りが出来ないために尾道の“高いところ”に高齢者が住めなくなり、
過疎が進んでいるなんて話も読んだけど、確かにこの坂と階段じゃなぁ・・。
時にはこんな“階段の交差点”もあるのだ。みなさん、尾道に行きたいんだったら
足腰が丈夫なうちに行っておきましょうね。
f0189467_18072410.jpg
 
そんな狭い傾斜した路地で、エンジン付き手押し車みたいなものを見かけた。
何だろうと思ったけど、あれ、ゴミの収集みたいだ。普通のゴミ収集車が
入れないから、こんな特殊専用車両を使ってんだな。尾道すげー。
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さてだ、かくのごとく坂の多い町・尾道観光の初っ端は尾道駅の北側にある、
有名な物件から始めようではないか。ところが尾道駅が建て替え中で(もうすぐ完成)、
駅の反対側に行くにはぐるーっと遠回りして踏切を超えないといけない。
映画「転校生」に出てきた尾道駅舎は残念ながらもうなくなってた。

さて、ここが最初のお目当て物件「ガウディハウス」。正式には旧和泉家別邸。
ガウディが建てたかの如き、異様な外観からこういうあだ名がついたと思われる。
まぁ確かに、実際スゴい建物だよコレは。
f0189467_18073107.jpg
 
どういう構造の家なのか、外観じゃわからん。そのくらい複雑怪奇。
たぶん2階建てみたいに見えるけど、1階部分の北側は坂道でほぼふさがってる(笑)。
すごいねこれ・・。

このガウディハウス。尾道空き家再生プロジェクトというNPO活動の重要な
成果らしい。しかも国の登録有形文化財。しかも駅のすぐ裏。尾道めぐりのスタート
にはぴったりの物件ですな。しかし、このあとまだまだあるっすよ。
 
 


by tohoiwanya | 2019-01-27 00:05 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 01月 24日

貧乏性夫婦、また夜行バスで尾道へ

今回の還暦記念旅行Part2、大まかにいうとこんな感じだったのである。

17日(木)21時05分 例によってバスタ新宿から夜行バスで尾道へ。
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18日(金)朝 尾道駅前到着 コーヒーとパンで朝飯
     ひたすら尾道の寺社めぐり&映画ロケ地めぐり。昼メシは尾道ラーメン。
     坂と階段が多くて足はパンパン。晩メシは尾道風お好み焼き。

19日(土)駅前のレンタル自転車で、しまなみ海道サイクリングという暴挙。
     向島から因島大橋をわたって因島の途中まで行ったところで引き返し、
     尾道までなんとか生還。足はもうダメダメ。晩飯は近海の魚で一杯。
 
20日(日)尾道から山陽線で福山へ移動。そこからバスに乗って鞆の浦観光。
     再びバスで福山に戻り、そこから新幹線で帰京。

因島まで自転車で行った日がド晴天だったのは、今回の旅行中最大の幸運だっただろう。
翌20日は小雨そぼ降る鞆の浦を見たわけだが、この天気が逆だったら大変だった。
因島まで自転車で行けたのはイチにもニにもあの快晴のおかげ。還暦になっても
晴れ男・イ課長伝説は健在だったのである。
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足をメッタやたらに酷使しなきゃならん旅行だったけど、還暦夫婦が階段上り下りや
しまなみ海道サイクリンに対して「まだどうにかなった」のも喜ばしいことだ。
やっぱ旅行はアシコシ勝負。これがダメになる前にもっとあちこち行かなきゃ。

乗った夜行バスはこんな感じ。独立3列シート。
トホ妻が窓際を欲したので、イ課長は真ん中。幸いなことに前も後ろもいなかったから、
極限までリクライニングを倒せた。ま、それでもあまり眠れなかったけどね。
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朝方、何か所か停車して乗客をおろし、尾道駅前に着いたのは8時頃だったかな。
この時はかすか~に雨が降ってた。
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まずは腹ごしらえだ。トホ妻と違ってイ課長はあまりメシを省略しないのだ。
駅前に座れるベーカリーがあったので、上述のようにコーヒーとパンで朝食。
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外を見ると、傘をさしてる人はいなくなった。雨がやんだかな。
さて、夜行バスで寝不足だが、いよいよ尾道市街観光をおっ始めましょうかね。

 


by tohoiwanya | 2019-01-24 00:01 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 01月 21日

還暦直前・ホンギマリ

イ課長の60回目の誕生日直前に行ってきた還暦旅行。
昨夜帰ってきました。疲れました。しかしイ課長はその疲れもとれぬ月曜朝からもう
ガツガツ仕事ですよ。なぜなら、2月の海外出張がホンギマリしてしまったからですよ。

ナンなの?イ課長あと10日で定年なんスよ?
雇用延長したら、閑職という名の魅惑のポストが待ってるモンなんじゃないの?
毎日ヤルことないジイさん同士で「打合せ」という名の雑談してるモンなんじゃないの?

出張ホンギマリとなれば、出発までもう1か月を切ってる。ひええ。
やるべきことは山ほどある。本日はまず飛行機をエイヤで取っちまい、さらに
某国某都市の某機関に面談申し込み。その面談可否がどうなるか次第で、出張経路は
変わるから、様々な飛行機や鉄道時刻をシミュレーションだ。もちろん、そのほかの
訪問先の住所や地図も調べておかんと・・・ホテルもある程度目星つけておかんと・・
初めて使う空港もあるから、そのアクセスも調べておかんと・・・ヒイ

それだけじゃない。
おそらくこれがイ課長最後の海外出張になるだろう。となれば、最後の日は何か娯楽を・・。
そういう娯楽の検索までするとなりゃ、もう身体がいくつあっても足りぬ。

本来なら還暦直前旅行のことをゆっくり書くべきなんだろうが、残念ながら
今は状況がそれを許さない。すまぬ。とりあえず行った先だけここでカミングアウト
しておきますです。

今回、トホ妻とイ課長が行ったのは・・・

 
f0189467_17224053.jpg
 
           尾道 というところなのでございました。

いやー、初めて行ったけど良かったよー、尾道。
尾道という町がいかに良かったか、しまなみ海道サイクリングがいかにキツかったか、
いずれ詳しく書きますです。とりあえず本日のところはこれで。すまぬ。

 


by tohoiwanya | 2019-01-21 17:31 | 日本でのオシゴト | Comments(0)
2019年 01月 17日

還暦記念旅行 Part2

昨年4月、トホ妻と高松に旅行に行った。
こんぴら歌舞伎見たり、小豆島行ったり、吉備津神社に行ったりと、
なかなか忙しい旅であった。

その旅行の直後、トホ妻は還暦の誕生日を迎えた訳で、別にそういう理由で
行ったわけでもないけど、あれがトホ妻還暦記念旅行みたいなことになった。
f0189467_12181222.jpg
 
さて。
もうすぐイ課長の誕生日になる。トホ妻に約9ヶ月遅れての還暦到達である。
トホ妻の時やったんだから、イ課長の時も記念旅行しようということになった。
(というか、イ課長がそう主張した(笑))

で、本日の夜、出発するのである。

いま会社でこれを書いてるけど、そのまま家に帰らず、出発。
従って、本日は靴もいつものビジネスシューズではなく、カバンも
ショルダーではなくリュックで出社した。いろいろ大変なのである。

前回同様、往路は夜行バス。当然、行き先は国内。
明日は会社を休んで2泊3日、日曜に戻る。宿泊数も前回と同じだ(笑)。

さて、イ課長はどこに行くのか?
現地で更新できたら、発表いたしますです。

 


by tohoiwanya | 2019-01-17 12:19 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2019年 01月 15日

タイの廃棄物問題を考える

社会派テーマが続くなぁ(笑)。
本日は前に書いたようなテーブルごみではなく、本格的な廃棄物の話。
ここんとこソレ関係の仕事が多いせいか、旅先でもつい現地の廃棄物事情について
チェックしてしまうワタス。

タイは、いわゆる容器包装廃棄物が多い国じゃないかと思うんだよね。屋台文化が
発達してるから、容器包装ゴミが多くなる。食堂なら食器は洗って使い回すけど、
屋台で使う食器の多くは使い捨てだからねぇ。

日本でも縁日で屋台が出ると、発泡スチロールの皿だの割り箸だの串だののゴミが
大量に出る。同じ状態がバンコクじゃ毎日そこらじゅうで開催されているような
感じじゃないかと思うのだ。汁モノだってポリ袋で売るのが当たり前だからね。
シーナカリン・ウィロート大学でメシ食った時も、1食でずいぶんゴミが出た。
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ゴミ箱はけっこうあちこちにある。東京なんかより設置数は多くて助かるけど、
分別回収には全然対応してない。これはスコータイのクズかごの中身だけど、
プラスチック容器類からガラスびん、缶、その他諸々のゴミ、ぜんぶ一緒くた。
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タイの環境行政当局としては一応ゴミを減らそうとしてはいるらしい。
たまたまもらったこんなレジ袋にこんなコトが印刷されてたからね。タイ語はわからんが
中国語・英語から推測するに、ゴミを減らしてリサイクルしましょうって呼びかけに違いない。
しかしあの「何でもゴッチャ」のゴミ箱見ると、リサイクルへの道は険しそうだが・・。
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夜、繁華街を歩くと飲食店なんかから排出されたゴミの山がそこら中に積まれてる。
日本でいうところの事業系一般廃棄物ってヤツやな。これまたすごい量。
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今世界中で大問題になってる海洋プラスチックゴミ問題、その主要な“犯人”は圧倒的に
アジア新興国だとされている。海洋プラスチック廃棄物国別排出量のある推定では
中国が断トツ1位、以下、インドネシア、フィリピン、ベトナム、スリランカときて
タイが第6位。アジア新興国は軒並み「海洋プラごみ大量排出国」とされている。
ゴミの焼却工場みたいなインフラがまだ普及してないんだろうな、きっと。
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それでもこうやってまとめて置いてあるということは、誰かが収集に来て、どこかで
処理ないし埋め立てされてるんだろうと推測される。要するに一応は「管理されてる」
わけで、川にポイポイ捨てられてるわけではないんだろうと考えられるが・・。

てな感じで、タイの廃棄物問題についていろいろ考えてたわけ、イ課長は。
そんなある夜、どっかで晩飯食ってホテルに戻ろうとしていた。道端には相変わらず
収集待ちのゴミがうず高く積まれているが、ん?いま、そのゴミが動いたような・・
げげっ!ゴミの山ン中に誰かが座って分別してる!
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イ課長は一瞬のうちに悟った。
誰かが缶とかガラス瓶みたいな有価物を回収・売却してるに違いない。そういうことを
“正業”にしてる人たちもいるんだ。遠目にはオバさんに見えたが・・。

うーむ・・なるほど。「何でも一緒くた」に捨ててると思ったけど、実はこうやって
“自主分別”する人たちがいて、彼らは(おそらく)それで生計をたててると。
彼らの存在のおかげで、結果的にはタイでビンや缶の分別・リサイクルがそれなりに
回っているのかもしれない。

なかなか奥が深い、東南アジアの廃棄物問題。
しかし、せっかく海外行ったのに、現地のゴミの写真なんか撮ってるんだから、
イヤな観光客だよね、イ課長も。

 


by tohoiwanya | 2019-01-15 00:13 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 01月 13日

王様は死んだ、新しい王様ばんざ・・・

タイのプミポン国王が亡くなったのは2016年の10月。
2017年8月、ミャンマーのあとに訪れたバンコクはまだ政府機関なんかは服喪中
だったわけで、前国王を追悼する写真+祭壇みたいなものをよく見かけた。

しかし昨年8月に行ったバンコクはさすがに服喪期間はトック終わってる。
プミポン国王の生前、町のあちこちで国王の肖像を見たのと同じくらい・・いや、
若干少ないという気もするが(笑)、新しい王様の肖像を見かけるようになった。
お札だって新しい王様に切り替わったんだもんね。
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プミポン国王の息子、ラーマ10世。
すでに何度か書いてるけど、あまり評判のよろしい御仁ではない。
タイ国民が彼に「お父さん並み」の賢王ぶりを期待しているとは正直思えない。
まぁそれでもタイという国のシステムが問題なく運営されて、カザリとしての
王様と考えれば、それはそれでいいんだと思う。
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問題はこれまであったようなクーデターとか政治的混乱が発生した時だ。
そういう時、これまでだったらプミポン国王が「誰ソレは辞任し、誰ソレは事態を
収拾しなさい」と言うと混乱の当事者たちはたちまちそれに従い、事態は収束した。
全ての国民に慕われていたプミポン国王の言葉は絶対だったのである。

しかし新しい王様に同じことが期待できるかというと、はなはだ疑問。
表立っては口にしないけど、タイ国民たちは、たぶんイ課長以上に疑問に思ってるだろう。
(表立って言うと不敬罪だから言わない)
 
父王の死後、タイがすごい政情不安&混乱状態になったかっつうと、そんなことはない。
お父さんが亡くなった時は「この先のタイが心配」とみんな思ったし、イ課長も思ったけど
別に混乱もなく、これまで通り人々は働き、ゴーゴーバーは繁盛し、国は動いている。
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こんなこと言っちゃ不謹慎だけど、懸念された混乱もなくタイが稼働してる要因の一つは
実は新国王の頼りなさなのかも・・って気がちょっとするんだよね。
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これまでのタイのクーデターや政治的混乱には「最後は国王が・・」っていう、一種の
期待というか、国王依存的な部分がけっこうあったともいえる。でも従来型解決法がもう
使えないとなると、そのこと自体が混乱発生の抑止力になってるという可能性はある。
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これまでみたいに「きっと王様がボクたちをわかってくれる」って期待ができなきゃ、
コトを起こそうとするガワだってモチベーションが下がるだろ。実力行使で何かを
訴えようにも、あの王様じゃなぁ・・・みたいな感じで。

暫定といいながらズルズル総選挙を先延ばししてる今の軍事政権。
今年は選挙やるらしいけど、それでタクシン派が勝ったら・・軍政支持派が勝ったら・・
今後の不安要素はいろいろある。

「あまり頼りにならない王様」の存在が、そういう不安要素を抑える機能を果たすなら
それはそれで結構な話だと思うけど、果たしてどうなるか・・。
イ課長も多少の関心を持って見守っていきたいのである。

  


by tohoiwanya | 2019-01-13 00:40 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2019年 01月 10日

ホイクワンという町【シーフード編②】

前に書いた記事からだいぶ間があいてしまったけど、まだ続きがある。これが最後(笑)。

ホイクワン滞在最後の夜も、昨夜と同じシーフード料理店に入った。
帰国後に知ったんだけど、このNoi Seafoodって、ネットや本で取り上げられるほどの、
バンコクじゃ、ちょっと知られたシーフード店らしい。入ると、昨日トムヤムスープを
教えてくれたオバさんがイ課長のこと覚えてて、ニタリと笑う。
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昨日のシーフードトムヤムに味をしめたイ課長、この夜は腹案があった。
タイカレーを食おう。この店ならシーフードのタイカレーがあるに違いない。実はイ課長
タイでタイカレー食ったことも、これまでなかったのだ。

この時、タイカレーを食いたいイ課長は例のオバさんに「カリー?」と聞いた。
あとから考えるとこれは大変愚かな問いかけだったんだが、その時は知る由もない。
オバさん、ちょっと戸惑った顔をして、タイ語版メニューのある箇所を指差す。
もちろん読めない。値段は昨日のトムヤムより高いが、それイッてみよう。もちろん
ライスとビールもね。
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実は「タイカレー」のことは、タイではカリーとは言わず、「ケーン」っていうらしい。
あれにはカレー粉を使わないからね。しかし、そんなことは帰国後に知った愚かなるイ課長、
てっきりタイカレーが出て来ると思って待ってると、やがて運ばれてきたのは・・

え?これナニ?
ご存知の方は下の写真を見ただけでピンとくるだろうけど、イ課長にはサッパリわからなかった。
知らなきゃ、ドロリとした卵炒めにしか見えないよね。
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最近日本でも人気のプーパッポンカリーというのがある。あれの起源はタイで、しかも
ホイクワンにも支店がある「ソンブーン」っていう店が発明?したカレーなのである。
小泉首相も行った有名店らしい。イ課長もホイクワンのソンブーンの前は何度も通った。

プーパッポンカリーって、カニや野菜の具を卵でとじた?カレーなのだ。この料理は
カレー粉を使っているから「カリー」。イ課長に「カリー?」って聞かれたあのオバさん、
このガイジンはこういうものを食いたと判断したんだろう。

しかしこれは全て後知恵。この時はこの卵炒めが何だかよくわからないまま食った。
確かにカレーのスパイス風味が効いてて美味しい。カニは入ってなかったはずで
イカとかが入ってた。シーフードパッポンカリーみたいなものと言えばいいんだろう。
(「パッ」がタイ語の「炒める」。おなじみタイ焼きそばパッタイと同じ「パッ」)。
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だが何度も言うがこれは後知恵。ひたすら「変わったカレーだなぁ?」と思いながら
食い続ける。いつも40〜50バーツくらいの屋台タイラーメンばっかり食ってるイ課長には
大変新鮮な料理だ。卵たっぷりボリュームがあって、食いでもある。
 
そのうち、この「食いで」が問題になってきた。量が多いんだよコレ。
大学生の頃なら掃除機のように食ったかもしれないけど、還暦間近の老人イ課長には
いささか手に余る。しかし残すのはもったいない。

最後の方はもう必死で食った(笑)。
美味しいし、いかにもタイならではのシーフード料理といえる。またホイクワンに泊ったら、
また食いたい。ただ、できれば「小盛り」があると有り難いんだけどなぁ・・。

いやー、しかしこのホイクワンのシーフードレストラン街はホント、気に入ったよ。
大通り東側のけしからん中華街なんかより段違いに美味しいし、店もしっかりしてる。
高級店「ソンブーン」の他に、イ課長が入ったような庶民的なシーフードレストランが
何軒かあるんだよ、この辺には。

値段のついたメニューが読めないのが難点だが(笑)、まぁ何とかなるって。
昔、バンコクのチャイナタウンで食ったオースワンとかも、ここに行けば食えるはずだ。
次回バンコク行ったら、このシーフード目当てでホイクワンにホテルをとってもいいな、
という気ちょっとなったイ課長なのである。

 


by tohoiwanya | 2019-01-10 00:39 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 01月 08日

タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編

前回のクイズが解読できた・・となれば、同じ原理による暗号?である今回はスラスラと
解けていいはずなのに、これは難しかった。
f0189467_23504259.jpg
 
実は今でも100%の自信はないんだけど、やっぱりこれが正解のはずなんだよ。

正解は  NEON CITY    ・・のはずです(笑)。

neon city じゃなく、たぶん大文字のNEON CITY。
うっそーと思うかもしれないけど、その前に下のフォント集をご覧いただきたい。

f0189467_18530507.jpg
 
これ、electroharmnics っていうデザインフォントらしい。カタカナ風アルファベット
フォントの一つなんだろうけど、これは明らかに大文字のアルファベットだ。

ってことはだ、上のクイズの最初の文字、そして4文字めは大文字の N だ。
そのほか、E、O、I、T、Y がこのフォントから取られていることがわかる。

問題は C だ。これだけが上のフォントサンプルとは違う。
文字としてはelectroharmnicsの G に似てるけど、でもちょっと違う。
大体、GITYなんて英語ないじゃん。となると、C と考えるしかないんだよね。

今回解読結果をコメントに書いてくださった方は6名。
前回のクイズを経験済みだった方も多いはずで、イ課長同様「解読原理はわかってる」
にもかかわらず、やっぱり難しかったという声が多く、正解者はなんと一人だけ。
後半の4文字はみんな同じ。やはり問題は最初の4文字で、DEAD や DEOD かな?と
思った方が少なくない。Facebookの方の回答でも同じ傾向がみられた。

いやー今回はかなり難しかったんだねぇ。
のちほど、コメントの設定を変えて、レスを書かせていただきます。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
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しっかしまぁ、Terminal 21ってのも面白いショッピングモールだよなぁ。
行けば毎回、このヘンテコフォントを使った、日本人に読めない広告を目にする。
そのくせ、TOKYOフロアは相変わらず日本風の、でもちょっとおかしい装飾が満載だ。
この提灯も前回は「しあわせ」「嬉々として」だったが、今回行ったらこんな文句に
変わってた。前よりはやや良くなったか?(笑)
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その上、こうやってクイズネタも提供してくれるショッピングモールというわけだ。
今度バンコク行ったらクイズネタを探しに、ぜひまたTerminal 21に行こうっと(笑)。
 
  


by tohoiwanya | 2019-01-08 00:09 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)