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2020年 04月 20日
ステイ・ホーム、家にいよう。せめて散歩に出かけようシリーズ。 ウチから行ける範囲の府中市散歩。今回はウチを出て南に向かう。 いちょう並木のある通りをひたすら南に歩いてしばらく行くと京王線の線路の行き当たる。 これを越えると(っていうか、くぐると)何となく「市の南の方に来た」って気分になる。 ![]() 同じ道をさらに南に。すると道は大きな施設にぶつかる。 これが日本ダービーの舞台、東京競馬場。ここまでは歩いてもそれほどの距離じゃない。 過去に自転車で数回来たことがある。 しかしコロナっちのおかげで競馬は当分中止。もちろん散歩の目的も競馬ではない。 競馬場周りの道をぐるーっと回ってJRの府中本町駅ガワにある西門の方に行ってみよう。 こっちの方は来たことがない。 ![]() ほほう〜・・競馬場オヤジたちの食欲と飲酒欲をまかなう店がこんなトコに並んでるんだ。 府中本町駅前にもこういう店があるけど、競馬開催日になると見事に「黒っぽい」男たちで メチャクチャ混み合うんだよね。焼き鳥、酒、ビールと並ぶメニュー看板がくらやみ祭りの 祭り茶屋みたいだから、さしずめ“競馬茶屋”ってところか。今は商売あがったりだろう。 ![]() 競馬場を後にしてさらに府中街道を南下。南武線のちょっと手前で分かれ道に入る。 それをさらに進むとこんな感じで高速道路と線路をくぐるトンネルが。だんだん怪しげな 散歩ルートになってくるけど物怖じせずに進みましょう。 ![]() ふだんはココは自転車で通り抜けるんだけど、徒歩で通るとけっこう長いトンネル。 単に下り坂のあと登り坂っていうんじゃなく、けっこうウネウネした道になってる。 ここを抜けると・・・。 ![]() はい。昔イ課長とトホ妻が工場見学に来て出来立てプレミアムモルツを飲ませてもらった サントリー武蔵野ビール工場がある。つまりさっきくぐったトンネルがユーミンの名曲 「中央フリーウェイ」で右に見える競馬場♪ 左はビール工場♪と歌われた、ちょうど そのあたりだったということになる。しかし今日の散歩の目的はビール工場でもない。 ![]() ビール工場の隣にある大東京綜合卸売センター。ここです。ここが今日の目的地。 いつもは自転車で来るトコだけど、歩いてきたら早足でも片道30分かかっちまったぜ。 途中、競馬場で写真とか撮って道草食ったからなぁ・・。 ![]() ここは業務用の食品を売る卸売店舗が集まったところで、まぁ要するに市場。しかし 普通の消費者が来て買うこともできるのだ。「市場好き」のイ課長が嫌いなワケない場所で ここには時々自転車で来て主に調味料なんかを大量に買い込む。 スーパーと比べて劇的に値段が安くはないと思う。しかし普通のスーパーじゃまず見かけない 業務用巨大容量の調味料類が買えるから結果的には安い(はず)。イ課長家ではゴマ油とか ここで取手付き大容量ペットボトル買う(ウチはゴマ油の消費量が多いのだ)。 ![]() たとえば写真右下。ハウスのシチューの素は1kg箱。何かのイベントで超巨大鍋を使って 超大量シチューを作る時には便利だろうが一般家庭じゃまず使わない。その上のカレー粉も すげぇ大型缶。こういうのは見てるだけで楽しい(さすがに買わない)。 ![]() キャラメルコーン好きなら泣いて喜びそうな1kg近い超大容量ボトル。食い終わったら この空ボトルにプラモデルとか入れられそうだ。 ![]() いつもは自転車で来るこの大東京綜合卸売センターで日本酒やら味醂やら醤油やら、 重たい液体調味料4本、その他あれこれ買い込んで約5kgのリュックを背負い・・ さぁそれではまた家まで歩いて帰りましょう。 再びおウマさんの首が並ぶ東京競馬場の柵の周りをぐるっと回って・・・ ![]() はい再び京王線高架。往路30分、買い物30分、帰路は荷物を背負ったから足取りが 重くなって35分くらいかかったかな。約6kmくらい歩いたはずで、ちょっとした 府中市散歩でございました。 ![]() ・・ま、散歩っていうより単なる買い物とも言えるが(笑)。 #
by tohoiwanya
| 2020-04-20 00:02
| 日本での私生活
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2020年 04月 17日
ステイ・ホーム、家にいよう。 そんな閉塞的な日々が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ![]() イ課長は4月末の退職まであと半月あるものの、実質的にはもう引退自宅生活してる(笑)。 会社行くのは最後の30日と、あと1〜2回だろ。ブラック企業で黒歴史を積み重ねたチンピラも おジイさんになれば引退するのだ。 黒歴史はお休みして本日はのどかな地元ネタ。府中市の小さな旅。 自宅にいましょう、不要不急の外出はヤメましょうという日々がずっと続いてるわけだけど、 そうなると運動不足になる。イ課長の場合、通ってたジムも閉鎖中だからなおさらだ。 散歩やウォーキングくらいはせんと。 で、府中の森公園っていうのに行ってみた。この公園にはジョギングコースがあるそうだから、 トレッドミル代わりに走ってみようか・・というわけで散歩を兼ねてコースの下見に行ったわけ。 ジョギングコースは3パターンあるらしい。ふーむ・・・トレッドミルと同じくらい走るなら 最長2kmコースを2周はしたいところ・・よし、2kmコースを歩いてみるか。 ![]() いかにも散歩・ウォーキングって感じの大人も多いし、遊具で遊んでる子供も多い。 自宅にいるだけじゃ体がナマる⇒それなら府中の森公園行って体を動かすか・・って、大体 考えることはみんな同じみたいだ(笑)。 ![]() 上のコース図でいうと一番右寄りのあたりは「武蔵野の森」というゾーン名が示すように 森っぽく造園されてて、このあたりを走るのは気持ちよさそう。 ![]() 途中には日本庭園とか池もある。カモさんもいる。 ![]() そして府中市美術館。この近くから歩き始めたからちょうど一周か。当然信号はないし、 平坦だし、適度にジョギングやウォーキングの人がいてイイ感じのコースじゃん? 次回は2kmコース走ってみようかな。 ![]() ・・というわけで、本日走ってきた。走るとなるとカメラなんて持たないから写真はない。 2kmコースを2周、いったん休憩して1.4kmコースを1周。ジムで走るのと同じくらいの 距離を走ったつもりだったけど、実はコースを間違えてた(笑)。コース図の左上あたり、 野球場の裏を周っちまったぜ。ま、コース間違えても失格にはならないからいいのだ。 それでも約5kmくらいは走ったから汗かいた。運動で汗かくのも久しぶりだ。 引退したらここに週2回くらいのペースで走りにくれば、そこそこの運動にはなる。 ![]() しかしそれもせいぜい6月くらいまでかな。 夏になったらキツいよ。真夏の炎天下、ここを走るのは暑がり汗っかきのイ課長にとっては もはや危険。うーん・・。 その頃までにはコロナっちが終息して、ジムが再開するのを祈るしかないか・・。 #
by tohoiwanya
| 2020-04-17 00:18
| 日本での私生活
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2020年 04月 15日
「STAY HOME」の時流とまったくマッチしない旅記事を書いて、「ああまた旅に出られるのは いつの日か・・」なんて考えると心が折れそうになるけど、バカき日の黒歴史ならいくら書いても 心は折れない。むしろ軽くなる。退職の機会に少しでも吐き出してしまおう(笑)。 本日はとってもミジメだった大阪出張の話。 大阪のちっちゃいメーカーにあるものを製造委託したんだけど、ここでもお決まりの納期ピンチ。 委託メーカーの様子を見てくる&ハッパをかけるという用向きで下っ端社員のイ課長が大阪に 出張したわけ。ブラック企業入社後1年数カ月経った頃のはずで、季節は夏だった。大阪では ドコ行ってもラジオで高校野球やってたなぁ。 ところが東大阪市にあるそのメーカーに行ってみて驚いた。製品はほとんど出来てない。 とりあえず出来た分だけ明日少量送り、その翌日また出来た分を少量送り・・って感じの 自転車操業で製造と出荷を繰り返すしかない。この頃には多少の納期遅れには慣れてきた 若きイ課長もこれはさすがにショックだった。 ![]() イ課長は日帰り出張のつもりで来た。しかし事態がこうなるともう工場に泊まり込みですよ。 工場の人も責任を感じて徹夜で作業してくれてるのにイ課長だけ「じゃ、よろしく」なんて言って 帰るわけにいかない。同じく徹夜で作業を手伝う。 文学部卒業のイ課長が工場で手伝える作業なんてあるのか?これがね、あるんだよ。 この段階ですでに勤続1年数カ月。バカはバカなりにブラック企業でモマれてる。前年の暮れには やはり福島の工場で納期遅れが発生し、一晩中巨大裁断機を操作したなんてこともあった。うっかり 手を入れたら簡単に指がチョン切れるってシロモノだ。そんな機械まで操作させられたイ課長だから、 やれないことでもヤッちゃうの。とにかく少しでも多くモノを作らんと・・・。 この東大阪の工場ではコンピュータ・ミシンでの縫製というのを担当した。いま思い返すと 「ホントにあんなことやったのか?」と自分でも思うけど、縫製箇所がわりと直線に近かったから 手で布をキチッと押さえていればシロウトでも何とか操作できたんだよ。 結局その夜は工場に泊まり込み。翌日も納期遅れは全然解消してないから工場にへばりつき、 集荷センター経由してたら間に合わないブツをジカにお店に送るための電話連絡に明け暮れたわけだが、 いくら若くても二日連続徹夜はムリ。その夜は梅田のホテルに泊まった。着替えもせずに寝たよ。 翌日はまた東大阪の工場に“出勤”だ。「メドがつかない」日が毎日続くわけだから、イ課長は いつまでたっても東京に帰れない。結局梅田に泊り、東大阪に通うという日々が一週間続いた。 しかしイ課長を苦しめたのは納期遅ればかりじゃない。「明日はメドがついて帰れるかな」と 期待しても、結局「今夜も泊らなきゃ」となって泊まることの繰り返し。そんな先行き不透明すぎる 出張で着替えをどうするか、だ。何せ日帰りのつもりで着替えなんて持ってきてないからね。 さすがに今だったら大阪でシャツやパンツ、靴下なんかを買うだろう。 だがあの時のイ課長は買わなかった。安月給でビンボウだったっていうのもあるけど、「ヒゲを剃ると ツキが落ちる」のと同じような感じで「着替えを買うと出張がますます長引く」気がしたんだよね。 着替えなんか意地でも買うもんか。 しかし夏の高校野球やってる季節。着替えないでいると臭いぞ。イ課長は昔から汗っかきだったし。 となればヤルことはひとつしかない。自分で洗濯ですよ。 ホテルにもランドリーサービスはあったんだろうけど、そんな高額サービス使ったことないイ課長に 「旅先で洗濯」っていうのは当然のナリユキ(今でもそうか・・)。半袖Yシャツ、アンダーシャツ、 パンツ、靴下という4点セットを1日おきぐらいにホテルの洗面台でシコシコ洗濯だ。バスタブで 踏んづけて洗濯したこともあったな(これは今でも時々海外でやる)。 問題は干す作業だ。着替えがない以上、明朝にはまたこれを着ないといけない。夜のうちに どうやって乾かすか? 部屋に二つだけあったハンガーはYシャツとアンダーシャツに使う。とすると後は靴下とパンツ。 どこに干すか・・うむむ・・部屋に何か棒状の、布を引っ掛けられるようなものはないか? あちこち捜してたらプラスチックの長い靴ベラを発見。おお。これは使えるのでは? 靴ベラの両端に靴下を差し込み、バランスのとれる場所に置いた。これで干せる。やった。 となると残る問題はパンツ・・・ ![]() 靴ベラまで動員しちゃったんだから、もはや部屋に棒状のものはナニもない。どうしよう。 テレビの上にでも置くしかないか・・とあきらめかけた時にあるモノがイ課長の目にとまり、 たちまち脳内に電球がピンと光った。 最近はあんまりないけど、昔のビジネスホテルにはよく水割り用のアイスペールとトングが 置いてあった。これが使えそうだ。トング、つまり氷をつまむギザギザつき巨大ピンセットに パンツを引っ掛け、それを冷房の吹き出し口にハメ込んだ。これで万事解決。 ![]() ホテルの部屋には靴ベラに干した靴下や、トングに干したパンツがうまい具合に配置されてる。 イ課長は思った。こんな画期的な工夫を思いついた人間が過去にいただろうか? 窮地に陥った時の自分の問題解決能力に自分でホレボレ・・・と言いたいところだけど、まぁ 実際のところあれはまことにもってしみじみとミジメすぎる光景であり、自分の置かれた状況が つくづくイヤになる光景だったよ、わが青春の暗かった夏・・・。 ![]() もっとトシとってから大阪には何度も出張して、梅田周辺のホテルにも泊ったけど、今でも 「大阪出張、梅田のホテル」っていうと、トングに干したパンツが冷房にそよいでた、あの 光景を思い出す。こういうのを原体験というのかもしれぬ。 ここでまた新社会人諸君への励ましの言葉・・といきたいところだが、今はザンゲすべき時だ。 (たぶん)1983年の夏に、大阪梅田のあのホテルで、あのトングを使って氷をはさみ、水割りを 飲んだ方がもしおられたら、この場を借りて深く深くお詫び申し上げます。ごめんなさい。 (ホテルの名前?書けねーよ!!) #
by tohoiwanya
| 2020-04-15 00:22
| 日本でのオシゴト
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2020年 04月 13日
どうかなぁと思ったけど、黒歴史記事になったトタンにアクセス数が落ちた様子もなく、 むしろ増えてるくらいだから、この際イ課長の黒歴史シリーズを続けちゃうことにしよう。 退職直前。洗いざらい告白するにはいい機会だ。新社会人の多い時期だし。 今じゃ考えづらいけど、イ課長が入ったブラック企業はとにかく研修なんて皆無で、 入社したその日からいきなり使いっ走りに奔走させられた。完全に「カラダで覚えろ」型。 そうやってカラダで覚えながら入社半年後くらいにやったあの仕事も忘れ難いものがある。 できれば忘れたいのだが(笑)。 ![]() その時はあるブツを6万個、そのあと追加で4万個、計10万個作った。数千万円単位のシゴト。 その会社にとってはかなり大きな取引で、そんな仕事を入社半年のチンピラが一人で担当 したっていうんだから、する方もさせる方も、両方かなり問題がある。 意外にもその仕事はメチャクチャな納期遅れにはならなかった。「綱渡り」ではあったけど 何とかはなりそう。しかし担当者としてはその工場に行き、「宜しくお願いします」と頼み、 トラブルがなさそうか確かめ、今後の見通しを把握して・・ってほどの深い思慮もなく、 とにかく「一度見に行ってこい」と製造委託先の工場を見に行かさせられた。 工場は名古屋近郊の某市。早起きして新幹線に乗り、名鉄に乗り換えて行った。 製造はおおむね順調で、今日のトラックで第一便を東京にある顧客企業の配送センターに 運ぶ予定と聞かされてホッとした。でも納期ギリギリだから若きイ課長もそのトラックに 同乗し、東京での納品に立ち会った方がいいだろうということになった。 夕方愛知県を出たから東京着は夜中。配送センターは東京都下にあるから、当時千葉県の 実家に住んでたイ課長は「今日は帰れないな」と覚悟を決めた。それ以上に心配なのが 天気で、ちょうど低気圧だか台風だかが来てたんだよ。東名はチャンと通行できるか怪しいから中央高速で東京まで行くことになった。 大型トラックなんて乗ったことある?イ課長は後にも先にもあの時だけだ。 ネクタイしたままドライバーのおっちゃんの隣に座り、土砂降りの中を東京まで走る。中央高速って山間部を走るせいか、とにかくすごい雨だった。高いトラックの運転台から前を 見てるだけだけど、大型車に追い抜かれるとハネ水が滝のようで一瞬視界が完全になくなる。 でも何とか無事東京に着き、深夜の納品も済ませた。ここで話が終わればめでたしめでたし。 ![]() 問題はこの後だった。 電車なんてトックにない。おっちゃんから「おにいちゃんどうすんの?」と聞かれたので「新宿近くでおろしてください。サウナにでも泊まります」と答えた。 イ課長は大学時代に旅行で何度も地方の24時間サウナっていうのに寝泊まりした。 ホテルより安いし、予約ナシで飛び込みで泊れる。新宿まで行けばサウナは何軒も あるだろうから、今日はサウナ泊り、明日直接会社行こうと思ったわけ。 で、歌舞伎町にサウナを見つけ、入ったのがもう夜中の1時か2時頃だったはず。 このサウナでの一晩がその後のイ課長に拭い去り難い悪しき記憶を残すことになる。 サウナが時に男性同性愛者の「相手探し」の場所になるらしいってことは何となく知ってた。 当時はそういう人がサウナにいたんだよ。今は知らんが。しかも場所は歌舞伎町ときた。 ヤバめの状況であることはわかってたけど、イ課長にはソノ気がないし、なにせクタクタ。 万一周りでおホモ様たちの祭典が開かれても背中を向けて爆睡してる自信はあった。 とにかく疲れてたし、若い頃のイ課長は睡眠力がすごく強かったのだ。 しかし実際にはソレどころじゃなかった。眠ってるとどっかのヤロウが触ってきたからだ。 「相手探し」ってアアいう風に行われるとは知らなかった。簡易ベッドで爆睡してると 隣に寝てるヤツが触ってくる。異様な感触でハッと飛び起きるとソイツはパッと寝たふり。 これでヤツはイ課長が“相手”にならないと認識するらしい。 ![]() この時はそういう行為がイイとかワルイとかドウでも良かった。とにかく眠りをジャマされた 怒りだけが湧く。あのね、オレは今日早起きして愛知まで往復(しかも帰りはトラック)して さっき深夜の納品済ませたばかりなの。発情してるオマエと違ってオレは疲れてるの! ねむいの!眠らせろ!!バカヤロウ!! 再び眠りにつこうとすると、イ課長をあきらめたヤロウはモゾモゾと起きて別の男を探しに行く。 やれやれ、これでやっと眠れる・・・どころの騒ぎじゃない。空いた隣のベッドには別のヤツが 入ってきてイ課長が爆睡すると手を伸ばしてきやがる。ナンてトコなんだここわ。 明け方まで「寝ると触られ、起き、また寝ると・・」を繰り替えし、最後は眠るのをあきらめた。 疲労と寝不足と貞操の危機疲れ?でイ課長は心底くたくた。もう電車が動いてるはずだから サウナを出てフラフラと新宿駅から山手線に乗り、フラフラと誰もいない早朝の会社に行き、倒れるようにソファで寝ましたよ。 今思い返しても悪夢のような夜だったなぁ・・。これが入社半年後くらいのデキゴト。 この春「コロナ入社」した若者諸君、キミたちもこの後いろいろ大変な目に遭うだろうけど、 ここまでヒドい目に遭う確率はたぶん低い。大丈夫。キミたちはがんばれる。何とかなる。 でもイザって時は貞操だけは死守しましょう。 もうすぐ「コロナ退社」するジイさん社員からの力強い励ましの言葉でした(笑)。 (本日も写真はイミなし水族館シリーズということで) #
by tohoiwanya
| 2020-04-13 00:18
| 日本でのオシゴト
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2020年 04月 11日
コラートの旅行記に戻るべきところだけど、今は世界中が「第二次大戦以来最大の危機」という グローバル・クライシス状態。 こういう時こそ楽しかった過去の旅行記を書こう、とも思うけど、こう見えたってイ課長も多少は 意気消沈してるのだ。退職したらパーッと海外旅行どころか、この調子じゃ5月になってもドコにも 行けないに決まってる。あ~・・・もっとも、こんな理由で意気消沈だなんて言ってられるのは 今のご時世では夢のように恵まれた境遇なんだけどね。 せっかく退職直前だから、ちょっと回想記事でも書いてみっか。「この人に黒歴史あり」(笑)。 イ課長は大学入る時1年浪人してるから、23で就職した。今からちょうど38年前の春だ。 ![]() 入った会社は今の基準で考えればご立派なブラック企業。その後つぶれて現在はない。 「将来こういう職につこう」とか「そのためにこういう資格をとろう」とか、そういう目的性が 皆無の大学4年生だったから「入れてくれる会社」に入った結果がブラック企業。まぁあの当時は 同程度に「黒い」会社は中小企業にはヤマほどあったと思うけどね。 営業担当として最初に担当した仕事は上司から引き継いだものだ。 彼は「イカチョウ君、キミに売上をあげよう」なんて恩着せがましく言ってたけど、今にして思えば ヤバい仕事を新入りに押し付けただけだった。製造委託メーカーが「作れない」と言い出し、大変な 納期遅れのうえに当初仕様とは異なる商品になるというメチャクチャな事態に。 入社して最初に引き継いだ仕事がいきなり破綻。いきなり修羅場。 入社1か月もせずして会社泊まり込み、徹夜という経験を強制させられることになる。もっとも、 そういう経験はその後何度も起きるということを後に知ることになるのだが(笑)。 あまりにヒドい納期遅れなので、先方担当者と打ち合わせのあと「このままウチの会社に来て この事態を説明してくれ」と言われた。ちなみに、その先方担当者もイ課長ほどじゃないにしても 入社年月の浅い女性担当者。彼女としても「アタシのせいじゃない」というコトを会社の上司に 説明したかったに違いないが、そのためには「委託先の担当者」に説明させるのがいい。 行きましたよ。入社1カ月にも満たず右も左もわからない新入りがクライアントへの釈明に。 あの時の若きイ課長にはそれなりのクソ度胸があったとも言えるけど、それ以上に明白だったのは 開き直り精神だよな。「どうなったって知るもんか。オレにさせる方が悪い」っていう(笑)。 会社で徹夜して納品ブツを作る内職、日曜日にネボケまなこでひとり車を運転して納品に行き、 ねぼけマナコで会社に戻ってくる途中十字路でトラックと衝突(笑)。イ課長は何ともなかったけど 会社のリース車はイッパツで廃車。 「始末書を書け」って言われて「こんなんでイイのかなぁ?」と思いながら書き、ハンコ押して 提出したけど、その後38年間のサラリーマン生活で始末書なんて書いたことがない。 ![]() かくのごとくシャカイに出ていきなり、ブラック企業で黒歴史の数々を積み重ねてきたイ課長が わりと若くして到達した真理がある。それは この世に人類が現れて以来、終わらなかった仕事はひとつもない というものだ。 どんなにツラい、苦しい、メチャクチャな仕事も最後には終わる。 たとえそれがほとんど破綻した仕事であったとしても最後には結局終わる。しかもだよ? さらに不思議なことに、人は次の新たな仕事を担当しなければならなくなるんだよ。 入社最初の仕事に失敗したからって、その仕事を定年まで続けるなんてことはゼッタイないの。 ![]() 今年の3月に大学を卒業し、4月から会社勤めを始めた諸君は今不安の只中にいるはずだ。 感染症の緊急事態宣言下での新入社員経験なんて、イ課長だって想像できない。 「出だしがこんな調子で、オレ(アタシ)は実際に仕事を担当できるのかな?」と 不安を感じる人もいるかもしれない。 そういう若者たちにとって、この恥多き回想が少しでも励ましになれば幸いです。 大丈夫。何とかなるよ。イ課長だって何とかはなったんだから(笑)。 (本日使用の写真はイミもなく大昔の葛西水族館の写真を使っておりますです) #
by tohoiwanya
| 2020-04-11 00:38
| 日本でのオシゴト
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