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2020年 04月 08日

退職前のヒキダシ遺跡発掘作業

本日はちょっと旅行記を離れてイ課長のおバカな日常をご紹介しようと思う。

イ課長の退職は4月末。残りほぼ3週間ってことになる。
当初計画では4月初旬は年度末仕事のフォロー。中旬には休暇消化で華麗に海外へ。
下旬は片付けと引継ぎ、30日にバイなら~♬・・とそんな4月になるはずだった。

だがそんな美しいプランは完全に消滅した。何もかもコロナっちのせい。
まず初旬の年度末フォローが消滅したってのがスゴい。顧客企業にしたって今は年度末に
うけとった仕事の内容精査どころじゃないからね。

さらに旅行なんてもはや論外中の論外という状態。海外はあきらめて国内旅行を
予約したけど、それもまたあきらめてキャンセルしたですよ。

だもんで、4月は片付けと引継ぎしかやることはなくなった。片付けばかりはテレワークじゃ
出来ないから出社することになる。しかし「なるべく出社するな指令」が出てるから、週の
半分程度会社に来てデスク回りを片付け、あとは余った有給休暇を使って自宅でチンタラと
幽閉生活。よもやこんな4月になろうとは・・・。

とりあえず片付けだ。過去にデスクの移動や会社の引っ越しはあっても、引き出しの
キャビネットは14年使い続け、中身が入れ替わってないから、古い書類の地層を掘ってると
ミョ~~なものが発掘される。携帯で撮ったものをいくつかご紹介しよう。

展示会のノベルティとかでもらった3色ボールペンなんてのはゴマンと出てくる。
しかし箱入りの高級そうなパーカーのボールペンが出土したのにはちょっとびっくりだ。
ロゴを見るとアーヘン大学の名が・・ああ、2011年の欧州出張でなぜかアーヘン大学の
シンポジウムに出た時の記念品だ。さすがの書き味。ありがたく使わせて頂きます。
ヒトコトもわかんねぇドイツ語のシンポジウム出るなんて、稀有すぎる経験だったぜ。
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欧州、特にドイツでは訪問先からけっこう立派な記念品もらうことがあって、訪問回数が
多いドイツ機械工業連盟(VDMA)のお土産がごそっと発掘された。高級そうな方位磁石、
手前の小っちゃいモノはキーホルダー型の4GBスティックメモリ。
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東日本大震災の時、ドイツのS氏が心配してメールをくれたって記事を書いたことあるけど、
これらは全部そのS氏がくれたものなのだ。こういうものは大事に持ち帰ろう。 
 
切符やらレシートやら、海外出張に絡んだ証票類も大量に発掘される。いやはや。
これなんて2007年って書いてあるから13年前、初めて欧州出張行った時の遺物だ。
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これは説明不要の2012年インド出張。あれももう8年前になるんだなぁ。
日曜に自費で日帰り観光したタージ・マハルは、それはもう美しうございました。
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イ課長が古い海外出張関連書類をヒキダシに堆積させてるのは「捨てられない性格」だから
・・というわけではない。これらの出張は基本的にすべておカミから出たお金、早い話が
税金で行った業務だから、年度末の会計監査がことのほか細かくて厳格。出張中の移動や
宿泊に関する領収書・証票類はすべて持ち帰り、キチッと精算する必要がある。

しかも恐ろしいことに年度末監査が済んでも、何年か後(3年だか5年だか)に会計検査院による
追い打ち監査が突然入るかもしれないときた。だから年度末監査終了後も搭乗券の半券とか
荷物タグなんてつまらないものすら怖くて捨てられないわけ。そういうブツがごっそり堆積し、
形成された地層だから、まぁ出るわ出るワ・・・。

だがもう時効だろ。もう知らん。写真撮った後は片っ端からシュレッダ~♬
切符なんて消滅しても海外出張「ついで観光」の記録はブログに詳細に残ってるもんね(笑)。
 
すごく不可解な遺物も出土する。たとえば塩。
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シオ・・・??何でまたこんなものが・・密閉包装された塩が何となく黄ばんでるから
年代的にはすごく古い遺物と推定される。誰かの出張ミヤゲと考えるのが妥当だろうが
記憶はまったくない。短い社員生活の間にも歴史のナゾは存在するのだ。

さらにナゾな遺物もある。知らない女性名が書かれた賃金支払い明細が出てきた。
写真なんて載せられん(笑)。ナンなのさこれわ?!通訳とか翻訳業務で誰かに委託料を
払った時の明細か?とも思ったけど、こんな名前の女性に仕事を頼んだ記憶は全然ない。
アナタだれ?ここに書かれた金額はナニ???

あーこえー。シュレッダーしてしまいましょうね♬ これで謎はなかったことに。

てな感じで、退職前のイ課長は週3日くらいこんな調子でチンタラ片付けをやり、ときどき
引継ぎ打合せもするって感じのノドカな4月を過ごすことになった。コロナっちのおかげで
旅行予定がフッ飛んだのはガッカリだけど、仕事がヒマになったのはたいへん結構。去年の
定年到達後にすぐこのくらいヒマになってりゃ、さらなる雇用延長に対してもう少し前向きな
気持ちになれたかもしれないのに(笑)。

問題なのはお世話になった人たちへの挨拶回りだ。今や不要不急の訪問は憚られるから
退職のご挨拶もメールで送るしかない。申し訳ないけどしょうがない。

送別会って問題もあるけど、緊急事態宣言が出た今となってはそれも論外。
イ課長送別会がホットスポットになって集団感染、会社は営業停止して消毒・・・って事態は
いくら「あとは知ったこっちゃねぇ」という立場でも避けたい。

「コロナが終息したら改めてイ課長さんの送別会盛大にやろう」とかナンとか言われて、
そのままウヤムヤ・・・というのが最も可能性の高いシナリオかな。意図したことでは
ないにせよ、ハタ目には「コロナ退社」みたいなもんだからしょうがないか(笑)。
 
 


# by tohoiwanya | 2020-04-08 00:12 | 日本でのオシゴト | Comments(4)
2020年 04月 06日

コラートのターミナル21は面白すぎた

これも「コラートは面白い町だった」ネタなんだけど、小ネタに収まりきらないから
しっかり長編でご紹介しよう。写真もいっぱいあるよ。

コラート小ネタ集の中で「ムシ珍味」を売ってた場所としてご紹介したTerminal 21。
バンコクのTerminal 21については以前にこのブログにも書いた。フロアごとに
海外有名都市の雰囲気を出してて、TOKYOフロアは日本人が見るとメチャ面白い。
ここで見かけたカタカナ風英語フォントを暗号クイズにしたこともあるよね。

そのTerminal 21がコラートにも進出し、すごい店を作ったらしい。
そりゃーちょっと見に行きたくなる。バンコクの店を知ってるだけにね。
というわけで、ピマーイ遺跡からの帰りに寄り道してみた。

ほら見えた。あれは空港の管制塔ではない。あれがTerminal 21なのだ。
ビルの上にこんなの作ってる。バンコク店と同じように「ここから世界の大都市へ」って
コンセプトを打ち出してるんだと思われる。TOKYOフロアもきっとあるよ。
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着いた。すっげーー。いつ完成したのか知らないけど、バンコク店より新しいはずで、
外観もピカピカ。
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さっそく中に入ってみよう。お、あるあるTOKYOフロア。ここを見るのが楽しみなんだよ。
期待に胸が高鳴ってきたぞ。いやホント、マジで。
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ぎゃははは。いきなりきました、これぞジャパーン。
巨大お相撲さんがハッケヨイしてる向こうに鳥居の列。だがこんなのはまだ序の口なのだ。
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ぶはははは!ここにもお相撲さん。念のために言っとくけどチョンマゲのお相撲さんは人形。
ムラサキのポロシャツ着たのは生身のタイのおっさんだからね(笑)。
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バンコク店でも大人気の巨大招き猫だが、ここはちょっと顔が違って帽子もかぶってる。
これがネコ駅長に見えてしまうのは日本人だけだろう。そのうえ柱には浮世絵ときたぜ。
すごい手間とお金かけてるよなー。素晴らしい。大したもんだTerminal 21。
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日本語の看板がまためちゃくちゃで、面白すぎてカメラをしまうヒマがありません。
いつからサムスンはパチスロ業にまで進出したのだ?いいのかよ、こんなの。
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バンコク店にもあるヒトコト看板。これ好きだ。
イ課長もかねもち、だいすきです。かねもちの友達、紹介してください。
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こちらもバンコク店でおなじみの提灯ディスプレイ、コラート店でも炸裂してます。
全部言葉が違うってのがスゴい。しかし「きん」ってなに?「きん」って・・。
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このブログ読者なら今やこの程度のカタカナ風フォントは軽く解読しちゃうね。
TOKYOと書いてある。しかしそのフグは明らかに大阪のものだろ(笑)。さらに
「とくべつ」「ほうこ」ときやがった。とにかくフロア中がこんな調子で、
日本人ならTOKYOフロアを歩いてるとニヤニヤ笑わずにはいられないの。
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バンコク店にはない、コラート店だけの新機軸ってのもある。衝撃的だったのは
TOKYOフロアの天井にあった超巨大フキダシ。漫画で登場人物のセリフを入れる、
あのフキダシですよ。こういうのが天井のあちこちにあって、いろんな願いごとが
書かれてるんだけどさぁ・・。
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「良いこと」っていうのは「入ってくる」ものだったんだなぁ。これなんかは
それでも意味はわかるし、文法的にも大きな間違いはないと言っていい。
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ぎゃはははは。何て読むんだよコレ?
たのたのたのしんで」って読ませたいのか?誰かイ課長に正確な読み方を
おし教おしえてください。
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これなんてとうとう誤植。「い」の右側が落っこちとる。だが「い」を補完しても
まだ意味不明だ。「思い通りたのしんで下さい」・・と書きたかったのか?それとも
文字通りの意味で「思い通り飲んで下さい」って言ってるのか?何だかよくわからんが
とりあえずイ課長も飲みたいです。飲まして。
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うひゃーー、すげーー、きれーーー。満開の桜とピンクの提灯。
頭の中には「とむ、とむ、とむ・・」とタイコの音のようなコダマが響く。
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いやぁーー、全部の写真はとても紹介しきれんよ。
とにかくTerminal 21のコラート店、TOKYOフロアはめっちゃくちゃ面白い。
ここを面白がることができるのは、ある意味日本人旅行者だけの特権だ。
ヘタなテーマパークよりよっぽど面白いよ。しかも無料。
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ご存知のようにこのTerminal 21はイ課長訪問の約半年後、2月に大変なテロ
舞台になってしまった。今は営業再開したようだけど、悲惨な記憶が残る施設に
なっちゃったのは否めない。

それでも去年8月にココを見た時はホントおかしかった。
コラートのTerminal 21が再びコラートの善男善女が集う平和で楽しい、そして
日本人にはことさら面白いショッピングモールに戻っていることを祈念いたしますです。

 


# by tohoiwanya | 2020-04-06 00:18 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2020年 04月 03日

コラートは面白い町だった その4

コロナに屈することなく続くコラート小ネタ集。今日はちょっと毛色の変わったやつ2つ。
“通算”で⑨から始めよう。

⑨タイ語の白夜行
前回書いたようにコラートで泊ったホテルは安いってだけで、大した宿じゃなかった。
たぶん外国人利用がすげー少ないホテルに違いない。部屋に宿泊客用とおぼしき
テーブルゲームが置かれてたけど、それもタイ語版バンカースっぽいもの。
タイ人以外わかねぇって(バンカース自体、若い人にはわかんないか・・・)。
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しかしゲームと一緒に置かれてた本には興味をひかれた。
タイ語版の「白夜行」だ。東野圭吾ってタイでも人気あるんだねぇ。表紙には
日本語もあるけど中身は当然のことながらタイ語のみ。タイ語で書かれた本なんて
ジックリ見るの初めてだ。
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読めないけど、眺めてるだけでもなかなか面白い。
文頭にチョンチョンがついて少し右ズレしてる行がセリフではないかと思われる。
ふーむ、タイ語では会話をカギカッコでなく、こうやって書くのかな。
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タイ語の本なんてグニュグニュ文字だらけで模様にしか見えないかと思ったけど
わりと行間が広くとられて読みやすそうだ(読めないけどさ)。そのせいか本は
かなりブ厚かったね。もっともイ課長は日本語でも「白夜行」を読んでないから、
日本語版がどの程度厚いのか知らないんだが。
  
⑩タイの死生観
そのホテルのハス向かいにワット・ナントカっていうお寺があった。ガイドブックには全く
紹介されてない、観光価値は限りなく低そうなお寺だったけど、何せホテルのハス向かい。
近いからぷらっと行ってみた。

ふーむ・・お堂がある。まぁこの程度のお堂はタイ中いたるところにある。
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中には金の大仏様もあった。しかし金のブッダだってまたタイのそこらじゅうに
あるよな。ま、予想通りフツーのお寺か。

さて帰ろうかと思ってお堂を出てサンダルを履くために足元を見た。
するとちょっと変わったものが視界に入った。ん?こんなところにいくつも
ヒトの写真が・・・ハッ!!そうか、これらの写真、たぶん故人だ。
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有名な話だけど、タイにはお墓という考え方がない。
亡くなって火葬したあとは散骨することが多いようで、Facebookのタイの知人が
投稿してた写真でも、遺骨を川に散骨してるのを見たことがある。

しかし中にはこうやって遺骨をお寺の壁に漆喰で塗りこんじゃうこともあるそうで、
これが日本で考えるところの「埋葬」「お墓」に近い存在といえるかも。

それでもやはり日本的な「お墓」とは根本的に違うようで、こうやって壁に入れても
何年かすると壁から骨壺を取り出し、最終的にはやはり散骨することが多いらしい。
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輪廻転生の死生観が強いタイでは、死はオワリではなく次の転生に向けたタマシイの、
いわば“移動”にすぎない。タマシイの仮の宿であった肉体の残骸=骨にはそれほど執着
しないようで、日本みたいに墓に遺骨をいつまでも保存し、子々孫々供養して・・
・・っていう発想はないといわれる。

・・といったことは話では聞いてたけど、見たのは初めてだ。
こういう「壁埋葬」、観光客が集まるような立派なお寺だとあまりやらないのかも。
たまたまフツーのお寺にぷらっと来たから目にしたのかもしれない。

感染症騒ぎで世界がドヨンとしてる時に埋葬ネタというのもいささか気が引けたけど
個人的にはちょっとした驚きがあったから書いておきたかったのである。
次回はもうちょっと明るいネタにする予定です(笑)。

 


# by tohoiwanya | 2020-04-03 00:03 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2020年 04月 01日

イ課長ミシュラン ホテル評価 57

ピマーイ遺跡見学が終わったところでホテル評価いくぞ。何しろ数が多いからね。
今回は2軒いっぺんに。タイに入ってスリンと、コラートのホテル。

Maneerote Hotel(スリン)
マニーロート・ホテルと読むのであろう。例のクレオパトラがいたホテル。素泊まりだと
約1,700円、朝メシつけても2,000円というキョーイの安さ。でも外観はけっこう立派。
象祭りの時はこの何倍もの宿泊料になるのは間違いない。
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立地・利便性★★★★☆
駅からは15分くらい歩くかな。荷物引きずってだとキツいし、暑い。
でもいったんホテルに入れば徒歩圏にコンビニも、市場も、スーパーもある。
市場隣接の屋内屋台街もある。利便性の高いエリアだった。
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部屋★★★★
これが素泊まりで1,700円?ってくらいキレイな部屋。5階。カーテンの向こうには
キレイなバルコニーまである。
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これでメシ付き2,000円は異常な安さだ。象祭り以外の時期だとスリンのホテルが
これほど安いとは。地方都市だから物価もバンコクにくらべりゃ安いんだろうけど、
これで商売やっていけんのかね?
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トイレに小さな問題があったことを除けば、これだけ広くて立派な部屋に
この値段で泊まれれば御の字。星4.5個くらいには値する。

朝食★★★★☆
朝メシはなかなか良かった。開始時間も6時半と早く、ラオスみたいに食いっぱぐれずに
済んだ。複数あるセットメニューから選ぶ方式で、1泊目は西洋風、卵とソーセージの
ぶれっくふぁすと(パンはトースト。やっぱりタイはトースト文化圏か)。
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2泊目はゴハンものにしたら、こんなオジヤが。ボリュームあってなかなか結構でした。
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従業員対応★★★★☆
「車は手配できない」というクレオパトラの宣告には困ったけど、それ以外の対応は
良かったと思うよ。新しいトイレットペーパーちょうだいって言えばすぐ対応したし、
クレオパトラだって美女図鑑用の写真撮らせてくれたし(笑)。
スリンで安くてマトモなホテルを捜してる人にはここ、お勧めできます。

 
Urban Bamboo(コラート)
アーバン・バンブーって、直訳すれば「都会の竹」。ヘンな名前。コラートは大きい町で
ホテルも多いけど、旧市街の便利なところで探すと意外なほど少ない。結局、タノンチラ駅まで
歩いて行けるという立地を重視してここにした。2泊で1,500バーツだから1泊750バーツ。
2,500円くらいってトコか。朝食付き。スリンのホテルよりは高いが、それで十分安い。

立地・利便性★★★★☆
タノンチラ駅から荷物引きずって徒歩で行けるホテルなんてココくらいしかない。
もちろんタオ・スラナリー像の公園(あそこはソンテウ路線の発着点になってる)にも
歩いて行ける。利便性はイイ。
朝の散歩がてら、今日の列車の切符を駅に買いに行き、あとは例のサイトで列車の
遅延情報見ながら部屋で出発時間を調整なんてことも可能、鉄道利用者には特に便利だ。

部屋★★★☆☆
狭いけどまぁまぁかな。ただし部屋にはポットもコップも何もない。うっそー。
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すると階段のところにこんな棚が。コップなんかはここに置いてあるヤツを自由に
使えってことらしい。それならそれでいいけど最初に教えてほしかった。
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前にも書いたようにココはトイレにトイレットペーパーホルダーがなかったが、寝室に
ロールだけは置かれてた。それならいい。高圧水ホースさえあれば、ペーパーホルダーが
ない程度のことはもはや減点対象にはならなくなってきた(笑)。
 
朝食★★☆☆
ここも朝メシはいくつかのメニューから選べるんだけど、大したことはない。
普通のパンと目玉焼きじゃつまんないと思ってテキトウに注文したら、正体不明の
挽肉炒め+目玉焼きが供された。食ってみても正体不明。さほど美味しくはない。
しかしまぁ目玉焼き二つだから栄養価だけは高いはずだ(←卵信仰)。
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2泊目は「ベトナム風サンドイッチ」っていうのにしてみた。バイン・ミーみたいな
フランスパンのサンドイッチを期待したワテがアホやった。
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・・・これ、フランスパンっつうよりホットドック用のパンだよな。
間に挟まってるカマボコみたいな具と、白っぽいソース?がまた例によって正体不明。
腹をこわすことはなかったけど、あの時食ったものが何だったのか未だにわからない。

ま、全体的に見てそんなに大したことないホテルで、あまりお勧めもしない。最大のウリは
旧市街中心部からも駅からも徒歩圏という利便性かな。あとは安さくらいですな。




# by tohoiwanya | 2020-04-01 00:02 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2020年 03月 30日

ピマーイ遺跡というところ その2

さてだ。
コロナ問題は通奏低音のように世界を覆っているが、とりあえずピマーイの続きだ。

ピマーイ遺跡の細部を見てみよう・・となれば、やっぱり他の遺跡と同様、石のレリーフに
注目だ。調べたところでは、これは「踊るナーラーヤナ神」というモノだそうで、当然ながら
ヒンズー系の神様が彫られている。
ピマーイ遺跡というところ その2_f0189467_13411499.jpg
 
うわ、これなんてすごく保存状態良くてキレイだけど、何となく「良すぎる」から
後世の複製じゃないかって気もする。
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細部をズームで撮ってると、復元作業の精度に首をかしげたくなる場所も目につく。
たとえばこれ、模様がつながってない。本来あるべき模様のパーツが見つからなくて、
多少のズレには目をつぶって石を積み上げるコトの方を優先したっぽいよね。
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ピマーイって崩れた状態で発見されたのは何と1901年にさかのぼる。遺跡としての保存が
決定したのが1930年代、復元作業は1960年代から80年代まで続いたようだ。とっても長い作業。
戦争を挟みながら、何世代にもわたって復元の努力が続けられたわけだ。その努力を考えれば
「多少のズレに目をつぶる」くらいのことが仮にあったとしても、目クジラたてません。
そういうことには目をつぶって、見事に復元された遺跡内部に入ってみよう。
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お、仏像がある・・といっても後ろにある光背は七頭のナーガに見えるよね。すり減ってるが。
とすると、仏像っぽく見えるけどこれはヴィシュヌ神?
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ピマーイ遺跡って最初ヒンズー寺院として建てられた後すぐ仏教寺院に改装されたらしい。
“本場”カンボジアでもヒンズー寺院のアンコールワットと、仏教寺院(らしい)のバイヨンが
近くにあるのと同じで一緒で、その辺の境目にあんまり目クジラ立てる必要ないのかも。

こんなモノも。これは間違いなく当時のオリジナルが残ってると考えられるけど、用途不明。
イ課長の想像では4つの穴に棒をたてて上に鍋を置き、真ん中の大きな穴で火を燃やして調理。
いわばカマドの跡に見えるけど、違うかな?
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さらに祠堂周辺をぶらついてみる。
中央の祠堂はもちろん立派だけど、周囲にあるこういう低い塀とか門とかが入り組んだ箇所が
廃墟感たっぷりで好きだ。
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ピマーイ遺跡というところ その2_f0189467_13460763.jpg
 
さーて、たっぷり見学したからそろそろ帰ろうか。
ラオスでワット・プー、タイに入ってからパノム・ルン、ムアン・タム、そしてピマーイ。
クメール遺跡業界?じゃ有名な遺跡をイッキに見ようという欲張りな計画で、ピンチもあったけど
こうして全部見られて、気分は良かった。

コラートへの帰りのバスも例の時計塔のところから。いつバスが来るかわからないし、
暑いし、疲れたし、ちょっと糖分を補給で美女図鑑にもご登場いただいた働き者の
お姉さんのところでクラッシュアイスたっぷりのアイスコーヒーを買った。
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冷たくて甘いコーヒーを飲み干して、残った氷をボリボリ食ってたらバスが来た。
よしよし、と思ってカップをゴミ箱に入れて乗り込んだんだけど、あとで反省した。
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中身の氷はそれこそ道端にザラッと捨てて(そうすりゃいずれ溶ける)、ゴミ箱には
カップとストローだけ捨てるべきだったんだよ。ゴミ箱の中で氷が溶けて、中に水が
たまっちゃったに違ない。帰りのバスの中でも「あー氷を出してから捨てりゃよかった」と
うっかりミスをくよくよ後悔し続けた。

ラオスとイーサーンにあるクメール遺跡を見て回るという今回の旅の大きな目標は
見事達成したわけだけど、ニンゲン、大事を達成した後って、逆にゴミの捨て方みたいな
些細な小事が気になるモノなのかもしれないねぇ。

 


# by tohoiwanya | 2020-03-30 00:13 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)