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2008年 09月 24日

ドイツの食い物

ドイツは食い物がまずいという評判もないわけじゃないが
B級グルメ野郎・イ課長にとっては十分満足できる国だ。
真っ昼間からネクタイ姿でビール飲んでても違和感がないという
あの雰囲気は何にもまして素晴らしい(笑)。

今回の出張では食い物の写真もけっこう撮った。

店先でジュウジュウ焼いてるソーセージ。いやーこれ見たら食わずにおれようか。
ドイツの食い物_f0189467_435917.jpg


これぞ典型的ドイツの食い物コンビネーション、
焼きソーセージとパンとビールのセット。うまいッ!これで7ユーロくらいだったかな?
半分はビール代のはずで、ソーセージとパンだけならもっと安く済む。
ドイツの食い物_f0189467_422933.jpg


これはベルリン名物カレーヴルスト。カレー粉がかかってるのがミソで、
これも値段的には同じようなもんだった。
ドイツの食い物_f0189467_473446.jpg


出張先でこういうモンばかり食うってのがイ課長的と言うべきか…。
そんなコトはない。ハンブルグじゃちゃんとしたステーキだって食ったのだ。ほれ。
ただしやっぱり高い。30ユーロを超えた(ビールお代わりしたけどさ)。
ドイツの食い物_f0189467_495077.jpg


フランクフルトで食ったイェーガーシュニッツェルも美味しかった。
これって、ヴィーナーシュニッツェルの上にキノコソースがかかってんだけど、
ソースがかかりすぎて、肝心のシュニッツェルが見えない(笑)。
サラダとセットで7.5ユーロという安さ。ビールを飲んでも11ユーロくらいで済んだ。
ドイツの食い物_f0189467_413822.jpg


これは魚介類料理チェーンNORD SEE(北海)で食ったもの。
何かの背青魚のサワークリーム和えとジャガイモ。これは8ユーロくらいだったかな?
全ての写真に写ってるビールがイ課長のエンゲル係数を上げている(笑)。
ドイツの食い物_f0189467_416941.jpg


これはフランクフルトで食ったトルコ料理のドネルサンド。
例によってビールを加えて7ユーロ前後で、物価の高い欧州じゃとりあえず
ビール加えて10ユーロ以下で済むモノは安いと考えるべきなんだろうな。
ドイツの食い物_f0189467_4204519.jpg

   

# by tohoiwanya | 2008-09-24 04:20 | 2008.09ドイツ出張 | Comments(0)
2008年 09月 22日

旧東ドイツ

9月の海外出張ではフランクフルト・ベルリン・ハンブルグという順番で
それぞれ2泊ずつしたわけで、それだけだと何となくドイツを代表する大都市を
順グリに周ったように聞こえる。

…が、実際のアポはこれら大都市から電車で何時間も揺られた先の
田舎町っていうケースが多かった。
特に月~水の3日間は全部そんな感じでホントにきつかったけど、
その中で旧東ドイツ地域の田舎にも行く機会があった。
旧東ドイツエリアに入ったのなんてもちろん、生まれて初めてだ。

降りた駅はWolfen(ヴォルフェン)っていう名前。
たぶんオオカミっていう意味じゃないのかな?しかしまぁ意味はどうでもいい。
すごかったのはその駅のタタズマイだ。

駅正面、つまり駅前広場(と言っていいのか…)ガワから見た駅舎。
薄汚れたガラスが一部割れてるあたり、すでにかなりキテる。
旧東ドイツ_f0189467_1436467.jpg
 
驚くのはプラットホーム。屋根は木造でしかもオンボロ。人影もない。
現在使用されている駅という感じがマッタクしない。つうより、ほとんど廃墟。
旧東ドイツ_f0189467_14391825.jpg
   
線路は草ボウボウ。どうみても廃線。ま、もっとも反対側の線路は一応マトモで、
電車はその反対側線路を通ってきたんだけどね(笑)。
旧東ドイツ_f0189467_14103368.jpg
 
  
プラットホーム側から見た駅舎の廃墟感がまたすごい。
「これはナチス・ドイツ時代に存在したヴォルフェン強制収容所跡に今も残る廃墟だ」
…と、ウソをついてこの写真を見せれば、かなりの人は信じると思うなー。
旧東ドイツ_f0189467_13574462.jpg
 
いやーけっこう驚いた。旧西ドイツ在住の通訳さんも驚いておった。
でもこの駅はある意味まだマシな方で、タクシーに乗ってるとホンモノの廃墟も
そこかしこにあるんだよね。
「取り壊し費用がかかるから放ってあるんだ」って運転手サンが言うとった。
ベルリンみたいな大都市じゃ「旧東側」はあちこちほじくり返して工事してたけど
こういう田舎の再整備までは手が回りきってない様子が見てとれる。

調べたところでは、この辺って旧東独時代は立派な工業地帯だったんだけど、
環境汚染があまりにヒドくて、「欧州最悪の汚染都市」とまで言われたらしい。
統合後は汚染源工場がどんどん閉鎖され、失業者は増え、街はサビレる
一方だったと、どうもそういうことみたいだ。

この廃市のような町でイ課長が訪問した先は新しく整備された工業団地に
出来た会社で、建設費の4割を州や連邦政府が補助してくれたって言ってた。
当初は「旧東独地域の産業振興・雇用創出政策」と思ってたけど、裏には
「汚染土壌だった地域(今は浄化したらしいが)を何とかしなきゃ」っていう
必要性もあったんだろうなぁ。

旧東ドイツ地域問題の根の深さに感じ入るイ課長であった。
 

# by tohoiwanya | 2008-09-22 14:06 | 2008.09ドイツ出張 | Comments(2)