2018年 07月 11日

吉備津・鳴釜神事

大学生の頃だったか、イ課長は上田秋成の雨月物語という本を読んだ。日本古典文学の名作だ。
その中にある「吉備津の釜」というエピソードも読んでる。あれがまた名作なんだよ。

家のスキマにお札を貼り、中に閉じこもって念仏を唱えてると外を怨霊がウロウロするという、
怪談・牡丹灯籠の原型になった設定も大変コワいが、エンディングの余韻がまた素晴らしい。
雨月物語ン中じゃ「吉備津の釜」と「蛇性の淫」が双璧だと思ってる。
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さてだ。
「吉備津の釜」の「釜」って、実は吉備津神社にあるのだ。
その釜を熱すると音が鳴るらしい。その音で吉凶を占う。一種の音占い。
雨月物語の「吉備津の釜」にも釜鳴り占いのことが書かれてる。由来について書くと長くなるので
詳しくは下の看板をご参照頂きたい(←手抜き)。
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この看板によると、釜鳴りもやはり桃太郎伝説につながるんだね。
温羅(=鬼)を埋めた場所の上にカマドを作り、メシを炊くと「温羅のウナリ声」が
聞こえるというわけだが、驚くのはそれが単なる伝説じゃなく、現在でも神事として存続
してることだ。3,000円払うと神事をやってもらえる。ってことは今でも鳴るの?ホンマに?
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鳴釜神事のことは今回、旅行の下調べで初めて知ったワタス。
それがあの雨月物語に出て来るゆかりの釜と知れば、それはもうぜひ見たい。
吉備津神社における最重要見学ターゲットが釜だったのは当然なのである。

弓道部員だらけの、例の長~い回廊の途中にこういう看板が。おお、ここがそうか。
さっそく行ってみようではないか。
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・・と思ったら、あらら、ちょうど今神事の真っ最中なんだ。
神事の間は依頼者と、神主さんほか関係者以外はお釜殿の中には入れないようだ。
うーむ、しょうがねぇ。とりあえずここにあるベンチで一休みすっか。
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中じゃ、今まさに祈祷の真っ最中なんだろうなー・・と思いながら、ベンチで水を飲んでた。
するとだ・・・

ぶおおおおお~~~ という重低音がけっこうな音量で聞こえてきた。
え?こ、この音ナニ?・・もしかして、これが釜鳴り?!いま神事やって、鳴ってるわけ?!
こっ、こらたまげた。ホントに鳴ってるよ!外にいてもこんなに聞こえる!

もっとひっそりと鳴るのかと思ってたら、すごい音だ。「汽笛のようだ」と思ったさ。
建物の外にいるイ課長たちにもビンビン聞こえてくるんだから、中にいたら、そりゃもう
すごい音だろう。いやーーびっくりした・・と同時に深くカンドウいたしました。まさか
雨月物語に書かれた、吉備津の釜鳴りをこの耳で聞けるとは。

あとでもう一度御釜殿に行ってみたら、すでに神事は終わって中が見学できた。ただし
写真撮影はできない。下の写真を参考にしてほしい(All Aboutサイトにあった写真を拝借)。
さっき神事を執り行ったばかりだから、下の写真と同じようにカマドには火が燃えていた。
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たまたま、神事のお手伝いをするご婦人がいたので話を聞いてみた。
火の上のセイロが鳴るのかと思って聞いたら、そうじゃなくて、かまど全体が鳴るらしい。
身体がビリビリするくらい鳴るかと思うと、同じことやっても全然鳴らないこともあるようで、
実に不思議だ。科学的には音が鳴る理由は熱勾配がドウコウってことらしいが、この時ばかりは
科学よりも超自然の方を重視したい気分に少しなった(笑)。
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吉備津神社に行って受付して3,000円払えば、誰でも鳴釜神事はやってもらえるわけだが
我々みたいに、たまたま神事の時に来あわせれば、外にいても音は聞こえる(鳴ればね)。
あの音には本当に驚いたよ。貴重な体験をさせていただきました。

あの名作「吉備津の釜」の題材にもなった吉備津神社の御釜殿。
「せっかく通るんだから、岡山でもどっか寄ろうか」程度の軽い気持ちで来てみたんだが、
「温羅のうなり声」を実際に聞くことができて、トホ妻もイ課長も大カンゲキして
吉備津神社を後にしたのでありました。

 

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# by tohoiwanya | 2018-07-11 00:38 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 07月 09日

吉備津神社に行ってみる

岡山県の吉備津周辺といえば、桃太郎伝説の地。
昔、ここにいた温羅(うら=鬼)を吉備津彦命(きびつひこのみこと)が討伐したという
日本書紀の記述が後の桃太郎の鬼退治になった・・ということ・・らしい。

吉備津には、その吉備津彦命を祀る吉備津神社というところがある。
吉備津彦命≒桃太郎という公式に当てはめれば、「桃太郎神社」ということにもなる。
けっこう有名な神社で、本殿は国宝。

香川じゃ金毘羅様参り、本州に渡って岡山では吉備津神社参り。
還暦を前に、突然信心深くなったわけではないのだが。

吉備津神社は吉備津って駅で降り、そこからは歩いて行ける。田舎だねー。
食い物屋なんて全然ない。今日食ったのは朝の菓子パンと高松の駅うどんだけ。
早くも腹が減ってきたが、もうこの旅行中は空腹に耐えることに慣れた(笑)。
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はい神社。あの階段を登ると本殿があるに違いない。
金毘羅様を二日前に征服した我々にとって、この程度の階段、何ほどのことやあらん。
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はい着きましたー。サラリとお参りしましょう。
田舎にあるせいか、参拝者はそれほど多くない。でも外国人観光客はいたね。
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これが国宝の本殿。
破風が二つ並んでいる形状が非常に特徴的で、大変立派だ。
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奥の方に行くと、有名な木造の長い回廊がある。写真で見るとすごく美しい。
しかしこの日はなぜか弓矢を持ったすごい数の(たぶん)高校生がワンサカいる。
一体ナニゴト?
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こう人だらけじゃ、長大な回廊の写真撮影どころじゃない。
どこを向いてもハカマはいて弓を持った若者が練習してたり、談笑してたり、
何か食ってたり・・(笑)。青春やのう。
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歓声が聞こえる方に行ってみたら、ははー、やっぱ神社の中に弓道場があるんだ。
たぶん高校弓道の岡山県大会か何かなんだろう。桃太郎伝説スポット・吉備津神社で
弓道大会なんて気分いいじゃん。
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しかしまぁ弓道大会をいつまで見てても仕方ない。とりあえず回廊のいちばん端っこまで
行ってみたけど、特に何もなかったので戻ってきた・・・と、こう書くと、吉備津神社は
コレといったネタがない観光みたい。ところがギッチョン。

参拝や回廊見学より、吉備津神社で注目してたことがあったんだよ。
これに関しては大変カンゲキすべき体験もできた。あのことは詳しく書きたい。
ということで、例によって次回だ(笑)。

 

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# by tohoiwanya | 2018-07-09 00:26 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2018年 07月 06日

玉藻公園を経て本州へ

ホテルをチェックアウトして、JR高松駅に向かったのが朝9時頃だったと思う。
早朝から歩きづめだったんで、高松築港まで琴電に乗って行くことにしたんだけど、
乗ったと思ったら終点(一区間)。電車賃のムダ。歩きゃよかった(笑)。

本州にわたる電車が出るのは11時10分。まだ時間がある。
その間を利用して旧高松城跡、玉藻公園というところを散策することにした。
ここは約30年前に来たときも見てない場所だ。この際見てやろうじゃねぇか。
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トホ妻は民家系好きのミンカーだが、イ課長は城郭建築も好きだぜ。
この高松城、天守閣は失われてるけど、櫓はある。昔のオリジナルが残ってるのかな?
こんなぶっとい柱が階を貫いてて、力感あふれる木造建築。
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おそらく昔はここが海に突き出すような感じで、敵の水軍が来るのをこの窓から
見張ってたんだろうな。今はヨットがたくさん浮かんで、平和なもんだが。
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ちなみに、昔天守閣があったと思われる石垣の上は現在展望台になってる。
名古屋城みたいに、昭和の時代まで現存していた城は設計図や写真資料その他が
残ってるから木造復元しようと思えば出来るけど、ココの場合はそういうわけには
いかないんだろうなぁ。ま、江戸城だって同じことだが。

さて、そんじゃ行くか。名残惜しい高松を離れ、岡山に移動するぞ。
JR高松駅まで歩いて(これは近い)、あわただしく駅うどんを食い、土産物を買って、
11:10の電車に乗る。岡山まで1時間弱の旅。
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はーい、瀬戸大橋ですよー。
この橋は約30年前に高松出張した時、すでに開通してたから、電車でこの橋を渡るのは
2度目。瀬戸大橋って1988年に開通した(今年30周年)ってことだから、最初に乗った
約30年前は開通直後だったわけだ。
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そう言われると、確かにあの時は「電車で四国から本州に渡ってるぅ~」ってことに
ちょっと感動しながら乗ってた記憶がある。橋もイ課長もトシをとったぜ・・。

こうして本州に戻ってきたトホ妻とイ課長。12:02に岡山駅着。
しかしゆっくりしてるヒマなどない。すぐ12:11発の吉備線に乗り換えるのだ。
この列車に15分ほど乗って、吉備津というところに向かうのである。
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吉備津・・・きびつ。一体ソコに何をしに行くのか?還暦直前夫婦。
そのナゾは次回更新で明かされる。

 

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# by tohoiwanya | 2018-07-06 00:17 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 07月 04日

早朝の栗林公園を歩く

さてだ・・・8月の旅行出発まであとひと月。
ミャンマーネタも残ってるんだが、とりあえず4月の四国旅行ネタは書き終えてから
出発したい。そろそろ3ヶ月前の話になっちまう(ミャンマーは11ヶ月前だが(笑))。
というわけで、また四国旅行の話。あっち行ったりこっち行ったり・・。

ちなみに、この四国旅行に関しては完全に行動した順に書いてる。だから二日目の最後の
夕焼けまで書いたわけだ。そして迎えた2泊3日旅行の3日目。つまり東京に戻る日。
前日はトホ妻もイ課長もクッタクタに疲れて眠りについた。

早朝にホテル出て、高松港から小豆島に行き、エンジェルロードやら寒霞渓やら見たあと
フェリーで高松に戻ったと思ったら四国村に移動して歩き回り、最後に夕日・夜景観賞。
ちなみに、昼メシは抜き。そりゃ疲れますって。
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その疲れがまだ抜けぬまま、ダルく目覚めた4月22日・日曜日の朝。
重要な観光は大体昨日済ませたし、今日は少し寝坊して・・なんてフヌケたことは
許されないのだ。トホ妻との旅行は常にスパルタ旅行なのだ(笑)。

この日は昨日よりもっと早く、たしか6時頃ホテル出たんじゃなかったかな?
どこに行くのか?もちろん栗林公園に行くんですよ。今回調べてみて驚いたんだけど、
栗林公園ってこの時期、朝の5時半から開園してるのね。それなら早朝見に行って
ホテルにいったん戻ってからチェックアウトしようということになったのだ。

最初に栗林公園に来たのも約30年前、高松出張の時だった。
ここはキレイなとこだよね。日本庭園散策なんて結構な趣味は持たないイ課長だが
この公園のキレイさは印象に残っている。長年にわたって整備され続けた庭園で、
造園の始まりは江戸時代にさかのぼるらしい。
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ここがキレイな理由、造園技術的にはいろいろあるんだろうが、個人的にはやっぱ
後ろの山を借景として庭園の景観の一部に取り込んでるのが大きいと思うのだ。
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下が栗林公園の中でも屈指の眺望スポット、飛来峰。
金沢・兼六園で、池をバックに片足がだけ長い灯籠があるアソコと並ぶ、
お約束撮影場所だ。早朝で、まだ観光客もほとんどいないから園内は静かだった。
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しかし、庭園の中を散策するトホ妻とイ課長は次第に口数が減っていった。
ホテルから栗林公園まで・・たぶん徒歩で30分くらいだったかなあ。早朝でタクシーも
走ってないから往復とも徒歩。もちろん園内の散策も徒歩。何から何まで徒歩。

昨日は歩きすぎて足の筋肉がボロ綿のように疲れた。
しかし今日は早朝からまた歩きづめっていうんだから、そりゃ口数も減る。
公園からホテルへの帰り道は二人ともほとんど無言で、ダルい足をひきづって歩いた。
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ホテルに戻り、途中コンビニで買った菓子パンと缶コーヒーで朝食。
すでにチェックアウト前の朝メシの段階で相当疲れてるって、ナンなんだ一体。
しかし二度寝などしてるヒマはない。荷物をまとめるのだ。チェックアウトだ。
スパルタ旅行はまだまだ続くのである。

 

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# by tohoiwanya | 2018-07-04 00:04 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 07月 02日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 47

アララという間に梅雨が明け、いきなりド暑くなりましたが、
皆様お元気でしょうか。イ課長は脱水症状です(笑)。

さて、時々はさまるホテル評価。今日は2泊したバガンのホテルだ。
例の、小さなプールがあって、泳いだっていうホテルね。

OASIS HOTEL

バガンという広域エリアの中で観光客がホテルを探すとすれば、ニャウンウーか
ニューバガンのどちらかになることが多いはず。この二つのエリアにホテルが多い。
で、イ課長はニャウンウーの方にあるこのホテルをチョイスしたわけだ。
料金は2泊で72$だから1泊36$。約4,000円。
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立地・利便性★★★★☆
これは評価が難しい。近くに食べる所やコンビニは全くない。しかし、そもそも
バガンにコンビニなんてないわけだし、だらだら10分歩けばショボいながらも
一応レストラン街があるだけマシと考えるべきなんだろう。

実際「こんな場所のホテル泊ってもナンもできん」ってくらい不便そうなホテルも
ニャウンウーにはけっこうある。食い物屋や銀行、さらにニャウンウーの市場や
シュエジーゴン・パゴダみたいな観光スポットにも歩いて行けるこのホテルの利便性は
バガンにおいては相対的には高いと評価できると思うのだ。だから★四つ。
 

部屋★★★★☆
部屋は問題なかったよ。広いし、静かだし、エアコンも冷蔵庫もある。
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バスルームはこんな感じ。バスタブなしだが、暑いバガンならシャワーだけあれば
これまた問題なし。
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やや不安定ながらwifiも使えたし、特に欠点といえる部分は思い当たらない。
十分、★四つくらいには値すると思うのである。


ホテル設備★★★★☆
コテージタイプってほどじゃないけど、低層の建物がいくつかあって、各建物に
客室が分散してる。いかにも南国っぽい雰囲気。庭の掃除も行き届いてた。
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夜行バスで早朝到着して「着替えたいのだが」と言ったら、客室とは別にある、
かなり広いトイレを使わせてくれたのも助かった。★四つあげよう。


朝食★★★☆☆
2泊したけど1度しか食わなかった朝食。これも悪くなかった。
コーヒーとジュース、フルーツにパン。ごくオーソドックスな構成だ。
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クロワッサン一つじゃ足りないので、このあと焼き飯らしきものも食べた。
オカズはそれほど豊富じゃなかったけど、これまた特に不満はない。


観光手配★★★★★
このホテルで特筆すべきはやっぱコレだろうなぁ。
早朝にチェックインだけして、ポッパ山観光と翌日のサンライズ鑑賞ついて
相談したんだけど、すごく手際がよかった。

フロントの若い男性従業員が「ポッパ山ならシェアタクシーだとこの値段、
チャータータクシーならいくら。サンライズとサンセットはこの値段、
寺院めぐりは半日はいくら、一日ならいくら」って感じで、値段を紙に書いて
テキパキと説明してくれる。

じゃポッパ山はシェアタクシーで、明日はチャータータクシーで、って言うと
すぐ電話して、たちまち手配完了。なんて手際がいいんだ。
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バガン観光をぜんぶ「現地に着いてから」ということにして、うまく手配できるか
心配してたんだけど、彼のおかげでアッという間に済んでしまった。

まぁバガンのホテルならそういう手配はどこも慣れてるんだとは思うが、
設備もいいし、値段もそう高くはない。バガン観光で頼りになるホテルとして
十分推奨できると思うのである。

 
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# by tohoiwanya | 2018-07-02 00:30 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 06月 29日

マンダレーの路上市場

ご存知の通り、イ課長は東南アジアに行くと、好んで市場に行きたがる。
特に食い物系市場はどの国・どの町で見ても飽きない。

ヤンゴンでも、ニャウンウーでも市場は見た。しかしマンダレーでも見たいぞ。
一番デカいゼージョー・マーケットがホテルのすぐ近くだから、さぞかしスヴァらしい
市場風景を見られるだろうと期待して、散歩のついでに行ってみた。
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・・・なんだこら。雑貨系の店ばっかじゃん。
ヤンゴンのボージョ・アウンサンマーケットと同じ。衣料系の店が多い。
ソッチ方面が好きな人は興奮するだろうが、イ課長は急に冷淡になる。

雑貨系じゃなくてさー、食い物系の市場ないのー?
などとブツクサ言いながら、ゼージョー・マーケットを出て散歩を続けた。そのあと
ドッチ方面に歩いたのか、実はよく覚えてないのだが(笑)。

・・と思ったら、おお、何やら果物のヤマが。路上市場っぽい雰囲気。
なんだよマンダレー、こんなところに食い物市場こっそり隠してたのかよオイ。
人が悪いヤツだな。もっとスンナリ見せてくれればイイのによォ。
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急にゴキゲンになって路上市場をさまよい始めるイ課長。
色鮮やかなフルーツが山盛りになった果物屋さんはカラー写真的に常に良き被写体。
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こっちは野菜ゾーンっぽい。色とりどりの野菜の山もまた良き被写体なのである。
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うわっこれはまた・・売ってる物を見ると、どうも「腸詰屋」ではないかと推測される。
東南アジアってけっこうその国独自の腸詰があるんだよね。
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こちらは唐辛子屋っぽい。赤い唐辛子、ピンクの服、バックには緑のバナナと、これまた
たいへん色鮮やかで良い被写体。
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おっと出ました鮮魚・精肉コーナー。すごいハエだこと・・・。
今の若い人には想像もつかないだろうけど、イ課長がガキの頃は日本もハエが多くて、
よく食い物屋の店先にハエ取り粘着テープがブラ下がってたもんだったよ。
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こっちじゃ精悍なおニイさんが黙々とヤシ?の実の皮むきをやってる。
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皮がむかれたヤシ?の実の山。これをどうするんだろうなぁ?
さらに中身だけ取り出すのか、それともこの状態で「商品」なのか・・?
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こちらの路上八百屋のおネエさんは、何だかすごくオシャレな髪飾り。
たぶん何かの植物でサッと作った、自作オリジナルの髪飾りではないかと推測される。
その素朴なオシャレっぷりに感心いたしました。
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ヤンゴンの路上市場と似たようなモンじゃねぇかと言われれば、全くその通りなんだけど
ゼージョー・マーケットの時とは人が変わったように、嬉々として歩き回るイ課長。
こういう食い物系市場偏愛ぶりもいかがなものかとは思うが、こればかりは性分なので
どうしようもないのである。

 

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# by tohoiwanya | 2018-06-29 00:12 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)