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2018年 10月 31日

大阪日帰りスッチョー

昨日は大阪に日帰り出張。
そうバカ早起きする必要もなく、午後イチの面談のあと多少時間も余るという
内容的には比較的イージーな出張だったと言っていいだろう。
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だがイ課長はこの出張で、人生2度目の恥辱を味わうハメになった。
問題は新大阪から御堂筋線という地下鉄に乗り換えた時のことだ。

すいた車両の一つに乗り、座っても発車までしばらく間があった。
新大阪駅始発の電車だったんだと思う。何かの広告のラッピング車両で、
こんなのはまぁ、今や珍しくない。
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二つくらい駅を通過しても、車内は非常にすいてた。
「たぶん梅田からドッと乗り込むんだろうな」と思って、電車が梅田に着くと
思った通り、乗客が増え、車内は立ってる人がチラホラ程度に混みだした。

ここでイ課長は初めて異常に気がついた。
いま梅田からドッと乗って来た人たち、女ばっかじゃん。

平静を装いながら、左右に視線を走らせ、勘定してみる。
視界に入るだけで20数名の女性、オトコはイ課長ともう一人のオジサンだけ。
これは統計的に明らかに異常だ。もしかして女性専用車両?

そんなバカな。御堂筋線には過去何度も乗ったけど、こんな経験初めてだ。
そもそも、これは女性専用車両ですなんて表示、全然なかったぜ?
(改めて写真をよく見ると、薄~いピンク地に白抜き文字で書いてあった・・)

なおも平静を装いながら、上下左右に視線を走らせると・・・あ・・何てこった。
吊り革にピンク色で「この車両は女性専用車です」と書いてあるじゃねぇか。
大阪の地下鉄はこんな昼時でも女性専用車が“有効”なのかい?!それならソウと
もう少し目立つ表示にしてくれよ。吊り革の小さい広告なんて見ねぇって。

だが、こうして気付いてしまった以上、女性専用車両は大変居心地が悪い。
イ課長が降りるべき駅は少し先だが、次の淀屋橋で降りて車両を移動することにした。

女性専用車両に図らずも混じってしまった経験、以前に横浜の地下鉄でやった。
東京の場合、女性専用車は朝夕のラッシュ時だけっていう所がほとんどのはずで、
真っ昼間にそれを気にする習慣なんて全然身に付いてないのヨ。東京モンは。
しかもイ課長が毎日乗る京王線の女性専用車は常に編成の端っこ。こんなド真ん中の
車両が女性専用車なんて考えてもみなかった。

イ課長が淀屋橋で降りたから、あの車両にはあのオジサン一人だけが取り残された。
彼もおそらく大阪に住んでる人ではないんだろう。スマホの画面をジッと見てたから
きっと自分の置かれた状況に気付かないまま、目的地まで行ったんだろう。

こんな話だけで終わらせるのもナンだから、大阪で食ったうどんの写真でも載せよう(笑)。
大阪に行くとうどんを食いたくなる。これは船場のうどん屋で食ったきつねうどん。
ちなみに値段は300円。高松旅行の時食ったきつねうどんより安い。
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こっちは帰りの新大阪駅在来線ホームの駅うどん。350円。
イ課長個人の好みとしては、薬味は昼間食った小さい青ネギの方が好きだ。
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仕事が終わったあと、多少時間があったので寄り道もしたんだけど、
それについてはまた後日。取り急ぎ、大阪スッチョー報告でした。

 

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by tohoiwanya | 2018-10-31 00:03 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2018年 10月 03日

地図を持たない旅

地図を持たない旅行なんて、今や当たり前で、地図はみんなスマホで見る。
しかしスマホを持たない前時代的なオッサン・イ課長の旅に地図は必要だ。
今回の旅に関しては大体こういうプランだった。

①バングラデシュ4泊は初めての国だから「地球の歩き方バングラデシュ」を持参。
 ダッカ市内の地図は詳しく載ってるから、それ見ながら回る。
②スコータイ2泊はレンタサイクル屋で地図をくれるみたいだから、それを使う。
 それでも主な遺跡の位置とかはネットの地図をプリントアウトしておいた。
③最後のバンコク3泊は基本的にのんびりする予定だから、地図いらんだろ。
 地下鉄とかスカイトレインの市内移動なら地図なしで乗れるし。「余裕があったら
 行ってみようか」って場所の位置だけはプリントアウトしておいた。
 
ガイドブックって意外に重いから、持ってくのはバングラデシュだけにしたい。
最後のバンコクは多少は慣れてるし、そんなに貪欲に観光しようって気もないし、
地図は持って行かなかったわけだが、これが致命的にイカンかった。

何しろ最初の4日間の滞在地が変わっちまったわけだからね。
最後の③はともかく、「最初のバンコク4泊」までのんびりってのは情けない。
バンコクは何度も来たっつうても、「知ってる場所」より「知らない場所」の方が
面積的には何千倍も多い。そういうトコに行こうじゃないか。

だが地図なし、ガイドブックなしじゃ、ドコ行こうか検討しようがないではないか。
唯一、バンコクの地図らしいものと言えば、ホテルでくれたイラストマップ。
だいぶ省略されているが、何もないよりはマシ。到着翌日はコレを使った。
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到着翌々日には友人・スーさんにマッサージしてもらいにシーロムへ。
シーロムくらいなら地図ナシでも余裕。その帰りに例のタニヤ通りを歩いてたら
マガジンラックがあって、日本語の風俗情報誌が2種類並んでた。おお、さすがバンコク。
日本人向けにこんなのがあるんだ・・と思って何気なく手にとった。
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すると、1冊の巻末にすごく詳細なバンコク地図が。げ。これは使えるかも。
ホテルでもらったイラストマップよりずっと詳細かつ正確な地図っぽいじゃん。
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だが、この風俗情報誌の地図は役に立たないことがほどなく判明した。
東京で言えば歌舞伎町とか渋谷センター街とかの歓楽街だけは詳細な地図があるけど、
それ以外のフツーのエリアの地図が全然ない。本の性格上、しょうがないが。

しかも載ってるのがこういう店舗ばっかりじゃ・・。
街中でこの本見ながらキョロキョロするオッサンになるのは、いかにバカ丸出しの
イ課長といえども、さすがに避けたい(笑)。
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結局頼りはパソコン。穴場観光スポットを検索し、Google mapで場所を確認。
風俗マップではもちろん、ホテルでもらったイラストマップでも「範囲外」の場所に
行きたい時はGoogle Mapの画面を手書きで書き写すという原始的方法をとるしかない。
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それでも何とか行ってこられたわけだから(途中、道に迷ったが、)結果オーライ。
慣れたバンコクなら、もはや地図なんていらねぇぜ、と言いたいところだが・・。

もしPCでGoogle Mapが見られなきゃ、イ課長の行動範囲は極端に制限されたはず。
スマホ持ってないなら、億劫がらずに地図くらいは持っていきましょうね。

 

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by tohoiwanya | 2018-10-03 00:16 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 06月 04日

愚かなるイ課長のカギ引き取り

過去、国内外で様々な愚行を繰り返してきた愚かなるバカモノ・イ課長。
しかし、今回またやってしまいました。タクシーにカギを落としてきて
しまったのでございます。

オフクロと乗ったタクシーを降りる時、「小銭あるかな?」ってんで
ポケットをごそごそやった時。あの時に落ちたのだ。もっと高さがあれば
「チャリン!」って音で気付いたはずだが、シートに滑り落ちたのは
気がつかんかった。どこまでバカなんだ。

幸い領収書をもらっていたことと、その領収書をオフクロが捨てずに持っててくれた
ことのおかげでタクシー会社や車番が判明し、電話したらその車番のドライバーに
すぐ連絡してくれて、同じ特徴のカギの忘れ物があることが判明。それに違いない。
「明日取りに行きます」というところまで話をつけた。それが昨夜の話。

さて、今日行ってきましたですよ。
二日連続で江戸から下総まで国境越え。疲れるぜ。
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バンコクの北バスターミナルに落とし物を探しに行ったのを思い出すなぁ。
あの時は愚かなる自分を罰するために、駅降りてからバスターミナルまで
炎天下を延々と歩いたっけ。普通の人はそんなことはしない。

今日も自分を罰した。
交通費を最小化するために岩本町まではセコく通勤定期を利用(笑)。
乗り換えが面倒?それが何だ。愚か者は苦しんで学習しろ。

十分想像されるように、タクシー会社の本部って交通至便な所にはない。
今回、カギを見つけてくれたタクシー会社は船橋駅から東武野田線に乗り換え、
三つめの馬込沢という駅から徒歩20分の場所。それも当然徒歩で行くのだ。

中学生ン時から社会人2年目くらいまで約10年間船橋市民だったイ課長だが
東武野田線に乗ったのは数えるほどしかない。何十年ぶりだろう。高校生の時に
柏から乗った時は単線だった記憶があるが・・・(今調べたら、イ課長が
社会人なりたての頃に複線化してたようだ)。
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馬込沢からはカンカン照りの田舎道をひたすら歩く。
田舎道ったって、ラオスの織物村まで歩いた時に比べりゃすごい都会の道だ。
ガンガン歩く。還暦近くてもイ課長は「健脚商売」なのである(笑)。
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実はこの時、手ぶらだった。ちょっとこれはオトナとして気がひける。
スムーズにカギを見つけてくれた乗務員さんや電話で対応してくれた担当者には
感謝したい。そこで、途中のコンビニで焼き菓子セットを購入。
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やれやれ。はい着きましたー。うわータクシーだらけだ、当たり前だが。
コンビニの買い物を含めて、ちょうど20分くらいだったかな。
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カギの受け渡しはモノの10分で終了。
タクシーはいっぱいいるけど、愚かなる自分への罰として、帰路も当然徒歩だ。
往路で道の感じはアタマに入ってるから気分的にはラク。ラオスに比べれば
都会的な田舎道をまたまた健脚商売。やたらモダンな交番があった。
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府中から京王線に乗ったのが12時39分。府中に戻ってきたのが5時ちょっと前。
その間ほとんど道草食わなかったから、往復4時間ちょっとかけて落としたカギを
取ってきたわけだ。長い道のりだった。

しかしカギをあのまま失ってたらオオゴトだった。
カギを見つけてくれた乗務員の方、電話ですぐドライバーと連絡をとってくれた方、
そして領収書を捨てずにいてくれたオフクロにはこの場を借りて改めて御礼を
申し上げるイ課長なのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-04 00:06 | 日本での私生活 | Comments(0)
2018年 02月 21日

愚かなるイ課長の(軽度の)ドジ

知識と経験は人生の財産であり、ヒトが行動する時の重要な判断指標になる。もちろん
旅行でもそうだ。初めてで右も左もわからない状態と、「ここは来たことがある」という
経験と知識を有した状態とでは、ミスを犯す確率は雲泥の差がある・・・はずだ。

だがしかし、時として知識と経験がヒトを間違った判断に導くこともある。
本日はそういう教訓を含んだ、極めて教育的な話をしたい(笑)。ミャンマーではなく
バンコクでの話。

昔、バンコク観光の鉄板三大スポットとして以下の3つを挙げたことがある。

 ①ワット・プラケオと王宮
 ②ワット・ポー
 ③ワット・アルン

②は2013年、①は2015年に征服した。で、未踏の③を今回見に行こうと思ったわけ。
4年がかりの3カ所制覇。市内観光ツアーなら半日で3つ回れるのに(笑)。

①②③はわりと固まって立地してて、チャオプラヤ川を船で行き、Tar Tienっていう
停泊所で降りるのが近い。それは知ってた。何せ①②は行ったことあるんだから。
イ課長には知識と経験があるの。わかってんの。

ただし、Tar Tien停泊所は川の東岸なので、①②は船を降りたらそのまま歩いて行けるけど、
川の西側にある③だけは別の渡し船に乗り換える必要がある。その辺も重々承知してた。
知識と経験があるんだってば。
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ところが当日、船に乗ると意外なことに船はいきなりワット・アルン側の西岸に停まった。
ありゃ?ワット・アルンを見る観光客が多いんで、コッチ側にも臨時停車・・いや停船か?
いずれにしても、1回渡し船に乗る手間が省けるのはありがたい。

で、ワット・アルンをたっぷり見学して(それについてはいずれ書く)、さて帰路。
帰りは本来の停泊所がある向こう岸まで、渡し船に乗った。船賃は3.5バーツ。
約12円くらいか。5分もありゃ着く。ただし乗るまでにはけっこう並んだ。
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で、向こう岸。再びチャオプラヤ・エクスプレスで川を下って・・と、ここで初めて
イ課長は「あれ?」と思った。船を待つ乗客が一人もいないんだよ。いつもは観光客で
混み合ってるはずの停船所がない。おかしーな?最低限の知能を有する人ならここで
気が付いただろう。だが愚かすぎるイ課長は「ひょっとすると・・?」と疑ってみる
ことさえしなかった。「停船所は東岸」という知識と経験に支配されてたのだ。
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奥の土産物屋のオバさんに「サパーン・タクシンに行く船は?」と聞いてみた。
すると「そっち、そっち」と川の方を指してジェスチャーで教えてくれる。そうだよねぇ?
この川っぺりに停船所があるんだよねぇ?しかし何度探しても見つからない。依然として
ひょっとすると・・?」とは考えてもみないオオバカモノ。

すると、ある英語の看板が目にとまった。コトここに至ってはじめてイ課長は気付いた。
えええ?そ、そういうことだったの???!!
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Tar Tien停泊所、閉まってんの?!チャオプラヤ・エクスプレスはワット・アルン側から
乗らなきゃイカンのかよ。道理で・・・往路の船が向こう側に停まった理由がやっとわかった。
あれは「臨時停船」だと決めてかかってたが、そうじゃなかったんだ。うわーイ課長バッカでー。
乗らなくていい渡し船に乗って、来なくていいコッチ岸にわざわざ移動してきたなんて・・。

しょうがない。再び渡し船に乗り、西岸に戻る。往復の渡し船代は完全なムダ。
ま、そりゃ往復で7バーツ(25円くらい)ではあるけどさぁ・・。
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船の上でイ課長は考えたよ。さっきの土産物屋のオバさんのジェスチャーのことを、だ。
あれは「そっち、そっち」じゃなく、「向こう岸、向こう岸」って教えてくれてたんだな。
だが「停船所は東側」と思い込んでるイ課長にはそのジェスチャーも読み取れなかった。

ニンゲン、多少は知識と経験を疑ってかかる姿勢、「以前と同じとは限らないぞ」という
柔軟な視点を忘れてはイカンという教訓ですな。知識と経験だけに頼って行動してると、
時にはこういう落とし穴に落ちる。

チャオプラヤ・エクスプレスの Tar Tien 停船所。ガイドブック等の地図ではおそらく
川の東側に停船所が描かれてるんじゃないかと思う。しかし昨年8月時点では停船所は
従来とは反対側の西岸に移動です。現在もまだその状態が続いてる可能性は十分あります。
これからバンコクに行く方はご注意いただきたい。
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「ワット・アルン行くには東岸で降りて渡し船だろ?そのくらい知ってら~い♪」という
知識と経験の奴隷となったイ課長は、大変キマリの悪い思いで、さっき降りたばかりの
渡し船に再び乗らなければならなかったのである。てやんでぃ。大ぇしたことじゃねぇ!
こんな小っちぇドジが怖くて一人旅が出来るかってんでぃ!・・・と自分を慰めながら。

 

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by tohoiwanya | 2018-02-21 00:01 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2017年 11月 15日

愚かなるイ課長のホテル予約

11月下旬にまた出張することになった。今度は大阪。しかしアポはまた午前中。
当日行っても間に合わないから、今度も大阪に前泊が必要だ。

大阪のホテル予約となると、名古屋みたいなわけにはいかない。とにかく混んでるからね。
2015年に泊まった時も市内は全然ダメで、甲子園だの堺だの、周辺都市に泊まるしかなかった。
外人観光客ひしめく大阪でホテル予約が極めて困難なのは承知しておる。とりあえず宿泊まで
あと10日以上ある。早めにホテルだけは予約しておかねヴァ。

国内出張ではいつも「じゃらん」を利用してるんだけど、じゃらんだと大阪市内のホテルは
厳しいかもなぁ・・カプセルホテルか、1泊2万円なんてホテルばっか表示されて困った経験がある
イ課長としては、「じゃらんだと、今回もダメかも」という先入観があった。

この際、海外ホテル検索で愛用してるBooking.comで大阪のホテルを捜してみっか。
このサイトで国内ホテルを予約したことはないが、検索してみたことは数度ある。
翌朝の移動を考えれば天王寺・阿部野橋あたりのホテルにしたいのだが・・どうかな?

お?天王寺駅前のアパホテルが2万円のところ8,500というキョーイの割引。ほんま?
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ここは来日観光客ブームになる前に泊まったことがある。部屋は9㎡というキョーイの狭さだが
この際そんなこと言っとれん。しかも喫煙部屋20,000円が8,500円という超割引ときた。イ課長も
Booking.comでは今や「フリークエント・トラベラー」。ヘビーユーザーだから優遇して割引物件を
紹介してくれたのか?さっそくサクサクと予約した。Booking.com、さすがだぜ。

宿を確保してホッとしたところで、「じゃらん」では同じアパホテルがいくらか調べてみた。
昨今の外国人旅行者景気でアパホテルも1万、2万なんて超強気の価格設定らしいから、
本当にシングルで2万円くらいするのかも・・・。
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   え?・・・7,870円?!

うっそ。Booking.comより安いやん。これはちょっとマズい。
出張である以上、会社経費による宿泊だ。いちいちチェックされることはないけど、
同じホテルがより安く泊まれるとなったら、やっぱそっちから予約しないとなぁ・・。

しょうがないので、さっき予約したばかりのBooking.comの方をキャンセルし、改めて
じゃらんの方から予約しなおした。もちろん同じ日付、同じ9㎡の部屋で、サクサクと
予約が進行すると、やがてじゃらんの画面に表示された金額は・・・。

  シングルルーム 9㎡ 8,500円

ここで初めてイ課長は自分の愚かさに気づいた。
念のため、デスクの引き出しから電卓を取り出して計算してみた。
  
  7,870×1.08(消費税)=8,499.6


 
おんなじやんか!!


ああああ、お前は何てドジでバカで間抜けでオッペケペーなんだイ課長。
自分で以前にこんな記事まで書いておきながら、自分で引っかかるなんて!ヴァカーッ!!

まぁ同じ値段なんだし、また予約し直すのも面倒だから、そのままにした。
しかし同じ値段なのにキャンセルしてしまったBooking.com殿にはまこと申し訳ないことを致した。
面目次第もござらぬ。愚か者がしでかした不始末と思って、なにとぞお見逃しのほどを・・。

 

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by tohoiwanya | 2017-11-15 00:18 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2017年 06月 18日

夫婦間の相互補完的関係について

大聖堂の続きの前にもう一つ小ネタを。
何かの論文みたいな標題だが、内容はごくクダラナい記事であることを最初におことわしておく。

1991年3月に新婚旅行で訪れたロンドンを、2016年6月の銀婚旅行で再訪した今回。
ロンドンは91年当時とかなり変わったわけだけど、それ以上に変わったのは人間の方、
つまりトホ妻とイ課長の年齢と肉体だ(笑)。25年という年月はバカ夫婦の肉体をも
容赦なく衰えさせる。

旅先で最も重要な身体機能の一つは歩くことで、これだけは幸いなことに二人とも
まぁ何とかなってる。だが足腰以外となるとだいぶ怪しくなったのは否定できない。
たとえば脳機能の方で極めて重要な記憶力や認識能力はどうか?
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ロンドン到着早々、こんなことがあった。
空港からヒースロー・エクスプレスに乗ってパディントン駅に無事到着。あとはホテルまで
歩けばいいわけだが、その前にネット予約した鉄道切符の発券を済ませておきたかった。

カバンから予約確認書類を取り出し、機械にクレジットカード入れて所定のコードを入力・・
あれ、うまくいかない・・コードがおかしいんじゃないの?ヘンだな、ちょっとこれ持ってて。
もう一度・・あれ?またダメ。この機械壊れてんじゃねぇ?向こうの機械でやってみよう。

もう一度機械にクレジッ・・・・・あれ?て、定期入れは?
ねぇ定期入れどうした?さっき渡したよね?え?持ってない?いやだってさっきこれ持っててって・・
ええ?渡されてない?そんなヴァカな。だってオレのズボンのポケットにはないぜ?えええ?
も、もしかしてスラれた?えええええ??!!

真っ青になってズボンのポケットやらカバンやら地面やら探したけどないものはない。
ロンドン到着早々クレジットカード入り定期入れをスラれたわけ?うわーもう目の前真っ暗。
だが1分後に定期入れはイ課長の尻ポケットでも左右のポケットでもカバンでもなく、
太もものポケット(カーゴパンツだったのだ)から発見された。

そりゃね、確かに大事には至らなかったけどね、こういうことがあると「オレのアタマじゃもう
自力で海外旅行なんてムリなんじゃ・・」と悲観したくもなる。バカだバカだとは思っていたが、
ここまでバカだったのかオレわ!!ただでさえ乏しい自信をますます喪失するぜ。
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トホ妻はトホ妻でやはり衰えは隠せない。ヤツの場合、大きな問題になるのは「目」だな。
目が悪くなって(さらに、いちいちカバンからメガネを取り出すのが面倒で)、何か読む時は
イ課長を「自分の目代わり」にしたがる。亭主を盲導犬か読書用ルーペと思ってるらしい。

たとえばノドが乾いたから水がほしいとトホ妻がいう。
近くにあった店でボトル入りの水を買おうとするけど、水の種類っていっぱいあるじゃん?
するとこういうことになるのだ。

こっちは・・えー・・・スティルウォーターって書いてある。これは?・・何も書いてないな
この辺のヤツは?
これは・・・ああ、ガスって書いてある。ガス入り・・・こっちは・・うーん・・ガスかな?
これは?
えー?(めんど臭ぇなぁ) ・・うーん・・・書いてない・・わかんない
炭酸じゃないのが欲しいのよ、さっきアナタがスティルウォーターって言ったヤツ、どれ?
どれって・・その辺だったよ、自分で選びゃいいじゃん自分で飲むんだから!
読めないんだからしょうがないでしょ、どれ?さっきスティルウォーターっていったヤツ!!

といった具合に、初老夫婦の慈愛に満ちたやりとりがソコここで繰り返されることになる。

今回の銀婚旅行では大聖堂の日とかグリニッジ観光とか、イ課長の好みが優先された見学先も
多少あったけど、昔だったらそういう時トホ妻は別行動で自分の行きたいところに一人で行っただろう。
だが今回、トホ妻は旅行中すべてイ課長に帯同した。そうなった理由の一つは明らかにトホ妻の
「視力不安」にあると推察される。ブルーベリーでもバカ食いさせるか。
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トホ妻の視力問題に関してはイ課長が補完的機能を果たしているのは間違いない。
イ課長の記憶力(ないし行動認識力?)問題はトホ妻がいるおかげで助かってるというブブンは
今回はあまりなかったけど、過去にはある。

大昔にイスタンブールで、やはり定期入れ紛失(なぜオレはよくなくすのだ?)騒ぎになった時
「ベッドとベッドの間に落ちたのでは?」とトホ妻が指摘し、ベッドを動かしてみたらホントに
落ちてたなんてことがあったのだ。少なくとも探し物の能力についてはイ課長よりトホ妻の方が
高い(この能力、イ課長は病的に低い)。そして、イ課長はモノをよくなくす。そういう意味では
トホ妻もイ課長の「ダメな機能」を補完しているといえるだろう。

まぁ相互補完くらいだったらまだいい。「支え合う初老夫婦」と言っていえなくもない。
しかしこれが「相互看病する老夫婦」とか、「相互介護する後期高齢者夫婦」になると
もう海外旅行どころじゃない。ま、いずれはそうなるわけだが・・。

とりあえず当面の問題は8月の旅行だよ。
視力はまだ大丈夫だけど、よくモノをなくしたり、しまった場所を忘れちまう初老男の一人旅。
相互補完してくれる相手のいない旅。果たして無事に帰ってこられるのであろうか?

 

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by tohoiwanya | 2017-06-18 00:39 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(4)
2017年 01月 13日

ドイステープに登るには

さてだ。
激走ソンテウを降りた乗客たちは駐車場で一時解散・・といってもどうせ全員ドイステープに
行くに決まってんだけどさ。
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だがここでイ課長は間違えた。チェンマイに行こうが火星に行こうがバカはバカなのである。
ドイステープが駐車場からさらに高いところにあるっていうのは想像ついたんだけど、
どこからどうやって登るのかよくわかんなくて、ウロウロしちゃったんだよね。

これが登り口?いやこれはあの金色の巨大お坊さん像を見るための階段っぽいよな?人も少ないし。
じゃ、ドイステープに登る階段はどこなの?どうもよくわからない。
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しょうがないから、いかにもこれからドイステープに行くという風情の 欧米人の後をついてった。
すると彼らはまず入場券とケーブルカーのチケットを買ってるではないか。え?あ、そうなの?
何だかわかんないけど、登り方を知らないイ課長も同じようにチケットを2種類買ってついていく。
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ははー。これがケーブルカーね。なるほど。ふーむ。意外に近代的なんだねぇ。
オラまたてっきり、金毘羅様みたいに階段をヒイハアいいながら登るんだと思ってただに。
写真じゃ水平に(もしくは垂直に)見えるだろうけど、これ、実はナナメの斜坑なのだ。
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はーい。頂上に着きました。そんなに長い距離じゃなく、アッという間に着いた。
さて、これからいよいよキラビヤかなドイステープの本体に進撃するわけだが、どっから入るんだ?
上に行っても再びウロウロするバカ男。
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するとどうよ。ちゃんと地上からの階段あるじゃん!!
えーー?じゃナニ?さっきのケーブルカーはもしかして足腰の弱いジイサマ&バアサマ向け?
くぁー!みっともねぇ。そんなモノに乗るために20バーツも無駄遣いしちまったぜ。階段があるなら
徒歩で登ったのに!バカタレ!自分!(そこまで騒ぐなよ、60円なんだからさー)
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この階段の入口、どこにあったんだろ?気が付かなかったなぁ・・段数としちゃ大したことなさそう。
ルアンパバーンのプーシーの丘よりラクなんじゃないか?みなさん、ドイステープに行ったら
足腰の丈夫な方は階段でいきましょう。ケーブルカーで行くなんて達成感がなくてつまらん。

さて、階段見落としミスはいいとして、ドイステープの本体はどこからドウ行けばいいのか?
と思ってると、何やら大量の靴が脱ぎ棄てられた場所がある。どうやらここから先は屋外ではあるけど
お堂ってことになるようで、土足厳禁みたいだ。イ課長も靴を脱ぐ。脱いだ自分の靴が盗まれるのを
心配する様子の人は誰もいないから、イ課長も心配するのはやめた。
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おっとーーー。さっそく出ました。
ドイステープといやぁ、お約束で出てくるのがこのピカピカ輝く黄金の仏塔。眩しすぎる。
全てのタイ人が「チェンマイに行ったら一度はお参りしたい」と思っている由緒ただしきドイステープに
ようやくイ課長も来たわけだ。長生きはするもんじゃのう。
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ここは何しろどこを見てもキラキラ・ピカピカの場所なんだけど、
登ってくるだけでだいぶ長くなったから、詳細なご紹介は次回だ(ヲマエなぁ~~また続き物かい)。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-13 00:04 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 05月 18日

スワンナプーム空港の危険なワナ

ついでだからこの話も書いておこう。時系列的には前回記事の続きといっていい。
ANAさんに乗って無事到着したバンコク・スワンナプーム空港での話。

この空港も2012年インド出張の乗り換え以来、何度か利用した。
どんな感じの空港かも大体わかってる・・はずだった。だがイ課長はこの空港で危うくヘンな飛行機に
乗りそうになったのだ。それはスワンナプーム空港のあるシステムに起因する。
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ANA機を降り、まず真っ先に立体版乳海撹拌を心ゆくまで鑑賞したイ課長。
まだ時間はたっぷり余ってるが、まぁとりあえずヴィエンチャン行きが何番ゲートから出るか
確認しておかなきゃ。イ課長が乗るのは9:45発のバンコク・エアウェイズのヴィエンチャン行き。
フライトNo.はPG943だったのである。

んんーーーー?
9:45発バンコク・エアウェイズは確かにある。しかし羽田行きのわけないし、フライトNo.も違う。
9:45発のヴィエンチャン行きもあるけど、エティハド航空なんて関係なさすぎだ。
イ課長の乗るヴィエンチャン行きはドレなのだ?
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あ?もしかして9:35分発っていうコレ?出発が10分早まったのか?ラオ・エアラインの表示だけど、
バンコク・エアウェイズがラオ・エアラインと共同運航してるっていうのはあり得る話だ。
そこで9:35発ヴエンチャン行きが出るっていうD8Aのゲートそばで待つことにした。
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しばらく待ったら搭乗ゲートに係員が現れた。一応念のために確認しておくか。
ボーディングパスを見せて「私が乗るのはこのヒコウキであろうか?」と聞くと、首をヨコに振るではないか。
えッ?違うの?だって、それらしきフライトっつうたらこれくらいしか・・・スワンナプーム空港から
ヴィエンチャン行きの朝の便が3つも4つもあるとは思えないんだが。

またモニターの前に行ってヴィエンチャン行きを捜してみた。
コトここに至って、イ課長は「スワンナプーム空港の危険なワナ」にようやく気付いたのである。
この空港の出発案内モニター、一つのフライトをコードシェアしてる全航空会社のフライト情報を
律儀にぜ〜んぶ表示するのだ。しかも英語とタイ語、交互に。

仮にアナタがA、B、C3社の共同運航による東京行きの便に乗りたいとする。だがアナタの持ってる
チケットにはA社のロゴとフライトNo.しか印刷されてない(イ課長のチケットもそうだった)としよう。
つまりアナタは自分が乗る便がコードシェア便かどうか知らないわけだ。

スワンナプーム空港のモニターはどうやらこういう順序で表示されるみたいなんだよね。

①A社ロゴとA社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ②A社ロゴとA社フライトNo、行き先โตเกียว
③B社ロゴとB社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ④B社ロゴとB社フライトNo、行き先โตเกียว
⑤C社ロゴとC社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ⑥C社ロゴとC社フライトNo、行き先โตเกียว


②④⑥は表示としてほとんど意味を持たない。行き先が解読できないんだから(笑)。
頼りは①③⑤だが、③と⑤に別の航空会社+別のフライトNoが表示されるから、見る者はここで
「自分の乗る便とは違う」という勘違いのワナにはまるんだよ。アナタがモニターを見た瞬間に運良く
①が表示されてれば正しい情報を取得することができるけど、それにはけっこう幸運を必要とする。

上記①〜⑥の表示が5秒間ずつ表示されるとしよう(実際もたぶんそんなもんだった)。
そうすると一回りするのに30秒。その間アナタが正しい情報を得ることができるのは5秒間だけ。
残り25秒間は行き先が読めないか、異なるエアライン&フライトNo.表示か、その両方か、だ。

イ課長の場合、さっき見たエティハド航空のEY 7714っていうのが、自分の乗るべき便だったわけだが
そんなのわかんねぇよー。こっちはバンコク・エアウェイズがエティハドとコードシェアしてることすら
知らないで、Bangkok AirwaysのPG 943だけ探してるんだから。だがこの空港の案内モニターでは
自分が探してるフライトの表示をイッパツで運良く目にする確率はかなり低い。

実際にはイ課長が乗るべきヴィエンチャン行きはエールフランスともコードシェアしてたみたいなのだ。
ほら、エールフランスのロゴも表示されてる。当然フライトNoもまた異なる。3社共同運行だから上に書いた
6パターンの表示ってことになる(他にもコードシェアしてたのかもしれない)。
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まぁ要するに変化するモニターの表示を気長にじぃ〜〜ッと見てればいいってことなんだけど、
世の中気の長い乗客ばかりではない。イ課長みたいにセッカチなヤツだって多い。

昨今は複数エアラインによるコードシェアなんてごくありふれてる。
成田もこんな表示方法だったのかもしれないけど、自国語表示が日本語だから問題なかったと思われる。
欧米の空港の場合、自国語表示でもアルファベットだから、さほど問題を感じなかったと思われる。
だがスワンナプーム空港みたいに自国語表示がまるっきり読めないとワナにハマる危険性は高まる。
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しかしこのコードシェア=共同運航ってのもクセモノだよねぇ。
たとえばフランクフルト行きの便がANAとルフトの共同運航なんていうのはよくあるパターンで
イ課長も何度も乗った。発着地それぞれの航空会社同士の共同運航っていうのは想定しやすい。
これがアダとなってイ課長はラオ・エアラインとのコードシェアなんだと思っちまったわけだが。

よりによってバンコク〜ヴィエンチャン間のフライトでエールフランスとエティハドですかぁ?
まぁラオスは旧フランス植民地だからエールフランスが一枚噛んでるってことなのかもしれんが、
エティハドに至ってはもうムリっす。意外な相手すぎる(笑)。しかもこっちは自分の乗る便が
コードシェアかどうかすら知らんときた。間違えやすいよ、これは。

とりあえず、スワンナプーム空港で出発便モニターを確認する時は、少し・・いや、かなーり気を長くして、
じーーッとモニターを眺め続けた方がよろしいのではないかと思うのである。老婆心ながら。

 
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by tohoiwanya | 2016-05-18 00:22 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 04月 08日

愚かなるドジの後始末 その2

警官詰め所をあきらめたイ課長は仕方なくインフォメーションカウンターの方に行って、
そこにいた若い男性係員にイ課長が何を探しているのか、ヘボ英語で説明し始めた。
彼もイ課長と同程度の英語レベルだったようで、そのおかげでコミュニケーションは
意外に良好で(笑)、イ課長の言いたい主旨は伝わった。
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もう一つ幸いだったのは、この時イ課長がシェムリアップで予約した時のバスのチケットを
まだ持ってたことだ。ここに書かれてることの多くがタイ語みたいで、これを見せながら
シェムリアップからバンコクに昨日着いたと言えば、対象となる国境越えバスは一つしかないから
相手も状況を把握しやすかったんだと思う。
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若い男性係員はかなり長い時間をかけてどこかに電話をしていた。
そこからかなり長い時間待たされると、今度はすごく太ったオバさん職員が現れた。
体格からして明らかにエラい責任者っぽい(笑)。再び彼女に状況を説明したわけだけど、
すでに状況を飲み込んだ若い男性係員がタイ語で補足してくれるし(意味はわからんが)、
さっきも言ったようにチケットの現物があるから、彼女も意外にスムーズに状況を理解してくれた。

ここから彼女はそこにあった電話で、さらに自分の携帯も使ってあちこちに電話し始めた。
どうやら国境越えバスの運行会社、さらにイ課長が予約したシェムリアップのナタカン旅行社にも
電話していたと思われる。いやーこんなに一生懸命捜索してくれるとは思わなかったなー。
携帯電話代だってかかるだろうに・・いろいろご面倒をおかけしてしまいまして・・・。
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この太ったオバさん責任者、あまり英語が得意でないようで、電話の途中で時々イ課長に
質問するんだけど、タイ語で聞いてくる。そうなるとこんどはイ課長がわからない。

すると何と、そばの窓口でたまたまバスのチケットを買おうとしていた見知らぬタイのご婦人が
見かねて通訳してくれた。英語の上手な人のようだ。太った女性責任者、たまたま通訳になったご婦人、
そしてイ課長による3人のやり取りはこんな感じ。

責「(携帯で話しながらイ課長に)กระเป๋าที่คุณจะต้องนำเงินคือสิ่งที่ไม่มีรูปแบบ?」
婦「(英語で)あなたがお金を入れていた財布はどのようなものでしたか?」
イ「(英語で)あー財布ではありません。エンヴェロープ(封筒)です」
婦「おー...ในขณะที่เขาได้นำเงินในซองจดหมายมากกว่ากระเป๋าสตางค์」
責「(携帯で話してる相手に)และฉันซองมากกว่ากระเป๋าสตางค์」

こんな調子だから一つの質問&確認にも時間がかかる。
太った女性責任者は粘り強くあちこちに携帯で問い合わせてくれるし、たまたま居合わせたために
通訳を強いられたご婦人も「あんまり時間がないんだけど・・」と言いながらもギリギリまで
イ課長をなんとか助けようとしてくれた。あーなんてイイ人たちなんだろう。

ここに来たときは自己処罰、ヤルだけのことはヤレ、という半分ヤケクソ的な気分だったけど、
こうやって何人ものタイ人の善意に接して、スサんでいたイ課長の心がだんだん軽くなっていく。

この太った女性責任者は結局バス会社だのシェムリアップだの、あちこちに長電話してくれて、
ナンだカンだで軽く1時間くらいイ課長のために尽力してくれた。
そして最後にとうとう彼女は首を振って言った。

「見つからないわ」

オーケー。わかった。ありがとう。
インフォメーションにいた若い男性係員に話をしてから、すでに2時間くらい経過したはずだ。
イ課長としてヤルだけのことはやったし、アナタがたはそれ以上にやってくれた。落し物をした
バカな外人・イ課長のためにだ。本当にありがとう。サンキュー。コープクンカッ(プ)。

万一お金が出てきた場合に備えてイ課長の携帯番号を教えたけど、もう金は完全に諦めがついた。
でも記念?のために、最初イ課長に対応してくれたインフォメーションの若い男性係員と、あちこちに
問い合わせてくれた女性責任者の写真は欲しい(残念ながら通訳をしてくれたご婦人はすでに
バスに乗るために去ってしまっていたのだ)。そこで頼んでみたらニッコリOKしてくれた。
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イ課長はこの二人の名前を知らない。メールアドレスとかも聞かなかったから、残念ながら
写真を送ることもできない。この場を借りて深い感謝とともに掲載させていただきます。
สองพนักงานของสถานีขนส่งสายเหนือขอขอบคุณเป็นอย่างมาก

前にも書いたけど、この後、複雑な通路を通って最初に来た市バス乗り場に戻ったら、さっき
警察の前まで案内してくれたオッサンに再会したわけだ。手を上げて彼と挨拶を交わしたときは
イ課長のスサンでた気分もだいぶ回復したよ。お金は見つからないけど、タイ人の善意には
たっぷり接することができた。何度も言うけど、どうもありがとうタイのみなさん。
最初は自己処罰のつもりだったけど、あのバスターミナルに行って良かったなぁと今でも思っている
イ課長なのである。ขอบคุณมาก!

 
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by tohoiwanya | 2016-04-08 00:08 | 2014.09 ベト・カン・タイ旅行 | Comments(4)
2016年 04月 05日

愚かなるドジの後始末 その1

これは前回記事の後日談にあたる話なんだけど、この後始末はバンコクにおいて特に忘れがたい
出来事でもあるので、ぜひ書いておきたい。

金をなくしたとわかった時は ⇒慌てふためいてひたすら探す ⇒見つからずボーゼンとメシ食い
⇒海外キャッシングによるリカバリー という展開で終わった。

それでも翌朝目覚めた時のイ課長の気分はスガスガしいものとはいえなかった。
そりゃまぁ一応バンコクであれこれ観光活動できる程度のバーツ現金は確保した。
しかしあの落し物をどうするのだ?ほっとくのか?10万円分くらいの外貨が入ってんだぞ?

国境越えバスの車内でなくしたことは確実なんだから、バスを降りた北バスターミナルまで行って、
警察に届けるなりナンなりしろよ。ひょっとすると誰か拾って落し物として届けてくれてるかもしれんだろ。
その時、落とし主がいなきゃ逆に問題だ。とりあえず行くだけは行って、警察に届けろ。


正義の声がそう言った。言ってることは正しい。外国でそんなことするのって、むかぁ~し台湾で
定期入れを落として以来だけど、やっぱやらないわけにはいかないよな。しかし一方で悪の声も聞こえた。
しかもこの時の悪の言い分にはけっこう説得力があったんだよ。

誰かが拾って届けてくれるぅ?出てくるわけねぇじゃん!ここは日本じゃない、東南アジアだぜ?
大体北バスターミナルって、昨日バス降りた時もタクシー使ったくらい、ドえらく不便な場所だろ?
あんな不便なとこに行って貴重な一日をムダにするより、落とした金のことはスッパリ忘れて遊ぼうぜ?
とりあえずタイバーツの現金は確保できたんだからさぁ。


うーむ、なんという強烈な誘惑。「もういいや」と思ってバンコク観光するかって気になってくる。
貧しいカンボジア人(もしくはタイ人)がアレを拾って警察に届ける可能性なんて、おそらく
ニュートリノより小さいはずだ。行くだけ無駄だろうなぁ・・・さてどうすっかなぁ・・?

結論から言うと、イ課長はやはり北バスターミナルに行くことにした。
「落し物として届けられてる」という可能性に期待したわけではない。大枚入った現金封筒をなくすという
大失態を犯した自分を罰するために行ったという方が近い。セルフ・パニッシュメント。自虐の詩。
ダメでもナンでもとにかくやるだけのことはやってからあきらめろ。バカモノめが。

自己処罰である以上、メトロを降りたあとは不便なバスターミナルまでひたすら歩いた。
処罰なんだから歩くのが当然だろ!タクシーだぁ?ゼイタク言うんじゃねぇ!(ピシーッ!!)
セルフ灼熱地獄の刑。逆八甲田山。いやーーーホント暑かったんだよ、この時は。
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休むべき日陰もあんまりない道をひたすら歩く。ホコリっぽい道を大型ダンプやバスが行きかう。
汗でびっしょり濡れたところにホコリをたっぷり浴びるから、落語の「船徳」に出てくるセリフじゃないけど
ほとんど「人間の安倍川モチ」状態。ヲラ文句言ってねぇで歩けイ課長!
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この道路ってのがさぁ、まるっきり人間フレンドリーじゃなくて、そこらじゅう工事やってる上に
向こう側に渡る信号とか横断歩道みたいなものもないときた。大型車の間をぬって必死になって
アッチに渡らなきゃならん。ああ・・せっかくバンコク来たのに何の観光もせず、こんな所で
安倍川モチになってるワタシ・・ええ、自分が悪いんですよ、誰のせいにもできませんよ。
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ようやくバスターミナルに着いた時はすでにクタクタ。
しかし大変なのはこれからだ。スジからいえば落し物相談窓口みたいなところをまず探すべきだろう。
でも、ここはてっとり早く警察を探した方がいいよな。ここはバンコクでも指折りの
巨大バスターミナルだから、中に警官詰め所みたいなのがあるだろ、きっと。
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ここから警官詰め所までどうやって行ったかについては、実は以前に書いてる
「ポリスオフィス」と言ってそこらにいたオッサンに連れてってもらい、案内料としてチップを払った。
彼が連れてきてくれた警官詰め所がコレ。しかしご覧のように無人である。
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しばらく待てば警官が来るのかと思って待ってたんだけど、警官が現れる様子はまったくない。
ったくもう〜、何のための詰め所なんだよ。ホンモノの警官がいなくて看板だけなんて、文字通り
看板倒れってヤツじゃねぇか。

どうしようか・・・?フと目を転じると、そこにインフォメーションのカウンターがあった。
もうしょうがねぇ。ここまで来たら金が見つかるかどうかより「とにかくヤルだけのことはヤッタ」と
言えるまでヤルのだ。それが自己処罰なのだ。さぁトットと行けイ課長!(ピシーッ!)
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ここからイ課長の現金紛失に関する長~い捜索活動が始まることになるわけだが、
すでにここまでで充分長くなってるから、続きは次回だ。

  
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by tohoiwanya | 2016-04-05 14:59 | 2014.09 ベト・カン・タイ旅行 | Comments(2)