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2011年 06月 03日

リムジンバス乗り遅れの悪夢

明日の早朝出発を前にして、なんと不吉な題名の記事であろうか(笑)。
いやしかし、ウィーン出発前の厄落としの意味でもあの恐ろしい経験をここに書き残しておこう。

2010年11月欧州出張は、イ課長の寝過ごしによってその幕が切って落とされたのである。

乗ろうとしたのは6:40新宿西口発の成田行きリムジンバスだった。
バス発車ギリギリの新宿着は避けたい。となると最寄駅5:34発という早い電車しかない。
新宿で20分くらい待つことになるけど仕方ない。休日早朝は電車本数が少ないしね。

重いゴロゴロを引きずって駅まで歩いて、5:34の電車に乗るなきゃならんとすると
5時起床じゃちょっと余裕がないから4時45分に目覚ましと携帯アラームをセットした。
まぁコーヒーの一杯くらい飲んでから出かけたいし…


ところが、目が覚めたらすでに5:45ではないか。1時間もの寝過ごし。
(目覚ましと携帯が鳴らなかった理由は長くなるからここでは省略)
予定起床時間より1時間も後だ。乗ろうと思ってた電車も駅を発車しちゃった後だ。

時計の文字盤を見て、これは夢ではないか?と思ったよ。
しかし信じたくないがこれは現実だ。大変なことになったという思いが全身を貫く。

悪夢の中にいるような気分で大急ぎで着替え、スーツケースのフタを閉めてベルトで巻き、
荷物の最終チェックなんてする間もなく家を飛び出した。
今にして思えば、おそらくそれが5時55分前後、6時ちょっと前だったはずだ。

11月の早朝、まだ真っ暗な道を疾風のようにゴロゴロをひきづって歩く。
善後策なんて考える気持の余裕はない。とにかく駅まで早く…早く…

駅に着いたのがたぶん6:10頃だったと思う。
すごく重い荷物をひきずりながら、超スピードで歩いたことになる。

確認すると、次の新宿行き急行は6時13分。
もちろん予約した6:40のリムジンバスには間に合わない。予約した3000円の切符はパーだ。
しかしあの時の心理状態は切符代の心配どころじゃなかった。
海外出張出発日に寝過ごしたというショックで、悪夢に中にいるような気分は
電車が新宿に着くまでずっと続いた。

新宿に着いたのがたぶん6:43分頃だったはず。
京王の新宿駅からリムジンバスの新宿西口乗り場は、階段を上ればすぐだ。
超重い荷物を持って疾風のように階段を上り、疾風のようにチケット売場に駆け寄る。

「えーと…次の成田行きは…7時ですか?」
「ああ、6時50分発のバスにまだ間に合いますよ」

見ると、確かに目の前にはアイドリングしてるリムジンバスが停まっとる。

「じゃ、その6時50分発、1枚…」

切符を買い、イ課長の荷物を積み込み、バスは発車した。
混乱した心理状態のまま、リムジンバスの座席でイ課長は状況を反芻・確認してみた。

寝過ごして乗れなかったリムジンバスは6:40新宿発だった。
今乗り込んだこのバスが6:50新宿発だった。


あ?…もしかして10分遅れで済んでる?


徐々に自分の状況が冷静に飲み込めてきた。
目が覚めたのが1時間遅れだったから地獄に落ちた気分になったけど、
行動計画に余裕を持たせてたから実際には10分の遅れで済んだわけだ。

10分なら大丈夫だろう。ああ…大丈夫ダイジョウブ。問題ないモンダイナイ…
この辺からようやく、自分がマトモな心理状態に戻っていくのがわかった。

休日の早朝だから渋滞もなく、バスは問題なく成田空港に着き、
空港での行動計画にも余裕を持たせていたイ課長は問題なくチェックインし、
出張先で読む文庫本を買い、第1ターミナルから出発するとき恒例のラーメンも食べた(笑)。

あの朝のことは今思い出してもゾッとするけど、
寝過ごしの実際的なダメージとしては、実はすごく小さかったんだよね。

言い古されたことだけど「海外に行く時は(まぁ海外に限らずドコに行く時も、だが)
移動には余裕を持たせろ」という鉄則がイ課長を救ったともいえる。

しかし海外出発当日の寝過ごしっていうのは、精神衛生上はものすごく悪い。
あの日の寝過ごしショックで、イ課長の頭にはシラガが数十本は増えたはずだ。
そんなこともあって、あの日無駄にしたリムジンバスのチケットをイ課長は今も保存し、
過ちを繰り返さぬための教訓にしているのである。
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明日(というか、もうそろそろ今日だが)は6時頃家を出る。
同じように新宿西口からリムジンバスに乗る予定だけど、今回は便を予約せず、
着いたら直近の、乗れるバスの切符を買って乗ることにしたのである。
どうせ新宿西口からは10分おきに出てるんだし、満員で乗れないなんてことはまずないし。

この辺のプランニングにも、あの遅刻の教訓が生きてるといえそうだ(笑)。

さてそれでは行ってきます、ウィーンへ。予定通りなら12日に帰国します。
現地で余裕があれば、携帯から短信だけでもお伝えします。




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by tohoiwanya | 2011-06-03 23:50 | 2010.11 欧州出張 | Comments(4)
2011年 05月 15日

台北から桃園空港へのバス

自動翻訳ブログパーツだとか、ソーシャルツール(記事下のTwitterボタン等)とか、
少しばかりブログ画面の国際化?を図ってみたイ課長です。

もっとも、日本語の読めない外国人がココに迷い込んだ時、あの自動翻訳が役に立つとはあまり思えない。
試しに英語翻訳してみたけど、「イ課長ブログ」の「Section chief [i] blog」は仕方ないとして
大したもんだロンドン地下鉄」が「Massaged wonderful London Underground」って、
何ですかソレ。

マッサージされた素晴らしいロンドン地下鉄…おそらく、大した“揉んだ”ロンドン地下鉄、と
訳しているのではないかと思われる。自動翻訳、ヲマヘってやつは…。

まぁいい。気をとり直して日本語を読める人向けの記事を書こう。
以前に桃園空港から市内へのバスについて書いたけど、本日はその逆、帰国する時に
市内から空港に行くバスに着いて書く。こういうお役立ち記事だってたまには書くのだ(笑)。

2006年、最初の台湾旅行の時は帰国の飛行機が朝だった。9時半くらいのフライトじゃなかったかな。
空港に2時間前に到着するとすれば7時半、空港まで1時間と考えれば6時半頃のバス。
必然的にホテルは6時にはチェックアウト…と、そんな感じだった。かなり朝が早かったのだ。

国賓大飯店の前に空港行きバス停があって、4つあるバス会社のうち、このバス停に停まるのが
2つか3つ…少なくとも国光客運と大有バスはここに停まったはずだ。

荷物を持って空港行きバス停で待ってると、次々とタクシーが止まって運ちゃんたちが声をかける。
「バスじゃなく、タクシーにしなよ~」ってな感じだろう。タクシーにしてみれば
空港まで乗ってくれりゃ上客の部類だから、こうして営業してくるわけだ。
もちろん、貧乏性イ課長は首を横に振って、ひたすら安いバスを待ち続ける。

しばらく待ったら大有バスがやっと来たから、運転手に料金を払って乗り込んだ。
バスは国賓大飯店の後も何カ所か、所定のバス停をまわるからその分よけいに時間がかかる。
渋滞ってこともあるだろうから、空港に行くのは早めのバスに乗った方がいい。

…とまぁ、そういうコトを2006年に学んで、去年の2度目の台湾旅行の帰国を迎えたわけだ。

2度目のときの帰国フライトは1回目よりさらに早かった。朝8:45発のANA。超早い。
空港に2時間前着、空港まで1時間としたら5:45頃には乗らないといかん。

しかし早朝はバスの本数も少ないだろうし、仮に国賓大飯店前で5:45ピッタリにバスが来たとしても
前回みたいに他のバス停を回れば余分に時間がかかるから、もっと早い方が安全だよなぁ。

いろいろ考えた結果、帰国の時は台北駅のバスターミナルまでタクシーを使うことにした。
国光客運の台北西站A棟っていうバスターミナルから空港行き直行バスが出てると何かで
読んだんだよ。これなら寄り道しないから早く着くだろうと思ったわけだ。

当日は5時前にホテルをチェックアウトし、タクシーに乗った。
ここで注意しないといけないのは、台北駅近くのバスターミナルっていうのが
西站A棟とか西站B棟とか、あと東站ってのもあるみたいで、間違えやすい。

イ課長が乗ったタクシーの運転手サンも一度間違えた。停車したところがどう見ても
写真でみたバスターミナルと違うから「ここじゃないと思う、A棟ってトコだよ」って言ったら
「いっぱいあるから間違えるよねー」と台湾語で謝ってた(んだと思われる)。

これが朝5時ちょい過ぎの台北西站A棟。外はまだ真っ暗だし、中もガランとしてて、
発着バスの本数も少ない。やっぱこの時間だと国賓大飯店前みたいな途中のバス停で待つより
このバスターミナルに来ちゃった方がいいかもしれないね。
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切符は125元だから…約400円弱ってとこか。安い。
しばらく待ったらバスが来たから、あとはもう桃園空港までノンストップで安心…
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…と思ってたら、ありゃりゃ?? 途中のバス停に寄って乗客を乗せてるよ。
「台北西站A棟から空港までダイレクトに行く国光客運のバスがある」っていう情報を
何で読んだかよく覚えてないんだけど、アレは間違いだったのか?

まぁそれでも時間に余裕を持たせてたし、早朝で渋滞もなかったから、空港には
フライト2時間くらい前には着いた。ノープロブレム。
でも昼間とか夕方の時間帯で、しかも市内のバス停を何カ所か回る空港バスだと
渋滞にまきこまれることもあるだろうから、少し早めのバスにした方がいいと思う。
そういや、この日の桃園空港は小雨模様だったっけなぁ。
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というわけで、本日は実用的な市内→桃園空港バス情報でした。
これから台湾に行く人のお役に立てば幸いです。



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by tohoiwanya | 2011-05-15 21:29 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(2)
2011年 04月 15日

台湾の路線バスのナゾ

MRTの新店駅から烏來に行くとき、そして烏來から新店まで帰る時。
どっちもバスに乗った。新店客運って会社の普通の路線バスね。
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海外で利用する交通手段として、路線バスって料金は安いけど「難度」は高い。
地下鉄と違って路線が多くて複雑だし、停留所の数は多いし、個々の停留所の名前なんて
ガイコク人にはよくわからない。必然的に乗り間違いや降り間違いのリスクは増える。
(台湾の場合バス停名が漢字だから、日本人はかなり有利なのは確かだが)
料金徴収システムとか、運賃は乗る時・降りる時いつ払うのか、なんかもわからないしね。

慣れない街の慣れない路線バスに乗るのが難しいっていうのは日本国内でも同じコトで、
たとえば出張先の地方都市で路線バス乗ろうなんていう場合、路線や停留所名を知らない
出張者だと戸惑ったり、間違えたりすることもある。ましてや海外であればなおさらだ。

それでもこの時は人に聞いたりして、烏來行きのバスに何とか乗り込むことはできた。
乗り込んだはいいが…さて、どうすればいいの?一緒に乗り込んだ乗客は誰もお金払ってないから、
たぶん料金は降りる時に払うんだろう。とりあえず運転手サンに「うーらい」って言って
降りたいバス停の名前を伝えたら、彼はひょいとこんな札をイ課長に渡してくれた。
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ほほーーーー…なるほどね。
その乗客が降りるバス停が書かれたフダをくれるわけだ、ほほーーー。
まぁ烏來は終点だから、イ課長は最後まで乗ってりゃいいわけだが…。

…しかし待てよ?考えてるうちによくわからなくなった。
このバスは台北始発で、途中新店を通り、最終的に烏來まで行く。つまりイ課長は
「途中から乗った乗客」であって、当然のことながら台北から乗った客とイ課長とじゃ
同じ烏來まで行くにも料金は違うはずだ。このフダだけじゃ、降りる時に区別できないんじゃないの?

日本のバスの整理券システムだと「どこから乗ったか」が番号で表示されてるから
その辺は一応確認できるようになってる。しかしこれは「どこで降りるか」のフダだから
どこから乗って、いくら徴収すべき客かってことがわからないだろ??

運転手さんはどうやって正しい運賃を徴収してるんだろうか?まさか乗客すべて誰がドコから
乗ったかを覚えているとも思えんしなぁ。ちなみに、このフダはかなり使い込んであることからも
わかるように、降りる時は料金と一緒に運転手さんに返すのである。


この「路線バス料金徴収システムのナゾ」。行きのバスでは結局わからなかった。

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さて烏來から新店への帰り。また同じ路線バスに乗る。この問題をさらに検証してみよう。
今この写真見て思い出したけどさ(笑)、烏來〜新店間って料金40元(約120円)だったんだね。
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バスに乗ると…うーむ…また「降りるバス停のフダ」だ。
しかしだよ?さっきの料金表示を見てもわかるように、同じ新店で降りるっつうても
屈尺とか青潭とか、途中のバス停から乗ればそれぞれ料金が異なるはずだ。
運転手サンはどうやって「この客はドコから乗ったからいくら」ということを確認するのか?
「路線バス料金徴収システムのナゾ」は依然としてわからん。正しい料金を払うかどうかは
乗客の良識に任せてるのかなー???

ここで毎度アテにならない「イ課長の仮説」。
今回は大胆な仮説だよ(笑)。「実はそんなに細かく運賃管理していない」んじゃないか?
台湾の路線バスの料金徴収はけっこうオオザッパなんじゃないかい?

この大胆な仮説を支持する強力な傍証があるんだよ。それは何かっつうとだね。
台湾の路線バスでは「お釣りが出ない」ということだ。

これは実際にイ課長自身が実験したわけではない(お金もったいないし)。
ただ、どのガイド情報を見ても「台湾の路線バスはお釣りが出ない」と書かれてるんだから
ホントに出ないんだろうと思われる。

ね?つまり、そのくらいオオザッパなんだよ。
お釣りを出さないとすれば、時には「多くもらいすぎる」ことだってあるだろう。
同じように「ちょっと少なかった」ってことがあっても不思議はあるまい。
運賃徴収に際しての多少の凹凸は飲み込み、おおらかに運行しましょうという世界観に従って
台湾の路線バスは走っている…んじゃないかなぁ〜?
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この日、山道をウネウネと走ってると、だんだん空が曇ってポツポツ雨が降り始めた。
(ちなみに、上の運転席を見るとわかるように、日本の路線バスでよく見る電光掲示板式の
運賃表みたいなものはない)
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新店に着く頃にはすっかりザンザン降りになってた。
でも、その分涼しいし、南国のスコールもまた旅情をかきたてるってもんだ。
40元払い、「新店」と書かれたフダを運転手に返し、雨が降る新店のバス停で降りたのであった。

というわけで台湾の路線バス。その料金徴収方式のナゾは結局よくわからない。
イ課長の仮説が正しいかどうかもよくわからない(笑)。

しかしだ、とりあえず台湾で路線バスに乗るときは必ず小銭を用意しておきましょうということは、
最後にもう一度強調しておきましょう。
 



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by tohoiwanya | 2011-04-15 00:08 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(4)
2011年 02月 21日

烏來に行く -その1- 台北から烏來へ

ロンドン関連記事が続いたから、今日は台湾関連記事。
しかし、これは「十分に行く」と同じく、何回かにまたがる大ネタなんだよね。
ちゃんと続くんだろうか?(笑)

烏來とい書いて「うーらい」と読む。
うーろんちゃ(烏龍茶)の「烏」だから、これは日本人でも読みやすい地名だ。

昨年の台北旅行は3泊4日だったから「マルマル使える日」は真ん中の二日しかない。
その二日のうちの1日は十分に行ったわけだけど、もう1日は烏來に行ったのである。

烏來ってどんなところなのか?
温泉保養地として有名なトコらしいんだけど、詳しくは知らない(笑)。
烏來に行ったのは温泉に入るためではなく、あるモノに乗って滝を見たかったからだ。

しかしまぁ、順序立てて書こう。
烏來にはMRT(地下鉄という訳が適当だろうな)の淡水線に乗り(路線図だと赤)、
そのまま乗り換えずに新店線に入り(路線図だとミドリ)終点の新店っていう駅で降りる。
新店でバスに乗り換えて、30分くらい乗ったかな。そうすると着くのだ。
台北からはせいぜい1時間。これは近い。

近いとはいえ、何せここはガイコク。決して簡単ではない。
新店の駅までは問題なくいけるけど、そこからどのバスに乗ればいいのかが問題だ。

地下鉄の駅から地上に出ると、小さなバスターミナルがあって何台かバスが停まってる。
たぶんこのうちのドレかなんだろうけど、ドレなんだろうなぁ…?表示を見てもわからない。

こういう時は聞くに限る。
バスの運転手らしいオッサンをつかまえて「うーらい?ばす?」って聞いてみたら、
実はイ課長はマッタク見当違いしてたようで、バスターミナルから出るバスじゃなく、
すぐ近くのバス停にとまるバスを待つらしい。やっぱわからないことは聞くに限るね。
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これが烏來行きのバスが停まる停留所。新店客運というバス会社なのである。
台北から烏來まで行くバス路線で、途中この新店のバス停を通るということらしい。

念のために言っておくけど、初めに書いた「あるモノに乗って滝を見たかったから」の
「あるモノ」はこの新店客運のバスのことじゃないよ(笑)。

バスに揺られて約30分、烏來についた。
烏來ってこんな感じで二つの山の間に川が流れてるんだけど、その川の間にすごい数の
ヒモというかケーブルというか…とにかくそういうモノがわたってる。電線なのかな?
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平日の10時頃だから土産物街もまだ人通りも少なくて、開いてない店も多い。
とりあえずここはサッサと通過して、「あるモノ」に乗るところを確認しないと…
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おお、近づいてきた。この辺だ。
「台車」とある。台車。さぁ果たしてナンでしょう?
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駅はコッチだ。ワクワク…。
「駅」というからには、鉄道系の乗り物だ。そして台車。ふふふ…
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木でできた階段を登る。この上に駅があるに違いない。はぁはぁ…疲れてきた(笑)。
あんまりジラすな。早く乗らせろ。
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やったーーーー。ここだ。ついに見つけた。
さよう。台車とはトロッコ列車のことだったのだ。
烏來のトロッコ列車。コレに乗りたかったんだよーーーーー。
十分の平渓線と並んで、今回の旅におけるもう一つのローカル線ターゲット。
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ここまで来るとローカル線つうより、おもちゃの電車みたいだ。
このおもちゃみたいなトロッコ列車に乗るためには、まずこの、おもちゃみたいな
踏切を渡らねばならないのだ。遊園地並みの規模の小ささ。そこがいいんだよ。
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さぁトロッコ列車に乗って、いざ行かん烏來瀑布への旅。
というわけで、トロッコ列車の旅の詳細は次回。
(烏來に行く -その2-に続く)




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by tohoiwanya | 2011-02-21 00:01 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(0)
2010年 09月 05日

桃園空港から台北市内へのバス

台北旅行の第一歩は、ほとんどの場合、桃園国際空港から台北市内への移動から始まる。

もちろん、ツアーだからお迎えがつく、なんてタイプの旅行なら心配ない。
多少高くてもタクシー使うワ、なんて人も心配ない(ボラれる心配はあるにせよ)。
しかし、個人旅行の場合、しかもイ課長みたいに貧乏性がすっかり染み付いたニンゲンは
安い公共交通機関で移動しようと考える。台北市街から桃園国際空港ってけっこう遠いから
タクシーなら数千円はかかるはず。もったいない。その予算はマッサージにつぎこむのだ(笑)。

それでもシンガポールのチャンギ空港みたいに、空港から市街に鉄道網が1本だけあるなら
公共交通機関の利用に迷う必要はない。その鉄道に乗ることだけ考えればいいんだから。
しかし桃園国際空港の場合、空港と市街を結ぶ鉄道網もない。…となると?

さよう。バスということになる。台湾風に書くと巳士。
このバス利用っていうのが簡単ではない。イ課長も1回目のときはけっこう緊張した。
強調しておきたいことは、桃園空港からのバス利用には事前の準備が重要ということだ。

まず、空港〜市街を結ぶバスを運行するバス会社が4つある。
その4社が、それぞれコースも終点も異なる路線をバラバラに持ってる。所要時間も料金も
4社で差があるし、コースが違う以上、台北市内の途中の停留所も4社バラバラだ。
うーむ…けっこう複雑ではないか。ちなみに、その4つのバス会社というのはコレ。

①國光客運  ②長榮巳士  ③大有巳士  ④飛狗巳士

さすが台湾。入国早々、めくるめく漢字ワールドに包まれていくワタシ…。

この4社、路線も料金もちょっとずつ異なる以上、乗車券も当然それぞれ異なり、
キップ売場もまたそれぞれ異なる。共通券なんてナマやさしいものは存在しないのだ。

もちろん、どのバスに乗っても最終的には台北市街のドッカには行けるけど、普通の旅行者なら
「ホテルに一番近い終点(もしくは途中のバス停)の路線」を利用したいと考える。
従って、事前にネット等でどの会社のどの路線に乗るか、十分確認しておかなければならない。

イ課長の場合は国光客運の台北車站行きに乗り、途中の「国賓大飯店」停留所で降りれば
ホテルはすぐソコ。これ以外のバス会社・路線をチョイスすることはあり得ないから、
国光客運のカウンターでキップを買った。140元(約420円)だったかなぁ?
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空港のバス会社別キップ売場はこんな感じで4社のカウンターが並んでいる。
ココは4社それぞれが15〜30分くらいの間隔でひっきりなしに運行してるから、
日本の空港リムジンバスと違って、キップでは「何時何分のバス」っていう風には指定されない。
「キップを買って、そのバス会社の次に来たバスに乗る」ということになる。
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こんな感じで国光客運のブースが出てたから、とりあえず漢字を読める日本人なら
違うバスに乗り間違える心配は極めて少ないだろうな。
というわけで、国光客運のキップを買い、専用乗り場の列の最後に並ぶ。
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イ課長はホレ、何せ2度目の台北だからさ、この辺はある程度慣れてて余裕ブッコキだね。
列には現地のオネエチャンやオバサンが多くて、ガイジン観光客らしき姿はない。
外国人は面倒なバスより、やっぱタクシー使うもんなんだろうか?
しかし貧乏観光客・イ課長は断じて現地公共交通機関の使用を優先するのである。

国光客運の台北車站行きだと、空港から国賓大飯店前までは50分くらい。
だが、乗っちまえばもう安心かというと、そんなことはない。降りなきゃいかん。
イ課長みたいに終点ではなく途中のバス停で降りようとすると、これがまた簡単じゃない。
「次はドコ停留所」なんて表示はなく、停留所名を運転手サンがボソッと現地語で言うだけなのだ。

わっかんねーよそんなの!!
国賓大飯店って中国語で「グオビンダーファンディエン」とかナンとか言うらしいんだけど、
いきなりボソッと中国語で言われたって「ほわにゃーみゃー」くらいにしか聞こえない。
つうか、運転手さんの言うバス停はぜーんぶ「ほわにゃーみゃー」としか聞こえないというべきか(笑)。
途中のバス停で降りるなら「自分が降りるのは何番目のバス停か」を十分アタマに入れておきましょう。
アナウンスを聞き取って判断するのは不可能に近い。降りる際にも事前の準備が重要ってわけだ。

降りる時はブザーを押せばいい。これは日本と同じ。
ところがイ課長は今回ココで迷った。STOPと書いてあるブザーボタンがやけに小さいんだよね。
「ボタンがこんなに小さいってことは、コレ…ひょっとして緊急停車ボタン?だとすると、
“次、停車してくれボタン”は別にあるのか?」などと考えてるうちに国賓大飯店が近づいてきた。

しょうがないから隣の台湾ニイチャンに「これ押すの?」ってジェスチャーで聞いたら
彼が親切に押してくれた。そうか、やっぱりこの小さなボタンで良かったんだ。
彼に礼を言って、荷物を抱えてバスを降りた。

2度目で、慣れてて、余裕ブッコキ…なんて思いながら、まだまだよのう、ワシも。
ま、とりあえずこうしてイ課長は2010年8月28日土曜日の昼すぎ、台北市内に無事着いたのであった。
 



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by tohoiwanya | 2010-09-05 01:02 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(12)
2009年 02月 26日

硬貨の“掃除”

イ課長は海外現地通貨のコインを認識・識別するのがヘタなのだ。
いくらのコインはこういう形・こういう色っていうのを覚える能力が低いのか、
単なるバカなのか、その両方なのか、1週間くらいの滞在じゃ全然慣れない。

よくわかんないから、支払いのときはとりあえず無難に紙幣で払うことになる。
硬貨でお釣りをもらう。コレを繰り返してると、何日かたつうちに、財布の中は
小額硬貨がザックザックたまって重いことおびただしい。

で、しょうがないから時間をかけて買えるキップの自動販売機みたいなところで
時々小額硬貨をイッキに“掃除”するわけだ。2.5€くらいの電車賃をすべて
セント硬貨で払うとけっこう軽くなる。

ユーロの場合の硬貨はこれだけある。
1¢ 2¢ 5¢ 10¢ 20¢ 50¢ 1€ 2€ …8種類?そもそも種類が多すぎだ。
イ課長が使いきれずに持ち帰った硬貨は下の6種類だった。
特に2セント・20セント・2ユーロと「2」単位の硬貨があるってところが
日本人にはなじみづらいよなー。
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ワシントンで久しぶりに使った米ドルの場合はどうだ?
1¢ 5¢ 10¢ 25¢ …硬貨は事実上4つだけ。持ち帰ったのも4種類だった。
50¢硬貨、1$硬貨っていうのもあるんだけど、これは流通自体が少ないらしい。
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4種類なら覚えやすいじゃん、と思うだろうけど、イ課長にはどうもよくわからん。
しかも50¢硬貨の流通が少なくて、事実上、最高額の硬貨が25¢。
紙幣で払って硬貨でお釣りもらって…を繰り返してると、硬貨の増えっぷりもすごい。
どこかでイッキに、大量に消費してしまわないと財布が重くてかなわんぜ。

ワシントンから帰国する日。空港までのバスは3ドル10セント。
これは最後の硬貨の“掃除”としては手頃な額だった。ここで使っちまえ。
ちゃんと事前に勘定して、3$10¢分の硬貨をザラザラと用意しておいた。
1¢硬貨とか、5¢硬貨中心に、20個分くらいあったと思う。

バスが来た。料金は運転手のワキの料金箱に入れる。
ここぞとばかり、用意しておいた硬貨を次々と投入するイ課長。

ところが、その料金箱は一回に受け入れられる硬貨に限りがあるようで、
投入口から入れた硬貨がそのうち下の釣銭口から床に落ちるではないか。
慌てて拾って、もう一度投入するけど、また溢れて落ちる…。

運転手が「オゥケー、OK」と言って、残った硬貨をイ課長から受け取ると
自分の前のダッシュボードにザラリと投げだし、バスは走り始めた。

若干トラブルはあったが、硬貨を“掃除”して財布の重量はかなり軽くなったよ。
 
 

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by tohoiwanya | 2009-02-26 13:00 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)