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2019年 12月 29日

ヤードムを知っていますか?

年末最後はいつものあのネタ、新年最初は恒例のあのネタ・・となると続き物は
書きづらいから、スリンの話を中断してヤードムの話でも書こう。

イ課長がヤードムというブツを初めて知ったのはずいぶん昔で、タイ土産として
もらった。見た目的にはリップクリームみたいな感じ。
ヤードムを知っていますか?_f0189467_02092307.jpg
 
ところが話を聞くと「鼻の穴に突っ込み、吸い込んでスキッとするもの」だという。
ナニそれ?!最初は冗談かと思ったけど、これはマジなのだ。タイではみんなが
このヤードムを持ち、鼻につっこんで吸い込む。

もちろん麻薬ではない(笑)。
下の容器に少量の液体が入ってて、それを嗅ぐわけ。メンソレータムの匂いにたいへん近い。
スーハー感のあるイイ匂いなんだよ。これがフタをとって「鼻に入れる状態」。
ヤードムを知っていますか?_f0189467_02092393.jpg
 
中身の液体はメントールとかユーカリオイルとかのアロマ成分が調合されてるらしい。
タイでは誰もが持ってると言っていいくらい普及してて、イ課長もタイ人がこれを
鼻の穴に入れたまま座ってるのを見たことある。「鼻の穴にしばらく入れっぱなし」
というのもヤードムの使い方としては正当なものなのである。
 
イ課長は今回初めてタイでヤードムを買ってみた。
コンビニでも1本売りしてるみたいだけど、薬屋で6本セットっていうのを買った。
色がいろいろあるってことは、フレーバーにもちょっとずつ違いがあるのかもしれない。
6本で108バーツ。今なら370~80円くらいか。1本あたり約60円。安いし、珍しいし、
バラマキ用タイ土産によく使われる。イ課長も最初それでもらったわけだしね。
ヤードムを知っていますか?_f0189467_17023602.jpg
 
とりあえず自分でも1本使ってるけど、これ、けっこうイイんだよ確かに
使い方しだいで期待できる効能もいろいろある。「鼻の穴につっこむ」場合は・・・

①気分転換して頭スッキリ
②鼻の通りをよくする といったものらしい。イ課長はヤードムを突っ込むと
反対側の鼻の穴を指で押さえ、吸引圧を高めた状態で吸い込んだりもするけど、
人目がない時は「しばらく突っ込みっぱなし」もやる。やると気持ちイイ。
ヤードムを知っていますか?_f0189467_23375348.jpg
 
さらにだ。このヤードムはもう一段分解できるのだ。これが素晴らしい。
フタをはずし、「鼻ツッコミ用アタッチメント」をはずすと小さい容器があって、
中の液体を指とかにつけられる。そうするとまた別の効能があってだね・・
ヤードムを知っていますか?_f0189467_02092357.jpg
 
③眠気覚まし
これはイ課長が会社で使ってる。中身の液体をごく少量、目の下とか目尻につける。
そうするとスーハー成分で目が刺激されて眠気退散。これ、わりと効く。

さらに④頭痛(コメカミとかに塗るらしい)、⑤車酔い⑥虫除け虫さされetc・・・
その効能は大変多い(とされる)。タイ人は男も女も大抵1本は持ってるそうで、
夜遅くまで勉強する受験生なんかは眠気覚まし+頭スッキリ効果で必需品。

このヤードム、東南アジア圏でもタイ以外の国にはないらしい。確かに他の国じゃ
見た記憶はないもんな。なぜタイだけでこんなに普及してるのか?不思議だ。

実際に6本セットを買って、ホテルでシゲシゲと見てたらさらに驚いたことがある。
ロシア語が印刷されとる!!あと中国語も。ってことは、これはロシアや中国で
製造したものをタイが輸入・・・とは考えづらいから、逆にロシアや中国にたくさん
輸出してるのか?ロシア人もこれを鼻の穴に突っ込んでるの?いやまさか・・・。
ヤードムを知っていますか?_f0189467_17260486.jpg
 
いろいろナゾの多いヤードムだが、とにかくタイでは極めてありふれた製品。
イ課長は今のところ1本自分で使ってるだけで、残り5本はまだ誰にもあげてない。
値段の安いバラマキ用土産とはいえ「鼻の穴に突っ込む」という特殊な使用法。
タイなら当たり前でも日本だとなかなか人前じゃ使いづらいだろうしねぇ・・。

 


by tohoiwanya | 2019-12-29 00:05 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(6)
2019年 12月 17日

現実とは思えないタイマッサージ屋

この際だから神田関連ネタをもう一つ入れるか。
何だかスゴいタイマッサージ屋と懇意?になってしまったので、そのことを書こう。

前回記事最後に書いた腰痛。整形外科では腰部脊柱管狭窄症と言われた。
とりあえず通院して「腰引っ張りリハビリ」を始めてるわけだが・・。

それとは別にタイマッサージに行ってみようかなぁと思ったんだよ。
オズの魔法使いのブリキロボット並みに体が硬いので有名なイ課長、担当した施術者も
例外なく「硬い」と言う。おかげで「硬い」というタイ語まで覚えてしまった(笑)。
寒くてカチカチになった背筋とか尻筋、ホグした方が腰にもいいのでは?と思ったわけ。
現実とは思えないタイマッサージ屋_f0189467_17294165.jpg
 
で、神田のある店に行ってみた。
内装は大変粗末な店で、これまで2年くらいの間に2回くらい来たけど、そのたびに
店名が変わり、施術者も変わってる。今回も以前に来た時とは店名が違ってた。
共通してるのは施術者がいつもタイから来た人であるということで、この日も
店長とおぼしきタイ人のおばさんが一人いた。40歳くらいかな?日本語は少しだけ。

で、肝心のマッサージだが、これがけっこうすごい。本場のタイでもこんなに強く
グイグイやられた経験ないんじゃないかってくらい、かなりハード。彼女は例によって
イ課長の背中の硬さに呆れ、背筋ホグシは一段と力をこめてくる。いててて・・

サバーイ(気持ちいい)という感じではない。ジェッ(プ)(痛い)に近い。
タイおばさんは「どですか?どですか?」と聞いてくるから、苦しい息の下から
ジェッ(プ)サバーイ(イタ気持ちいい)」と何とか答える。

他にお客がいないもんで「じかん、サビス、またきてね」と言って、60分のはずが
80分やってくれた。ひええ。もちろん追加料金ナシだ(ちなみに60分5,000円)。
とにかく「コテンパンにマッサージされた」って感じだった

ところがだ。帰りの電車でずっと立ってる間、イ課長、腰のこと忘れてたんだよ。
つまりその時は痛みがなかったわけ(ジッと立ってると痛くなることが多いのだ)。
ちょっと驚いた。あの手荒いハードマッサージ、意外に効くのか・・?
現実とは思えないタイマッサージ屋_f0189467_17294189.jpg
 
それが12月の初めの話。先日、同じ店にもう一度行った。
この時は腰よりむしろ背中が痛くて「腰をかばって背中が筋肉痛になった?」って
思った。神経じゃなく筋肉の痛みっぽい感じ。だもんで、背筋強烈グリグリの
あの店を思い出したわけ。

この時は前回会った店長さんと、もう一人タイのおばさんがいた。
この人が担当か・・と思ってると「おきゃくさんいない サビス ふたり」と言って
信じ難いことに店長さんも加わって二人がかりでイ課長一人をマッサージし始める。
ちょっ・・え?・・マジ?

タイマッサージで二人同時施術なんて初めてだ。いくら「サビス」っつうたって・・・。
店長が上半身担当、もう一人が下半身担当。事前に「腰痛いから、やさしくね」と日本語で
頼んだんだけど、それを理解したのかしてないのか、相変わらず二人そろって強烈にくる。
「どですか?どですか?」って聞かれても「き・・きいてる・・」とうめき声を出すのがやっと。
現実とは思えないタイマッサージ屋_f0189467_17294144.jpg
 
あの光景をハタから見たら、うつ伏せの男を女二人が暴行してるように見えたかも(笑)。
いやスゴい経験だった。さらに信じ難いことにまたもや「おきゃくさんいない、サビス」と言って
延長20分。それを二人がかりでだ。ドウなってんだこの店わ?!60分の料金で80分×2人分も
マッサージしちゃって、ショウバイになるのかよ。

さらに信じ難いことがある。「店長じゃない方」のタイおばさんの話によると、彼女はいま
「びょうき」だそうで、その病気は「あたま」だそうで、実は立派な記憶喪失症だそうで、
日本の病院に通ってるって・・じょっ、冗談でしょ?

通院してる病院の書類を見せるから本当らしい(わざわざ見せんでも・・)。
最初は自分の名前も忘れてたそうだけど、その辺の説明に関しては彼女が話す日本語が
よくわからない(笑)。いやぁ~・・・しかしまぁ、すげぇマッサージ店だね、ここ。
店の粗末さ、施術のスゴさ、おまけに記憶喪失・・いろんなことが普通じゃなさすぎる。
こんな異空間な店が神田にあったとは(一応店の名前はシミツってことで)。

前にも書いたように、この店は久しぶりに行くと必ず店名が(たぶん経営も)変わる。
客の少なさから考えて、今の店もいずれ変わる可能性はある。でもイ課長としては
あの店長さんや記憶喪失おばさんがいるうちにもう1回くらいは行きたいかも。
(記事内容に合う写真がないので、本日はぜんぶタイのネコ写真でした)

 


by tohoiwanya | 2019-12-17 21:09 | 日本での私生活 | Comments(2)
2019年 07月 10日

ワット・クンチャンというところ

ワット・パクナムとワット・クンチャンの位置関係をもう一度再確認。
ワット・パクナムから橋をわたって向こう側に行くとワット・クンチャン。
すでに橋の向こうに大仏の後頭部が見えてる。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13172081.jpg
 
橋の上から大仏の背中を見ると・・うーむ・・・すでに「珍寺の匂い」がプンプンだぞ。
大仏が載る白い(たぶん)象はまぁいい、手前に並ぶ茶色い(たぶん)獅子もこの際
いいとしよう。しかしこの銀色の寝釈迦は見過ごせん。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13172517.jpg
 
こんなに不健康でご利益なさそうな仏サマも珍しい。銀っつうより鉛色の顔にしか見えぬ。
表情の生気のなさと相まって、完全にビョーキにしか見えない。寝釈迦って普通は右手で頭を
支えてるもんだけど、これは頭をジカに枕に載せてる。しかも異常にヤセてひょろひょろ。
この寺は結核サナトリウムか。

けっこうヤバい寺かもしれん。とりあえず向こう側から大仏のツラを見てみよう。
橋をわたって境内に入り、大仏の正面に回って顔を・・・うぐ・・・。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13173164.jpg
 
・・う・・うう・・・これまたご利益なさそうな・・・。
「ありがたい仏像」のための「ありがたいご尊顔」をマトモにデザインした結果が
こういう顔になるとは信じがたい。実在の誰かに似せて作ったのかな?

・・・ぐわ、手前にも似たような顔の木?が生えとる。
ってことは、このネトッとした目つきの、崇高さを全然感じさせないこの表情が
この寺全体を貫く顔面デザインコンセプトなのか。そういわれると、さっき見た
「サナトリウムの寝釈迦」の人相も悪かったよなぁ。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13173523.jpg
 
このワット・クンチャンにある仏像のタグイはみんなこんな感じの顔なんだよ。
どっかの中小企業の総務部長あたりにいそうな顔だ。ある意味リアルだけど、
ご利益お願いの対象にするなら、別の仏サマにしたい。
 
しかもこの連中、揃って身体の後ろに厚みがない。表ッカワは普通に作ったけど、
裏ッカワはぺしゃんこで、頭なんて異常なほどのゼッペキ頭だ。顔も問題が多いが、
この薄っぺらい造形は何としたことか。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13204326.jpg

きらびやかな仏塔も林立するが・・これも何だかなぁ・・。
見た目はワット・アルンに似てなくもない。ただ、アッチは下の方がグワーッと大きく
広がった形なのに、これは下の方も細くて、どうも見た目シックリこない。
ワット・クンチャンというところ_f0189467_13173027.jpg
 
・・待てよ。ここでイ課長はひらめいた。
ふくらんでいるべき人体の後ろ半分を平らにしたり、下が広がってるべき仏塔を
やたら細くしたり・・・もしかすると、これらは全部狭い敷地にあれこれ一杯
詰め込むための工夫
なのではないか?

うーむ・・そうかもしれん。仏塔の広がりとか人体の膨らみをマトモに再現すると
敷地の制限があって設置数を減らさなきゃならん。それなら一種の「書き割り」で
とにかく数をたくさん作ったと・・・そういうことじゃないかなぁ?

本当のところはわからない。
しかし、イ課長の中ではこのワット・クンチャンは「書き割り寺」として強く
記憶されることになったのである。かきわり寺っていうと何となく「あじさい寺」の
親戚みたいで、風情あるお寺と思うかもしれないけど、それは誤解です(笑)。

 


by tohoiwanya | 2019-07-10 00:04 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(4)
2019年 07月 01日

スクンビット・ソイ33の廃墟タワー

以前にこういう記事を書いたことがある。

サパーン・タクシン駅近くの、サトーン・ユニークタワー、別名幽霊タワーは
たぶん今でもあって、相変わらずバンコクの都市型廃墟としては一番有名で、
相変わらず立ち入り禁止のはずだ。

だがしかし。
イ課長は発見してしまったんですねー、別の廃墟タワーを。
こっちの方はまだ全然知られてないはずだけど、場所はバンコクの中心地にある。
何せイ課長が泊ったホテルの隣なんだから。

昨年の旅行では、最初4泊したホイクワンのホテルは別として、それ以外の
バンコク宿泊は一昨年と同じホテルにした。場所はスクンビットのソイ33。
以前にホテル評価にも書いたことがあるここ

ここは客室内はおそらく全室禁煙。でも外の非常階段の各階踊り場に
灰皿があって、ここが喫煙スポットになってるようだ。イ課長も時々ここで吸った。
屋外非常階段だから、吸ってる間は隣のビルがよく見える。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17402417.jpg
 
・・待てよ?この隣のビル、明らかに使われてないよな。どう見ても廃墟だよな。
すげー荒れ果ててるもんなぁ。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17402427.jpg
 
何階建てだ?上を見て勘定しようとしたけど途中であきらめた。いずれにしても
相当な高層建築。ソイ33にこんな高層廃墟タワーがあったのかよ。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17403193.jpg
 
だって場所はココだよ?向こうにはプロンポンの駅があり、高級百貨店エンポリアムや
エムクォーティエがある。バンコクで最も繁華な場所の一つだ。そこから徒歩5~6分の、
こんなイイ場所に廃墟タワーを放置プレイとは。なんてもったいない。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17413341.jpg
 
これだけの土地だ。巨大ホテルでもオフィスビルでもコンドミニアムでも好きなように
建てられるだろうに・・しかし取り壊しの費用もバクダイにかかりそうだ。もしかすると
それがネックになって放置プレイされてるのか、あるいは複雑な権利関係のせいか・・・
その辺の事情は幽霊タワーと一緒で、よくわからん。

幽霊タワーと大きく違うのは、立ち入り禁止になってなさそうってことだ。
入口はソイ33に向かって大きく開いている。そこに路上ラーメン屋台が出てるけど、
そのワキを通れば簡単に行けちゃうよ。中に入れば、ぜったい階段があるはずで、
上の方に行くのも自由自在・・・これだけユルいのもどうかと思うが。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17413309.jpg
 
もちろんイ課長は行かなかったけどね。
しかしこれだけ巨大な廃墟が、これだけ繁華街に近い所にあるとは驚きだ。

冒頭書いたように、バンコクの廃墟っていうのサトーン・ユニークタワーが
世界的に有名だけど、こういう「隠れた廃墟」はけっこうそこらじゅうにあるのかも。
スクンビット・ソイ33の廃墟タワー_f0189467_17462034.jpg
 
最後に一応、念のために書いておかねばならない。
この記事で、この廃墟を初めて知った人もいるでしょう。行ってみたい、あるいは
登ってみたいと思った人もいるかもしれない。行くのも登るのももちろん自由です。
と同時に、自己責任であることもお忘れなく。
(勝手に入ろうとすると、あのラーメン屋に制止されるという気もするが・・)
 
 


by tohoiwanya | 2019-07-01 00:07 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 04月 12日

ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港

とにかくスコータイ空港ってとこは「何でこんなモノがここに?」と思わずにいられない
ナゾ物件が多すぎる空港だった。帰りは時間もあったので、ゆっくり空港周辺を
観察したわけだけど、次々にナゾすぎる物件と遭遇する。たとえば・・

①グニャグニャ木製ベンチ群
すごい形状の木製の造形物が・・・これ、たぶんベンチだ。グニャグニャ木製ベンチ群。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17382720.jpg
 
まぁベンチならベンチでいい。しかしベンチって普通、ある程度間隔をおいて配置しないか?
すごく嵩張って重そうなベンチだけど、体積のほとんどはグニャグニャ部分で占められるから
形状のスゴさのわりに、座れる人数は少ない(笑)。

②アンコールワット(のミニチュア)
なんでここにアンコールワットがあんのッ?!
昔クメール帝国の支配下にあったタイの南部イーサーンにはクメール時代の遺跡が多い。
しかしここはイーサーンとはかけ離れたタイ北部スコータイ。そもそもアンコールワットって
最初はヒンズー教寺院として作られたはずだろ?世界遺産の仏教遺跡で有名なスコータイに
何だってまた・・??
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17382719.jpg
 
バンコクのワット・プラケオにはもっとデカいアンコールワットのミニチュアがある。
あれは、シェムリアップ周辺がかつてはタイ領だったことを主張する意味合いがあるらしい。
もしかするとこれも同じ主旨?こんな閑散とした田舎空港でそれを主張すんの?

③ナゾのぴかぴか建物群

これがわからない。
空港のすぐそばに、出来立てホヤホヤの、真新しい巨大建物がいくつもあるんだよ。
ホテルではあるまい。窓が少ないから集合住宅とかオフィスでもあるまい。娯楽施設?博物館?
なんとなく万博のパビリオン風にも見える。これなんかはちょっとミャンマー風の意匠かも。
しかし、こんな巨大で立派なナニカを、なぜ、こんな田舎空港のそばに・・??
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17422131.jpg
 
近づいてみると、使われてる様子が全然ない。無人で放置された、真新しい巨大建築物。
何かに使う予定があるわけ?あるから作ったんだよなぁ?イ課長の頭ン中すでにハテナマークで
一杯なの。これ以上発生させんの、やめてくんない?
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17422182.jpg
 
恐ろしいことに、そういう巨大新築建物が1つや2つじゃないの。いっぱいあるの。
たとえばこんなの。これも東南アジア風の意匠だけど、さっきのとはだいぶ違う。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17415718.jpg
 
こっちにもある。こっちは西洋風。どの建物も明らかに工事は終わっている。
しかし使われてる様子は全くない。何のために建て、何のために放置してんの?
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17415781.jpg
 
④現代彫刻(かなぁ?)
金ぴか建物のワキの草っ原にはこんなものも散らばってる。
彫刻の屋外展示と推測される。しかし作品の説明は皆無。何なんスか?これ。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17432352.jpg
 
⑤恐竜
2日前、車の窓から見てイ課長がブッたまげたのがコレ。
こんな田舎のミニ空港の周りに恐竜ですか?!その設置意図を教えてくれ。たのむ。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17453941.jpg
 
この恐竜たち、細工はすごく精巧でクオリティ高いんだよ。相当おカネかかってる。
そんな立派な恐竜が人影マバラな田舎空港の前でポーズとってりゃ、そりゃ驚くって。
誰も見に来ない大恐竜展とでもいうか・・。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17453902.jpg
 
まぁね、飛行機を待つ数少ない乗客の退屈しのぎには貢献してる。それは確かだ。
しかし何度も言うが、プロペラ機が1日2便だけだぜ?そんなわずかな乗客のために
すごいカネかけて、こんな「退屈しのぎ用恐竜」を作るとは考えづらいんだが。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17454610.jpg
 
イ課長が想像するに、スコータイ空港を中心に、一大アミューズメント・ゾーンでも
作ろうって計画があるんじゃないか?ピカピカ建物も恐竜もその一環なのでは?
あの激ショボ動物園だって、もしかするとその一部なのかもしれない。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17454648.jpg
 
しかしその計画は頓挫したか・・あるいは、まだ道半ばで完成途上なのか・・。
結局、ピカピカ建物群は無人の放置プレイ、立派な恐竜たちはイ課長のセルフ撮りに
貢献するだけという寂しい役回り。そんなことのために、ここで毎日勇ましく
大口あけてるわけじゃねぇだろ?哀れな恐竜たちよ。
ナゾが多すぎるぞ、スコータイ空港_f0189467_17084380.jpg
 
ナゾだらけのスコータイ空港・・こういうトコロなわけですよ。
もしアナタがスコータイ遺跡観光をお考えだったら、長距離バスもいいけど、この
ナゾすぎる田舎空港を一度は使ってみることを、イ課長は強くお勧めすると共に、
この建物や恐竜たちがその後どうなったか、教えて頂きたいのである。

 


by tohoiwanya | 2019-04-12 00:10 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 04月 05日

タイ語の「シャ行」について考える

しまなみ海道からいきなりタイネタだ。
本日はちょっと理屈っぽい話。ご興味ない方は読み飛ばしてください。

ミャンマーの現地通貨単位は「チャット」。このブログでもそう書いてた。
日本でコレ以外の表記を用いるのは見たことがない。

だがアルファベットだとなぜかチャットは「Kyat」と書かれる。
日本人が見れば「キャット」と読みたくなる。でもカタカナだとなぜか「チャット」。
おそらく、ミャンマー語には「チャ」と「キャ」の中間みたいな音(と文字?)があって
こうなったのではないかと推測される。

ヤンゴンのタクシーで、ドライバーから「日本人か?トーキョーから来たのか?」って
聞かれた時、イ課長の耳には彼が「トーチョー?」って言ってるように聞こえたんだよね。
ミャンマー語には日本語の「キャ行」とか「チャ行」に相当する発音(と文字?)はなくて
その中間的発音しか存在しないのかもしれない。

同じような例はヨーロッパにもけっこうある。
ポーランドの現地通貨「złoty」のカタカナ表記は「ズロチ」と「ズウォチ」でまちまち。
スペイン南部の街Sevillaも「セビリヤ」とか「セビージャ」とかまちまち。ことほどさように
外国語の発音を別の国の書き言葉に置き換えるのは難しいということだろう。

さて、ここまでが前フリで、ここからが本題だ。
昨年8月の旅行でバンコクを歩いてる時、こういう看板を見かけた。
タイ語の「シャ行」について考える_f0189467_13573662.jpg
 
あははは。ちょっと惜しかった。しかし何を言いたいかは問題なくわかる。
「しゃ」が間違ってるけど、これを書いたのがタイ人なら(当然、日本人ではあるまい)
これだけキチンとひらがな書けるのは大したもんだよ。

同じ日に、バンコクのコンビニの入り口ドアのところで、こういうシールも見かけた。
タイ語の「シャ行」について考える_f0189467_13573601.jpg
 
おい・・・これはさすがにちょっとマズくないか?
印刷物の誤植はマズいだろ。同じステッカーをたくさん印刷して、
すべてのチェーン店に貼っちゃってるわけ?

だが、ここでイ課長の語学的好奇心が強く刺激された。
「いらっしゃいませ」という単語が、全く同じ書き間違いをされてることに、だ。
これはつまり、同じ書き間違いを誘発しやすい何らかの言語的制約条件が
タイ語にあるからではないか?

もしかすると、タイ語には「しゃ、しゅ、しょ」に相当する発音って、ないのか?
そこで「タイ語であいうえお」というサイトで日本語の「シャ行」と「チャ行」が
タイ語でどう書かれるのか調べてみた。こうなるらしい。


しゃ しゅ しょう  ชะ ชิว เชียว 
ちゃ ちゅ ちょう  ชะ ชิว เชียว 

 

    おんなじやんか!!


ははぁ~・・これは驚いた。
ここで「しゃ」及び「ちゃ」の子音を表す文字は「」なのであろうと推測される。
さらに調べると、これは「チョーチャーン(象のチョー)」って文字なんだと。
象っつうたら、イ課長がしょっちゅう飲んでるチャーンビアの最初の文字ってことだ。
(そう、あれは「象ビール」という意味らしいのだ)。

となると、やっぱタイ語には日本語の「シャ行」に相当する音はないんだよ、きっと。
これは十分あり得る話だ。冒頭書いた「KYAT」を日本語では便宜的に「チャット」って
表記するように、日本語の「シャ行」をタイ語で文字化しようとすると、便宜的に
」すなわち「ちゃ ちゅ ちょ」という“近似音”で書くのでは?

もしかするとタイ語の日タイ辞典で「いらっしゃいませ」をひくと、「」という
近似音が書かれてるのかもしれない。もしそうなら、タイ人はみーんなそれに従って
「いらっちゃいませ」って書くよな、当然。

「医者」「運転手」「小学校」等々の言葉は日タイ辞典ではどういう発音表記なのか?
発音表記上は「いちゃ」「うんてんちゅ」「ちょうがっこう」になってるのかもしれない。
だとしたら、タイ人はみんな片っ端から間違えて書く(あるいは言う)はずだ。

しかし日本語の上手なタイ人はこれらをちゃんと区別している・・・と思う。
どうやって区別してんの?非常に興味深い。今度タイ行ったら、またスーさんにでも
聞いてみたいと思うけど、こんな理屈っぽい質問、うまく通じるかなぁ?

 


by tohoiwanya | 2019-04-05 00:22 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(6)
2019年 01月 08日

タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編

前回のクイズが解読できた・・となれば、同じ原理による暗号?である今回はスラスラと
解けていいはずなのに、これは難しかった。
 タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編_f0189467_23504259.jpg
 
実は今でも100%の自信はないんだけど、やっぱりこれが正解のはずなんだよ。

正解は  NEON CITY    ・・のはずです(笑)。

neon city じゃなく、たぶん大文字のNEON CITY。
うっそーと思うかもしれないけど、その前に下のフォント集をご覧いただきたい。

 タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編_f0189467_18530507.jpg
 
これ、electroharmnics っていうデザインフォントらしい。カタカナ風アルファベット
フォントの一つなんだろうけど、これは明らかに大文字のアルファベットだ。

ってことはだ、上のクイズの最初の文字、そして4文字めは大文字の N だ。
そのほか、E、O、I、T、Y がこのフォントから取られていることがわかる。

問題は C だ。これだけが上のフォントサンプルとは違う。
文字としてはelectroharmnicsの G に似てるけど、でもちょっと違う。
大体、GITYなんて英語ないじゃん。となると、C と考えるしかないんだよね。

今回解読結果をコメントに書いてくださった方は6名。
前回のクイズを経験済みだった方も多いはずで、イ課長同様「解読原理はわかってる」
にもかかわらず、やっぱり難しかったという声が多く、正解者はなんと一人だけ。
後半の4文字はみんな同じ。やはり問題は最初の4文字で、DEAD や DEOD かな?と
思った方が少なくない。Facebookの方の回答でも同じ傾向がみられた。

いやー今回はかなり難しかったんだねぇ。
のちほど、コメントの設定を変えて、レスを書かせていただきます。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
 タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編_f0189467_13542738.jpg
 
しっかしまぁ、Terminal 21ってのも面白いショッピングモールだよなぁ。
行けば毎回、このヘンテコフォントを使った、日本人に読めない広告を目にする。
そのくせ、TOKYOフロアは相変わらず日本風の、でもちょっとおかしい装飾が満載だ。
この提灯も前回は「しあわせ」「嬉々として」だったが、今回行ったらこんな文句に
変わってた。前よりはやや良くなったか?(笑)
 タイ・暗号解読クイズ【2019年版】回答編_f0189467_13542716.jpg
 
その上、こうやってクイズネタも提供してくれるショッピングモールというわけだ。
今度バンコク行ったらクイズネタを探しに、ぜひまたTerminal 21に行こうっと(笑)。
 
  


by tohoiwanya | 2019-01-08 00:09 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2019年 01月 05日

タイ・暗号解読クイズ【2019年版】

この際だから、連続して新年企画といくか。イ課長ブログで久しぶりのクイズ。

どんなクイズかというと、むかし出したこれと同じ。一種の暗号解読というか
文字判読クイズというか・・最初にやった時は2014年にバンコクで撮った、
下の写真をクイズにした。
タイ・暗号解読クイズ【2019年版】_f0189467_21154809.jpg
 
正解は、真ん中の赤い字が「LADIES」。レムワエモちじゃないの(笑)。
そして右上のフキダシの中が「UPDATE TRND HERE」だったのである。

カタカナ風デザインフォントなんて日本じゃ見ないから、これを目にした時は
最初マッタク読めなくてねぇ。てっきりタイ語だと思って「あとで誰かに聞こう」と思って
写真にだけ撮ったのだ。結局タイ語じゃなかったが。

その後もバンコクには何度も行ってるけど、幸い?なことに、その後は
こういうカタカナめかした外国語フォントに出くわして、軟化した脳ミソが
フリーズすることはなかった。

しかしイ課長は2018年にバンコクで再び発見してしまったんですねー。
発見場所は前回クイズと同じ、アソークの大型ショッピングモールTerminal 21。
Terminal 21はカタカナ風デザインフォントを使った広告が好きなんだろうか?

それではさっそく今回のクイズの写真をお目にかけよう。どん。

タイ・暗号解読クイズ【2019年版】_f0189467_23504259.jpg
 
・・・わかる?
実はね、イ課長は前回クイズを解読済みであったにも関わらず、同じようなコレを
解読するのにすごく時間がかかったことを告白しなければならない。難しかったよ。

例によって、解読に成功したと思った方は回答をコメント欄にどうぞ。
前回同様、正解発表までコメント欄は「承認制」で見えないようにしておきます。

そして、これまた例によってだが、正解者には豪華賞品が・・ありません(笑)。

 


by tohoiwanya | 2019-01-05 21:57 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(12)
2018年 07月 11日

吉備津・鳴釜神事

大学生の頃だったか、イ課長は上田秋成の雨月物語という本を読んだ。日本古典文学の名作だ。
その中にある「吉備津の釜」というエピソードも読んでる。あれがまた名作なんだよ。

家のスキマにお札を貼り、中に閉じこもって念仏を唱えてると外を怨霊がウロウロするという、
怪談・牡丹灯籠の原型になった設定も大変コワいが、エンディングの余韻がまた素晴らしい。
雨月物語ン中じゃ「吉備津の釜」と「蛇性の淫」が双璧だと思ってる。
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さてだ。
「吉備津の釜」の「釜」って、実は吉備津神社にあるのだ。
その釜を熱すると音が鳴るらしい。その音で吉凶を占う。一種の音占い。
雨月物語の「吉備津の釜」にも釜鳴り占いのことが書かれてる。由来について書くと長くなるので
詳しくは下の看板をご参照頂きたい(←手抜き)。
吉備津・鳴釜神事_f0189467_16213438.jpg
  
この看板によると、釜鳴りもやはり桃太郎伝説につながるんだね。
温羅(=鬼)を埋めた場所の上にカマドを作り、メシを炊くと「温羅のウナリ声」が
聞こえるというわけだが、驚くのはそれが単なる伝説じゃなく、現在でも神事として存続
してることだ。3,000円払うと神事をやってもらえる。ってことは今でも鳴るの?ホンマに?
吉備津・鳴釜神事_f0189467_16213380.jpg
 
鳴釜神事のことは今回、旅行の下調べで初めて知ったワタス。
それがあの雨月物語に出て来るゆかりの釜と知れば、それはもうぜひ見たい。
吉備津神社における最重要見学ターゲットが釜だったのは当然なのである。

弓道部員だらけの、例の長~い回廊の途中にこういう看板が。おお、ここがそうか。
さっそく行ってみようではないか。
吉備津・鳴釜神事_f0189467_16231249.jpg
 
・・と思ったら、あらら、ちょうど今神事の真っ最中なんだ。
神事の間は依頼者と、神主さんほか関係者以外はお釜殿の中には入れないようだ。
うーむ、しょうがねぇ。とりあえずここにあるベンチで一休みすっか。
吉備津・鳴釜神事_f0189467_16231284.jpg
 
中じゃ、今まさに祈祷の真っ最中なんだろうなー・・と思いながら、ベンチで水を飲んでた。
するとだ・・・

ぶおおおおお~~~ という重低音がけっこうな音量で聞こえてきた。
え?こ、この音ナニ?・・もしかして、これが釜鳴り?!いま神事やって、鳴ってるわけ?!
こっ、こらたまげた。ホントに鳴ってるよ!外にいてもこんなに聞こえる!

もっとひっそりと鳴るのかと思ってたら、すごい音だ。「汽笛のようだ」と思ったさ。
建物の外にいるイ課長たちにもビンビン聞こえてくるんだから、中にいたら、そりゃもう
すごい音だろう。いやーーびっくりした・・と同時に深くカンドウいたしました。まさか
雨月物語に書かれた、吉備津の釜鳴りをこの耳で聞けるとは。

あとでもう一度御釜殿に行ってみたら、すでに神事は終わって中が見学できた。ただし
写真撮影はできない。下の写真を参考にしてほしい(All Aboutサイトにあった写真を拝借)。
さっき神事を執り行ったばかりだから、下の写真と同じようにカマドには火が燃えていた。
吉備津・鳴釜神事_f0189467_16070215.jpg
 
たまたま、神事のお手伝いをするご婦人がいたので話を聞いてみた。
火の上のセイロが鳴るのかと思って聞いたら、そうじゃなくて、かまど全体が鳴るらしい。
身体がビリビリするくらい鳴るかと思うと、同じことやっても全然鳴らないこともあるようで、
実に不思議だ。科学的には音が鳴る理由は熱勾配がドウコウってことらしいが、この時ばかりは
科学よりも超自然の方を重視したい気分に少しなった(笑)。
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吉備津神社に行って受付して3,000円払えば、誰でも鳴釜神事はやってもらえるわけだが
我々みたいに、たまたま神事の時に来あわせれば、外にいても音は聞こえる(鳴ればね)。
あの音には本当に驚いたよ。貴重な体験をさせていただきました。

あの名作「吉備津の釜」の題材にもなった吉備津神社の御釜殿。
「せっかく通るんだから、岡山でもどっか寄ろうか」程度の軽い気持ちで来てみたんだが、
「温羅のうなり声」を実際に聞くことができて、トホ妻もイ課長も大カンゲキして
吉備津神社を後にしたのでありました。

 


by tohoiwanya | 2018-07-11 00:38 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 01月 13日

ヤンゴンで髪を刈る

海外床屋フェチのイ課長は海外に行く時は原則、髪を伸ばした状態で行く。
その状態で暑い東南アジアにいけば、とにかく早く髪を刈りたくなる。従って
東南アジア旅行での現地散髪は「真っ先にヤリたい観光?行動」なわけ。

とーころが、どんなにブラついてもヤンゴンじゃ床屋が見つからないんだよ。
こっちは「はじめてのおさんぽ」の時から髪を刈りたい意欲マンマンなのに。

この町、同じ業種の店が集まってることが多いみたいだから、ひょっとすると
どっかに「床屋横丁」みたいな、床屋だけが集まった路地が・・・いやまさか。
床屋が集中するイミあんのか?結局そんなわけで到着初日はとうとう髪を切れず。

翌日、二日目にしてようやく初の床屋発見。もはや躊躇などせぬ。
敢然と飛び込み「ベリーショトプリーズ、マシン、うぃ~ん、オーケー!」という
サルでも言えるいつもの英語で超短髪を依頼。やっとサッパリできるぜ。
ヤンゴンで髪を刈る_f0189467_23184449.jpg
 
刈ってるニイちゃんの顔立ち、店の立地から推測して、この床屋もインド系っぽい。
昨年のロンドン、今年のヤンゴンと、ここンとこイ課長はインド系床屋に縁があるようだ。
洗髪ナシで、20分くらいで刈り終わったかな。

いやーサッパリした。散髪料金は2000チャット(約180円)。やっすぅ~~。
刈ってくれたニイちゃんは目パッチリ、インド系っぽいイケメン・ナイスガイであった。
ヤンゴンで髪を刈る_f0189467_23184319.jpg
 
                こんなに短くなりました。
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ただし問題もある。洗髪なし、身体は汗ビッショリだから身体といわずTシャツといわず、
髪の切りクズがくっつく。この日の夜は夜行バスだから、もし荷物を預けたホテルで
シャワー使わせてくれなかったら髪の切りクズまみれでバガン行かにゃならんかった。
髪刈ったあと、シャワーを浴びられる環境を確保しておきましょう。

しかし不思議だ。あれだけうろつき回ったヤンゴンで、床屋の目撃例はコレだけ。
つうか、その後のバガンでもマンダレーでも床屋見た記憶がないんだよねぇ。
ヤンゴンで髪を刈る_f0189467_23184444.jpg
 
なぜミャンマーじゃ床屋を見ないのか?
店舗を構えた床屋自体が少なく、「路上床屋が多いから」というのはありそうな理由だが、
その路上床屋も見かけなかったからねぇ(もし見かけたら入ったよ)。

ミャンマーじゃ家族・友人で髪を切り合う(あるいは自分で自分の髪を切る)のが
普通だから・・・か?ミャンマー人は髪が伸びるのが異常に遅いから・・いやまさか。

 


by tohoiwanya | 2018-01-13 00:05 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)