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2014年 11月 03日

バンコク、タニヤ、カラオケ その4

タニヤ・カラオケネタは今日で終わらせるぞ。
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さて、CDで日本語を勉強したプラーさん(仮名)、日本語が上手なだけじゃなく、日本のことに
やけに詳しい。たとえば、彼女の出身地パタヤについてもこんな説明をしてくれる。

パタヤ、バンコクからちかいよ、とうきょうからよこはま、おなじくらい
東京から横浜って・・詳しいね、プラーさん日本行ったことあるの?
あるよ、ともだち、にほんじんとけっこんした。○○ホテル、ぱーてぃ、いった
・・・?・・・あーひょっとして○○ホテルの結婚パーティに出たの?
そう、ともだちの だんなさん、あたしたちのこと、よんでくれた、ただでいけた
ひええーーー

○○ホテル(有名な一流ホテルだ)で披露宴、新婦の友人の来日渡航費も出してくれるなんて、
プラーさんの友達が結婚した相手はかなりのお金持ちなんだろう。

「女子上昇婚」っていう言葉を聞いたことがある。
独身女性が結婚によって今の暮らし(父親の経済力)より「よい暮らし」を手に入れることで、
国際結婚においてはその傾向がことのほか顕著に現れるらしい。

日本人女性は米国とか欧州とかの男性と結婚する割合が高く、日本人男性は主にアジアの、有体に言えば
日本ほど豊かじゃない国の女性と結婚する比率が高い。データでは明らかにそういう傾向がある。

タイの一般庶民の女性にとって、日本人男性との結婚って「上昇婚」なんだろうな、きっと。
別に大金持ちでなく、普通の大企業のバンコク駐在員くらいの地位と収入で十分だから
日本人と結婚しタイ、日本に住みタイっていうタイの女子はけっこういるんじゃないかと思う。

日本企業の場合、海外に駐在させる社員は原則として既婚者に限るっていうところが多いけど
そう考える企業側の気持ちもわかる。バンコクに独身社員を送り込むのはアブナイと思うよ(笑)。

いろいろ考えさせられるのう。
17年ぶりのタニヤ・カラオケ再訪、なかなか意義深い(結局歌は1曲も唄わなかったが)。
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タニヤで働いてれは接客相手はほぼ100%日本人で、話すのは日本語。日本文化に接する機会は
多いわけで、日本に行ってみたいと思う人もいるはずだ。実はプラーさんもそうみたいなんだけど、
その実践ぶりがすごい。

昨年6月に会ったとき、彼女は「秋に日本行く」と言ってた。実際秋に日本の写真をFacebookに載せてた。
年末に会ったとき、彼女は「春に日本行く」と言ってた。翌年、ホントに来て金沢の写真とか載せてた。
さらにタマゲるのは今年秋にもまた来たんだよ。宮島の写真とか載せてるんでびっくりした。
イ課長と会った後だけで3度の日本旅行。よっぽど日本のことが好きみたいだ。

こうなると、ハノイのナンさんと同じことを勧誘したくなるよね。
年末に再会した時、イ課長は実際に勧誘してみた。

プラーさん、日本けっこう好きみたいだし、友達も日本人と結婚して日本にいるんでしょ?
 この際、プラーさんも誰か日本人と結婚して日本に住んじゃえば?
だれかしょうかいして よろしくおねがいしまーす
うーー・・でもオレの知り合いとなると、みんなトシだから・・
とし、かんけーない、かお、かんけーない

ふむ、日本人男性との結婚にはけっこう前向きな様子だ。イ課長の周囲にはロクな独身がいないけど、
誠実な日本の独身男性にはプラーさん(仮名)を強く推奨したい。美人である。
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プラーさん、昼は美容師、夜はカラオケ店というダブルジョブ体制で働いてるらしい。すごい頑張り屋。
たぶん同年代の平均的タイ女性より収入も多いはずで、その稼ぎをガンガン旅行につぎ込んで
ガンガン日本に来てるんだと思われる。普通の若いタイ女性の収入ではなかなかそうはいくまい。
実にありがたいというか、もったいないというか・・・。

プラーさんとは昨年6月にタニヤで初めてお会いし、昨年末にもタニヤで再会できた。
今やプラーさんはイ課長にとっちゃ立派な「タニヤの知り合い」だ。

日本には「よく行くカラオケバー」なんて一軒もないし、なじみのママやホステスさんもいないのに
バンコクのタニヤには知り合いがいる。不思議だ。イ課長はよほどグローバルでインターナショナルな
男なのであろう。


  

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by tohoiwanya | 2014-11-03 00:22 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(4)
2014年 10月 31日

バンコク、タニヤ、カラオケ その3

さかなちゃん(仮名)とイ課長は店の一番奥のソファー席に移動した。
テーブルにはビールがつがれたコップが置かれ、おつまみのカッパえびせんの小皿が置かれる。
イ課長が不得意とする接客ご婦人との一対一の1時間が始まるのである。
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「さかなちゃん」っていうのはあだ名だろうから、とりあえずまず名前を聞くか。

さかなちゃんっていうのはアダ名でしょ?お名前はなんていうの?
ぷらー
え?・・ぷらぁ?
そう、ぷらー。さかなちゃん

ふーむ、「プラー」というのがタイ語の源氏名で、「さかな」が日本語の源氏名ってことか?
ってことは、このコのことは「プラーさん」と呼べばいいのか?
・・・あ!!そうか!頭の中でヒラメキ電球が光った。

もしかしてさかなちゃん・・プラーさんのプラーって・・・ナンプラー(魚醤)のプラー?!
そぉ〜、プラー、さかなちゃん、よろしく

実際、彼女の源氏名はある水棲生物のタイ語で、上の会話と全く同じようなやりとりがあった。
だが、この記事では仮名のプラーさんで通させていただく。

「ビジネスか?ホリデイか?」「何日滞在する?」「バンコクのどこを観光した?」みたいな
おきまりの会話が進んで多少打ち解けたところでイ課長はさっそく肝心な質問をしてみた。

ところでプラーさんって、お年はいくつ?
さんじゅう

これはその後の経験でも思ったことなんだけど、タイの女性って自分の年齢とかをあまり隠さない。
こういう商売だとサバを読むこともありがちって気がするけど、あっけらかんと本当の年齢を言う。
「いくつに見える?うふ」とかモッタイぶらないところは非常に好感が持てると思うんだよ。
30とすると10年前はハタチ・・・もう絵本読む年齢じゃないか・・と思いつつ、なおも質問を続けた。

プラーさん、生まれたのはどこ?
わたし? 

ギクッ!!まさか「パヤオ」?!ついにあり得ないような偶然が起きるのか?

・・タヤ

あーーびっくりした・・・パタヤね(ぜいぜい)。パタヤといえばバンコクから近い海浜リゾート地。
そこの出身なんだ。ガッカリしたようなホッとしたような気分でさらに重要な質問を続ける。

プラーさん、すごく日本語上手だけど、学校で習ったの?
ううん、ほんとは えいごのほうが とくい
じゃ、日本語はどうやって・・・本で勉強したとか?
ううん、しーでぃーでべんきょうした

おおおおなるほどCDとな。タイ人向けの日本語学習用CDなんかがあるわけだ。
子供が日本語に接するキッカケは絵本ってこともアリだろうけど、大人がちゃんと覚えようと思えば
CDを使って一人で練習する時代なわけだ。なーるほど、勉強になるなぁ。

彼女にとっては面白い話題じゃないと知りつつ、イ課長が昔タイのパヤオに絵本を送ったって話をした。
プラーさんが特に感銘をうけた様子はなかった(笑)。ヘンな話するつまらない客と思ったはずだ。
この辺、1996年からぜんぜん進歩がみられない。
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もしかすると「ウチの店の○○ちゃんパヤオ出身よ、会ってみる?」なんて偶然があるかな?と思ったけど、
実際にはそんなこともなかった。ま、世の中こんなもんヨ。

ビールを何杯かお代わりしつつ、この後もプラーさんとの会話は続く。
いろいろ考えさせられる話も多かったから、もう1回だけこのネタで続けさせちくり。


 
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by tohoiwanya | 2014-10-31 00:01 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(4)
2014年 10月 29日

バンコク、タニヤ、カラオケ その2

今回、タニヤのカラオケに一人で行った理由として、前回書いた悪しき記憶の存在はもちろん大きい。
タイ美人と楽しい会話に花を咲かせ、「オレもちったぁコナレた男になった」と思いたかったのは確かだ。

もう一つの理由はやっぱりあの絵本プロジェクトだな。
あれから10年。あの絵本を読んだ子供が大人になって、バンコクにいるかもしれない・・といっても
「あなたはいくつ?どこの出身?」なんてことを見ず知らずのタイの若者に聞くわけにもいかない。
少しは落ち着いた状況で、少しは会話の通じる相手と話をしないといかん。

タニヤのカラオケで働く女性たちは業務上の必要もあって、必ず日本語を少し話せる。
何らかの方法で日本語を勉強した経験があるはずだ。そのきっかけが子供の頃読んだ絵本・・・
なーんて偶然はあり得ないだろうけど、日本語学習のきっかけやどんな本で勉強したか、なんて話は
ぜひ聞いてみたかった。タニヤならそういう話を日本語でできるのだ。そんな場所、たぶん他にない。

そこでバンコク滞在二日目の夜、懐かしいタニヤ通りに行ってみましたですよ。
昔に比べると斜陽ぎみらしいけど、それでも相変わらず日本語の看板だらけの、実に不思議な通りだ。
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さてタニヤに来たはいいが、どこの店がいいのか悪いのかトンと見当がつかない。
日本のカラオケボックスみたいに「1時間いくら方式」なのかどうかすらさっぱりわからない。
まぁこんな風に歩いてれば声かけられるだろうと思っていたら、たちまち声をかけられた。

あなたカラオケどうぞカラオケ。いちじかん600バーツ、ビールのみほうだい
「1時間600バーツで飲み放題?600バーツだけ?」

ふーむ、600バーツっつうたら約1800円。
日本のカラオケボックスの1時間料金よりはずっと高いが、ビール飲み放題+お姉さま接客付きだからね。
二人くらいから声をかけられたけど「1時間600バーツ&ビールのみ放題」というのは共通してたから
どうやらこれが「タニヤ相場」らしい。そうと分かれば、ドコの店でもいいわけだが・・

ある店の前ですごく熱心に呼び止められた。ママさんと小柄な若い女性の二人がかり。
600バーツ、のみほうだい、はいどうぞ、いらっしゃいどうぞ
「う・・・あ・・・(まぁこの店でいいか思ったから、あまり抵抗しない)」
エレベーターで上の階に連れて行かれると、店内にお客さんは全然いなくて店はガラすき。
これじゃ呼び込みにも熱がはいるわなぁ。

入り口近くのソファー席にお姉さまたちがズラーっと座ってる。10人くらいいたかな?
ママさんが彼女たちを指して「はーい、だれがいいですかー?」と聞いてきた。え?
この中から誰かひとり選べってことですか?!ぎええーーーこういう状況、苦手っす。

17年前は選ぶもナニもないままブンさんが隣に来たけど、今はそういう選択方式なの?
しかし誰を選ぶにせよ、それ以外の女性は全員落選させるってことだろ?すげー選びづらい。
まぁとりあえずこっちは歌を唄いたいわけではない。話をしたいのだ。そこで聞いてみた。
「えーと・・あの・・この中で日本語を話せる人は?」

ママさんが「はいにほんごしゃべれるひとーーー」と聞くと
と全員が元気よく手をあげる。
そ、そうだよな。ここはタニヤだもんな。我ながら愚問の至りであった。

しょうがない。とにかく誰か一人チョイスせねば。
お姉さまたちは揃いの制服を着てたんだけど、中で一人だけ私服のコがいた。
さっきママさんと一緒に下でイ課長を呼び込んだ小柄な女性だ。このコにするか。
「さっき下で会ったから」というのは他の女性全員を落選させる理由として穏当なものだろうし。

「じゃ、あの・・さっき下で会った彼女を・・」と言った。
ママさんが「はーーい。さかなちゃん(仮名)でーーす」と宣言すると残ったお姉さまがたが一斉に拍手。
あの・・ですから・・・こういう状況、苦手なんスが・・。

ここからイ課長とさかなちゃん(仮名)との1時間が始まるわけだが、
お長くなったので続きはまた次回・・すまぬ。


 

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by tohoiwanya | 2014-10-29 00:13 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(4)
2014年 10月 27日

バンコク、タニヤ、カラオケ その1

さて、昨年の東南アジア旅行におけるバンコク「大ネタ」のひとつに着手しよう。
大ネタといっても観光系の話ではない。でも1回じゃ絶対終わらない。だから「その1」(笑)。

仕事でバンコク出張したサラリーマンのかなりの割合、推定7割くらいの方は今日の標題を見て
「ああ、オレもバンコク出張ン時に連れて行かれたよ」と思うんじゃなかろうか。

仕事でバンコクに駐在したサラリーマンの、推定9割くらいの方は今日の標題を見て
「ああ、出張者が来るたびに連れてって、何度行ったか数えきれないよ」と思うんじゃなかろうか。

バンコクにはタニヤ通りという場所があり、そこには局所的に日本人向けカラオケバーが密集してる。
タニヤって事実上「日本人専用カラオケ通り」と化してるんだよ。現地駐在サラリーマンにとって
「日本から客(特に男性)が来たらタニヤに連れて行く」というのはバンコク接待シーンにおける
鉄板パターンだと思われるのである。
 
タニヤのカラオケとイ課長の間には長い物語があって、話は1996年にさかのぼる。
イ課長が生まれて初めて、出張でバンコクを訪れたときのことだ。

当時、関係会社のオジサンがバンコクに駐在していた。よく知ってる人だ。
イ課長はバンコクの素人、駐在オジサンは当然ながらバンコクのクロウト。最初の夜の晩メシは
このオジサンに連れられてタイスキを食った。そして翌日の夜、何の情報も与えられぬまま、
トゥクトゥクで連れて行かれたのがタニヤ通りのカラオケだったのである。
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駐在オジサンはそのカラオケ店ではすっかり馴染みのようだった。
タイ人のお姉さまたちから「アラ、イラシャーイ」「●●サーーン」と声がかかる。
駐在オジサンも「よぉよぉ~○○ちゃ~ん」てな感じで慣れたもんだ。

店内は奥にスクリーン(歌詞を映すアレね)があり、L字型の大きなソファー席が並ぶ。
そこに駐在オジサンとイ課長が座ると、やがてタイ人のお姉さまが3人来た。そう、タニヤのカラオケは
単に「飲んで唄う」だけではない。お姉さまによる接客が必ず付くのである。
まぁ今だから「付くのである」なんて言えるけど、あの時は何も知らなかったから、お姉さま方が
「コンバンワ~」とか言いながら三人来た時には内心「わわわッ・・」と思ったよイ課長は。

タニヤ通りが事実上「日本人専用カラオケ通り」である以上、ここで働くお姉さまがたは全員
「日本語が少しできる」というスキルを有している。これはタニヤで働く上での、いわば業務上必要条件で、
日本人はここにくればソコソコ日本語のできるタイのご婦人に接客してもらえるわけだ。

3人のお姉さまのうち二人は駐在オジサンの両側に、一人がイ課長の横に座った。
その人の名前を仮にブンさんとしよう。アジアンビューティーらしく黒いストレートロングヘアの美人。
片やイ課長はといえば、今でもそうだけど当時はさらに「ご婦人接客つきバー」なんてモノに慣れてなかった。

すぐワキじゃ早くも駐在オジサンがお姉さま二人を両腕に抱えて「だーっはっははは!」と、まるで
漫画のようにわかりやすく盛り上がってる(笑)。イ課長としても隣のご婦人を退屈させてはいかん。
だーっははは!」はムリでも、なんとか楽しい歓談につとめようではないか。
(以下、青文字=イ課長、赤文字=ブンさん、黒太文字=駐在オジサン)

あなた、タイは、はじめてですか?
ええ、初めてです
バンコク、どうですか?
(よし、まずバンコクをホメて親近感を高める作戦でいくか)バンコクすごく楽しいです。暑いですけど
タイのごはん、なにたべましたか?
えーとぉー・・・タイスキ・・
オウ、タイスキ、おいしかったですか?
ええ、とても美味しかったです
「(両隣のお姉さまがたとますます盛り上がって)がーっはっはっは!わははは!
・・えと・・(よし、彼女の日本語をホメよう作戦に転換だ)しかしブンさん日本語お上手ですねー
いえ、うまくないです、ちょっとだけ
いやいやとんでもない、すっごくお上手ですよ
「(相変わらず盛り上がって)うわははは!そうかそうか!だはははは!
・・・えと・・ブンさんは日本に行ったことはあるんですか?
オウ、わたし、にほん、いったこと、ないです
え?行ったことないのにそんなに日本語上手なんですか?すごい
でもわたし、にほん、いきたいです。いきたいです、にほん
だっはっはっは!うわっははははは!!
・・・えと・・ブンさんは、日本のどこに行きたいですか?
オウ、わたし、きょうととならに、いきたいです、きょうととなら
ああ京都と奈良。京都と奈良には、古いお寺がたくさんあります
うははははは!!ナニするかコラ、どぅわははははは!

・・・とまぁ、こんな感じの宴が延々と続いたわけなんだけどさ・・・
 
その後長く、あのタニヤの夜のことを思い出すたびにイ課長は激しい自己嫌悪にさいなまれた。
初めて行ったバンコクの、タニヤの、カラオケバーでだよ?タイ美人相手の楽しかるべき会話でだよ?
こんなクソつまらねぇ、退屈な、日本語会話教室みたいな話しかできねぇのか?ああ?
「古いお寺がたくさんあります」だぁ?ヴァカじゃねぇのか?

ブンさんがケラケラ笑い転げるような、何か楽しい方向に話を持っていきたいな、と思うんだけど
当時のイ課長にはそういうテクニックがなかった・・というか、まぁ今でもないのだが(笑)。
自分がブンさんの立場でもイ課長を「話のつまらない客」と思うのは絶対に間違いない。ああああ・・・

タイ女性と日本語で楽しくお話できるチャンスにクソつまらない話しかできないクソつまらな野郎、それは自分。
そのコトをイヤッてほど痛感させられたのが1996年のタニヤのカラオケだったのである。
あの時イ課長の横に座るという貧乏クジをひいたブンさん(仮名)には悪いことをしたと思う。

あの晩、唯一楽しかった思い出といやぁ、イ課長が唄った「そして神戸」(古い曲しかないんだよ)が
異常なほど好評でママさんから1バーツ、チップをもらったことか。96年当時のレートで約4.5円(笑)。
しかしこの際金額は問題ではない。あの1バーツ硬貨はイ課長がこれまでの人生で唯一「歌で金を稼いだ」記念として
今も保存されている(下の写真が当該1バーツ硬貨。おそらくデザインは現在のものと変わってない)。
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・・とまぁ、そんなタニヤ初訪問から幾星霜の年月が流れ2013年。イ課長はふたたびバンコクの地を踏んだ。

で、結論からいうとイ課長は17年ぶりにタニヤのカラオケに、しかも一人でノコノコ行ったわけだが、
お長くなったから続きは次回(今日は思い出話だけでオワリかよヲイ!!)


 
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by tohoiwanya | 2014-10-27 00:03 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(0)
2014年 10月 22日

旅先での友達のつくりかた

ハノイのホアンキエム湖周辺、旧市街には観光客向けの土産物屋がたくさんある。
どこの店も小物とかバッグとかのベトナム雑貨、シルク製品なんかを扱ってる。
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ある店の店頭にあった手提げがフと目に付いた。店には若い女性が二人いる。どっちかが店主か?
イ課長が品物を見てると「日本から来たの?あたし日本が好きー」なんて話かけてくる。
どうやらこの話好きな、活発なお嬢さんが店主のようだ。
もう一人のコを「あたしのイトコなの」と紹介してくれる。一種の親族経営ってわけか。
結局彼女の店で手提げを二つ買い、二つ買ったからっていうんでほんの少し値引きしてもらった(笑)。

買物が終った。相手はかわいいお嬢さん二人。となれば次にやることはもう決まってる。
「写真撮ってもいい?」と聞くと、大喜びでポーズをとってくれる。
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この後がすごかった。
「○○ちゃん、このガイジンさんと一緒に撮ってあげるよ!ほらほら!」てな感じで、
イ課長の手からカメラをサッと取って、イ課長とイトコにポーズとれと要求してくる。
ベトナム美人とツーショットでニヤける見苦しいオッサンの顔は半分カット。しかしすごい身長差。
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「ねぇ次はこのヒトとアタシ、一緒に撮って撮って!」と、今度はイトコにカメラを渡す。
あの・・それ・・イ課長のカメラなんですけど(笑)。もう大変なはしゃぎっぷりなんだよ。
こちらも同様に見苦しすぎる物体は極力カット。
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この若き土産物屋店主、ナンさん(仮名)っていう名前らしい。
店のカードもくれた。そこには店の名前と住所とメールアドレスが書かれてる。あ、これは助かる。
あとでここに写真を送るよ、と約束し、ホテルに戻ったらさっそく送った。

翌日の夕方、例の限りなく不健全そうなマッサージ屋に行くとき、再度この店の前を通った。
実はこの時イ課長は全然気づかず、彼女たちの方が気づいて声をかけてきた。そうか、昨日もここ通ったんだ。
「写真送ったよ、見た?」って聞くと、「イエス、見た、サンキュウ!」とまたまた大コキゲン。
現地で撮った写真をすぐモデルさんに送ってあげるとすごく喜んでくれるね。こっちも嬉しくなる。

こうしてナンさんとはすっかり顔見知りになった。そこでハノイを発つ日にもう一度彼女の店に行った。
ハノイの顔見知りに別れの挨拶をしようと思ったわけだ。「私は今日の夕方ハノイを発つ。もしアナタが
日本に来るときは連絡くださいね」とか何とか言っておきたいじゃん。

店であれこれ話をしてたら「あなたFacebookやってる?」と聞かれた。
う?一応やってるよ?・・するとナンさん、サッとノートパソコンを出し、キーボード設定をベトナム語から
アルファベットにサッと変え、パソコンをイ課長にサッと持たせてFacebookの人名検索欄を指さす。

ああ、そういうことか。自分のHNを入力すると検索結果でイ課長のアカウントが小さく表示された。
「イッツミー」って言うと、ナンさん、間髪をいれず友達申請。これでめでたくイ課長とナンさんは
Facebook上でつながったわけだ。なんて手際がいいんだ。
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そうか、いまやFacebookが世界中に普及してるんだから、これを使えるわけか。
日本に戻った後もネット友達としてつながっていられるし、メッセージを送るのも簡単。なーるほど。

そんなこと今頃知ったのか?と言われそうだけど、はい、イ課長は去年の6月に初めて知りました(笑)。
こんな使い方があるなんて考えたこともなかった。ナンさんはイ課長がFacebookでつながった、初めての
「海外の旅先でできた友達」であり、同時にイ課長の蒙を啓いてくれたと言っていい。

日本にあこがれるナンさん、以前に日本人旅行者からもらったっていう日本語の名刺も見せてくれた。
「日本はホテルが高くて・・この人のウチにステイできればいいんだけど・・」なんて言う。
しかし名刺に書かれているのは男性の名前だぞ。オジサンとしてはちょっと心配になって
「このジャパニーズ・ガイは独身ですか?」と聞いてみたら「イエス、この人独身」という。

ってことは、この人は一人暮らしか?それならステイなんてケチなこといわず、イッキにこの人と
国際結婚でもして・・と、ついそう勧誘?したくなる。するとナンさんは冗談めかしてボソッと言った。

いまの彼氏を殺さなきゃ・・

あはははは、これには笑った。すでにベトナム人の彼氏がいるわけね。ま、そりゃそうだよな。
ナンさんと彼氏の写真はその後もFacebookに時々載ってたから、まだ彼氏は殺されてないようだ(笑)。

かくのごとく、ナンさんは「旅先で友達をつくる」ということに関してイ課長をまさに啓蒙してくれた。
すっかり味をしめたイ課長、その後タイやベトナムやカンボジアで機会があるとFacebook友達を増やした。
(何せお互いの英語レベルが近いからね。これはけっこう重要で、欧米だとちょっと難しい)
いまや東南アジアには「旅先でつくった友達」が何人もいる。

海外で友人に再会できると楽しいよね。だから東南アジアまた行こうっと。

 
 

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by tohoiwanya | 2014-10-22 00:01 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
2014年 10月 11日

ホイアンの夕暮れ

ホテルで缶ビールを飲んで一休みし、少し日が傾きかかってからもう一度ホイアンの町を歩いてみた。

午後に比べるとほんのちょびっとだけ涼しくなったような気もするけど、歩いてるとすぐに汗ダクになる。
でも同じように町をぶらぶらする観光客で夕方もホイアンの町は相変わらずにぎやかだ。そんな観光客向けに
灯篭を売る少女たちが川っぺりに何人も並んでる。
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夕方近くともなると古民家の中を見学しても暗い。せっかく入場無料の日に当たったんだからはりきって
見学すりゃいいのかもしれないけど、前回書いたようにこの頃にはもうイ課長は歴史的家屋の中を見るより
外でホイアンの夕暮れをのんびり眺めていたかった。

川べりにちょっとしたカフェがあった。
お母さんがサトウキビしごきマシン(とでも言うしかないアレ)でサトウキビをガーガーしごき、中学生くらいの
娘さんが配膳係。そんなカフェで冷えたサトウキビジュースを飲んだ。1杯1万ドン(50円)。
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冷たいさとうきびジュースを飲みながらホイアンの夕暮れを眺め続けた。
この時はもう泣きたいくらい東南アジア旅情に浸りきったね。ホイアンの夕暮れ、忘れられないんだよ。
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「あーー・・・オレはいまベトナムにいるんだ・・・・来てよかったなぁ・・・」

自分でも不思議なくらいの幸福感に包まれながらそんなことを考えた。
マジェスティックホテルでの近藤紘一さんじゃないけど、さとうきびジュースを飲み、暮れゆくホイアンを
ぼんやり眺めながら、イ課長は幸福だった。

この旅行の前にオヤジの体調が悪くなり、旅行もキャンセルしようかと考えたことがあった。
でも来られた。来てよかった。体調回復して予定通りこの旅を実現させてくれたオヤジに感謝した。
「大丈夫よ行ってきなさいよ」と言って送り出してくれたオフクロにも感謝した。
(オヤジはこの旅行の5ヵ月後に天国に行った)

夕暮れの川には相変わらずバイクと人をぎっしり積んだ渡し舟が行きかう。
船が到着したときだけ、船から降りるバイクのエンジン音で船着き場は一時的に賑やかになる。
何かの予定を抱え、どこかに行くために、ベトナムの人たちがバイクで夕暮れの町に散って行くわけだ。
そこに混じって、日本の様々なことから隔絶された自分がここでボンヤリしていられることが不思議だった。
そしてバイクがいなくなると、また川に静けさがもどってくる・・・
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なんか、ホイアン、最高だワ・・・。そんな気分になっていた。
空が暗くなり始め、提灯やロウソクの明かりが灯る。もっと暗くなるともっとキレイになるんだろうな。
でも夕暮れの、暗くなり始めたホイアンの雰囲気だけでイ課長はすでに十分幸福だった。
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提灯や灯篭の明かりがだんだん明るく目立ち始めた。
薄暗い川のほとりで灯篭を売る少女たちも、おばあちゃんも、ロウソクの明かりに映えてしみじみと美しい。
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夕暮れのホイアン。本当に美しい時間だった。
イ課長もトシだから、こういう情景見てるとフッと昭和40年代くらいの懐かしい記憶の中を歩いているような
気分になってくる。海外でこんな気分になるのも初めてじゃないか?今そこにある風景と、自分の記憶にある
心象風景とがふわっと重なったような感じ。だから「この町を昔から知ってる」って気がしてくる。こういうのって
東南アジアだからこその旅情かもしれないよねぇ・・・欧米じゃ味わえないよねぇ、たぶん。
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イ課長はホイアンという町の良さに完全にヤラレた。ほんと、良すぎる町なんだよ、ホイアンって。
今夜の満月祭り、さぞかし美しいに違いない。たまたまこの町に来た日が満月祭りだったという幸運も
何となくイ課長とホイアンの間で決まっていた成り行きだったようにも思えてくる。

さて、次回はいよいよ夜の散歩だ。ランタンに彩られ夢幻のごとく美しい
満月祭りのホイアンの夜をご覧にいれよう。


 

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by tohoiwanya | 2014-10-11 00:01 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(0)
2014年 09月 05日

日本に行きタイ!

ホイアンの話が続いたから、ちょっと違う話をはさもう。

日本に来る外国人旅行者の数が昨年初めて1000万人を突破したっていうニュースを目にした人は多いだろう。
特にビザが緩和された東南アジアからの旅行者が大きく増えたそうで、その辺まではイ課長も知ってた。

たまたま先日、アジアから日本に来る訪日旅行者の統計を調べる機会があった。
2014年の月別・国別入国者数データが7月まで速報値が出てるから、これを見れば今年1~6月の上半期で
どの国からどのくらい来たか、昨年に比べてどのくらい増えてるか、みたいなことがわかるわけだ。

このデータで2014年上半期の国別来日者数が昨年1年間の何%にあたるか?というのをやってみた。
昨年の総数に対する「今年上半期比率」が高いってことは、ただでさえ多かった去年に比べても今年半年間の
来日者数がさらに急増している国ってことだ。上位はどこだと思う?

それでは結果発表です(ドラムロール)

1位フィリピン(昨年比84.7%)、2位中国(同76.8%)、3位タイ(同72.9%)、4位ベトナム(同70.5%)。
フィリピンというのはちょっと意外だったが、ここも昨年ビザが緩和されたんだよね。去年1年間の8割超が半年の間に
来日しちゃったってすごい。2位中国はほぼ予想通りか。そして3位と4位にはイ課長が昨年行ったタイとベトナムが
そろってランクインしている。何となく嬉しい。
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確かにね、去年行った時にイ課長はちょっとそれを肌で感じたんだよ。
「それ」っていうのはなんつうか・・・彼らの対日感情の良さというか、日本に対する憧憬とでもいうか。
タイやベトナムには「日本に行きたい」と思ってる人がこんなにいるんだと思ってちょっと驚いた。

「あたし、あなたの国がすっごく好きでぜひ行きたいんだけど、日本は物価が高いでしょ?ビッグマネーが必要なの」
ハノイで土産物屋を経営してる女性(といってもまだ20代前半のお嬢さん)からそんなことを言われた。もちろん
日本語ではなく英語で言われたわけだけど、とにかく日本に行きたくてしょうがないって感じだった。

「あたしもう何度も日本行ったよ。日本好き。日本の食べ物も好き。日本行くと食べ物おいしいから太る。でもまた行きたい」
バンコクのカラオケでイ課長の相手をしてくれた女性もそう言ってた。これは日本語で、こんな感じの口調で言われた(笑)。
いずれにしても、アジアじゃ「日本好き、日本行きたい」ムーブメントが意外なほど高かった。それも若い層に。

昨年末に行ったバンコクでもそれを実感した。前に書いた「ウォシュレットのある高級ショッピングビル」での話。
ここはフロアごとに違う都市をイメージしたフロアデザインになってて、2階がパリ、3階がロンドンだったかな?だから
「ロンドン・フロア」に行くとトイレもこんな風にロンドン地下鉄表示風のデザインになってる。凝ってるねぇ。
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そんな高級ショッピングビル、さて1階はどこの都市のイメージで作られてるかっていうと、これが東京なんだよ。
タイの人にとっちゃ東京はパリやロンドンと並ぶ、典型的な「海外のあこがれの大都市」っていうことなんだろうな。
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当然トイレ表示も和風なのである。男女を示すマークがお雛様になってるあたりはホントに凝ってるんで感心した。
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トイレだけじゃなく、このフロアにはタイ人が考える「日本的・東京的なもの」がそこらじゅうに取り入れられてる。
一番上の写真もそうなんだけど、日本人から見ると何かちょっとヘンかもっていうのもかなり混じってる(笑)。でも
欧米に時々ある「日本も中国もゴッチャ」的デタラメさはなくて、おおむね正しい。でも微妙にヘン。
その「ヘンさ加減」がおっかしくてさぁ。

チョウチンっていうのはタイ人に限らず、世界中の人が「東アジア的」と感じる装飾なんだろうな。文字もちゃんと日本語。
間違いはない。間違いはないが、意味がちょっと・・いや、もちろん嬉々としてしあわせなのは良いことだが・・
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こっちじゃ食い物づくしで・・・拉麺なんて漢字、今じゃあまり使われないよなー。どこで入手したのだ?こんなチョウチン。
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うお、こっちはまたナンですか。「貴重な経験」という商号か?それとも貴重な経験を販売してる店なのか?(笑)
具体的にどんなものを商っておられるのか、ぜひ聞きたいところだ。
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こっちはさらにナゾの店。ナニ屋なのだ?どういう意味だ?しかも「い」の字の貼り方がヘンだ。それではイカン。
ハシゴにのぼって貼り直してあげたいくらいだ。
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てな具合に、バンコクの高級ショッピングモールTerminal 21の「東京フロア」には、ちょっとハテナな日本語だの
ビミョーにずれたジャパニーズイメージだのがテンコ盛りで、面白くてしょうがない。でも同時にこういうの見てると
タイにおける「日本的・東京的イメージ」の人気の高さ、その浸透ぶりに驚く。お金持ちだとか、経済大国だとか
そういうこと抜きで、日本や東京のカルチャーにあこがれてる様子が見受けられるんだよね。

昨年末に行ったときの「東京フロア」でダントツ人気だった飾りつけはこれ。巨大ウィンク招き猫と満開の桜だ。
これも日本人が見ると何となくビミョ~にヘンなんだけど(笑)、地元の人には大変な人気スポットで、
誰もカレもが嬉しそうにここで記念写真を撮ってる。招き猫デコレーション、大成功だったようだ。
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あの時は12月30日夜のタイ航空で帰ってきたんだけど、周りにはお正月を日本で過ごそうっていう裕福そうな
タイの家族連れがい~っぱいいた。みんな「これから東京行くんだ、楽しみだな」っていう顔してるんだよね。
日本が好き、日本に行きたいと思ってもらえるのはもちろん日本人として単純に嬉しい。嬉しいが・・・

アナタたち、こんなに暖かいバンコクからクソ寒い東京に(当日の成田の気温は零下4度)行くんスか?
 マジっすか?何をまた好きこのんで・・・せめてもうちょっと気候のイイ時にしたらどうスか?


そう言ってあげたい気持ちになったことも事実なのだが(笑)。

今年の訪日外国人数はすでに昨年を大きく上回るペースで推移している。通年で1200万人は軽く超える勢いだ。
タイ人に限らず、日本に来た人たちには日本でイヤな思いせず、楽しんでもらいたいと思うよ。


 

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by tohoiwanya | 2014-09-05 03:20 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(8)
2014年 06月 04日

内なる声の命ずるままに・・・

すでに散々ベトナム旅行ネタとを書いておきながら、いまさら「旅の最初の朝のこと」について
書くのもミョーな話だが、まぁ書きたいから書く。

イ課長はこのブログですでに何度も「ベトナムは楽しくてしょうがなかった」って書いた。
なんであんなにベトナムが楽しかったのか?これはその後自分でもいろいろ考えた。

日々仲良くなったりぼったくられたりしながらベトナム人と接すること、これは本当に楽しかった。
こういう「人的要素」がかなり大きなブブンを占めてるのは確かだが、もう一つ理由を挙げるなら
ベトナムでの旅の計画がズサンだったからじゃないかと思うんだよね。

2013年6月13日の夜遅く、生まれて初めてベトナムに到着し、サイゴンに泊まったイ課長。
翌14日の朝からいよいよベトナム観光が始まったわけだが、実は何のプランもなかった。
「サイゴンではまずあそこに行こう」的な計画が全然なかったんだよ。

バンコクじゃいろいろ計画があって、実際それを実行したけど、サイゴンではそういうのが皆無。
コンチネンタルマジェスティックには行きたいと思ってたけど、朝イチに行くところじゃないだろ(笑)。
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ホテルで朝食を食いながらベトナム観光のしょっぱなはどこ行こうかなぁと考えた。
ガイドブックの地図を眺めていろいろ考えてたら、戦争証跡博物館という候補が浮上してきた。
ベトナム戦争の悲惨な歴史を後世に伝えるミュージアムで、ホテルから歩いても行けそうだし、
市の中心部だからさらに続けてどこかに行くのもラクそうだ。

ふむ、まぁここにでも行ってみっかな・・ここでいいか?と自問した。
すると「ここ、よそうぜ」というイ課長の内なる声が聞こえた。

うーん、まぁ自分自身がそういう気分ならしょうがない(笑)。
戦争証跡博物館には行かないことにした。こういう結論が出た背景には一昨年の
ポーランド旅行が強く影響してるのではないかとイ課長は思う。
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あの時もちょうど同じようにワルシャワに夜到着し、翌朝から始まった観光活動では真っ先に
ワルシャワ蜂起博物館に行き、クラクフ移動後はアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所から
プワショフに至る一連のダークな旅が続いた。

あれは非常に有意義な旅だったと思う。
とはいえ同時に重い、暗い旅だったことも事実で、サイゴンでのイ課長には明らかにその反動があった。
要するに「二年続けてダーク路線はやめようぜ~?」というイ課長の内なる声が強かったということだ。
ダークな施設は去年たっぷり見たじゃん。久しぶりの東南アジアなんだし、今回はノーテンキにいこうよ。

ハノイでも似たようなことがあった。
当初はハノイから世界遺産のハロン湾一日観光っていうツアーに行こうかなぁと思ってた。
日本からは申し込まなかったけど、現地ツアーみたいなのがあるだろうから、それに申し込みゃいい。

しかし結局これもやめた。内なる声が「ハノイにいた方が面白いんじゃないか?」って言うんだもん。
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もしあのとき丸一日かけてバスでハロン湾に行ってれば、それなりに「大ネタ」にはなっただろう。
でもあの日接したいろんなベトナム人、支払いでモメた土産物屋のオバちゃん、Facebook友達になったナンさん、
マッサージ屋のフォーさんなんかとは会えなかったし、ハノイ名物ブン・チャーを食うこともなかったわけだ。

この旅行に出発する前、オヤジの体調が悪くなった。
結局、彼はこの5ヶ月後に死ぬわけだが、この時も直前まで旅行をキャンセルするかどうか迷った。
だもんでベトナムでの計画を考える余裕があまりなくて、滞在中のプランは極めてアバウトだった。
飛行機とホテルだけは取ってありますっていうだけで、その分、内なる声の発言力?が強かったのかも。
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ベトナムの後に行ったバンコクじゃ事前の計画もそれなりにあって、「あそこに行った」っていう“実績”もある。
でもベトナムじゃ基本は街を歩きまわってただけ。有名なアレを見た、なんていう旅の実績ってないし、
そもそも計画がなかったわけだから、計画通りにアレが見られた、みたいな達成感も特にない。
にもかかわらず・・というより、「だからこそ」ベトナムがやけに楽しかったのかもしれないって思うんだよ。
(いや、別にタイがつまらなかったって言ってるわけじゃないからね?(笑))

特に観光プランもなく「内なる声の命ずるまま」に本能的に行動する旅もまたやけにイイものだってことを
このトシになって教わったのがベトナムだったのかもしれん。

タイに関してはいわゆる「大ネタ」がいくつかあるけど、ベトナムに関してはそういうのがない。
あれ食ったとか、あそこでぼったくられたとか、そんなしょうもない(でも楽しかった)ネタばっかり。
これからもジャカスカご紹介していくのである。


 
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by tohoiwanya | 2014-06-04 00:04 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(4)
2014年 05月 19日

ホイアンの豆の話

旅をしてると、現地でのごく些細なことがいつまでも心に引っ掛かることがある。

これもホイアンの街を歩いてる時の話。
暑くて汗ダクになったから、川沿いのカフェ(というほどのものでもないが)で一休みしてビールを飲んだ。
(コ汚い足の写った写真でスマヌ)
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すると、お盆の上に豆の袋を積んだ豆売りのおばちゃんが寄ってきた。 
「おいしいんだよ、ビールのつまみにもちょうどいいんだから。ねぇ買っとくれよガイジンさん!」

ベトナム語はヒトコトもわからないけど、彼女の言ってることは表情でわかる。
試食もさせてくれた。ポリポリして、塩味が効いて、確かにビールのつまみ用の豆には良さそうだ。
どうせこの後ハノイでもバンコクでもホテルでは缶ビールを飲む旅が続くわけだし、ここでつまみ用の豆を
買っておいてもいいな、と思った(下の写真がその豆。ただしこのおばちゃんから買ったものではない)。
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しかしだよ。問題はその豆の包装なのだ。
ヤワなビニール袋にぎっしり詰まって、輪ゴムで口を閉じただけっていうもの。何かのカドにでも当たれば
たちまち袋が破れちゃいそうなんだよ。スーツケースの中が豆まみれってのはさすがに困る。
密閉容器でもありゃいいんだが、旅先でそんなものあるはずない。おばちゃん、ごめん、ノーサンキュー。

おばちゃんはなおも「買っとくれよー」と頼み込んでくる。裕福なおばちゃんではないのは明らかで
こうやって路上で豆を売り歩くということは、きっと自分の店を持つだけの資力もないんだろう。
いや買ってあげたいんだけどさー、この豆を入れとくイレモノがないんだってば。ごめん。

あきらめて豆売りのおばちゃんは去っていき、ビールを飲み終わったイ課長はやがてホテルに戻った。
部屋でスーツケースを開けて荷物をいじっていたら、イ課長はガクゼンとした。

しまった!!豆入れとく袋、あったんだ!
日本を出発前に、ビニールチャック付きの袋に入った食いかけのバタピーを荷物に放り込んだんだっけ。
この袋ならさっきの豆を入れとくのに、おあつらえ向きじゃん。ホイアンで買った豆を荷物に入れておいて、
ハノイやバンコクで道々ビールのつまみとして食えたんだよ。あーバッカでー、イ課長。
(バタピーの袋に豆を入れた状態。しかし繰り返すが、この豆はあのおばちゃんから買ったものではない)
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この袋があると知ってれば、あの豆、買ったのになぁ・・・。
豆売りのおばちゃんに悪いことをした。あのとき買ってもいいなと思っただけに、後悔が残る。
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なんとなく心残りだったから、翌朝また同じあたりを歩いてみた。
昨日の豆売りのおばちゃんがいれば、こんどは迷わず買おうと思ったんだけど、そういう時に限っていない。
あー・・・ホイアンで豆を買いそこなったことがやけに残念なことに思えてきたぞ。

そのまま市場の中に入って乾物コーナーをふらふら歩いてたら、お?同じ豆を売ってる店がある。
ベトナムじゃごくありふれた豆なんだな。しょうがない、あのおばちゃんには申し訳ないが、この後に続く
旅程でのビールつまみ用に、ここで豆を仕入れておくか・・・。

しかしこれがやけに大袋なんだよ。ヘタしたら1kgくらいありそうな大袋で、さすがに処置に困る。
「これは多すぎる・・」と言ったら、店のおばさんが小さめの新しい袋にザーッと豆を分けてくれた。

しまった!!(その2)
先に値段を聞くべきだった。新しい小袋に豆を入れ換えさせてしまった以上、もう「高いからいらない」とは
言えないじゃん。こういうときは先に値段を確認しておかなきゃ。バッカでー、イ課長。

あーあ・・・買うしかない。ぼったくられるだろうなぁ。
「いくら?」首切り役人に自分の首を差し出すような気分で値段を聞いた。
嬉しそうに彼女は言う「5万ドン」。あ~あ、完全にやられたぜ。こんな豆せいぜい2万ドンだろ~?
昨日の豆売りおばちゃんから買っとけば絶対もっと安かったはずなんだよ、ちくしょう。

結局5万ドンで豆を買わざるを得なかった。
仕方ない、今回はやや高い撮影料だが(それでも適正価格2万ドンとしたら、ボられたのは150円ほど)
乾物屋のおばちゃんの写真を撮らせてもらった。当然ながら彼女の方は極めて上機嫌である(笑)。
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豆をカバンに入れて歩いていくと、昨日カオラウを食った店の前を通った。当然、例のオバちゃんがいる。
前にも書いたように、このおばちゃんとはもう仲良しだ。「ハロー!」と大きな声で挨拶してくれるから
イ課長も「ハロー!」と挨拶を返す。

もしイ課長がベトナム語に堪能だったら、このカオラウ屋のおばちゃんに今買ったばかりの豆の袋を見せて
「高い豆買わされちゃったよー・・」ってこぼしたと思うよ。おばちゃんは絶対こう言うよね。
「アンタそんな豆に5万ドンも出したの?!バッカねーー!完全にカモられたよアンタ!あはははは!」

この頃にはもう完全にイ課長はベトナムでの買い物や食事を一種の運試し、ないし一種のゲームと
考えるようになっていた。イイのに当たることもあれば、悪いのに当たることもある。今回の豆みたいに
自分の戦術的ミスが元で相手に見事にしてやられることもあるというわけだ。

そう考えだすと、「次に行く店はどうかな?」って感じで、この運試しがだんだん面白くなってくる。
仮にぼったくられても、いわばおみくじで凶をひいたように「あちゃ、悪いの引いちゃった」と思うだけで、
怒ったり、相手を恨んだりっていう気持があんまり湧いてこない。
例のお姉ちゃんみたいに、ぼったくられたイ課長の方が満ち足りた気分になっちゃうことすらあるわけだからね。
不思議なくらいベトナムのぼったくり商法をストレスとして感じなくなってきたんだよ、イ課長は。


だが冒頭書いたように、イ課長の心に引っ掛かり続けるものがある。それは最初に書いた豆売りおばちゃんだ。

保存用の袋があるのを忘れて買ってあげなかった上に、ヨソでこんな高い豆買っちまったなんてさー・・・。
あの豆売りおばちゃんには顔向けできないんだよホント。ごめんよ、おばちゃん。


 
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by tohoiwanya | 2014-05-19 00:14 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
2014年 05月 12日

ホイアンのカオラウ屋のおばちゃん

ベトナムに旅行して「食い物がおいしかった」ことを指摘する人は多い。
沢木耕太郎もベトナムで食ったものが美味しかったっていう話を著書の中で何度も書いてる。
日本のベトナム料理屋で食うベトナム料理っていうと、生春巻きとかフォーとかが連想されるわけだけど、
南北に細長いベトナムだけに、地方ごとにいろんな特色もあるようだ。

タテ長のベトナムの中ではほぼ中間にあるホイアンには、ここ独特の三大名物料理というのがある。
カオラウ、ホワイトローズ、そして揚げワンタンだ。ホイアンに行ったらこの三つは食おうと思ってた。

カオラウっていうのは麺料理で、ヒトコトで言っちまえば「ホイアンうどん」という表現がぴったり。
ただ、日本の普通の汁うどんと違って、味の濃いタレがどんぶりの中に少量あって、そのタレと、
上にあるうどんや具をかきまぜて食う。具も豚肉とか香草とか揚げせんべいとかいろいろ載ってるらしい。

ホイアンを歩き回って腹減ったし、汗かいて塩気もほしくなったし、どこかでカオラウ食える店が
ないかなぁ?と思いながら市場を歩いてたら、カウンター食堂がたくさんあるゾーンに足を踏み入れた。
ここは一般客や観光客向けっていうより、主に市場で働く人たちを相手にしてる食堂ゾーンっぽい。
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ランチで込み合う時間帯はとっくに過ぎて閑散としてるけど、まだ店は開いてるようだ。
歩いてるとそこココの食堂のおばちゃんが「いらっしゃーい」「ほら食べていきなよ」と声をかけてくる。
うーむ、カオラウはあるんだろうか、と思いながら歩いてたら出口近くにCAO LAU という看板が
目にとまった。ここのおばちゃんも大きな声で元気良くイ課長に声をかけてくる。

「ほらそこのガイジンさん、うちのカオラウ食べていきなよ、うちのがナンバーワンなんだから!」

そんなことを言ってたに違いない。ナンバーワンっていう部分だけは聞き取れた(笑)。
まぁちょうど食いたいと思ってたとこだし、この店で食ってみるか。
貼られたメニューを見ると「カオラウ 2万ドン」って書いてある。一杯100円。安い。
イスに座って「あー・・・かおらう・・」って言うと、ほいきたと言わんばかりにさっそく作り始める。
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カオラウ、別名ホイアンうどん(イ課長命名)は熱い料理じゃない。ぬるい冷麺とでもいうか・・。
しかし日本の立ち食いそばほどは早く作れない。上に載せる具を切ったり、多少時間がかかるようだ。
ガイジンが物珍しそうに見てるのを、おばちゃんの方も十分意識しながら作ってる(笑)。
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それでもせいぜい1~2分で出来た。イ課長の前にドンブリがどんと置かれる。
豚肉もたっぷり載ってるし、なかなかボリュームあるじゃん。腹が減ってたからさっそくむさぼり食う。
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底の方にあるタレとからめて食え、みたいなことをおばちゃんが教えてくれる。
言われた通り、上の方からチマチマ食うんじゃなく、よいしょよいしょと全体をかき混ぜてから食ってみた。

ウム・・・ング・・・これはおいひい(口にモノを入れたまましゃべるのはやめましょう)。
暑いベトナムで、塩気のきいたタレにからめた冷うどん。しかもボリュームたっぷりの具。うまいよコレは。

それと、これはベトナムで麺類を食うたびに思ったことなんだけど、この香草が重要なんだと思う。
日本の麺類の薬味ネギに似た機能なんだろうけど、その青臭さが特色ある風味を与えてくれる。

カオラウを作ってるときはイ課長が興味シンシンでおばちゃんの調理風景を眺めてたけど、
今は逆におばちゃんの方が、自分の作ったカオラウをガイジンが食べてる様子をジッと観察してる。

イ課長としてもその視線は十分意識してるさ(笑)。
期待?にこたえるために、最後に残った小さなモヤシのかけらまで丁寧にハシでつまんで食った。
美味しかったということをちゃんと態度で伝えてあげようではないか。

食い終わった。
ベトナム語で「おいしかった」って何ていうのか知らないけど、イ課長の表情でそれは十分伝わった。
おばちゃんも「よしよし、おいしかったんだね、アタシが作ったんだから当然よ」って顔で満足気だ。
お互いにイイ気分のところで、例によって写真を撮らせていただいた。

いやーいい表情だよね。このおばちゃん、若い頃はけっこう美人でブイブイいわせてたに違いない。
ベトナムで撮ったいろんな店の人物写真の中でもこの写真は好きだ。
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カオラウ屋の、元気のいいおばちゃん。
言葉はわからないけど気分的にはすっかり仲良くなった。翌日この市場の中を通った時もこのおばちゃんは
しっかりイ課長の顔を覚えてて、遠くからイ課長を発見するとすぐ手を振って大声で挨拶してくれた。
きのう到着したばかりの街にもう知り合いがいる。不思議だけど、すごく楽しい。

アナタがホイアンに行くことがあったら、ホイアン三大名物料理の一つ、カオラウをぜひご賞味あれ。
特に市場の中の食堂ゾーンは普通のレストランで食うよりおそらくちょっと安いはずで、お勧めだ。
どの店で食っても、食い終わる頃にはアナタはきっとその店のおばちゃんと仲良くなってるはずだよ。

ところで残りの「二大名物料理」は食ったのかって?
ちゃーーんと食ってる。ご安心ください。いずれゆっくりご紹介するから。


 

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by tohoiwanya | 2014-05-12 00:06 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(8)