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2011年 01月 19日

海外出張で使う携帯電話 -続編-

昨年3月、海外出張では必ずレンタル携帯電話を借りるという話を書いたことがある。
ちょうどPHS→携帯への乗り換えをどうしようか考えてる時期だった。

結局、イ課長はその後ほどなくしてPHSを解約し、auの携帯に乗り換えた。
買ったのはソニエリのS002という機種なのである。
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デザイン的には好みじゃなかった。明らかに女性向け機種でイ課長の手にはやや小さいし。
それでも、これをチョイスした理由は2つある。

①海外ローミングのGSMの方にだけは対応してて、出張で使えそうだったから
②新規契約で端末価格が0円だったから

海外で使える範囲の広さだったら、GSM+CDMAのデュアルローミング対応機種の方がいい。
だがそれらはみんな何万円もする。高すぎる(←PHSユーザーは高い端末に慣れてない)。

2010年、海外出張があるなら欧州の可能性が高いっていうのはある程度わかっていた。
欧州は「GSMエリア」みたいだから、とりあえずGSM対応だけあれば出張で使えるかな?と思って
女性向けデザインであることには目をつぶってコレにしたのだ。
(要するに端末0円機種を選んだコトの言い訳がしたいらしい)

この新しい携帯を初めて海外で使ったのは台湾旅行だった。
「海外出張で自分の携帯を使う」という初めての経験の予行演習を台湾でやったわけだ。

結論からいえば、この時は東京のトホ妻と音声通話はもちろん、日本語メールも出来た。
これなら問題ないというわけで、2ヶ月半後の欧州出張では初めてレンタル携帯を借りずに
自分の携帯を持参し、グローバルパスポート機能を使ってみたのである。

結論からいえば(またかよ)、これは非常に有用かつ快適だ。
「初めて自分の携帯持って海外出張行きました」なんて今頃喜んでるわけだから、
マトモな携帯ユーザーからすれば笑っちゃうようなレベルだろうけど、イ課長にとっては
極めて新鮮かつ重大なコトで、海外出張での活動の地平がグッと広がったような(やや大げさ)
ことだったんだよね。

フランクフルト空港に到着し、GSMに切り替えてみると、しばらく電波を捜してたけど
すぐに現地でローミングする相手(っていう言い方はヘンか?)を見つけた。
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こんな風に、いま「o2-de」の電波でつながりますよっていう表示が出る。
別にミッフィーに注目しなくていいの(笑)。女性向け機種だからしょうがないんだよ。

17日水曜日、ICEに乗ってアーヘンを越え、リエージュに着く途中で国境を越える。
越えると、ちゃんと表示はベルギーでのローミング相手に切り替わる。
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ロンドンではこんな感じ。最初はT-Mobile UKだったけど、最後のヒースロー空港では
vodafoneになってたから、複数のキャリアの電波を選べるようになってるみたいだ。
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今回、パソコンの方に問題があって、ドイツにいる間はネットがほとんど使えなかった。
だから、会社と連絡をとるために携帯の日本語メールだけでも何とか使えたことは
ものすごく助かったんだよね。レンタル携帯のノキアだと、むりやりメール使おうにも
ローマ字でやるしかない。海外で自分の携帯を使えるって、ホント便利なんだなぁと
つくづく実感したイ課長なのであった。

ただし、自分の携帯であるがゆえの問題もある。
イ課長は寝るとき、目覚ましアラームにいつも携帯を使う。
フランクフルトのホテルでも真夜中に東京のオフィスにメールを打ち、そのまま
枕の近くに自分の携帯を置いて、寝た。

寝てたらメール着信音で起こされた。ムカッ!!東京のオフィスからの返信だ。ばっかやろう…
ヲマエら、時差というものを認識しとらんのか?こっちは真夜中だぞ。少しは気を使え。
ムカつきながら「こっちはいま夜中の2時だ」と返信し、メール送信の自粛を促した…が、

またメール着信音で起こされる。テメエいいかげんにしろ。
読むと「時差ボケで大変かもしれませんが、少しでも寝て下さい」なんて書いてやがる!
てめぇ〜〜…全然わかってないようだな。そんなにイ課長を怒らせたいか。

めちゃくちゃ不機嫌になりながら、さらに返事を書く。
「着信音で起こされたのである。こっちにメールする時はそっちの夕方にしてくれ」と
怒りを押し殺したメールを出した。
すると再び着信音。見ると「えー!起こしちゃったの?ごめんなさーい!!」というメール…

…ということはさすがになかった(笑)。
もしそんなメールが来てたら、イ課長は帰国後にその女子社員を殺害したであろう。

ま、そんな“被害”もあったけど、自分の携帯を海外出張で使えるのはホントに便利。
今頃になって初めてグローバル・パスポート携帯って便利なんだということを発見した、
周回遅れの携帯ユーザー、イ課長なのでした。

ちなみに、auの請求書ではその月の海外ローミング使用分はわかるようになっている。
だからイ課長は当然のようにauの請求書のコピーをとり、その部分にマーカーで印をつけて
出張中の使用料金を出張経費として会社に請求したのである。4000円くらいだったかな?

もちろん、その料金の中には私用で日本のトホ妻なんかとメールした分がかなり
含まれてるはずで、純粋に業務で使った分となると…半分もないんじゃないかな〜?

いいじゃンかよ!そのくらい!!それでもレンタル携帯電話よりは安いんだからッ!
 



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by tohoiwanya | 2011-01-19 00:07 | 2010.11 欧州出張 | Comments(8)
2011年 01月 04日

出張を詩にすると…

東京のトホ妻が  警察に追われる夢をみている時

フランクフルトのイ課長は  夜の暗いホームで電車を待っている

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東京のオフィスで  夕方の会議の準備が始まるころ

ロンドンのイ課長は  朝7時前のキングス・クロス駅でパンをかじっている

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この地球では  あっちこっちで  イ課長が働いている

イ課長は今日も出張するのだ  国内から  海外へと

そうしていわば自業自得の出張ジゴクを味わう

眠る前のひととき  耳をすますと 

どこか遠くで  イ課長のデジカメのシャッターが押された音がする

それはあなたが読んでるこのブログの写真を  イ課長が撮っている証拠なのだ


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写真上:2010年11月16日午後 6時 5分  フランクフルト近郊、Neu-Isenburg駅ホームにて
写真中:2010年11月19日午前 6時50分  King's Cross駅から隣の時計台をのぞむ
写真下:2010年11月17日午前10時30分  ICE車内から見たブリュッセル北駅




国内外の出張に明け暮れた2010年も終わり、
新しい年が始まりました。
みなさま明けましておめでとうございます。


2011年最初の更新はちょっと趣向を変えて、
詩人・谷川俊太郎の名作、ネスカフェのCMでも有名な「朝のリレー」をお借りして、
文学的な雰囲気…になんて、なってないわな全然(笑)。
 
相変わらずおバカな路線から抜けられないようですが、
本年もイ課長ブログ、よろしくお願いいたします。




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by tohoiwanya | 2011-01-04 00:08 | 2010.11 欧州出張 | Comments(0)
2010年 12月 31日

2010年出張総決算

アホきわまりないイ課長ブログ、今年一年ご高覧いただき、ありがとうございます。
まだ続くようですので(笑)、来年もよろしくお願いいたします。

さて、年末だから何か今年の総決算的なことをしようかと思って、
今年の出張日数をカウントしてみた。

今年は海外出張が1回だから、去年・一昨年に比べればだいぶラクなはずだったけど
国内出張の多さは近来マレにみるものだったので、ちょっとカウントしたくなったのだ。
日帰りは1日、2泊3日は3日と数えて今年の出張日数をカウントしたらこうなった。


 6月神戸     1日
 7月富山     1日
 8月高岡・福井  2日
10月高岡・福井  2日
10月福井     3日
10月金沢     2日
10月京都     1日
11月高岡     1日
11月欧州     8日
11月京都・大阪  1日
12月大阪・神戸・京都  2日
12月大阪     1日
12月名古屋   1日

数え忘れてなければ、おそらくこれで全部。合計すると25日間になる。
25日間…確かにけっこう多い。1ヶ月の勤務日より多いわけだからね。

しかし一昨年は海外出張が3回、それだけで24日間出張してたわけだ。
それに国内出張だって数回あったから、そういう点じゃ一昨年の方が多かったはず。

2010年が「出張ゲロゲロの1年だった」という印象を強固なものにしてるのは
何といっても最後の3ヶ月間の過密出張スケジュールだよな。これに尽きる。

10月〜12月で出張日数が21日間だもんね。この3ヶ月間の勤務日を60日と考えれば
3日のうち1日はどっかに出張してたことになる。

今年の秋から冬にかけて、イ課長の仕事に関する記憶っつうたら
「ドコかに出張準備中か、ドコかに出張中か、ドコかから出張帰りでグッタリか」の
3つしか記憶にないんだが、これは全く正しい実感だったわけだ。
北陸方面出張のために大宮駅から「MAXとき」に乗るのももうすっかり飽きた(笑)。
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一昨年は海外出張最多記録(3回)を達成した年だが、今年の「年に国内出張12回」も
イ課長の中では年間国内出張最多記録になるはずだ。
ま、もちろん商社とかメーカーの人たちに比べればカワイイ記録ではあるだろうが。
ウチの会社ではトップクラスで多かったのは間違いない。
 
その代わりと言っちゃナンだが、今年は飛行機に乗った回数はわりと少なかった。
一番多かった2008年の18フライトに対し、今年は国内外出張+台湾旅行を含めても7フライト。
2年前の年末最後のイ課長ブログに書いた「国内も含めてフライト数はひとケタに」という
願望だけは何とか今年実現したわけだ(笑)。
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そんな2010年ももうすぐ終わり。
来年のイ課長は一体どんな出張生活を送るんだろうか…。

とりあえず、1月に北陸出張、2月にも北陸出張があるはず。これは避けられない。
これに加えてヘタしたら1月中に新潟あたりに日帰り出張発生の可能性がある。
…なんだか雪深いところばっかりやん…遭難するかも(笑)。


イ課長ブログ、今年最後の更新でした。
みなさま、どうぞ良いお年を。




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by tohoiwanya | 2010-12-31 01:12 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2010年 12月 27日

ドイツの社員食堂について

台湾旅行記が続いたから、本日は欧州ネタ。

さて。
海外出張で、これまでいろんな国の政府機関やら企業やら業界団体やらを訪問した。

当然のことながら、訪問前には何月何日の何時に訪問するかのアポをとる。
当然のことながら、訪問アポ設定に際してはランチタイムは避けるようにする。
だから午前だったら10時、午後だったら2時くらいをリクエストすることが多い。

下の写真はそうやってランチタイムを避けてアポをとり、13:30に某社を訪問する前に
ドイツの通訳さんとWolfenという街のレストランで食った昼飯というわけである。
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ランチタイムを避ける以上、訪問先の人と一緒に昼飯を食うケースってあまり多くない。
しかし「あまり多くない」ってことは、逆に言うと、多少はあったわけだ。

午前から午後にまたがる長〜いミーティングだと、途中にランチタイムがはさまる。
そういう経験がこれまでに何度かあって、中でもダントツで多いのがドイツ。
ドイツでは訪問先の業界団体や企業の人と一緒にランチという経験が、過去8回ある。

さて、ガイコクから来た客人との会合でランチタイムになった場合、アナタならどこでメシ食う?
イ課長は日本でそんな経験したことないけど、もしそういう状況になったら、おそらく
「外国から来たお客さんだし、和食の店に連れてってあげよう」と考えるはずだ。
あるいは、和食弁当みたいなものを頼んで社内で一緒に食うという選択肢もあり得る。

ドイツで訪問した各社はどうだったかっつうと、これがハンで押したように8回とも同じ。
どう同じかっていうと、社員食堂に連れてってもらってランチをごちそうになったのである。

もしイ課長が日本でドイツからの客人を迎えたら、社員食堂に連れていくだろうかとなると…
…うーん…たぶん連れていかないだろうなぁ。やっぱ「おもてなしランチ」って側面が
あるわけだし、社食のカレーライスじゃちょっとなぁ…と思うはずだ。

ところがドイツ人はイ課長を例外なく、当たり前のように社員食堂に連れてってくれる。
ドイツだと、田舎の工場はもちろん大都市近郊のオフィスビルでも周囲に飲食店って多くない。
「客を連れて行く店がない」っていう理由は確かに大きいんだろうけど、ドイツの社員食堂ってのが
とにかく内容が充実してるから、立派に「おもてなし」になるんだよ、あれは。

これまで8回行ったドイツの社員食堂の内訳はこう。

フランクフルト 某業界団体職員食堂 2007〜2010年各年1回ずつ、計4回
マンハイム   某社社員食堂 2007年に1回
ブルッフザール 某社社員食堂 2008年に1回
ハイデルベルグ 某社社員食堂 2009年に1回
ヴィネンデン  某社社員食堂 2010年に1回

うーむ…こうしてみると、なかなかの「ドイツ社員食堂遍歴」ではないか(笑)。
こんなにアチコチ、ドイツの社員食堂でメシ食った日本人って少ないかもよ?

ドイツではなぜあんなに社員食堂が充実してるのか?これは面白い考察テーマだ。

英国だとランチはサンドイッチ屋あたりで買い食いしてオシマイって人が多いようで、
ロンドンやリーズで見かけたランチタイムの光景は完全にそんな感じだった。
アメリカ人もランチに関してはわりとそれに近いんじゃないかなぁって気がする。
大体、アメリカやイギリスで、地方の工場ならともかく、都市部の自社ビル企業で
社員食堂なんてあるんだろうか?残念ながらイ課長は見たことはない。

それに対し、ドイツ人はおそらく「昼飯はナイフとフォーク使って暖かい料理をガッツリ食う」って
志向が強いんだと思う。周囲に店が少ない以上、社員食堂設置率が高くなるんじゃないかな。
とにかくドイツの社員食堂の「ガッツリ度」はすごいよー(笑)。

ボリュームたっぷりのメインディッシュ、何種類かの中から選ぶサイドディッシュ、
これに加えてサラダバー・ドリンクバーが併設されてるっていうのが標準的かな。
メインディッシュはベジタリアン向けも用意されてるっていう所も多かった。

そういえば、一昨年だったか、フランクフルトの某団体でミーティングが始まる前に
「今日のランチは肉か野菜か?」を書かされたことがあった。朝イチにそんなこと聞くのだ。
たぶん、キッチンでその日に作る量を決めるためのデータ収集なんだろうな。

よくわかんないから、その時はとりあえず「肉」にマルをつけて渡した。
で、13時になると(ドイツでは13時からランチってことが多いみたいだ)
「ではイカチョウさん、ランチにしましょう」というわけで職員食堂に連れてってくれる。

よく覚えてるけど、その日の「肉」のメニューは、ローストビーフだった。
すんげー巨大なローストビーフが自分の皿の上にドサッと盛られたときにゃ驚いたね。
さらに、それがもう1枚盛られたときは心底驚いた(笑)。ひ、ひとり2枚?!ひー。

ドイツの社員食堂ではぜんぶ訪問先の相手が「ウチの部にツケといて」って感じで
手続きしてくれて、まぁ平たく言えばオゴッてもらった。だから自分で払ったことがない。
いくらぐらいするんだろうなぁ?非常に興味がある。

巨大ローストビーフ2枚なんて、日本的に考えれば相当高くなるだろうと思うけど、
しかし社員の福利厚生として会社が補助してるだろうし、けっこう安いんじゃないかなぁ?
本人負担が安くてこんな充実したメシが食えるんだったらいいよなぁー。

実はイ課長の勤務するビルにも社員食堂がある。
でもあんまり行かないんだよね。別にマズいからではなく、周囲に店がたくさんあるし、
昼休みは外の空気を吸いたいっていう理由が大きいんだけど。

ドイツ企業くらい内容充実の社員食堂だったら利用頻度もあがるかもなぁ…。
輸出好調で景気も上向いてるドイツ産業界の活力の源泉は社員食堂にあると見た。

ごちそうになりながら、メシの写真撮るなんて行儀悪いことはできないから
残念ながら社員食堂の写真はなし。下の写真は2年前、フランクフルト出張で食った晩飯。
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トリの大きさに注目されたい。これで一人分。しかも値段はサラダの方が高かったのである(笑)。 

 

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by tohoiwanya | 2010-12-27 00:23 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2010年 12月 01日

金沢出張あれこれ

これから欧州での1週間の仕事が始まるんだよーーー、と前回のエンディングで
言ってたわけだから、欧州ネタの更新が続くだろうと思った方、ごめんなさい。
本日は国内・北陸出張ネタなのである。

今年度の異常なまでの国内出張の多さ、帰国後も全く衰える気配がないんだよ。
海外出張から戻った週の金曜日には早くも京都・大阪の日帰り出張が入った。
そして昨日から今日にかけては1泊でまたまた大阪・神戸・京都の三都物語。
さらに来週大阪日帰り、再来週に名古屋日帰り出張が入るというアリサマ。
今後も国内出張ネタが増えるのは間違いない。

だから、とりあえず10月の北陸出張ネタを片付けておきたかったわけ。
というわけで舞台は金沢だ(唐突だ)。
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20年ぶりに行った金沢。まず何に驚いたって、街並みの整備のスゴさだよ。
金沢駅前にはこんな超巨大ドームが。こんなのが出来たなんて全然知らなかった。
ふり返るとそこにはこれまた超巨大な赤い門が。ひえー、何だか知らんがすげー。
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富山や福井と比べて、金沢は段違いに駅およびその周辺の整備が進んでる。
金沢城公園の復元といい、金沢市って(あるいは石川県って?)スゴいんだなぁ…。

今回の金沢出張では空いた時間に兼六園や金沢城公園に行ったりしたわけだけど、
金沢城公園についてはすでに書いたし、兼六園については次回にゆっくり書くとして、
本日は国内出張の数少ない楽しみ、「金沢で食ったもの図鑑」とまいろう。

B級グルメ・イ課長には、なぜか「金沢といえば回転寿司」というイメージがある。
20年前の金沢出張でもランチに回転寿司に入って美味しかった記憶があるし、
金沢の美味い店情報にもけっこう回転寿司の店が紹介されている。
どうも金沢というところは回転寿司が発達した街のようなのである。

寿司屋のカウンターで食うなんてことはほとんどないB級グルメのイ課長であるが、
回転寿司なら積極的に入る(笑)。金沢ではぜひ回転寿司を食おうと思っていた。

入ったのは駅の構内の2階(だったか3階だったか)にある店。
この店は「無地の皿は100円、絵皿は200円」なんてオオザッパな価格じゃなく、
皿の色によって値段が非常に細かく分かれている。大トロなんか頼むとけっこう高いが
まぁどうせそんなものは頼まない(笑)。まずはサーモンとアジからいこうかな。
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この店は寿司だけじゃなく、揚げ物をメニューに加えてるんだよね。
「揚げ物、ラストオーダーになりますが、何か?」って聞かれて、
どうせならっていうんで、のどぐろの揚げ物っていうのを頼んでみた。
ノドグロ。名前は聞いたことがあるけどまた食ったことはない魚だ。
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これがのどぐろの揚げ物。ほーーーこれがノドグロか。
これも非常に美味しかった。「何に似た味」とたとえようがないんだけど。

金沢出張2日目は午後にアポがあった。しかし、その前に昼飯を食わねば。
というわけで、兼六園を下りたすぐのところにあるラーメン屋(なのかな?)に入った。
何の変哲もないラーメンだけど、デザートにメロンの小片がついているのがポイントか。
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昼過ぎの訪問先から戻ってきたのが…4時半頃だったかな?
小松空港に行くためのバスに乗るにはまだ軽く1時間以上は余裕があった。
イ課長はもう疲れたぞ。ビールだビール!というわけで、駅構内のレストラン街にあった
居酒屋に入り、ビールと共に食ったのがこれ。
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冷や奴とタン焼はいいとして、左下にあるもう一品は何か?
これが北陸の土産物屋に行くとよく見かける「へしこ」というものなんだよ。

土産物屋で見かけるたびに「へしこ」って何なんだ?と思ってたんだけど、
これって要するに魚(主にさバとか)のヌカ漬けらしいんだよね。
だから食べると、塩焼きとは全然違って濃〜い味付けがされている。
ふーむ…これもまた生まれて初めて食ったが、こういうモノであったのか。

というわけで、金沢1泊2日の間に食ったもの図鑑でした。
どれもなかなか美味しかったけど、イ課長の好みで言わせていただければ、
サバなら「へしこ」よりも普通の塩焼きの方が好きかな(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2010-12-01 23:08 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2010年 11月 24日

時差ボケについて

我ながら不思議なんだけど、実は今回欧州出張帰りの時差ボケはいつもより軽い。
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いつもなら欧州出張から戻った後の時差ボケって、キツくて長引く。
一般に「西→東の時差」の方が「東→西の時差」よりキツいという説があるけど
これは欧州出張からの帰国時と、ワシントンDC出張からの帰国時を比べてみて
自分自身でもそう思う。欧州出張の場合、時差ボケは大体以下のパターンになる。

①帰りのフライトは現地の夜出発。狭い座席でロクに眠れず
②着くのは日本時間の夕方。疲れてるけど体内時計は朝。目が冴えて眠れない。
③その後、夜は眠れず昼に眠くなるパターンが延々と続く。

ところがだ。今回に関しては、帰国した晩もけっこうチャンと眠ったし、
翌日からの体調もそれほど悪くない。自分でもちょっと驚いてる。

今回の欧州出張が、過去の欧州出張と違った点というと2つしかないんだよ。

A 今回の帰国フライトは非常口前で、足を伸ばしてラクな姿勢でウトウトできた
B 今回の出張は連日やたら早起きを強いられた

この2点以外は大体いつもの欧州出張と似たりよったりだ。
個人的にはどうもBが大きいんじゃないかって気がするんだよなぁ。
海外出張では早起きが必要なことは珍しくないが、今回は特にそれが顕著だった。

月曜日6時に目が覚め、シャワーを浴び、ヒゲを剃って7時に朝食。

火曜は7時15分に某所に集合というすごいスケジュール。従って通訳さんとの待ち合わせは
6時45分。朝食は6時。シャワーやヒゲ剃りの時間を考えれば起床は5時

水曜。この日は前回書いたように7:29発のICEに乗る必要があった。
ホテル出るのを7時とし、荷造り等の時間を考慮すれば朝飯はやっぱ6時で、
その前にシャワー&ヒゲ剃りしたきゃまた起床は5時だ。ぜいぜい。

木曜の朝はロンドンで迎えた。
9時に通訳さんとトッテナム・コート・ロードで待ち合わせだったから、余裕を見て
ホテルを8時に出るとして…朝食は7時…シャワー…ヒゲ剃り…はいはい6時起床ね。

金曜はキングス・クロス駅発7:35という電車に乗る必要があった。
リスクの高いロンドンの地下鉄事情を考えてホテルを出るのを6時45分とすると、
6時にはシャワー&ヒゲ剃り、起床は5時半かぁ…。
(このホテルの場合、朝食は7時からだから、この日は朝飯ヌキ。駅でパン食った)


…というわけで、5時起きとか5時半起きとか、連日そんなんばっかり。
現地移動のある海外出張だと早い列車や飛行機に乗ることもあるから、早起きは
珍しいことじゃないけど、今回は特にハゲしかった。

海外出張中って「寝過ごしたらどうしよう」というプレッシャーが常にあるから
実際には目覚ましよりもっと早く目が覚めちゃうことの方が多い。
だから、こういう早起きな日々も特に苦になることはなかったんだけど、この
連日の「早起きグセ」が帰国後の時差ボケ軽減につながっている…んじゃないか?
え?根拠?…特にないけどさ(笑)。

11月14日の日曜日、成田を飛び立ち、フランクフルト空港に着いたのが現地の午後の3時頃で
ホテルに着いたのが夕方の4時頃だったかな?しかしイ課長の体内時計はすでに夜中の12時過ぎ。
この時は帰国時とは逆の、欧州入国時の時差ボケだったわけで、かなり眠かった。

とりあえず缶ビールを買いに(それだけは買うのかい!)中央駅に行った。
ちょっと腹が減ったけど晩飯にはまだ早い。軽く何か食って、ホテル戻ってビール飲んで、
晩飯食いに出るまでちょっと寝るか…というわけで、駅構内で焼きソーセージを買って食った。
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やっぱドイツに来たらコレだよねー。カラシをたっぷりつけたコレとビールがあれば
ドイツは天国だぜ。出張後半は食い物のまずさで有名なイギリスに行くんだから(笑)、
出張前半のドイツでは美味しいソーセージをせいぜい食おう。

結局、この日はコレを食った後はホテルで缶ビールを飲んで爆睡し、上に書いたように
翌朝6時まで眠り続けた。だからこの焼きソーセージパンが日曜の晩飯だったことになる。

海外出張での時差ボケには毎回苦しむけど、今回それが比較的軽く済んでるので
イ課長はだいぶ助かっているのである。



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by tohoiwanya | 2010-11-24 22:04 | 2010.11 欧州出張 | Comments(0)
2010年 08月 16日

イ課長ふたたびリベンジ

最初に「やけくそイ課長のリベンジ」という標題でブログを書いたのは
去年の4月だ。何だかもう仕事にうんざりして、発作的にパリ旅行を決めた時だった。

実はイ課長は今年も5月頃からずっと仕事にうんざりしている。
まぁ仕事嫌いにかけては定評のあるイ課長だから、会社に行けるのが嬉しいなんて日はなくて、
基本的な就業姿勢は常にうんざりしてるわけだが(笑)。

お盆が明けたら9月初めにかけて提案書を1本、書かないといかん。
8月24〜25日には別の仕事で1泊の国内出張がある。26日には別の仕事の委員会がある。
その委員会では今年度の海外出張の方針について了承をもらわにゃならん。
8月下旬は忙しくなるのが確実だ。

ところが9月以降はさらに忙しくなる。これも確実だ。了承をもらった海外出張の準備も始まるし。
そして、おそらく11月頃にはその海外出張が入る。その頃には国内出張もけっこうあるはずで、
イ課長はゲロゲロになってることは間違いない。そして11月の海外出張が済めば、
来年3月末までひたすらモクモクと(おそらく3冊の)報告書を作らねばならぬ。

この先の自分の仕事状況を考えると、すっかりイヤんなった、イ課長は(笑)。
こういう時は去年と同じように「怒りのリベンジ海外旅行」をするしかないではないか。
え?論理的脈絡がよくわからない?イ課長自身が納得してればいいのだ!
 

というわけで、イ課長は8月28日から3泊ほど海外旅行することに決めた。
火・水と1泊出張、木曜が委員会、クタクタの金曜をはさんで土曜に出発する。
忙しい8月下旬の間隙をぬって、もっと忙しくなる9月前に行ってきちまおうってわけだ。

去年のパリ旅行の時と似たような、発作的タビダチ。こうなるとイ課長は早い。
飛行機の切符をネットで予約し、使い慣れた海外ホテル予約サイトで3泊のホテルも予約した。

行く。
行くったら行く。



そう。イ課長は8月末に台北へ行くことに決めたのだ。
以前に「どっちかに行こうかな」って書いたけど、台北に行くことにしたのだ、イ課長は。

台北には2006年の6月に一人で行ったことがある。
ちなみに、8月末の台北旅行もイ課長ひとりで行くのである。
トホ妻は「ただでさえ暑い台湾に8月に行くなんて狂気の沙汰」と言ってるけど
その言葉は実に正しいとイ課長も思う。
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でもしょうがないじゃん!9月以降は(出張以外は)旅行なんて出来っこないんだから!
今年度、旅行できるチャンスは8月24〜25日に出張して26日の委員会をこなした直後しか、もうない。

というわけで、やけくそイ課長はクソ暑い8月にクソ暑い台湾に行くのである。
去年のパリ旅行みたく、「あの時はのんびりと楽しんだなぁ〜」という記憶がなければ、
とても秋以降のキビシい仕事を乗り切れるとは思えないのだ。仕事なんて嫌いだッ!
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台湾に滞在する3日間はもう完全に仕事のコトは忘れよう。
もちろん、パソコンなんて持っていかん。どんな緊急のメールが来ても知らねーよ。
冷房のない夜市の屋台で汗ダクダクになりながら、安くてうまい中華料理を食おう。
足ツボマッサージを連日やってもらおう。ついでに全身マッサージもしてもらおう。
台北から日帰り旅行でのどかなローカル線の旅を楽しもう。

うひひひひひ…。



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by tohoiwanya | 2010-08-16 00:46 | 日本でのオシゴト | Comments(2)
2010年 07月 14日

シンガポール出張・初日の思い出

まず、喜ばしい話から。

イ課長は先日、120人くらいを前に、昨年やったある仕事の内容について講演した。
その仕事っていうのが実はシンガポールに出張した仕事だったんだけど、もちろん、
このブログでのシンガポールネタと違って、マジメに仕事の話をしたんだよ?(笑)

講演を聞きに来た参加者にはアンケートを配る。
当日はイ課長含めて3人が講演したんだけど、3つの講演に対してもそれぞれ
「大変良かった」とか「普通」とか「つまらない」とか評価をするようになってる。

主催者がさっそくアンケート結果を知らせてくれたんだけど、幸いなことにイ課長の講演は
3人の中では評価がダントツのトップだったそうで、「大変良かった」と「良かった」の
合計は9割を超えたんだって。9割超?それはすごい。主催者側も驚いてた。

ほらね?実はイ課長だってちゃんとマジメに仕事に取り組んでいるんだよ?
このブログの読者にはなかなか信じてもらえないかもしれないが…(笑)

そんなシンガポール出張初日の仕事のヒトコマについて書こう。
日曜の夜にシンガポールに着いて、月曜午前中の最初の訪問先に行ったときの話。

海外出張って、初日の最初の訪問先は現地の会社ってことが多いんだよ。
当然、通訳さんと一緒に行く。だから海外出張初日の仕事はじめのプロセスって

①まず通訳さんと待ち合わせして打合せ 
②しかるのち、二人で訪問先に行き、面談相手と会う   って形がほとんど。

要するに、初日でイ課長自身はまだその国に慣れてないとしても、現地事情に詳しい
通訳さんが一緒だから、移動に際してミスる心配はせずに済むわけだ。

しかしシンガポール出張初日の、最初の訪問先はたまたま日系企業だった。
面談相手も日本人だ。だから通訳さんナシ、イ課長一人で行かんとイカン。
何せこっちはシンガポール生まれて初めてで右も左もわからないアホウだからねぇ。
ミスらないように地図を何枚も用意したけど、正直言って多少不安だった。

ホテルを出てMRTに乗って、最寄り駅と思われる駅で降りた。ここまではいい。
ここからタクシーに乗るんだけど、どのくらい時間がかかるのか全然見当もつかない。
とりあえず汗かいて喉が渇いたからっていうんで駅ではちみつレモンを買った。
後で気がついたけど、これって本物のレモンの薄切りが入ってるんだよね。
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まぁ遅れるよりは早く着いて時間が余る方がいいやと思って、飲みかけのはちみつレモンを
カバンに入れてタクシーに乗ったはいいけど、シンガポールの朝の渋滞はすごいねー。
早く着きすぎるどころか、途中から間に合うかどうかハラハラした。
現地に慣れてないと、こういう不安要素がいっぱいあるからコワいんだよ。
f0189467_16144179.jpg

まぁそれでもドウにか時間前に着き、訪問先が入居してるビルもドウにか発見した。
面談も上々の首尾で、シンガポール出張初日の、最初の仕事は無事終わったわけだ。

「イ課長さん、お帰りはどうされます?タクシー呼びましょうか?」
「あ、そうですね。お願いします」

訪問先の現地女性社員が携帯電話でタクシー会社に連絡をとってくれた。
「10分で来るそうです」っていうんで、御礼を言って、1階玄関わきで待つことにした。

しばらく待った。10分…15分…タクシーは来ない。するとだ…。

さっき携帯でタクシーを呼んでくれた女子社員が様子を見に来るではないか。
イ課長がまだ玄関わきに立ってるのを見て、「あら、まだタクシー来ないの?」と思って
心配になったんだろうな。タクシーが来るのを玄関の内側で待ってる。
f0189467_16152292.jpg

上の写真じゃわかりづらいけど、実はこの時南国特有のスコールがザーッと降りだした。
依然としてタクシーは来ない。イ課長は雨の玄関先でボーッと待つしかない。

彼女の方はっつうと、玄関の中で一生懸命携帯で電話してる。おそらくタクシー会社に
問い合わせしてくれてるに違いない。やさしいなぁ…。

しばらく携帯で電話した後、彼女はイ課長のトコに来て「もう少しでタクシー来ます」と英語で教えてくれた。
イ課長は御礼をいい「もう大丈夫ですから、どうぞオフィスに戻って…」って言うんだけど、
彼女はタクシーが来るのを確認するまでは帰らない覚悟のようだ(笑)。

結局、その後しばらくして雨も少し小降りになった頃、タクシーが来た。
イ課長は乗り込み、笑顔で手を振って彼女と別れたのであった。

確かに、誰が見たってイ課長はシンガポールに不慣れな外国人そのものだった。
でも、そんなオノボリさんのために自分が手配したタクシーが来るのを
確認するまで待っててくれるなんて、親切な女性社員だったよなぁ…。

頼りないイ課長の、初めてのシンガポール出張の初日の記憶。

シンガポール出張した仕事の講演が思いのほか好評だった記念に、さらにあの時の
女性社員への感謝をこめて、イ課長ブログに残しておくことにしたのである。




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by tohoiwanya | 2010-07-14 16:15 | 2009.10 シンガポール出張 | Comments(0)
2010年 06月 21日

2010年度業務予定のご報告

去年の5月、「ご報告」という標題でイ課長ブログを書いたことがある。
イ課長が出していたあるシゴトの提案書がコンペで落ち、落ちたことによってイ課長は
2009年度にマレーシアとトルコの出張に行かず済んでホッとした…みたいな主旨だ。

去年は結局、欧州とシンガポールに海外出張したわけだから、もしアレが受かってたら
もう2つ増えて1年間に海外出張4つ。2008年の「1年に3回」でも半死半生になったのに
年間4回なんつうたら、これはもうカンペキ不可能な仕事量だ。
落ちて残念という気持ちは4%、ホッとしたのが96%くらいって感じだったな。


さてだ…

今年度の仕事に関してもご報告がある。

5月に書いてた提案書2件の合否がわかったからだ。
この2件、仮にAとBとしよう。

Aが受かった場合、海外出張が2件発生する可能性が大。
Bが受かった場合、海外出張が1件発生する可能性が大。
つまり両方受かったら今年は海外出張が3件発生するわけだ。

実はBの方は、3月に「今年もまたこの仕事を頼まれるかも」って書いた仕事なんだよ。
だから、Bは受かる可能性は十分あるとは思ってた。しかしAもとなると…

もちろん、会社、あるいはイ課長の業績という点ではAB両方受かる方がイイに決まってる。
しかしね、1年に3回海外出張なんて、もうムリっす。かんべんッす。
正直に言おう。Bだけ受かって、Aは落ちて欲しいとイ課長は内心では思っていた。
今年の海外出張は1回で許してくれよ…イ課長はもう疲れたよ…パトラッシュ…


そのAとBの合否結果が出たわけだ。


結果はどうだったかというと…








Bだけ受かって、Aは落ちたのだ(笑)。




  ふぅ~~~…




希望通りの展開となって、率直に言って助かったよ。
一昨年みたいな海外出張3連発となると、準備も含めて7月頃から11月までただもう
ひたすら出張準備・出張・出張準備・出張を繰り返してたもんなぁ。他の仕事がでけん。
落ちてくれたことで、他の業務にも対応するヨユウが生まれるってモンだ。

さて、それではイ課長ブログ恒例?の「もしAが受かってたらどうなってたか?」を
ここで明かそう。


もしAが受かってたら、イ課長はたぶん北京とニューデリーに出張したはずだ。
いやーーー、もう想像しただけでも想像を絶するよ(笑)。

北京はそれでもまだいい。
大昔に出張で行った経験もあるし、秋に出張すれば気候もいいってことを知ってる。
「北京秋天」なんて言葉もあるくらいで、10月頃の北京の秋はさわやかでイイよ~。

ニューデリーだよ問題は。
ニューデリーって、シンガポールよりずっと北にあるんだけど、内陸部にあるせいか
シンガポールよりはるかに、はるかに、はるかに、暑い。
「世界の天気」でニューデリーの天気予報を見て、最高気温45度、最低気温34度なんて
書いてあるのを見たときは気絶しようかと思ったぜ。

ニューデリーは気温40度・50度なんていう、釜ユデみたいな気候が8月・9月くらいになっても続き、
多少なりともマトモな天候になるのは11月くらいにならないとダメ。
12~2月頃はもっと涼しくなるみたいなんだけど、そんな時期の出張はそもそもムリだし。

万一AB両方うかったら、仕事Bの出張を9月、北京秋天出張を10月にして、ニューデリーは
少しでも暑さが和らぐ11月の最後にまわすしかない…なんて心配までしてたんだよ。
落ちてホッとしたぁ…



   ・・・・・・・



・・・ああわかったよ、正直に言うよ。
ホントのこというと、それでもニューデリーにはちょっと行ってみたかったよ(笑)。
北京出張も、もし受かったら、大昔の北京出張でサポートしてもらった現地の会社に
連絡をとったはずで、アソコの社長さん(もちろん中国人)はイ課長のことを今でも
覚えてくれてるに違いない。再会できたら嬉しいな…なんて期待もちょっとあった。

そういう点じゃ、今回は落ちて残念って気持が25%くらいはあるかもしれん。
それは認めねばならぬ。去年の「海外出張2件のシゴトが落ちた」時よりは
今年の方が残念度は高い。それは確かだ(下のニューデリーの写真は拾い物)
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結局、今年は当初の見通しどおり海外出張1回で落ち着きそうだ。
あと、国内出張の多そうな仕事がひとつ決まるかもしれないんだよな。
イ課長ブログ、今年は国内出張報告が多くなるかも。
とりあえず、こないだ行ってきた神戸出張報告もまだだし(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-06-21 13:16 | 日本でのオシゴト | Comments(6)
2010年 05月 26日

特集企画「金曜のヨロコビ」

イ課長ブログ、本日はちょっとヘンな企画でいってみよう。
出張における最後の仕事が終わって、あとはもう自由時間+日本に帰るだけっていう
安堵感と解放感にひたりながら撮った「業務終了直後、ヨロコビの一枚」シリーズ。

イ課長の海外出張では、仕事が終わるのは必ず金曜日だ。で、土曜のヒコウキに乗って
帰国するっていうパターンが多い。

海外出張で、仕事の予定を全部クリアした直後のヨロコビって、わかってもらえないかもなぁ。
ホテルで目が覚めたときからすでに「今日で最後だ…午前中のアレと午後のアレを済ませれば
シゴトはすべて終わるんだ…」っていう気分になってるんだよね。出張最後の金曜日って。
慣れないガイコクでたった一人、絶対ミスも失敗もせずスケジュールをこなさなきゃならんという
プレッシャーから解放されるヨロコビ。言葉で表すのは難しい。
(もちろん、ミスなく土曜の帰国便に乗らなきゃいけないってプレッシャーは残るけどさ)

そういう「解放のヨロコビ状態」に突入して、最初に撮った写真。
他の人にとってはドウってことないけど出張者本人にとっては強い思い入れのある、
忘れがたい写真ばっかりで、本日はその特集。

たとえば2007年のドイツ・チェコ出張の、この1枚。
プラハのあるホテルのロビーで日本人の関係者と待ち合わせ(確か17時のアポだった)。
イ課長にとって初めてのヨーロッパ出張、その最後のアポイントメントだった。
ロビーで会って、お茶のみながらしばらく話して、挨拶して別れ、一人ホテルを出て…
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あーもう…この時の安堵感・解放感は忘れられないよ。
初の欧州出張、不安だらけだった日々、そんな中で全てのスケジュールを何とかこなし、
イ課長は本当に、ほんとうに、ホントウに心の底からホッとして嬉しかった。
夕暮れのプラハの街が最高にキレイに見えたっけ。そこで撮ったのがこの一枚ってわけだ。

2008年9月、この年最初の海外出張もやはり欧州・ドイツだった。
ドイツ出張には多少慣れたとはいえ、ベルリンやハンブルク等々、ドイツ内の移動が多くて
訪問先のアポ調整、さらに交通機関やホテルの予約を調整するだけで気が狂いそうだった。

最後の仕事はやはり金曜日の午後、ハンブルクの某日系企業を訪問した。
仕事が終わって出てきたのが…15時くらいだったかなぁ?この時も心底ホッとしたっけ。
ホテルに戻ろうと歩き始めて、フと空を見るとなぜか気球が浮いていた。
海外出張のプレッシャーから解放されると、思わず空を仰ぎ見ようって気になるのさ。
「出張終わったー!気球も祝福してくれてるー!(してねぇよ)」と思いながら撮ったっけ。
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翌月の10月には早くも次の欧州出張をするハメになった(笑)。
出張最後のアポは当然金曜の午後で、ミュンヘンにある会社を訪問した。
この時は相手がドイツ人だったから、当然、通訳さんと一緒。
ミュンヘン中央駅のカフェで出張の無事終了を祝って通訳さんとビールで乾杯して別れ、
そのまま一人でマリエン・プラッツの方まで散歩して撮った写真がこれだ。
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ミュンヘンのランドマーク、フラウエン教会のネギ坊主みたいな二つの塔。
まだ空が明るいね。4時頃だったかなぁ?この時は夜、バイエルン国立歌劇場に
オペラ聞きに行くっていうんで、もう気分はウキウキだったのだ。

2008年11月、狂気の3ヶ月連続海外出張の最後はワシントンD.C.だった。
この時は出張最後の金曜日に日帰りでN.Y.に行き、夜D.C.に戻ってきた。
あとはホテル帰ってメシ食って荷造りするだけ。明日は早朝にチェックアウトして帰国。
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欧州と違って土曜の半日観光がないのはつまんなかったけど、もうそんな体力もなかった。
「あとは明日の朝の飛行機乗るだけだ…三ヶ月連続海外出張終わったんだ…」と思って
ワシントン・メトロの空港駅ではほとんど虚脱状態だったよ、イ課長は(笑)。

2009年10月のシンガポール出張。金曜の最後の仕事が終わった後の一枚はこんなのだ。
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この時は金曜午前中に最後の訪問が終わり、通訳さんと別れた後は夜の帰国便までフリーだった。
とりあえずオーチャード通りに行ってみたら、揃いの黄色いシャツを着た広告カップルがいたんで
フと撮ってみたってわけだ。シゴトが終わると、何の意味もない写真を撮りたくなるんだよ(笑)。

そして2009年11月、現段階では最後の海外出張である欧州出張の、金曜の仕事が終わって
ホッとして撮った写真がこれ。
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風邪ひいた状態で最後のアポのためにブリュッセルからオーステンデまで往復し、
フラフラんなってホテルに戻り、全スケジュール終了を祝って孤独な乾杯をしたのだ。
(このホテル、宿泊客にはバーの飲み物が1杯無料サービスでついてたんだよ)

この時ばかりはビールじゃなく、カッコつけてドライ・マティーニを頼んだ。
体調最悪の状態で、何とかすべての予定をかクリアできて、ホッとしたなぁ…。


写真自体には何の見るべきモノもない…というか、知らないヒトが見れば
「何でこんなものワザワザ撮ったの?」といいたくなるような写真ばっかりだ。
だがイ課長にとってはこれらの写真は全部「金曜に最後の仕事が終わり、業務モードから
自由モードに切り替わった後の最初の1枚」ってことになる。

どれも思い出深い一枚ばっかりだよ。ほんと、つくづく、しみじみと。

 

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by tohoiwanya | 2010-05-26 13:50 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)