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2010年 12月 27日

ドイツの社員食堂について

台湾旅行記が続いたから、本日は欧州ネタ。

さて。
海外出張で、これまでいろんな国の政府機関やら企業やら業界団体やらを訪問した。

当然のことながら、訪問前には何月何日の何時に訪問するかのアポをとる。
当然のことながら、訪問アポ設定に際してはランチタイムは避けるようにする。
だから午前だったら10時、午後だったら2時くらいをリクエストすることが多い。

下の写真はそうやってランチタイムを避けてアポをとり、13:30に某社を訪問する前に
ドイツの通訳さんとWolfenという街のレストランで食った昼飯というわけである。
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ランチタイムを避ける以上、訪問先の人と一緒に昼飯を食うケースってあまり多くない。
しかし「あまり多くない」ってことは、逆に言うと、多少はあったわけだ。

午前から午後にまたがる長〜いミーティングだと、途中にランチタイムがはさまる。
そういう経験がこれまでに何度かあって、中でもダントツで多いのがドイツ。
ドイツでは訪問先の業界団体や企業の人と一緒にランチという経験が、過去8回ある。

さて、ガイコクから来た客人との会合でランチタイムになった場合、アナタならどこでメシ食う?
イ課長は日本でそんな経験したことないけど、もしそういう状況になったら、おそらく
「外国から来たお客さんだし、和食の店に連れてってあげよう」と考えるはずだ。
あるいは、和食弁当みたいなものを頼んで社内で一緒に食うという選択肢もあり得る。

ドイツで訪問した各社はどうだったかっつうと、これがハンで押したように8回とも同じ。
どう同じかっていうと、社員食堂に連れてってもらってランチをごちそうになったのである。

もしイ課長が日本でドイツからの客人を迎えたら、社員食堂に連れていくだろうかとなると…
…うーん…たぶん連れていかないだろうなぁ。やっぱ「おもてなしランチ」って側面が
あるわけだし、社食のカレーライスじゃちょっとなぁ…と思うはずだ。

ところがドイツ人はイ課長を例外なく、当たり前のように社員食堂に連れてってくれる。
ドイツだと、田舎の工場はもちろん大都市近郊のオフィスビルでも周囲に飲食店って多くない。
「客を連れて行く店がない」っていう理由は確かに大きいんだろうけど、ドイツの社員食堂ってのが
とにかく内容が充実してるから、立派に「おもてなし」になるんだよ、あれは。

これまで8回行ったドイツの社員食堂の内訳はこう。

フランクフルト 某業界団体職員食堂 2007〜2010年各年1回ずつ、計4回
マンハイム   某社社員食堂 2007年に1回
ブルッフザール 某社社員食堂 2008年に1回
ハイデルベルグ 某社社員食堂 2009年に1回
ヴィネンデン  某社社員食堂 2010年に1回

うーむ…こうしてみると、なかなかの「ドイツ社員食堂遍歴」ではないか(笑)。
こんなにアチコチ、ドイツの社員食堂でメシ食った日本人って少ないかもよ?

ドイツではなぜあんなに社員食堂が充実してるのか?これは面白い考察テーマだ。

英国だとランチはサンドイッチ屋あたりで買い食いしてオシマイって人が多いようで、
ロンドンやリーズで見かけたランチタイムの光景は完全にそんな感じだった。
アメリカ人もランチに関してはわりとそれに近いんじゃないかなぁって気がする。
大体、アメリカやイギリスで、地方の工場ならともかく、都市部の自社ビル企業で
社員食堂なんてあるんだろうか?残念ながらイ課長は見たことはない。

それに対し、ドイツ人はおそらく「昼飯はナイフとフォーク使って暖かい料理をガッツリ食う」って
志向が強いんだと思う。周囲に店が少ない以上、社員食堂設置率が高くなるんじゃないかな。
とにかくドイツの社員食堂の「ガッツリ度」はすごいよー(笑)。

ボリュームたっぷりのメインディッシュ、何種類かの中から選ぶサイドディッシュ、
これに加えてサラダバー・ドリンクバーが併設されてるっていうのが標準的かな。
メインディッシュはベジタリアン向けも用意されてるっていう所も多かった。

そういえば、一昨年だったか、フランクフルトの某団体でミーティングが始まる前に
「今日のランチは肉か野菜か?」を書かされたことがあった。朝イチにそんなこと聞くのだ。
たぶん、キッチンでその日に作る量を決めるためのデータ収集なんだろうな。

よくわかんないから、その時はとりあえず「肉」にマルをつけて渡した。
で、13時になると(ドイツでは13時からランチってことが多いみたいだ)
「ではイカチョウさん、ランチにしましょう」というわけで職員食堂に連れてってくれる。

よく覚えてるけど、その日の「肉」のメニューは、ローストビーフだった。
すんげー巨大なローストビーフが自分の皿の上にドサッと盛られたときにゃ驚いたね。
さらに、それがもう1枚盛られたときは心底驚いた(笑)。ひ、ひとり2枚?!ひー。

ドイツの社員食堂ではぜんぶ訪問先の相手が「ウチの部にツケといて」って感じで
手続きしてくれて、まぁ平たく言えばオゴッてもらった。だから自分で払ったことがない。
いくらぐらいするんだろうなぁ?非常に興味がある。

巨大ローストビーフ2枚なんて、日本的に考えれば相当高くなるだろうと思うけど、
しかし社員の福利厚生として会社が補助してるだろうし、けっこう安いんじゃないかなぁ?
本人負担が安くてこんな充実したメシが食えるんだったらいいよなぁー。

実はイ課長の勤務するビルにも社員食堂がある。
でもあんまり行かないんだよね。別にマズいからではなく、周囲に店がたくさんあるし、
昼休みは外の空気を吸いたいっていう理由が大きいんだけど。

ドイツ企業くらい内容充実の社員食堂だったら利用頻度もあがるかもなぁ…。
輸出好調で景気も上向いてるドイツ産業界の活力の源泉は社員食堂にあると見た。

ごちそうになりながら、メシの写真撮るなんて行儀悪いことはできないから
残念ながら社員食堂の写真はなし。下の写真は2年前、フランクフルト出張で食った晩飯。
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トリの大きさに注目されたい。これで一人分。しかも値段はサラダの方が高かったのである(笑)。 

 

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by tohoiwanya | 2010-12-27 00:23 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2010年 12月 01日

金沢出張あれこれ

これから欧州での1週間の仕事が始まるんだよーーー、と前回のエンディングで
言ってたわけだから、欧州ネタの更新が続くだろうと思った方、ごめんなさい。
本日は国内・北陸出張ネタなのである。

今年度の異常なまでの国内出張の多さ、帰国後も全く衰える気配がないんだよ。
海外出張から戻った週の金曜日には早くも京都・大阪の日帰り出張が入った。
そして昨日から今日にかけては1泊でまたまた大阪・神戸・京都の三都物語。
さらに来週大阪日帰り、再来週に名古屋日帰り出張が入るというアリサマ。
今後も国内出張ネタが増えるのは間違いない。

だから、とりあえず10月の北陸出張ネタを片付けておきたかったわけ。
というわけで舞台は金沢だ(唐突だ)。
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20年ぶりに行った金沢。まず何に驚いたって、街並みの整備のスゴさだよ。
金沢駅前にはこんな超巨大ドームが。こんなのが出来たなんて全然知らなかった。
ふり返るとそこにはこれまた超巨大な赤い門が。ひえー、何だか知らんがすげー。
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富山や福井と比べて、金沢は段違いに駅およびその周辺の整備が進んでる。
金沢城公園の復元といい、金沢市って(あるいは石川県って?)スゴいんだなぁ…。

今回の金沢出張では空いた時間に兼六園や金沢城公園に行ったりしたわけだけど、
金沢城公園についてはすでに書いたし、兼六園については次回にゆっくり書くとして、
本日は国内出張の数少ない楽しみ、「金沢で食ったもの図鑑」とまいろう。

B級グルメ・イ課長には、なぜか「金沢といえば回転寿司」というイメージがある。
20年前の金沢出張でもランチに回転寿司に入って美味しかった記憶があるし、
金沢の美味い店情報にもけっこう回転寿司の店が紹介されている。
どうも金沢というところは回転寿司が発達した街のようなのである。

寿司屋のカウンターで食うなんてことはほとんどないB級グルメのイ課長であるが、
回転寿司なら積極的に入る(笑)。金沢ではぜひ回転寿司を食おうと思っていた。

入ったのは駅の構内の2階(だったか3階だったか)にある店。
この店は「無地の皿は100円、絵皿は200円」なんてオオザッパな価格じゃなく、
皿の色によって値段が非常に細かく分かれている。大トロなんか頼むとけっこう高いが
まぁどうせそんなものは頼まない(笑)。まずはサーモンとアジからいこうかな。
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この店は寿司だけじゃなく、揚げ物をメニューに加えてるんだよね。
「揚げ物、ラストオーダーになりますが、何か?」って聞かれて、
どうせならっていうんで、のどぐろの揚げ物っていうのを頼んでみた。
ノドグロ。名前は聞いたことがあるけどまた食ったことはない魚だ。
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これがのどぐろの揚げ物。ほーーーこれがノドグロか。
これも非常に美味しかった。「何に似た味」とたとえようがないんだけど。

金沢出張2日目は午後にアポがあった。しかし、その前に昼飯を食わねば。
というわけで、兼六園を下りたすぐのところにあるラーメン屋(なのかな?)に入った。
何の変哲もないラーメンだけど、デザートにメロンの小片がついているのがポイントか。
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昼過ぎの訪問先から戻ってきたのが…4時半頃だったかな?
小松空港に行くためのバスに乗るにはまだ軽く1時間以上は余裕があった。
イ課長はもう疲れたぞ。ビールだビール!というわけで、駅構内のレストラン街にあった
居酒屋に入り、ビールと共に食ったのがこれ。
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冷や奴とタン焼はいいとして、左下にあるもう一品は何か?
これが北陸の土産物屋に行くとよく見かける「へしこ」というものなんだよ。

土産物屋で見かけるたびに「へしこ」って何なんだ?と思ってたんだけど、
これって要するに魚(主にさバとか)のヌカ漬けらしいんだよね。
だから食べると、塩焼きとは全然違って濃〜い味付けがされている。
ふーむ…これもまた生まれて初めて食ったが、こういうモノであったのか。

というわけで、金沢1泊2日の間に食ったもの図鑑でした。
どれもなかなか美味しかったけど、イ課長の好みで言わせていただければ、
サバなら「へしこ」よりも普通の塩焼きの方が好きかな(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2010-12-01 23:08 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2010年 11月 24日

時差ボケについて

我ながら不思議なんだけど、実は今回欧州出張帰りの時差ボケはいつもより軽い。
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いつもなら欧州出張から戻った後の時差ボケって、キツくて長引く。
一般に「西→東の時差」の方が「東→西の時差」よりキツいという説があるけど
これは欧州出張からの帰国時と、ワシントンDC出張からの帰国時を比べてみて
自分自身でもそう思う。欧州出張の場合、時差ボケは大体以下のパターンになる。

①帰りのフライトは現地の夜出発。狭い座席でロクに眠れず
②着くのは日本時間の夕方。疲れてるけど体内時計は朝。目が冴えて眠れない。
③その後、夜は眠れず昼に眠くなるパターンが延々と続く。

ところがだ。今回に関しては、帰国した晩もけっこうチャンと眠ったし、
翌日からの体調もそれほど悪くない。自分でもちょっと驚いてる。

今回の欧州出張が、過去の欧州出張と違った点というと2つしかないんだよ。

A 今回の帰国フライトは非常口前で、足を伸ばしてラクな姿勢でウトウトできた
B 今回の出張は連日やたら早起きを強いられた

この2点以外は大体いつもの欧州出張と似たりよったりだ。
個人的にはどうもBが大きいんじゃないかって気がするんだよなぁ。
海外出張では早起きが必要なことは珍しくないが、今回は特にそれが顕著だった。

月曜日6時に目が覚め、シャワーを浴び、ヒゲを剃って7時に朝食。

火曜は7時15分に某所に集合というすごいスケジュール。従って通訳さんとの待ち合わせは
6時45分。朝食は6時。シャワーやヒゲ剃りの時間を考えれば起床は5時

水曜。この日は前回書いたように7:29発のICEに乗る必要があった。
ホテル出るのを7時とし、荷造り等の時間を考慮すれば朝飯はやっぱ6時で、
その前にシャワー&ヒゲ剃りしたきゃまた起床は5時だ。ぜいぜい。

木曜の朝はロンドンで迎えた。
9時に通訳さんとトッテナム・コート・ロードで待ち合わせだったから、余裕を見て
ホテルを8時に出るとして…朝食は7時…シャワー…ヒゲ剃り…はいはい6時起床ね。

金曜はキングス・クロス駅発7:35という電車に乗る必要があった。
リスクの高いロンドンの地下鉄事情を考えてホテルを出るのを6時45分とすると、
6時にはシャワー&ヒゲ剃り、起床は5時半かぁ…。
(このホテルの場合、朝食は7時からだから、この日は朝飯ヌキ。駅でパン食った)


…というわけで、5時起きとか5時半起きとか、連日そんなんばっかり。
現地移動のある海外出張だと早い列車や飛行機に乗ることもあるから、早起きは
珍しいことじゃないけど、今回は特にハゲしかった。

海外出張中って「寝過ごしたらどうしよう」というプレッシャーが常にあるから
実際には目覚ましよりもっと早く目が覚めちゃうことの方が多い。
だから、こういう早起きな日々も特に苦になることはなかったんだけど、この
連日の「早起きグセ」が帰国後の時差ボケ軽減につながっている…んじゃないか?
え?根拠?…特にないけどさ(笑)。

11月14日の日曜日、成田を飛び立ち、フランクフルト空港に着いたのが現地の午後の3時頃で
ホテルに着いたのが夕方の4時頃だったかな?しかしイ課長の体内時計はすでに夜中の12時過ぎ。
この時は帰国時とは逆の、欧州入国時の時差ボケだったわけで、かなり眠かった。

とりあえず缶ビールを買いに(それだけは買うのかい!)中央駅に行った。
ちょっと腹が減ったけど晩飯にはまだ早い。軽く何か食って、ホテル戻ってビール飲んで、
晩飯食いに出るまでちょっと寝るか…というわけで、駅構内で焼きソーセージを買って食った。
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やっぱドイツに来たらコレだよねー。カラシをたっぷりつけたコレとビールがあれば
ドイツは天国だぜ。出張後半は食い物のまずさで有名なイギリスに行くんだから(笑)、
出張前半のドイツでは美味しいソーセージをせいぜい食おう。

結局、この日はコレを食った後はホテルで缶ビールを飲んで爆睡し、上に書いたように
翌朝6時まで眠り続けた。だからこの焼きソーセージパンが日曜の晩飯だったことになる。

海外出張での時差ボケには毎回苦しむけど、今回それが比較的軽く済んでるので
イ課長はだいぶ助かっているのである。



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by tohoiwanya | 2010-11-24 22:04 | 2010.11 欧州出張 | Comments(0)
2010年 08月 16日

イ課長ふたたびリベンジ

最初に「やけくそイ課長のリベンジ」という標題でブログを書いたのは
去年の4月だ。何だかもう仕事にうんざりして、発作的にパリ旅行を決めた時だった。

実はイ課長は今年も5月頃からずっと仕事にうんざりしている。
まぁ仕事嫌いにかけては定評のあるイ課長だから、会社に行けるのが嬉しいなんて日はなくて、
基本的な就業姿勢は常にうんざりしてるわけだが(笑)。

お盆が明けたら9月初めにかけて提案書を1本、書かないといかん。
8月24〜25日には別の仕事で1泊の国内出張がある。26日には別の仕事の委員会がある。
その委員会では今年度の海外出張の方針について了承をもらわにゃならん。
8月下旬は忙しくなるのが確実だ。

ところが9月以降はさらに忙しくなる。これも確実だ。了承をもらった海外出張の準備も始まるし。
そして、おそらく11月頃にはその海外出張が入る。その頃には国内出張もけっこうあるはずで、
イ課長はゲロゲロになってることは間違いない。そして11月の海外出張が済めば、
来年3月末までひたすらモクモクと(おそらく3冊の)報告書を作らねばならぬ。

この先の自分の仕事状況を考えると、すっかりイヤんなった、イ課長は(笑)。
こういう時は去年と同じように「怒りのリベンジ海外旅行」をするしかないではないか。
え?論理的脈絡がよくわからない?イ課長自身が納得してればいいのだ!
 

というわけで、イ課長は8月28日から3泊ほど海外旅行することに決めた。
火・水と1泊出張、木曜が委員会、クタクタの金曜をはさんで土曜に出発する。
忙しい8月下旬の間隙をぬって、もっと忙しくなる9月前に行ってきちまおうってわけだ。

去年のパリ旅行の時と似たような、発作的タビダチ。こうなるとイ課長は早い。
飛行機の切符をネットで予約し、使い慣れた海外ホテル予約サイトで3泊のホテルも予約した。

行く。
行くったら行く。



そう。イ課長は8月末に台北へ行くことに決めたのだ。
以前に「どっちかに行こうかな」って書いたけど、台北に行くことにしたのだ、イ課長は。

台北には2006年の6月に一人で行ったことがある。
ちなみに、8月末の台北旅行もイ課長ひとりで行くのである。
トホ妻は「ただでさえ暑い台湾に8月に行くなんて狂気の沙汰」と言ってるけど
その言葉は実に正しいとイ課長も思う。
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でもしょうがないじゃん!9月以降は(出張以外は)旅行なんて出来っこないんだから!
今年度、旅行できるチャンスは8月24〜25日に出張して26日の委員会をこなした直後しか、もうない。

というわけで、やけくそイ課長はクソ暑い8月にクソ暑い台湾に行くのである。
去年のパリ旅行みたく、「あの時はのんびりと楽しんだなぁ〜」という記憶がなければ、
とても秋以降のキビシい仕事を乗り切れるとは思えないのだ。仕事なんて嫌いだッ!
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台湾に滞在する3日間はもう完全に仕事のコトは忘れよう。
もちろん、パソコンなんて持っていかん。どんな緊急のメールが来ても知らねーよ。
冷房のない夜市の屋台で汗ダクダクになりながら、安くてうまい中華料理を食おう。
足ツボマッサージを連日やってもらおう。ついでに全身マッサージもしてもらおう。
台北から日帰り旅行でのどかなローカル線の旅を楽しもう。

うひひひひひ…。



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by tohoiwanya | 2010-08-16 00:46 | 日本でのオシゴト | Comments(2)
2010年 07月 14日

シンガポール出張・初日の思い出

まず、喜ばしい話から。

イ課長は先日、120人くらいを前に、昨年やったある仕事の内容について講演した。
その仕事っていうのが実はシンガポールに出張した仕事だったんだけど、もちろん、
このブログでのシンガポールネタと違って、マジメに仕事の話をしたんだよ?(笑)

講演を聞きに来た参加者にはアンケートを配る。
当日はイ課長含めて3人が講演したんだけど、3つの講演に対してもそれぞれ
「大変良かった」とか「普通」とか「つまらない」とか評価をするようになってる。

主催者がさっそくアンケート結果を知らせてくれたんだけど、幸いなことにイ課長の講演は
3人の中では評価がダントツのトップだったそうで、「大変良かった」と「良かった」の
合計は9割を超えたんだって。9割超?それはすごい。主催者側も驚いてた。

ほらね?実はイ課長だってちゃんとマジメに仕事に取り組んでいるんだよ?
このブログの読者にはなかなか信じてもらえないかもしれないが…(笑)

そんなシンガポール出張初日の仕事のヒトコマについて書こう。
日曜の夜にシンガポールに着いて、月曜午前中の最初の訪問先に行ったときの話。

海外出張って、初日の最初の訪問先は現地の会社ってことが多いんだよ。
当然、通訳さんと一緒に行く。だから海外出張初日の仕事はじめのプロセスって

①まず通訳さんと待ち合わせして打合せ 
②しかるのち、二人で訪問先に行き、面談相手と会う   って形がほとんど。

要するに、初日でイ課長自身はまだその国に慣れてないとしても、現地事情に詳しい
通訳さんが一緒だから、移動に際してミスる心配はせずに済むわけだ。

しかしシンガポール出張初日の、最初の訪問先はたまたま日系企業だった。
面談相手も日本人だ。だから通訳さんナシ、イ課長一人で行かんとイカン。
何せこっちはシンガポール生まれて初めてで右も左もわからないアホウだからねぇ。
ミスらないように地図を何枚も用意したけど、正直言って多少不安だった。

ホテルを出てMRTに乗って、最寄り駅と思われる駅で降りた。ここまではいい。
ここからタクシーに乗るんだけど、どのくらい時間がかかるのか全然見当もつかない。
とりあえず汗かいて喉が渇いたからっていうんで駅ではちみつレモンを買った。
後で気がついたけど、これって本物のレモンの薄切りが入ってるんだよね。
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まぁ遅れるよりは早く着いて時間が余る方がいいやと思って、飲みかけのはちみつレモンを
カバンに入れてタクシーに乗ったはいいけど、シンガポールの朝の渋滞はすごいねー。
早く着きすぎるどころか、途中から間に合うかどうかハラハラした。
現地に慣れてないと、こういう不安要素がいっぱいあるからコワいんだよ。
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まぁそれでもドウにか時間前に着き、訪問先が入居してるビルもドウにか発見した。
面談も上々の首尾で、シンガポール出張初日の、最初の仕事は無事終わったわけだ。

「イ課長さん、お帰りはどうされます?タクシー呼びましょうか?」
「あ、そうですね。お願いします」

訪問先の現地女性社員が携帯電話でタクシー会社に連絡をとってくれた。
「10分で来るそうです」っていうんで、御礼を言って、1階玄関わきで待つことにした。

しばらく待った。10分…15分…タクシーは来ない。するとだ…。

さっき携帯でタクシーを呼んでくれた女子社員が様子を見に来るではないか。
イ課長がまだ玄関わきに立ってるのを見て、「あら、まだタクシー来ないの?」と思って
心配になったんだろうな。タクシーが来るのを玄関の内側で待ってる。
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上の写真じゃわかりづらいけど、実はこの時南国特有のスコールがザーッと降りだした。
依然としてタクシーは来ない。イ課長は雨の玄関先でボーッと待つしかない。

彼女の方はっつうと、玄関の中で一生懸命携帯で電話してる。おそらくタクシー会社に
問い合わせしてくれてるに違いない。やさしいなぁ…。

しばらく携帯で電話した後、彼女はイ課長のトコに来て「もう少しでタクシー来ます」と英語で教えてくれた。
イ課長は御礼をいい「もう大丈夫ですから、どうぞオフィスに戻って…」って言うんだけど、
彼女はタクシーが来るのを確認するまでは帰らない覚悟のようだ(笑)。

結局、その後しばらくして雨も少し小降りになった頃、タクシーが来た。
イ課長は乗り込み、笑顔で手を振って彼女と別れたのであった。

確かに、誰が見たってイ課長はシンガポールに不慣れな外国人そのものだった。
でも、そんなオノボリさんのために自分が手配したタクシーが来るのを
確認するまで待っててくれるなんて、親切な女性社員だったよなぁ…。

頼りないイ課長の、初めてのシンガポール出張の初日の記憶。

シンガポール出張した仕事の講演が思いのほか好評だった記念に、さらにあの時の
女性社員への感謝をこめて、イ課長ブログに残しておくことにしたのである。




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by tohoiwanya | 2010-07-14 16:15 | 2009.10 シンガポール出張 | Comments(0)
2010年 06月 21日

2010年度業務予定のご報告

去年の5月、「ご報告」という標題でイ課長ブログを書いたことがある。
イ課長が出していたあるシゴトの提案書がコンペで落ち、落ちたことによってイ課長は
2009年度にマレーシアとトルコの出張に行かず済んでホッとした…みたいな主旨だ。

去年は結局、欧州とシンガポールに海外出張したわけだから、もしアレが受かってたら
もう2つ増えて1年間に海外出張4つ。2008年の「1年に3回」でも半死半生になったのに
年間4回なんつうたら、これはもうカンペキ不可能な仕事量だ。
落ちて残念という気持ちは4%、ホッとしたのが96%くらいって感じだったな。


さてだ…

今年度の仕事に関してもご報告がある。

5月に書いてた提案書2件の合否がわかったからだ。
この2件、仮にAとBとしよう。

Aが受かった場合、海外出張が2件発生する可能性が大。
Bが受かった場合、海外出張が1件発生する可能性が大。
つまり両方受かったら今年は海外出張が3件発生するわけだ。

実はBの方は、3月に「今年もまたこの仕事を頼まれるかも」って書いた仕事なんだよ。
だから、Bは受かる可能性は十分あるとは思ってた。しかしAもとなると…

もちろん、会社、あるいはイ課長の業績という点ではAB両方受かる方がイイに決まってる。
しかしね、1年に3回海外出張なんて、もうムリっす。かんべんッす。
正直に言おう。Bだけ受かって、Aは落ちて欲しいとイ課長は内心では思っていた。
今年の海外出張は1回で許してくれよ…イ課長はもう疲れたよ…パトラッシュ…


そのAとBの合否結果が出たわけだ。


結果はどうだったかというと…








Bだけ受かって、Aは落ちたのだ(笑)。




  ふぅ~~~…




希望通りの展開となって、率直に言って助かったよ。
一昨年みたいな海外出張3連発となると、準備も含めて7月頃から11月までただもう
ひたすら出張準備・出張・出張準備・出張を繰り返してたもんなぁ。他の仕事がでけん。
落ちてくれたことで、他の業務にも対応するヨユウが生まれるってモンだ。

さて、それではイ課長ブログ恒例?の「もしAが受かってたらどうなってたか?」を
ここで明かそう。


もしAが受かってたら、イ課長はたぶん北京とニューデリーに出張したはずだ。
いやーーー、もう想像しただけでも想像を絶するよ(笑)。

北京はそれでもまだいい。
大昔に出張で行った経験もあるし、秋に出張すれば気候もいいってことを知ってる。
「北京秋天」なんて言葉もあるくらいで、10月頃の北京の秋はさわやかでイイよ~。

ニューデリーだよ問題は。
ニューデリーって、シンガポールよりずっと北にあるんだけど、内陸部にあるせいか
シンガポールよりはるかに、はるかに、はるかに、暑い。
「世界の天気」でニューデリーの天気予報を見て、最高気温45度、最低気温34度なんて
書いてあるのを見たときは気絶しようかと思ったぜ。

ニューデリーは気温40度・50度なんていう、釜ユデみたいな気候が8月・9月くらいになっても続き、
多少なりともマトモな天候になるのは11月くらいにならないとダメ。
12~2月頃はもっと涼しくなるみたいなんだけど、そんな時期の出張はそもそもムリだし。

万一AB両方うかったら、仕事Bの出張を9月、北京秋天出張を10月にして、ニューデリーは
少しでも暑さが和らぐ11月の最後にまわすしかない…なんて心配までしてたんだよ。
落ちてホッとしたぁ…



   ・・・・・・・



・・・ああわかったよ、正直に言うよ。
ホントのこというと、それでもニューデリーにはちょっと行ってみたかったよ(笑)。
北京出張も、もし受かったら、大昔の北京出張でサポートしてもらった現地の会社に
連絡をとったはずで、アソコの社長さん(もちろん中国人)はイ課長のことを今でも
覚えてくれてるに違いない。再会できたら嬉しいな…なんて期待もちょっとあった。

そういう点じゃ、今回は落ちて残念って気持が25%くらいはあるかもしれん。
それは認めねばならぬ。去年の「海外出張2件のシゴトが落ちた」時よりは
今年の方が残念度は高い。それは確かだ(下のニューデリーの写真は拾い物)
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結局、今年は当初の見通しどおり海外出張1回で落ち着きそうだ。
あと、国内出張の多そうな仕事がひとつ決まるかもしれないんだよな。
イ課長ブログ、今年は国内出張報告が多くなるかも。
とりあえず、こないだ行ってきた神戸出張報告もまだだし(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-06-21 13:16 | 日本でのオシゴト | Comments(6)
2010年 05月 26日

特集企画「金曜のヨロコビ」

イ課長ブログ、本日はちょっとヘンな企画でいってみよう。
出張における最後の仕事が終わって、あとはもう自由時間+日本に帰るだけっていう
安堵感と解放感にひたりながら撮った「業務終了直後、ヨロコビの一枚」シリーズ。

イ課長の海外出張では、仕事が終わるのは必ず金曜日だ。で、土曜のヒコウキに乗って
帰国するっていうパターンが多い。

海外出張で、仕事の予定を全部クリアした直後のヨロコビって、わかってもらえないかもなぁ。
ホテルで目が覚めたときからすでに「今日で最後だ…午前中のアレと午後のアレを済ませれば
シゴトはすべて終わるんだ…」っていう気分になってるんだよね。出張最後の金曜日って。
慣れないガイコクでたった一人、絶対ミスも失敗もせずスケジュールをこなさなきゃならんという
プレッシャーから解放されるヨロコビ。言葉で表すのは難しい。
(もちろん、ミスなく土曜の帰国便に乗らなきゃいけないってプレッシャーは残るけどさ)

そういう「解放のヨロコビ状態」に突入して、最初に撮った写真。
他の人にとってはドウってことないけど出張者本人にとっては強い思い入れのある、
忘れがたい写真ばっかりで、本日はその特集。

たとえば2007年のドイツ・チェコ出張の、この1枚。
プラハのあるホテルのロビーで日本人の関係者と待ち合わせ(確か17時のアポだった)。
イ課長にとって初めてのヨーロッパ出張、その最後のアポイントメントだった。
ロビーで会って、お茶のみながらしばらく話して、挨拶して別れ、一人ホテルを出て…
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あーもう…この時の安堵感・解放感は忘れられないよ。
初の欧州出張、不安だらけだった日々、そんな中で全てのスケジュールを何とかこなし、
イ課長は本当に、ほんとうに、ホントウに心の底からホッとして嬉しかった。
夕暮れのプラハの街が最高にキレイに見えたっけ。そこで撮ったのがこの一枚ってわけだ。

2008年9月、この年最初の海外出張もやはり欧州・ドイツだった。
ドイツ出張には多少慣れたとはいえ、ベルリンやハンブルク等々、ドイツ内の移動が多くて
訪問先のアポ調整、さらに交通機関やホテルの予約を調整するだけで気が狂いそうだった。

最後の仕事はやはり金曜日の午後、ハンブルクの某日系企業を訪問した。
仕事が終わって出てきたのが…15時くらいだったかなぁ?この時も心底ホッとしたっけ。
ホテルに戻ろうと歩き始めて、フと空を見るとなぜか気球が浮いていた。
海外出張のプレッシャーから解放されると、思わず空を仰ぎ見ようって気になるのさ。
「出張終わったー!気球も祝福してくれてるー!(してねぇよ)」と思いながら撮ったっけ。
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翌月の10月には早くも次の欧州出張をするハメになった(笑)。
出張最後のアポは当然金曜の午後で、ミュンヘンにある会社を訪問した。
この時は相手がドイツ人だったから、当然、通訳さんと一緒。
ミュンヘン中央駅のカフェで出張の無事終了を祝って通訳さんとビールで乾杯して別れ、
そのまま一人でマリエン・プラッツの方まで散歩して撮った写真がこれだ。
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ミュンヘンのランドマーク、フラウエン教会のネギ坊主みたいな二つの塔。
まだ空が明るいね。4時頃だったかなぁ?この時は夜、バイエルン国立歌劇場に
オペラ聞きに行くっていうんで、もう気分はウキウキだったのだ。

2008年11月、狂気の3ヶ月連続海外出張の最後はワシントンD.C.だった。
この時は出張最後の金曜日に日帰りでN.Y.に行き、夜D.C.に戻ってきた。
あとはホテル帰ってメシ食って荷造りするだけ。明日は早朝にチェックアウトして帰国。
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欧州と違って土曜の半日観光がないのはつまんなかったけど、もうそんな体力もなかった。
「あとは明日の朝の飛行機乗るだけだ…三ヶ月連続海外出張終わったんだ…」と思って
ワシントン・メトロの空港駅ではほとんど虚脱状態だったよ、イ課長は(笑)。

2009年10月のシンガポール出張。金曜の最後の仕事が終わった後の一枚はこんなのだ。
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この時は金曜午前中に最後の訪問が終わり、通訳さんと別れた後は夜の帰国便までフリーだった。
とりあえずオーチャード通りに行ってみたら、揃いの黄色いシャツを着た広告カップルがいたんで
フと撮ってみたってわけだ。シゴトが終わると、何の意味もない写真を撮りたくなるんだよ(笑)。

そして2009年11月、現段階では最後の海外出張である欧州出張の、金曜の仕事が終わって
ホッとして撮った写真がこれ。
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風邪ひいた状態で最後のアポのためにブリュッセルからオーステンデまで往復し、
フラフラんなってホテルに戻り、全スケジュール終了を祝って孤独な乾杯をしたのだ。
(このホテル、宿泊客にはバーの飲み物が1杯無料サービスでついてたんだよ)

この時ばかりはビールじゃなく、カッコつけてドライ・マティーニを頼んだ。
体調最悪の状態で、何とかすべての予定をかクリアできて、ホッとしたなぁ…。


写真自体には何の見るべきモノもない…というか、知らないヒトが見れば
「何でこんなものワザワザ撮ったの?」といいたくなるような写真ばっかりだ。
だがイ課長にとってはこれらの写真は全部「金曜に最後の仕事が終わり、業務モードから
自由モードに切り替わった後の最初の1枚」ってことになる。

どれも思い出深い一枚ばっかりだよ。ほんと、つくづく、しみじみと。

 

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by tohoiwanya | 2010-05-26 13:50 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
2010年 05月 21日

パリとお別れした日のこと

去年行ったパリ旅行の話を突然に。


パリ滞在最後の日は5月22日の金曜日だった。
パリ東駅からTGVに乗ってランス大聖堂を見に行って、昼過ぎにパリに戻ってきて、
夕方にはもう空港に移動して日本に戻る飛行機に乗らなきゃ、という日だった。

天気のイイ日だったなぁ…まさに陽光燦々たるパリって感じだった。

ランスからパリに戻ってきて、東駅近くのカフェでパリ最後のランチを食った。
例によって外のテーブルに座り、前菜+メインのコースを頼み、ビールを頼む。
カフェでの注文も最初の頃に比べるとそれなりに慣れてきたよね。
ビールを飲みながらメシが出てくるのを待つ。ホントに天気よかったなぁ…影がクッキリだ
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前菜は卵料理と書いてあったけど、いざ出されてみると…何だこれは?
グツグツと煮立ってる。ちょっとドロッとした液体を器ごと熱したもの…っぽいが
よくわからん。中には確かに熱されて固形化した卵があったよ。
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メインは「ステーキ」って書いてあったからステーキだろうと思ってたら、
ははぁ、ハンバーグ・ステーキか。なるほどね。
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メシを食い、ビールをお代わりし、カフェのテーブルからパリを眺める。
今日で帰らなきゃいけないのが残念だった。ホント、パリにはやられたよ。

この頃になるとカフェの使い方もイ課長なりに上手になってきた。

街を見たいイ課長としては、カフェに座るときはいつも外のテーブルを利用する。
当然、会計のときは店内にいるウェイターをテーブルに呼ばなきゃいけないんだが
フランス語で「ギャルソン!」なんて呼ぶ自信はもちろん、ない(笑)。

こういう時、イ課長はウェイターを呼ばず、自分から店の中に入っていった。
で、店内にいるウェイターもしくはウェイトレスに会計を頼み、その場でお金を払い、
そして(ココが重要)「トイレどこ?」と聞く。
会計のついでにトイレを済ませてしまうという合理的方法を開発したのだ(笑)。

このカフェでもお金を払って、トイレを借りて、さて…荷物を預けたホテルまで
メトロに乗って帰ろうかな…まだ時間があるから、少し散歩しようかな…
パリ旅行最終日、パリとの別れは本当に名残惜しかったのである。


さて。
なぜこんなパリ旅行最終日のハナシを突然書いたかというと…

冒頭に書いたように、これが2009年5月22日金曜日の話だ。
そして今日は2010年5月21日金曜日。ぴったり、ちょうど1年たったことになる。

去年の今日、イ課長はパリにいたのだ。去年の今週はずっとフランスにいたのだ
今となっちゃ夢のようだが、間違いなくイ課長は去年の今頃はパリにいたんだよ、ほら。
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それなのに、なんで今年の5月はドコにも行かず、仕事してなきゃいけないのだ?
G.W.明けからイ課長は旅行どころじゃない状況だ。年度末には遠く及ばないとはいえ
けっこう忙しくてバタバタしてる。去年の今日はパリにいたのにーー!
どっか行きたい!仕事なんか嫌いだ!やりたくねぇ!(←要するにコレが言いたかったらしい)
 
 
 

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by tohoiwanya | 2010-05-21 14:25 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(2)
2010年 04月 05日

台北かバンコクか

年度末をようやく乗り越えたイ課長ですこんにちは。
ブログの更新も1週間あいてしまった。
ちなみに、この週末は自宅でリハビリしておりました(笑)。


しかし、イ課長の思考は早くも今年度の仕事の組み立てをどうするか、に向かっている。
今年はね、おそらく海外出張はあったとしても1回だよ。2回っていうことはまずないだろ。

08年が海外出張3回(欧州2回+ワシントン)、09年が2回(シンガポール+欧州)ときて
2010年が1回なら、海外出張負担が年を追うごとに軽くなって大変結構なハナシだ。
一昨年みたいに3ヶ月連続で海外出張なんて、ムリだって、どう考えても。

今年はその分、国内出張が増える可能性がある。だからイ課長ブログも国内出張関連記事の
割合が増加するかもしれない。まぁそれはそれでいいかな、と思ってるんだけど…


問題は、だ。


いつもの年だったら、年度末のバタバタが終わって、4月後半から5月はヒマになる。
去年はそのヒマ期を利用してパリに行ったわけだ…が、

今年はどうも4月早々からいろいろありそうなんだよ。
あの仕事、この仕事が決まったりしようもんなら5月からいきなりバタバタする。
「出張じゃない海外旅行」、今年はもしかするとムリかもしれない。

まぁ、まだ完全に望みを捨てたわけではない。
事前に入念な準備をして一週間パリに、みたいな旅行は難しいかもしれないけど、
発作的にいきなり、近場に3泊くらいで行ってくるっていうなら可能な気もするし。


近場っつうたら、アジアだ。
アジアで、ピュッと行って数日滞在してピュッと帰ってくるようなところ。
今のところ、これに関してはイ課長の中で「台湾」と「バンコク」が候補になっている。


台湾もタイも行ったことがある。
台湾は4年前に旅行で、タイはもう十数年前の海外出張で、だ。

ゆっくり旅行するのが無理でも、このどっちかに3泊か4泊くらいで
ピュッと行くなら可能じゃないか? と考えているわけだ。

台湾(ま、主に台北になるはずだ)とバンコクにはいくつか共通点がある。

①暑い
②観光地として見るべきものがたくさんあるわけではない
③食い物が抜群に美味しい
④足ツボでも全身でも、マッサージが発達している


①と②だけなら行きたくはならないけど(笑)、③④は大きな魅力だ。
あちこち観光しまくるっていうんじゃなく、わりとグウタラな時間を過ごしながら
美味いもん食って、マッサージで体をメンテナンスして帰ってくるというのも悪くない。

行けるかなぁ…?
それは4月早々に公示されるはずの、あの仕事のコンペと、某自治体の仕事が
どうなるかにかかっているのだが…。

下の写真は2006年に行った台北の写真。
台北は食い物も美味いが、看板を見るのも楽しかったな。
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うーんむ…こうして昔の写真を見ると、やっぱ、また行きたくなるよなぁ。
特に台北はもう何食ってもホントに美味しくて、全然ハズレがなかった。
バンコクでタイ料理食ってタイ式マッサージの日々ってのも捨て難いしなぁ…。

もし行くチャンスが出来たら、どっちに行こうかな〜…
と、そんなこと考えながら、新たなる平成22年度の業務に突入していくイ課長なのである。

  

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by tohoiwanya | 2010-04-05 00:03 | 日本でのオシゴト | Comments(0)
2010年 03月 27日

イ課長がけっぷち-平成21年度版-

一応ちょっとは仕事もしているイ課長、本日は休日出勤であります。
去年に比べればずっとラクなんだけど、それでも年度末のがけっぷちともなれば
休日出勤もしなければならないわけだ。

去年も「イ課長がけっぷち」っていう記事を書いた。
いま確認したら、あれを書いたのは4月の8日だった。
今年は同じがけっぷち状況について3月26日に書くことになった。

なぜか?

去年までは3月末まで「報告書を仕上げるためにヒイヒイ」、4月1日になったとたんに
「昨日報告書を出した仕事の会計監査でヒイヒイ」という順序だった。

ところが今年は会計監査関連書類をすべて4月2日金曜必着で出せ、と釘を刺されてる。
つまり報告書ヒイヒイと会計監査ヒイヒイが3月下旬に重なったんだよ。これはキツい。

だもんで、春分の日以降、イ課長はほとんど報告書を書いてるヒマがなかった。
引き出しの奥にあるはずのシンガポール出張の航空券の半券をドタバタと探したり
ドイツ・ベルギー出張のe-チケットのコピーをとったり
沖縄出張のときのANAの航空券の領収書をまたドタバタと探したりしながら
電卓たたいて会計監査書類の作成に追われている。

ううう…


このクソ忙しい状態なのに、木曜はちょいとした委員会に出なきゃいけなかった。
イ課長が書いた今年度報告書の内容説明。去年11月にドイツ・ベルギー出張した仕事だ。
説明して、委員から「まぁイイんじゃないの」という承認を得る必要がある。

「内容が間違いだらけだし、その辺の資料のマル写しではないか」
「何のための欧州出張だったのか、全く意味がない。単なる物見遊山か?」
「こんな報告書をシャアシャアと出すヤツのバカさ加減に呆れる」
…といった意見は幸いにして出ず(笑)、細かい修正はあるにしても全体としては
「まぁイイんじゃないの」的雰囲気で委員会は無事終わった。

報告書の評価がおおむね好意的なものだったのは結構なことだ。
しかし、そのコトは単にイ課長の仕事上のヒトコマというだけでは終わらない。
このイ課長ブログにも影響があるコトなのだ。

なぜか?

この委員会は来年度もある(らしい)。
今年度の報告書は悪くなかったし、来年度もイ課長さんにお願いしようか…といった話が
チラリと出た。
来年度もイ課長がこの委員会の仕事を担当する可能性は高い。仮にそうなったとすれば…



かなり高い確率で秋ごろにまた海外出張が発生する。


うう、う…今年もあるの?海外出張。
たまには海外出張のない、平穏な一年を送らせてくれないかね?

しかし、海外出張があれば、また新しいネタ、新しい写真でこのイ課長ブログを更新できる。
ブログ存続という観点からは結構なことなんだけどさぁ~…

と、まぁそんな状況の年度末の土曜、静かなオフィスでコレを書いてるというわけだ。

先日、アメリカ南部在住のネット友達がある写真加工サイト教えてくれた。
そこで作ったくだらない写真でも載せよう。
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こんなことしてないで仕事しろって?
してるよ!ちゃんとしてるんだってば!!



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by tohoiwanya | 2010-03-27 13:35 | 日本でのオシゴト | Comments(0)