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2018年 04月 16日

ワット・アルンに行ってみる

本日はバンコクネタ。風邪ひいたせいで(おまけにホテルで仕事もしたし)バンコクネタは
ミャンマーに比べ極端に少ないが、一応バンコクでも少しは観光したのだ。

以前に渡し船乗り間違い記事を書いたワット・アルン観光。
これについて書こう。これでバンコク観光三大スポットをようやく制覇したわけだし。
例の廃墟タワーを見たのも、ワット・アルンに行く途中でのことだったのである。

船を降りるとワット・アルンは目の前にある。迷うことは不可能だ。
まずはチケットを買いましょう。50バーツ。今のレートなら約170円ってとこか。
対岸にあるワット・プラケオの500バーツに比べればウソみたいに安い。
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うーむ・・・これまで川の上の船から眺めることが多くて、何となく「茶色い仏塔」って
イメージがあったけど、いざ近くでみると白い。模様の細かさがスゴい。
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実はこのワット・アルンについては帰国後にあるニュースを読んでびっくりした。
2015年は修復中だったこのワット・アルン。2017年には普通にオープンしてたから、
修復はトックに終わったんだろうと思ってたんだけど、そのニュースは旅行から帰国直後の
8月17日配信。ってことはイ課長が行ったのは「修復終了直後」だったのか?
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そのニュースとは、要するに「修復後のワット・アルンは白すぎてケシカラン」というもの。
名門チュラロンコン大学教授の指摘がキッカケで「白すぎ」「タイルが貼りかえられて、
オリジナルと違う」「像の顔に威厳がなくマンガみたい」と散々な言われよう。
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そんなニュースを数日後に見ることになるとは知らず、ワット・アルンに来たイ課長は
ヤマほどある像の写真をいっぱい撮ってきたのである。
同じポーズで鴨居?を支えているタイル像たち。顔を見るとイケメングループと
悪役ヅラグループがある。となるとイ課長はすぐ「乳海撹拌?」と考えてしまう。
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しかし帰国後に調べてもワット・アルンの像が乳海撹拌をモチーフにしているという話は
見つからなかった。そりゃまぁ・・ヘビもいないし、引っ張ってもいないからねぇ。
 
ワット・アルンには階段があって、途中まで登れる。
階段があると登りたがる幼児症。当然のぼってみるのである。階段の踏込が狭いくせに段差は
けっこうあるから、気をつける必要がある。
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上の方にもアシュラ(かどうかわかんないけどさ)像はいっぱいある。
なんかこれ、気に入ったんだよね。
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あっちには緑色したおニイさん。右手にチャクラム(輪っか)らしきものを持ってるから、
たぶんヴィシュヌ神だろう。なーんかまた乳海撹拌を思い出しちゃうんだけどなーー。
でもゾウに乗ってるってことは、やっぱ違うのか・・。
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てな感じで、バンコク三大スポットの三つ目をようやく制覇したイ課長なのだが、
この日もとにかく暑くてさぁ、もう途中から汗かきすぎてクラクラしながら歩いてた。
このあと間違えて渡し船に乗ったあげく、なんとか船でスカイトレインの駅まで戻り、
途中で寄り道してスーさんのいる店に行ってマッサージしてもらい、風邪ひいたわけ。
つまり下の写真は健康だった頃のイ課長の最後の写真ってことだ(笑)、
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今こうして見ると、光線の具合のせいかもしれないけど、頬のあたりがやけに
ゲッソリしてるように見える。いい気になってミャンマーでムリした報いやのう。
単にホコリで汚れてるだけかもしれんが(笑)。

  

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by tohoiwanya | 2018-04-16 00:54 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 04月 02日

ダマヤンジー寺院⇒タビニュ寺院⇒マハーボディ・パゴダ

忘れかけていると突然現れるバガン仏教遺跡見学シリーズの第3回。
今日はスピード上げて書くぞー。


【5.ダマヤンジー寺院】

前に書いたスラマニ寺院の前でドライバー氏と朝メシにモヒンガーを食い、
一休みして、さぁ次はダマヤンジー寺院だ。
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中に入るとここにも、あそこにも金の仏像。たとえばこんな感じ。
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ここは金の仏像ばっか?・・それほど面白くないかな・・と思いつつグルグル見てると、
突然インパクトのあるお顔のホトケ様現る。こんな顔したお相撲さん、いなかったっけ?
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ここは割とすいてて、ほかの見学者はほとんどいない。静かだったねー。
誰もいない暗い廊下に差し込む光というのはイ課長の好きな構図なのだ。写真はヘタだが。
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小さい仏塔はわかんないけど、観光コースに入るような大きな寺院は上から見ると正方形で
その各辺にホトケ様があり、内部廊下でつながっているという構造。だからグルグル回ってると
同じホトケの場所に戻る。これ、さっきの「二人並んだ金の仏像」を後ろから見たところ。
明るい光をバックに、シルエットになった神秘的被写体というのも好みの構図なのである。
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【6.タビニュ寺院】
ふぅ~・・だんだん疲れてきた。何しろ朝日見るためにこの日は4時起き。日が高くなって
気温もあがってきた。しかしここは無理のしどころだ。次いくぞ次。ダビニュ寺院だ。

ここにもおなじみ、金の仏像。これ自体はもう見慣れたが、顔は相変わらずどれも個性的だ。
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ここはちゃんと仏像が陳列台の上の設置されてたりして、やや博物館風の雰囲気。
その分、宗教施設特有の神秘性みたいなものはやや希薄だったかな。

でも建物外観はすばらしい。近くから見るとこんな感じ。
タビニュ寺院はバガンで最も高い寺院らしくて、その高さ61m(65m説もあるらしい)。
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車に戻る前に(ドライバーはガイドは兼ねず、車に残って待ってる)ちょいとひと休み。
バガンのどの寺院に行っても、こうやって小型の仏塔が近くに存在する。何せ約3,000の
仏塔があるんだから、バガンに「仏塔のないエリア」なんてないんだろう、たぶん。
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【9.マハーボディ・パゴダ】
6から9にいきなり番号が飛んだのは書き間違いではない。
7・8をトバして、サラリと見たマハーボディ・パゴダを先に書いてしまうのだ。

ここは外観がヒンズー教寺院っぽいんだよね。小さいブツブツがくっついた急勾配の
屋根というのはヒンズー寺院の特徴だ。
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小さいブツブツをアップにするとこんな感じ。トンネル?の中にいるのは仏サマっぽい。
しかし仏像だけやけに白いっていうのは・・・後に作り直したということかな。
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本殿は例によって金の仏像があるけど、ここはやっぱり外観の方が興味深い。
これ、ヒザ曲げて踊ってるのはアンコール・ワットなんかと同じ、アプサラだろ?
ってことはヒンズー教的意匠じゃないのか?
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かと思うと、こっちには・・・これはやっぱどう見ても仏像。つまり仏教の象徴。
ふーむ・・ヒンズー教と仏教の混淆様式ということだろうか。しかし暑いし、疲れたし、
これ以上の深い考察は放棄した(笑)。
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というわけで前回の遅れをカバーすべく、順番をトバして1記事3寺院。
次回はバガン寺院めぐりの中でもマストのスポット。アーナンダ寺院について
書く予定なのである(いつになるかわからんが)。

 

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by tohoiwanya | 2018-04-02 00:01 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 03月 23日

ミングォン大観光 その2

主要な三つの見どころは前回ザッとご紹介したけど、ミングォンには他にもまだ
おお、と言いたくなるもの、何だこら?と言いたくなるものがいろいろある。
前回記事を「表ミングォン観光」とすれば、今日の記事は明らかに「裏」だ(笑)。

【巨大おばあさん】
たとえばだよ?道を歩いてるとこんな巨大人物像がある。おばあさんだ。
何これ?有名なおばあさんの聖人とか?
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実はこれ、老人ホームの入り口にあるモニュメントなの。
老人ホームだから入り口に巨大おばあさん。ミャンマー語がわからなくても、これ見れば
その施設がナンであるか理解できるという点では非常にわかりやすいサインだが、ここまで
直裁的な表現は見たことがない(笑)。

【メガネやめろ】
道を歩いてたら、こんなお寺を発見。ふーむ、何て寺だろうか。
まぁ時間はあるんだし、ちょっと覗いてみっか。
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この寺に足をとめる観光客は全くなく、イ課長ひとり。
中に入ってみるとこんな感じで、内装なんかはわりと新しそうに見えるよね。
大して歴史がある寺院じゃないから、観光客に無視されてるのかも。
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・・と思って、フと真ん中の金の人物像を見てイ課長は驚いた。何だこれわ。
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あのさ・・・・
この坊さんはたぶん実在の人で、ご本人はたぶんメガネをかけてたんだろう。それはわかる。
わかるが、それを銅像として再現する時、こういう方法をとるのはやめろ。これじゃギャグだ。
どんなに立派な坊さんだか聖人だか知らないけど、マッタクそうは見えねぇぞ。

【巨大獅子の残骸】
ミングォンには巨大な獅子の石像がある・・というか、あった。しかし例の巨大仏塔土台と同様、
獅子像もブッ壊れてる。これが残骸なんだけど、おそらくライオンのケツ部分だと想像される。
こういうのは神社の狛犬と一緒で必ず左右対称に2つあるはず。左に視線を移すと・・
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こっちも、(たぶん)ケツだけ。事前知識ナシにこれ見たら、獅子像っつうより巨大なタクアン石にしか
見えぬ。ま、それでもピカピカに新しいのを作り直すよりは、こうやって壊れたままのモノを
置いておく方が、廃墟好きのイ課長としては好みだが。
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【床屋】

てな感じで歩いてると・・うあーーーーなんてスヴァらしい床屋であろうか。
掘っ立て小屋のようでありながら、内壁は何かを編んだ素材で、しっかりしてそうな作り。
イイたたずまいじゃん!ああああああこういうところで刈りたかった!!
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てな感じで、ミングォンは巨大仏塔土台や巨大純白須弥山、巨大鐘なんかの見どころを除けば
ほんとーーーに田舎そのもの。しかしのんびり歩いてるといろいろミョーなものが見つかるところだ。
帰りの船が出るまで現地滞在時間は約3時間だけど、それだけあれば徒歩で十分見て周れる。
ちょうどお昼時にかかったからイ課長はこの田舎の村でモヒンガーを1杯食って、のんびりと
船に戻ったのでありました。

  

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by tohoiwanya | 2018-03-23 00:05 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 03月 21日

ミングォン大観光 その1

さてミングォンに着いた。
事前調査によると、ここには三大観光物件とでもいうべきものがあるらしい。
それは以下の三つ。

①須弥山を模したと言われる白亜の・・仏塔というべきか・・「シンピューメエ」。
②あまりにもデカすぎる「ミングォンの鐘」
③あまりにもデカすぎる「ミングォン・パゴダ」。ただし途中で建設中止。

船を降りた場所から一番遠い(大したことないが)シンピューメエから見ることにしよう。
①~③は近接してるから徒歩で十分。ただしすごく暑いから水と帽子はお忘れなく。

さぁ着きました①シンピューメエ。うぉ~~~、なんだかすげぇ。
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これもまぁ一応パゴダ(お寺ないし仏塔)なんだろうな。
何段もの重層構造で中心が高くなってるわけで、このナミナミが各段の手すりになる。
白いナミナミが重なった視覚効果のせいか、テッペンの仏塔が「はるか遠く」に
あるように見えちまう。
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登ってみよう。とにかく高い所があると登りたがる幼児症。
すでに身体は汗ダクダクだが、ただ下から見上げるだけではつまらぬ。登頂するぞ。
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テッペンに行くと小さな仏像があった。大した仏像じゃない(笑)
それよりここは頂上からの周囲の景色がキレイだ。エヤワディ川もよく見える。
大した高さじゃないけど、周りが低いから遠くまで遠望できる。
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さて次だ。②ミングォンの鐘。シンピューメエからトコトコ歩いてるとすぐに見つかる。
うーわ。これですか。でけぇ・・鳴らすための鐘というより、オブジェって感じだ。
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ここは地面を這いつくばれば鐘の中に入れる。となれば、すぐに入りたがる幼児症。
イ課長も入ってみた。
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外で記念写真を撮る観光客の足だけがよく見える。異様な空間だ。
しかし別に居心地のいい空間というわけでもない(笑)。早々に出てきた。
鐘の内部の落書きの多さには呆れたぜ。

途中は省略して③いくぞ。ミングォン・パゴダだ。これが一番見たかった。とにかくデカい。
船でミングォンに近づくとすでにデカデカと見えたんだけど、いよいよ近くから見るのだ。
だぁーーーー・・・でっけぇーー。この写真だけだとデカさが伝わらないが。
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これ、実は仏塔の土台らしいんだよね。つまり当初の計画ではこの巨大台の上に
さらに巨大な仏塔がそびえ立つ予定で、もしそれが完成してたら、バベルの塔も真っ青の
タワーリング・インフェルノみたいな仏塔が完成していたはずだ。

ところが、ご覧のように土台がすでにヒビ割れてブッ壊れ(昔の地震が原因とされる)、
この上に何かを作るどころの話じゃなくなり、そのまま現在に至るということらしい。
見れば見るほど、ベラボウな仏塔(の台)としか言いようがない。

ワキの階段で途中まで登れる。階段があるとすぐ登りたがる幼児症。
昔はテッペンまで行けたって話もあるけど、このパゴダ、今も少しずつ崩壊してるようで
危険だからっていうんで今は途中までしか登れなくなったらしい。ちぇっ。
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それにしてもこの崩壊しかかった巨大パゴダ(の土台)、大丈夫なんだろうか。
バガンの例を見てもわかるように、ミャンマーもたまーに大きな地震がある国だ。この次に
地震があったら、この土台、さらに崩れそうだぜ?早めに見ておいた方がいいかも。
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というわけで、とりあえずミングォン必見観光スポット三つを駆け足でご紹介。
しかし他にもいろいろ写真があるので、ミングォン観光ネタ、次回もう1回続けますです。

  

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by tohoiwanya | 2018-03-21 07:44 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 03月 01日

ポッパ山にのぼってみよう

さてポッパ山を登るぞ。777段の階段勝負が始まるぜ。

ちなみに、777段というのは金比羅様の本宮までとほぼ同じ(あっちは785段)。
てやんでい。こちとら若けぇ頃にはなぁ、高松出張のついでに金比羅様の本宮どころか、
その先の奥社(1368段)まで制覇したお兄ぃさんだ。いくらトシとったっつうてもだな、
777段程度に尻込みなんかしちゃいられねぇぜ。

最初のうち、階段の両側には土産物屋が軒を連ねる。こういう所を覗きながら行くのも
楽しいんだろうけど、階段勝負の時は脇目もふらずにイッキに登ってしまうに限る。
とりあえず、まず登りきってしまうのだ。
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階段にはサルがいっぱいいる。てやんでい。こちとらタイのロップリーじゃなぁ、
両肩におサルさん載せてセルフ撮りしたお兄ぃさんだぜ。サルの10匹や20匹なんでい。
「階段がサルのフンでいっぱい」なんて体験談も読んだけど、階段はキチンと
掃除されてて、サルフンがなくて助かった。何せこっちはハダシだからね。
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おーー、これは一種の「籠」か。自力で登るのが難しいお年寄りなんかは
こうやって吊るして運んでもらうんだな。さすが“籠かき”もプロで、うまーく肩に
棒を乗っけてスイスイと登っていく。
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しかしこっちは自分の足を頼りにひらすら黙々と登るだけ。ああもう汗ダク。
地形によって階段の段差もまちまちで、時にはこんな急な階段もある。
しかしとにかく登るしかないのだ。ぜいぜい。
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振り返ると、おおお、けっこう高いトコまで来たが、まだまだありそうだ。
自分が登ってきた階段の屋根がウネウネと下に続いてるのがわかる。
こうして見るとかなり急な階段つづきだよね。
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この辺まで高くなると、階段の両側の土産物屋もなくなり、ひたすら階段を
登るだけになってくる。くぬやろう。負けねぇぜ。
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おおお、あれが山頂か?ソレっぽいな。ようやく着いた。ぜいぜい。
ここまで何分くらいかかったかなぁ?20分はかからなかった気がするけど、
登るのに必死で時計をあまり見てなかった(笑)。
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ひゃーー・・ミャンマーの大地・・爽快な眺望である。この日は少し曇ってて、
山頂にいてもあまり日射しがなかったし、風もあってけっこう涼しい。
写真でしか見たことなかったポッパ山の上に、今自分はいるんだなぁ。
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山頂部には観光客も多いがサルも相変わらず多い。
サルにとっちゃこのあたりまで登るのもお茶の子サイサイか。
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しかしポッパ山の真骨頂は山頂からの眺望にあるのではない。
前回記事で書いた「ナッ信仰」総本山としての宗教的意義の方が重要なのである。
ミャンマーの人にとちゃここは「観光」じゃなく「参拝」しに来る所なんだから。
階段の途中にも、山頂にも、ナッ信仰のカミ様がいっぱいいらっしゃった。

このカミ様ってのがねぇ・・なかなかスゴいのヨ。そのたたずまいが(笑)。
次回、ミャンマーのナッ信仰のカミ様たちをまとめでドーンとご紹介しようと思う。

 

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by tohoiwanya | 2018-03-01 00:44 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 02月 02日

スラマニ寺院・・・だけ

前回に続く「バガン仏教遺跡シリーズ」第2弾。前置きナシでどんどんいくぞ。
今回は写真が多い記事になると思う。

【4.スラマニ寺院】
ここはねぇ、かなり良かったんだよ。
外観はこんな感じ。予習が不十分なもんだから、中に入る時点では「えーと、ここは何で
有名な寺だっけ?」って感じだったんだけど、立ち止まっていちいちガイドブックを読み直すのも
面倒臭いし、とりあえず中に入っちまえ。
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ははぁ金色のホトケ様ね。居眠りしてるような顔のホトケ様だ。
しかしこれだけなら「うおっ?!」と思うほどのものじゃない。ドウってことないかな・・
・・と思って内部をグルグル歩き始めると・・。
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うおっ?!ななナニ?この壁画!
よーーーーく見ると上の方に大きな目があって、左右ハネ上がった髪(冠かな?)があって、
人物であることがわかる。口の形が笑っているようで、わりと「異形の者」を描いた絵っぽい。
こういうの惹かれるよ。保存状態が良ければ見事な壁画だったろうなぁ。しかし色が褪せた
今の状態でも見る者をハッとさせる力がある。
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そう思ってさらにグルグルまわると同じような壁画に次々と出会う。
どれも保存状態はよくないが、構図は力強く大胆でパワーのある絵だよ。鬼を描いてるのな?
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こっちにもある。なんか鬼っぽいね。
いやーーホントもったいないなぁ。保存状態が良ければすごく見応えのある壁画だったろうに。
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うわっ、これもすごい。描線はシンプルだけど作風は大胆という感じだ。顔の表情が
けっこう思い切ってデフォルメされてるから、非常に特徴的な表情にみえる。
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これにも驚いた。写真上部を見ると、暗いところにボンヤリと二つの目があるでしょ?
巨大なホトケ様の壁画が描かれてたんだ・・と気付くまでに数秒かかる。暗い寺院の狭い廊下を歩いてて、
フと上を見あげるとこんな目が二つありゃ、ドキッとするし感動もする。自分は今まさに
神秘の仏教遺跡を歩いてるって気になって、ちょっと興奮しちゃったぜ。
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建設時に描かれたとすればおそらく11〜12世紀前後の壁画なんだろう。保存状態はどれも悪い。
完成当時は目にも鮮やかな壁画だらけだったんだろうなー。いやぁーこれはスゴいなぁ。
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またフと廊下を曲がると、ドカーンと巨大な涅槃仏の壁画。これもちょっとギョッとする。
内部を歩いてるとこういう壁画が次々と現れるわけだから、そりゃー興奮するよ。
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しかし壁画だけじゃないのだ。これはバガンの他の寺院でも言えることなんだけど、とにかく
ミャンマーの仏像って顔が実に個性的で画一化されてないんだよね。この細眉のホトケ様なんて、
ちょっとフテブテしい感じ(笑)。
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この仏サマなんて、パッと見た時に大阪の通天閣にあるビリケンさんを思い出しちゃったよ。
仏の顔は全部違う。しかもかなり極端に違う。おスマシ顔揃いのタイの仏サマとはエラい違いだ。
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・・・・だめだ。「1記事につき2寺院」のペースで書こうと思ってたのに、スラマニ寺院だけで
だいぶ長く、写真も多くなってしまった。ダマヤンジー寺院も同じ記事で紹介しようと思って書き始めたが
この後に続けて書くとますます長くなっちまう。

というわけでダマヤンジー寺院以下はまたいずれ。「不実な書き手」の本領発揮。すまぬ。

 

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by tohoiwanya | 2018-02-02 00:18 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 01月 11日

ガータッヂー・パゴダにも行ってみよう

前回の妖艶美白仏を見るためにタクシーに乗った時、若いドライバーのお兄ちゃんが
「ガータッヂーは見ないのか?ガータッヂー。チャウッターヂーの近くだぞ。歩いて行けるぞ」と
しきりにヂーヂー言いながらガータッヂー・パゴダを見に行けと勧めてきた。

地図を見ると、チャウッターヂー・パゴダと道路をはさんである寺がガータッヂー・パゴダと
書かれている。「ここ、有名なの?」と聞くとドライバーは「イエス、有名だ」断言する。
ガイドブックによると「大仏の後ろの光背がスゴい」とある。・・・ふ~む、どんなんだべ?
まぁ時間はあるし、行ってみてもいいな。

というわけで、チャウッターヂーのあと道路を渡ってガータッヂーに行ってみたのである。
ヂーヂー観光。小高い丘の上にあるみたいで、真ん中が車用、両側が人間用の変わった参道を
トボトボ登る。ほどなく丘の上に着き、大きな建物の中に入ってみると・・・。
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おお〜〜・・・こりゃまたデカくて立派。さっきの妖艶美白仏同様、白い顔をした大仏だが
顔はずっと男性的だ。付けマツゲもないみたいだし(笑)。全体的にちょっと暗めの堂内に
照明ではなく自然光で照らされた男性的美白仏というのはなかなかの偉容。
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光背ってコレだよな。手前の金属製、奥の木製ともにすごい精巧な細工。
ふ〜む・・これは確かになかなかのモノだよ。
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木製の方を接写。こんな巨大な一枚板はないから、途中で板をつなげてるみたいだね。
シロウトが見てもスゴい木彫細工だと思うよ。
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ホトケ様がまとってる金の装飾の精密さもまたなかなかスゴい。
こういうのはナニ細工っていうんだ?たぶん金属板を細かく型抜きしたんだよな。
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ホトケの前じゃ例によって地元の人たちがまったり。ミャンマーのお寺っていうのは
宗教的施設であると同時に一種の公民館であり、公園でもあるというのが最も強く
感じられたお寺だったね、ここは。
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うはっ。何ですかコレわ。奥の方は絵、途中から人形になってホトケ様の分身の術を
表現している・・としか思えない。左の岩?に巻きついたX'mas調のキラキラ電飾は
仏教寺院の装飾としちゃ日本人的には激しい違和感だが、ミャンマーの人たちはこれが
大好きみたいで(カンボジアもけっこうそうだった)、他でも見たよ。このキラキラ。
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立派な大仏以外にもいろいろワケのわからない展示物?がある、ガータッヂー・パゴダ。
チャウッターヂー・パゴダと通りを挟んでナナメ前にあるから、例の美白仏を見学したら
行きがけの駄賃代わりに足を延ばし、地元の人たちに混じってまったり休憩するのに
いいと思います。イ課長もしばらくここで床にペタリと座って休憩したよ。

チャウッターヂーの妖艶美白仏が写真付きでガイドブック等にも紹介されてるのに対し、
このカータッヂー・パゴダはほとんど紹介されていないはずだ。しかし、もしアナタが妖艶美白仏を
見に行こうと思うなら、こちらも一緒に鑑賞するのがお勧め。

「ガータッヂーは見ないのか?すぐ近くだぞ、一緒に見るべきだ」と教えてくれた
タクシードライバーの兄ちゃんの言葉は正しいと思うのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-11 00:05 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 01月 09日

チャウッターヂー・パゴダというところ

チャウッターヂー・パゴダの最大の見モノはもちろんあの妖艶巨大美白仏。
しかしここに集う地元の参拝者たちのたたずまいもイ課長にはけっこう印象的だった。
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スーレー・パゴダ同様、ここでもカップルがまったりと過ごしてる。
やっぱミャンマーじゃお寺は立派なデートスポットなんだよ。なんて健全なんだ。
まぁミャンマーだと若い人向けの娯楽も少ないんだろうとは思うが。
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こっちじゃ昼寝する人間と、それを番する?ネコ。
前回書いたように、ここは外に比べれば涼しいし、昼寝にはイイ場所だと思うよ。
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こちらはネコ単独。ノラネコなのか飼い猫なのか判然としない。
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巨大足の裏だってちゃんと「拝む的」になるのだ。
ミャンマーにおいては男女ともに参拝の時は正座ではなく、こういう「横座り」になる。
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足の裏近くにはこんな「世界一小さい展望台」とでも呼びたいものがある。
ここに登ればホンのちょびっとだけ高いところから美白仏を見られる。しかしイ課長の
身長より低い展望台の高さはせいぜい1.5m。この台を作った意図がわからぬ。
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お?あのグループは何だろ?
こういうパゴダを参拝するのに女子がおしゃれしてくるというのはすでにけっこう見たけど、
このグループは男子の装いも民族的で凝ってる。女の子の方も頭に何かの布を巻いて、
かなり本格的なイデタチのように見える。
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さて、それではそろそろ次に移るとしますかね。
ぜひ見たかった妖艶美白仏を見られてイ課長は満足じゃよ。
パゴダを出ようとしたら、さっきと本格的民族衣装チックなグループを再び発見。
よーし。ここは図々しく写真撮らせてもらおうじゃないか。

「写真を撮ってもよろしいですか?」と尋ねる。ミャンマーの人は親切で友好的だから
ガイジン旅行者のこういうオネダリもすぐOKしてくれる。ついでに衣装について聞いてみた。
「このキレイなスタイルは何なのですか?」写真右端と男の子が英語で説明してくれた。
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この日(8月6日)がお参りに意味のある日みたいで、話の中に「クリシュナー」って言葉が何度か
聞こえたけど、関係がよくわからない。左手首に巻いた白いミサンガみたいなのを見せてくれて、
それも何か意味があるらしいけど、それもまたよくわからない。

そもそもクリシュナってヒンズー教の神さまじゃん?ミャンマーは仏教なんだから・・・しかし
インドから伝わったクリシュナ信仰がミャンマー仏教に取り込まれたってのは十分あり得る。

しかし8月6日とどう関係があるのか?調べてみると、8月に「クリシュナ聖誕祭」ってのが
あるみたいなんだけど、6日じゃないみたいなんだよ(少なくともインドでは)。
どうもよくわからないことだらけなのである。

詳しい識者の方がおられたら、ぜひクリシュナとミャンマー仏教の関係などについて
ご教示いただければ幸甚です。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-09 00:21 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 01月 06日

チャウッターヂー・パゴダの美白仏

美女図鑑の次も正月らしく、ショッキングなほど美しい仏様の話でいこう。
これもヤンゴンの話で、ヤンゴンネタはまだ、まだ、あるのだ(笑)。

ヤンゴンにある、美しすぎる寝釈迦を最初に見たのはあるミャンマー関連書籍の写真だった。
一目見てすげぇと思ったね。東南アジアの金ピカ仏にはすでに耐性がついたイ課長だが
こういう美白仏はあまり見たことない。ヤンゴン行ったら絶対実物を見ようと思っていた。

その美しすぎる仏はヤンゴンのチャウッターヂー・パゴダというところにある。
シュエダゴン・パゴダよりさらにちょっと遠いから、ダウンタウンから徒歩で行くのは無理。
タクシーに乗って行きましょう。

着いた。ううむ・・ここか。あの美しすぎる仏サマはこの長大な建物の中に横たわって
いらっしゃるわけだな?さっそく入ってみようじゃねぇか。緊張してきたぞ・・・。
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   おおおおお~~
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     うーーーわあああーーーー
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うーむ・・・すごすぎる。
以前に写真で見てるとはいえ、やはり巨大な実物を見るとその妖艶な美しさは圧倒的。
仏サマである以上、性別は当然男なんだろう。しかしこのお姿は性別なんか完全に超越しておる。
歌舞伎の女形・・・宝塚・・・鈴木その子・・・様々なイメージがイ課長の脳をかけめぐる。
 
この美白大仏さま、高さ17.6m、長さ65.8mというデータがあった。
実際に見た時はこのデータを知らなかったので、何となく「バンコクのワット・ポーの、あのベラボウに
巨大な寝釈迦と同じくらいかなぁ?」と思いながら見てた。しかしデータを見てオラぶったまげただよ。
ワット・ポーの寝釈迦より約20mも長いとわ!(あっちは46m)もう腰が抜けるぜ。
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ワットポーの1.5倍近い超長大な寝釈迦。しかも超美白。真っ赤なリップにアイシャドウつき。
こういうの見てると、オレはいまオドロキの異文化の中にいるんだなぁって気がして嬉しくなる。
ここまで妖艶じゃないにしても、ミャンマーではこういう「白い大仏」をよく見た。
こういうの、ミャンマー様式とでも言うのだろうか。
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この美白仏で特にスゴいのがこのマツゲだ。見てこれ。もう何と言ったらいいのか・・・。
ミャンマー的感性では「より本物っぽくリアルに作った」ということになるんだろう、たぶん。
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しかし日本的カンカクでいえば、「付けマツゲをつけた仏像」って思っちゃうよねぇ。
いやーー素晴らしい。ワビサビ仏を見慣れた日本人は当然だが、日頃金ピカ仏を見慣れたタイ人や
ラオス人もこのマツゲには驚くんじゃなかろうか。ミャンマー恐るべし。

ワット・ポーの寝釈迦は足の裏にすごい絵模様(108の煩悩を表してるらしい)があった。
一応写真を再掲しておこう。こういうのだった。指の長さもぜんぶ同じで真っ平らな足の裏。
極めて様式化されたデザインだ。
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だがミャンマーの美白大仏サマは足の裏もすげぇの。
いかにも足の裏っぽい、曲面のあるリアルな造形。足の指の長さだってちゃんとそれぞれ違う。
下の足がナナメになってるあたりも非常に独特な造形センスだ。ミャンマーの寝釈迦像の足は
こういうスタイルのものが多いみたいで、これもミャンマー様式というべきか。
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この超美白仏、そうバカ古いものには見えない。元々ここにあった古い寝釈迦像をリニューアルして
何年かわからないけど比較的近年完成したものらしい。その古い方の寝釈迦像ってのが以前に
「ビルマの竪琴」の記事で触れた、この寝釈迦(なんだろうと思う)。
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確かに優雅とは言い難いお姿だけど、これはこれでものすごくインパクトある寝釈迦像だと思うよ。
しかし地元の人にはやはり人気がなかったようで、老朽化・リニューアルってことになって
かくの如く超ウツクシい美白仏になったということらしい。セルフ記念写真いってみよう。
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このチャウッターヂー・パゴダ。例によって外人観光客はほとんどいなくて地元の人ばっかり。
冷房もないけど、日が射さないから多少は涼しくて、静かで、なかなか居心地がいいんだよ。
せっかくだから次回、このパゴダ内部の様子をもう少しご紹介したいと思う。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-06 00:01 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2017年 12月 16日

マヌーハ寺院とダマヤージガ・パゴダ

さて、バガンを巡るアシについて書いたから、いよいよ実際に見た寺院シリーズ。

朝日鑑賞のあと、チャータータクシーで見学した寺院の数は10カ所。
これをどういう風に紹介したものか、ちょっと考えた。見た順にまとめて紹介するのが
普通だろうけど、何しろ10カ所。一記事2カ所ずつ書いたってけっこうな続き物だ。
仏像だの壁画だのの写真が4回も5回も延々と続きゃ、読む方だって飽きる。

そこで、いろんな記事の間に「バガン仏教遺跡ネタ」を時々はさむという方式でいくことにした。
ヤンゴンネタやマンダレーネタの間、純粋観光や食い物の話等々の間に混じって、時々
バガンのお寺の話がはさまるという形。その方が読む方も飽きがこないだろう。
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最初に朝日を見たシュエサンドー・パゴダを「1」として(これは後回し)
番号2のマヌーハ寺院から、バガン仏教遺跡めぐりはスタートするのである。

【2.マヌーハ寺院】
まず最初に行ったのマヌーハ寺院。
ここはね、昔マヌーハっていう王様夫妻がバガン王朝のアノーヤターっていう王様に連行・幽閉され
幽閉中に自分の財産を売って作った寺院・・ということらしい。
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だもんで、ここにはまるで幽閉された王を象徴するかのように狭〜〜いところにデカい仏像が
押し込まれてる。入り口より仏像の方が大きいから、分割作成して中で組み立てたのかなぁ?
だからここの仏像写真は必ず真下からアオリで撮られてる。他に撮りようがないの。

イ課長が入っていくと・・おっ、お参りをしてる人たちがいる。
その向こうに金の仏像の下半身が見えるでしょ?それがクダンの「幽閉されたかの如き仏像」。
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うーむ、もっと近づいて真下から仏像の顔を観たいが、そのためにはお参りしてる人たちの
前に回らないといかん。しかしこの人たちに尻向けて仏像を覗き込むというのは失礼だ。
というわけで、彼らの後ろから手を伸ばして撮ったのがこの写真。
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全体的にバガンの仏像の表情って取りすましたところがなくて、素朴でいながら一方では
大胆にデフォルメされてるというか、どれも非常に特徴的なお顔で、見てて飽きない。
もっとも、上の写真は顔がよく見えんが(笑)。


【3.ダマヤージガ・パゴダ】
オプショナル・ツアーだとここはトバすところも多いようだけど、観たかったんだよ。
バガンの仏塔は四角の下部構造の上に円錐形のトンガリ仏塔が乗ってるっていうのが多い。
中には上部まで角ばってるヤツもあるけど、このパゴダが面白いのは最初の設計時点から
五角形に作られてるところだ。ちょっと宇宙基地風。ほら(画像はGoogle Map)。
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これは非常に変わってるから、どんな感じかぜひ実際に観てみたかった。
正面入り口はこんな感じ。これだけ見ると普通の仏塔とあまり変わらないように見える。
金の仏塔部分は修復中ですね。ここも2016年の地震で多少被害があったのかも。
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ここにも金色の仏像があるけど、それより周囲の素焼き?の立像の方に目がひかれる。
これなんて立派だし、その横の仏塔を描いた壁画も遺跡ムードたっぷり。だがほとんど剥離して
原型をとどめてないのが残念だ。レンガの上に漆喰層を塗って絵を描いたんだねぇ・・。
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こっちにも・・・って、ヲイなんだこりゃ。
これはミャンマー数字だよな?明らかに後になって書かれたものだ。
これナンなのさ。修復のための何かの目印?いずれにしてもこんなトコに黒々と字ィ書くな。
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外側部分もグルッと回ってみる。こんな風に廊下もギザギザになってるのを見ると、今まさに
五角形の仏塔の周囲を歩いてるんだってのがわかる。
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外部の装飾もいかにも古い遺跡って感じで、こういうの好きだ。これは・・まさか軍事政権が
ヤッツケ仕事で作った修復じゃないよな?すごく古そう。
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これも古そう。洗練された様式っていうより、大胆な構図の装飾って感じだよね。
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この時はまだ朝日鑑賞からそれほど時間が経ってないから、近くにある仏塔群にもお日様が
横から照りつけて美しい。あー・・オレはとうとうバガンに来たんだなぁ・・・。
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というわけで、この後仏教遺跡見学はまだまだ続く。
最初に書いたようにこのシリーズは長いから、続きは間をあけて。ま、要するに
いつ続きを書くか、書き手にもわからんということなのである(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2017-12-16 00:07 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)