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2019年 11月 21日

パクセーからコーン島へ

さて、パクセーからコーン島に移動する朝がきた。
ミニバスのピックアップは7時半。寝坊はできん。早起きし、リュック用荷物を分け、
チェックアウトし、「2日したらまた来る」といって大きな荷物はホテルに預ける。
コーン島は道路状況が悪そうで、ゴロゴロなんて引きずって行けないのである。

ホテルの朝食も7時半からだから食ってる時間はない。ヘタに食って消化器が刺激され、
途中でトイレ行きたくなっても困る。しかしお腹カラッポのまま昼までっていうのも
ツラいから、大急ぎで小さい菓子パンと&トマトだけのプチ朝食。トホホ・・。
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迎えの車は7時40分くらいに来た。さらにいくつかホテルを回って客をピックアップし、
一路ナカサンへ。約3時間かかって、途中でトイレ休憩が1回あった。
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シーパンドンに行く観光客の大半は欧米人で、アジア系旅行者はほとんどいない。
「欧米人にはやけに人気のラオス」という傾向、相変わらずだなぁ。

ひたすらラオスの田舎風景を見ながら約3時間。
国道をひたすら走って右折。この道を数km行けばナカサンの船着き場のはず。
はー・・やっと着いた・・と思ったら、この最後の数kmがすごかった。

過去東南アジアであれだけ穴だらけの道路って記憶にない。一応舗装してあって、
それであの状態ってのは想像を絶する。すべての車もバイクも車線なんて関係なく、
少しでも穴の少なそうな部分を求め、超低速で蛇行。それでも揺れはすさまじい。
乗客はみんな何かにつかまって揺れに耐え続けるしかない。

ようやくドン詰まりの船着き場に到着。やっと着いたか。ここからはボートだから
とりあえず激しく揺れることはあるまい。コーン島かデット島に行く観光客は右折して
40mほど進めということですか。
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ここが乗船所らしい。パクセーから来た観光客はほとんど「車+ボートセット券」を
買ってて、イ課長もそう。7万キープの代金の中にボート代2万キープも含まれてる。
もちろんここで2万キープ払ってボートに乗ることもできるんだろう。
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するとこんな切符をくれる。乗船券か。コーン島行きは黄色の切符。デット島行きは
たしかグリーンで、これを乗る時に船頭に渡す。これなら間違えて乗ることはないだろうな。
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さぁいよいよメコン川ボートの旅ざます。
出発前は「ラオスの南の果ての島に行くためにメコン川のボートに乗る自分」ってのを
どうしても想像できなかったけど、それが現実になっておる。よく来られたなぁ。
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コーン島までは20分くらい乗る。いやー・・秘境だ・・ド秘境ですよコレは。イ課長が
これまで行った海外のどんな田舎よりも秘境感に満ちておる。まるで「地獄の黙示録」状態。
こんな秘境を一人旅できるのも今のうちと思ってムリして来て良かった。素晴らしい。
この秘境に2泊するんだ。うきゃきゃ。

ボートはやがてコーン島船着き場に到着。時間的にはこれが大体お昼頃だったはず。
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さて、これから秘境での二日間が始まるわけだが、まずは予約したゲストハウスに行き、
次にどこかで明日のコーンパペンの滝見学とあさってのパクセー戻りを手配せんといかん。
「遊びは現地に着いてから方式」の場合、目的地に到着してもすぐ気を緩められない。
いろヤルべきことがあって忙しいのである。ぜいぜい・・。

 


by tohoiwanya | 2019-11-21 00:20 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2019年 03月 15日

センセープ運河の水上バスに乗る

ジム・トンプソンハウスのすぐ裏を流れるセンセープ運河は水がばっちいので有名(笑)。
ここの水上バスは乗ってみたかったんだけど、これまでこっちの方に来る機会がなかった。
今日こそ乗ってみようではないか。

どっから乗れるんだろうなぁ?と思いながら運河っぺりを歩いてたら、1台の水上バスが
通過した。よし、あの船の写真を撮ろうと思って近くの橋に登ったら、ちょうど水上バスが
向こうの方で2台すれ違っていた。
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狭い運河を走るからシブキや波がけっこうスゴい。
船の両側にビニールが張りめぐらしてあるけど、あれは汚い水のシブキよけなんだと。
何だかすげぇ乗り物だな・・。

この運河っぺりは初めて来たけど、いかにも「バンコクの裏町」って感じの場所で
面白かった。運河沿いの道に椅子とテーブル置いて食堂にしちゃってるよ。
向こうに行くにはこの路上食堂を突っ切るしかない。
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そんな感じでチンタラ歩いてたら、ようやく水上バス停留所らしき場所を発見。
上り下り関係なく、アッチ側だけに停船するようだ。ちぇっ。向こうの橋渡って
またアッチ岸に戻らなくちゃ。
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やがて来た水上バス。うーわー・・もうギッシリ満員じゃん。
しかしそこに次々とムリヤリ乗り込む乗客たち。イ課長もムリヤリ乗る(笑)。
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東京の通勤ラッシュ並みの混雑だ。座れないのはいいとして、つかまりドコロがない。
しょうがないから上にある細いロープにつかまるけど、安定性悪いったりゃありゃしねぇ。
そういう状態でかろうじて撮ったのが下の写真なのである。
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この水上バス、地下鉄やスカイトレインとの乗り換えポイントもあって、非常に
便利なんだけど、観光客向けの乗り物とは言い難いね。さっきも言ったように
「しぶきよけ」の幕で運河沿いの風景は見られないし、立ち乗りしてると
写真を撮るのもやっとの不安定な姿勢を強いられる。

ちなみに、プラトゥーナムまでひと区間乗った料金は9バーツ。約30円。安い。
乗船区間が長いと料金も増えるけど、基本的には船賃はすごく安い。あれだけ
混んでるくらいだから、地元の人たちにとっちゃ貴重な交通機関に違いない。
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この水上バスはプラトゥーナム停船所が、いわば「真ん中の終点」になってて、
東から来た船も、西から来た船もここまで。その先に行く人は乗り継ぐ(んだと思う)。

当然、イ課長もプラトゥーナムで一度降りたわけだが、乗り継いでその先には行くのも
面倒だし、行くアテもない。で、近くにある(はずの)プラトゥーナム市場を覗きに
いったわけですよ。もっとも、あんまり見るところのない、市場好きイ課長としては
ややがっかりの場所だったから、割愛しまっす。

 


by tohoiwanya | 2019-03-15 12:40 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 12月 10日

パークロン市場に行ってみる

国内ネタも書き終えたので、8月のタイ旅行の話に戻りましょう。
以前に書いた「ガイドブックで取り上げられる程度には観光価値はあるけど、
場所が不便で行ってなかったトコ」に行った時の話。その「トコ」がどこかというと
パークロン市場というトコなのである。

市場といっても、イ課長好みの鮮魚・精肉が並ぶ市場ではない。
ここはバンコクで最も知られた「花市場」つまり、フラワー・マーケット。
花市場ってどんなのか、一度見たいと思ってたんだけど、場所がちと不便なんだよ。
予定真っ白の今こそ、こういう所に行くチャンスじゃないか。さぁ行こう。

タイ大学見学をした翌日、8月7日の火曜日に花市場行きを決行するつもりだった。
ところが朝、ホテルの部屋からから外を見たイ課長はまたまたがっかり。また雨だぁ〜・・。
まぁしょうがねぇ。8月のタイは雨季。その8月じゃなきゃ長い休みとれないんだから。
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けっこうな降りなので、しばらく部屋で待機。
昼近くになってようやく雨があがったから、出かけることにした。ホイクワンの駅から
まず地下鉄でスクンビットへ、次にスカイトレインでサパーンタクシンへ、そこから
船に乗ってチャオプラヤ川を下るのだ。なんて面倒なんだ。
(相変わらず、タクシー使おうという発想は湧かない貧乏根性)

ようやく船に乗るところまで来たが、あいや〜・・ヤバそうな雲行きだなぁ〜・・。
今にもドシャーッとスコールが降りそう。せめて花市場に着くまでもってくれ。
この天気、殊勝なことにイ課長がホイクワンに戻るまで最終的にはもってくれた。
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Google Mapで見た記憶だと、橋のそばの停船所が花市場の最寄りだった。
橋がある。きっとここだろう。PC画面で見た記憶と、あのラフなイラストマップだけが
頼りっていうんだから我ながら頼りない。地理不安なイ課長におかまいなく、船は
トットと行ってしまう。うまく戻れるかな・・。
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目を転じると、停船所はガラーンとして、ダークな殿方たちがトグロを巻いてる。
実に素敵な雰囲気の場所だ(笑)。だが今はそんなことより花市場。PCで地図を見た
記憶に基づいて「こっちのはず」という方向に歩く。
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お、あの黄色い袋詰めはキクか何かの花じゃないか?いよいよ花市場?
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おお。花屋がいっぱい見えてきた。このあたりからパークロン花市場に違いない。
すげー。ホントに花屋だらけ。
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売られてる花を見てると、家に飾ったり花束として誰かにあげる花だけじゃなく、
仏事用の花が多そうだ。確かにタイのお寺にはよく花が供えられてるよなぁ。
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色とりどりの花というのは被写体としては大変グッドなので、写真もいっぱい撮った。
次回、パークロン市場のさらなる深奥部をご紹介しながら、たくさんご覧に入れますです。
 
 



by tohoiwanya | 2018-12-10 00:01 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 11月 14日

タリンチャンのボートツアー

いよいよボートによる運河ツアー出発。
船はいわゆるロングテールボートってやつ。船の上にある巨大エンジンから長い棒が
伸びてて、棒の先にスクリューがついている。この辺の船はみんなこのタイプみたい。
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エンジンの写真のアップ。何だかすごい。普通のモーターボートのエンジンよりも
ずっとデカい。相当な排気量とお見受けしました。
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スピードも出る。狭い水路をモーターボート並みの速度で走るとけっこうな迫力だ。
写真じゃわかりづらいのでイ課長ブログ初、自分で撮った動画いってみよう。
こんな感じで水路をブイブイいわせながら突っ走るのである。

 
走りっぷりはモーターボートと変わらないから、船がたてる波もスゴい。
だから船同士がすれ違う時は大幅にスピードダウンしないといけないルールのようだ。
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船の両側にはこんな感じの「水辺の生活者世帯」の家がずらりと並ぶ。
トンレサップ湖ほどの、完全な水上生活ではなく、まぁ“半水上生活”ってところか。
家の向こうには道路もあって、バイクとかも走ってる。
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ツアーには一応女性ガイドがいて、マイクでいろいろ説明してくれる。
タイなまりの強い英語だと推測されるけど、これがもうヒトッコトもわからない(笑)。
ツアーガイドには多くを期待しない方がいい。
 
ガイドが何言ってるかわかんないから、ツアーがどうなるのかもさっぱりわからない。
やがて船はナゾの場所に停船。そこではパンが売られてる・・ぱ、パン屋?
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実はパンが欲しいのは魚たちなのでした。12バーツのパンが魚のエサなのだ。
たぶん鯉だと思うけど、パン食いたさの狂乱ぶりがすさまじい。シブキがかかって
人間の方も大騒ぎ。何だかわけわかんねぇツアーだなー(笑)。

 
尚も運河はどこまでも続く。元々バンコクは運河だらけの町だから、行こうと思えば
船だけで相当奥地まで入っていけるんだろうな。船のスピードも早いわけだから、実際
地理的にもかなり奥地まで行ったんだと思う。運河エリアでは電信柱も水中に立ってる。
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やがて運河に面したお寺で停泊。ここでたしか20分くらい自由時間があった。
ちなみに、ここで船から降りる時、どこかの国の太った女の人が片足を踏み外して
水に落ちかかった。船の乗り降りにはくれぐれも気をつけましょう。
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このお寺自体は特にスゴくはない。タイの普通のお寺で、お堂には金ピカ仏像がある。
特にジックリ見るほどのことはない。イ課長はお堂の仏像より、地面に安置?された
ホラー映画のような人形の方に目が釘付けでした(笑)。
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でもここは静かな場所だったよ。田舎というわけでは全然ない。バンコクの郊外の、
運河地帯の奥。住宅の密集した、生活感あふれるエリア。でも、とても静かだった。
日曜の校庭でサッカーやってる子供たちの歓声がよく響いてた。
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この後は再びボートに乗って元の水上マーケットに戻る。1時間強のツアー。
観光地じゃないバンコク運河地帯をたっぷり見られてなかなかおもしろかったよ。
バンコクの半水上生活の暮らしなんて、初めて見るわけだからね。

料金も250円くらいだし、タリンチャン水上マーケットに行くなら、ついでに
この運河ボートツアーにも参加してみることをお勧めしたいのである。

 


by tohoiwanya | 2018-11-14 00:05 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(4)
2018年 11月 12日

タリンチャン水上マーケットというところ

さぁ水上マーケットに行ってみよう。
土産物屋アーケードを抜けると、そこに“船だまり”があって、いろんな食い物を
売ってる。船の商店&船の屋台の集合。それが水上マーケットなのである。
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あ、ボートツアーのチケット売ってる。この水上マーケットではボートツアーが
呼び物の一つだってことは知ってた。1時間以上かかるツアーらしい。
どうしようかなぁと思ってたんだけど、気づいた時にはチケットを買っていた(笑)。
ツアー代は69バーツ。230円くらいか。13時45分に乗船ってわけやな。
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それまでは水上マーケットを見て回る。けっこう賑わってるよ。
しかし船ツアー開始までの時間が中途半端で、ゆっくり食うほどの時間もない。
ビールも置いてなさそうだしなぁ・・。
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マーケットの上には線路がある。これ、トンブリー駅から伸びてる線路で、通過列車の数は
非常に少ない。当初鉄道で来ようかなと研究したこともあったんだけど、フワランポーン駅から
乗ると、途中で乗り換えてバックしたり、面倒だからバスにしたのだ。

どれ、線路を見てみよう。うーむ・・相変わらずオンボロな線路だ。
線路を歩くのが好きなのはイ課長だけじゃないようで、どっかの国の観光客が
グループではしゃいでるよ。何となく台湾の十分に行った時のことを思い出すなぁ・・。
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この張り紙を見て知ったんだけど、ここって川観光ツアーの停泊所にもなってんだな。
運河ツアーの人たちがここで昼食休憩みたいな感じで続々と降りてくる。ツアーの始発は
アジアティーク・・とすると、チャオプラヤ川をずっと北上してこの運河に入ってきてるんだ。
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この水上マーケット、土産物屋や食い物屋だけじゃない。屋外マッサージ屋もある。
これはちょっと珍しい。船上市場としての規模はさほど大きくはないけど、いろんな
店があって、なかなか楽しいじゃないか、タリンチャン。
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そろそろボートツアーの出発時間だから、早めに船着き場に行ったんだけど、そこでまた驚いた。
1分・・いや、ヘタしたらもっと短い間隔で次々と次々とボートが停まっては観光客を乗せたり
降ろしたりしてる。ラッシュ時の山手線より高い発着頻度。ボートツアー参加者たちは
次々来る船のドレに乗ればいいのか、オロオロするばかり。
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ようやく係員のオッサンが「乗れ」という合図。停船時間が短いのを見てたから、
みんな争うように乗り込む。客は20人弱くらいいたかな。
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時計を見ると13時48分。定刻より3分遅れでツアー出発。
バンコク郊外に複雑に張り巡らされた運河ツアーが始まるわけで、結局水上マーケットは
ゆっくり見てない気がするけど、まぁいいや(笑)。
 
 


by tohoiwanya | 2018-11-12 00:03 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 05月 30日

小豆島で堕落するイ課長とトホ妻

やっぱ、バスからフェリーへの乗り換えを6分でっていうのはいくら何でも危ない。

これがイ課長の結論だった。移動に時間の余裕を持たせるのは旅の鉄則。
13:30のフェリーで戻らないと、今日の高松での予定がパーになるとなれば、尚更だ。
そうなるともう手段は一つしか残されていない。タクシーざます。
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紅雲亭の駐車場にタクシーが1台とまってた。「予約」って書いてあるから貸切だろう。
お客が展望台行ってる間、ここで待機してるんだな。その運転手さんに紅雲亭に近そうな
タクシー会社の電話番号を聞いたら親切に教えてくれたので、携帯で迎車を頼んだ。
この運転手さん、自分のお客が降りてきて出発する時、ちょうどイ課長たちの前を通ったから
御礼にお辞儀したら、向こうも丁寧に挨拶を返してくれた。やさしい運転手さんありがとう。

しばらく待ったら迎車が来た。草壁まで乗って、タクシー代は二千円台だったはず。
この措置のおかげで、イ課長たちはフェリーが出る30分くらい前、余裕で草壁港に戻れた。

しかし貧乏性がホネまでしみつき、公共交通機関での旅行を旨とするトホ妻&イ課長夫婦にとって、
これは「堕落のタクシー」と呼ばれ、後世まで記憶されることになったのである。

とにかくこれで13時半のフェリーには乗れた。
このフェリーを逃したら、今日このあと高松で予定していたプランは全てパーになってた。
この際しょうがないじゃん・・とはいえ、堕落は堕落。寒霞渓の眺めが良すぎて、
上で時間を使ってしまったのが敗因だったよなぁ・・。
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行きは高松から土庄港まで高速艇で35分。
帰りは普通のフェリーで草壁港から高松まで1時間。こんどはデッキに出られたから、
ジカに景色が眺められる。あの辺が「二十四の瞳」で有名な、岬の分教場があったあたりらしい。
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やっぱデッキで風に吹かれるのは気分ええのう。
結局、高松まで1時間ずーーっとデッキの上にいて瀬戸内の景観を楽しんだ。
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高松港に着いても忙しいぞ。まずはJR高松駅まで移動(これは歩いていける)。
次にJR高徳線というのに乗って屋島というところまで行くのだ。乗車時間は17分。

この高徳線。名前から考えて高松と徳島を結ぶ路線だ。隣接県の県庁所在地どうしを
結ぶならローカル線とは言うのは不適当だろうけど、実際乗ってみると一両のワンマン電車。
しかも線路は単線。ふーむ・・ワンマン電車って北陸出張で乗って以来だな。
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屋島に着いたのは15時18分。ここからは「ことでん屋島山上シャトルバス」というのが
出てる。それに乗って途中の屋島山麓の四国村というところまで行くのだ。37分の発車まで
しばし休息。すでに今日一度「堕落のタクシー」を使ってる以上、バスがあるなら
多少時間がかかってもバスを使うのだ(だいたい駅前にタクシーなんてなかったし)。
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そして着いた四国村。さて、四国村って一体ナンなのか?
ここはトホ妻が見学を強く希望したところで、強烈にヤツ好みの施設なのだ。
ま、長くなったから続きは次回ということで。

 


by tohoiwanya | 2018-05-30 00:10 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 05月 21日

小豆島に行ってみよう

東南アジアから再び四国ネタ。めちゃくちゃな展開(笑)。

四国旅行についてはこれまで「行った順」に書いてる。1日目の主要イベントは
①夜行バス ②こんぴら歌舞伎 ③金毘羅参拝 ・・と、ここまで書いたわけだ。
その夜はビールを鯨飲し、疲れ果てて豚のように寝た(笑)。

で、翌朝は早くお目覚め。まだ5時台だったかなぁ?前夜は10時頃に寝たからねぇ。
シャワーを浴び、7時前にはホテルを出て高松港まで歩く。高松市最大の繁華街である
丸亀町商店街もまだ人影まばら。ここって日本一長いアーケード街らしい。
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この日は小豆島に行こうというプランだったのである。しかし朝メシ抜きのまま着いた
高松フェリーターミナルにメシを食えそうなところはない。7:40の高速艇があるから
とりあえずそれに乗っちまおう。小豆島まで朝メシはおあずけ。
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高速艇ってこれね。普通のフェリーだと1時間のところを35分っつうから、確かに高速。
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しかし残念なのは、普通の船みたいにデッキに出ることができないみたいで、
瀬戸内の風景は窓ごしに見るしかない。ま、窓越しでも十分キレイだからいいけどさ。
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小豆島観光は当初、全然予定してなかった。しかし「せっかく四国に行くなら
瀬戸内の島に行きたい」と出発直前にトホ妻が言い出したので、行くことになった。
従って観光情報収集は不十分で、地図も持ってない。完全な行きあたりバッタリ。
ま、地図や路線バス案内なんかは島に行きゃ手に入る。

と言ってるうちに船は土庄の港に着いた。
実はイ課長、この地名はてっきり「どしょう」って読むんだと思い込んでたんだが、
「とのしょう」と読むことを東京に戻ってから知りました(笑)。すんません。
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この段階で早くもイ課長たちの見込みは大きくハズレた。
現地に着けば地図やバスの時刻表等々の観光情報はいくらでもあるだろうとタカを
くくってたんだけど、フェリー発着所に全然ないの。パンフレット用のラックは
カラッポ。どうなってんだこりゃ。

どうもねぇ、小豆島に来る観光客って「自家用車で来る」か「団体でバスで周る」人が
多いようで、我々みたいに「個人で、公共交通機関を使って」なんて人は少ないっぽい。
当然、そういう人向けの観光手段もまた少ないっぽい。フェリー乗り場で聞くと、
コースの決まった遊覧バスがあるからそれに乗ってはどうか、みたいなことを言われた。
要するに「バスの団体」に加わるのがいちばん手っ取り早そうなんだよね。

しかしその遊覧バスが何時に、どこから出るのかもわからん。パンフレットなし。
うーむ・・・日本国内の旅行なのに、ミャンマー並みにわかんないことだらけ。

行き当たりばったり小豆島観光、早くもカベにぶち当たる貧乏性夫婦。
しかしいつまでも港で呆然としているわけにもいかん。そこで、とりあえず
「徒歩で行けそうな見どころ」を目指して歩き始める我々なのであった。(つづく)

 


by tohoiwanya | 2018-05-21 00:10 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2018年 03月 26日

大河は流れ、人は日焼けする

さて、マンダレーに戻る時がきた。
外国人専用船に乗り遅れたら一巻の終わりだから、少し時間の余裕をもたせ、早めに
船に戻ってきたイ課長。

う・・ま、また例のビヨンビヨン板階段だ。手すりになるはずの棒も投げ出されてて役に立たぬ。
バランスをとって足だけで登らなければならぬ。ここで落水したら生涯の恥辱。途中ヨロけてビビッたが、
何とか乗船に成功した。はぁはぁ・・あーおっかねぇ。
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おお、エヤワディ川で地元のご婦人たちが髪を洗っている。あまりキレイな水とは
思えないけど、彼女たちにとってこの川こそはまさに母なる大河。洗髪はもちろん、
洗濯なんかもエヤワディ川でやってるんだろう。
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その向こうじゃオッサンが川でワンコを洗ってる(笑)。おそらくトイレなんかも
エヤワディ川にそのまま流れる構造なんだろうなぁ。下水があるとは思えんし。
悠久の時を超えて流れる大河を前にすれば、人間も、イヌも、排泄物も、すべて
卑小な存在なのである。
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船は13時に出発。約1時間でマンダレーに着く予定。
船でミングォン半日観光し、ホテルに戻ったらシャワー浴びて一休みし、夕方になったら
ロンジー着て町に繰り出してみっかな。今日もなかなか充実した観光活動じゃないか。
いやぁ〜もうミャンマー最高だぜ♪♪
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・・なーんて言ってると、ニンゲンひどい目に遭うのだ。
この日、往復の船上をずっとデッキの上で過ごし、なおかつミングォンを徒歩観光したことで
イ課長は「ぎゃあ」ってくらい日焼けしてしまったのだ。

写真を見るとわかるように、船に乗ってる間の空はけっこう雲が多かった。お日様カンカンって感じでは
全然ない。だから大丈夫だと思ってたんだけど、いやこれがどうして。ホテルに戻ってシャツ脱いで
シャワーを浴びようとして、真っ赤ッカになったオノレの首を見て、オノレが呆れた。
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一応帽子はかぶってた。ツバを前にしたり後ろにしたりして調節したから、顔やウナジが
ガビガビになることはなかったけど、この肩から首にかけての色の差はなんだ。バクか。
ちなみに、足の甲も見事にサンダルの形にマダラ日焼け。こちらも醜いことおびただしい。

もちろん首だけじゃなく腕も日焼けしたけど、腕はふだんから「焼け慣れ」してるせいか
このあとバンコク滞在中に早くも皮がムケだした。ムケはじめるとついムイてしまう。
帰りのスワンナプーム空港でもチマチマ皮むいてた(笑)。
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南国ミャンマーじゃ曇り空でも紫外線はスゴいんやのう。皆様もご注意ください。
腕の方はほどなく元に戻ったけど、首の日焼けと足の甲のマダラは旅行から半年以上経過した
現在でもまだウッスラ残ってる。みっともねぇったらありゃしねぇ。

 

by tohoiwanya | 2018-03-26 00:04 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 03月 19日

ミングォンへの道 その2

ミングォンへの道はラクではない。
チケットは確保したからもう大丈夫かと思いきや、まだちょっとした難関がある。

前回書いたようにこの船着き場には桟橋なんてない。地面から直接、船に乗り込むの。
どうやって乗り込むのか?それはこういう所を通るのである。
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うっそー。この板っきれを登るの?
容易に想像されるように、こういう板っきれは人間が乗るとその重みでタワんで揺れる。
びよんびよん揺れる板の上をヨロヨロと登っていかなければならないのだ。

一応、手すりがつくこともある。しかしそれもこういう「人力手すり」でしかない。
足の悪い人とか、お年寄りとか、すごいおデブさんとかだったら相当危ない。
背がデカくて重心位置が高いイ課長もこういうのはちょいと危ない。
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もしバランス崩したら落水だ。浅瀬だから溺れはしないが、ものすごくみっともない。
周りにはミャンマー人も、同乗する外国人観光客もいっぱいいる。落ちたら日本人の恥。
しかもご婦人の観光客も登ってるところでイ課長が落っこちたら、これはもう男の恥。
この板を登る時のイ課長の「落下・恥辱プレッシャー」は大変なものだった。

幸いヴィシュヌ神のご加護のおかげで落水せず、何とか乗船できた。ぜいぜい・・。
船の上はこんな感じ。船室にいるよりデッキで眺めを楽しみながら行きたいところだ。
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この外国人専用船、9時にマンダレーを出発して約1時間川をのぼり、ミングォン着。
帰りはミングォンを13時に出る。現地滞在時間は約3時間で、マンダレー戻りは
午後2時頃ということになる。帰りの船に乗り遅れないようにしないといかん。

てなこと言ってるうちに船は動き始めた。
いやーー天気もまずまずで眺めもいいし、エヤワディ川の上を吹く風も涼しい。
約1時間のクルーズは気持ちよかった。
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途中、こんな高床式水上集落のそばを通る。
打ち捨てられた廃屋群にしか見えないが、人がいるってことは住んでるのか・・・。
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うわー木が水没してる。乾季にはこの辺は地面なんだろう。幸いにマンダレーでは雨に
降られることなかったけど、ミャンマーの8月は基本的に雨季のはずだからねぇ。
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うわー・・この一つの山のテッペンといい、中腹といい、パゴダだらけやん。途中に立ち姿の
大仏様まで。ことほどさように、ミャンマー観光のほとんどは仏教関連施設見学になるから
「しまいに飽きる」って人も少なくない。でもイ課長は不思議と飽きなかったなぁ。
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なんて言ってるうちにマンダレーの北、エヤワディ川対岸にあるミングォン到着。
ここも桟橋すらない単なる岸辺に船がいくつも停泊。帰りもこの船に乗るわけだから
場所と船をよく覚えておかないとな。
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地図によると、ミングォンの見どころは比較的狭いエリアに集中してる。3時間ありゃ
時間は十分だろうと思ったけど、実際その通りだった。
というわけで、次回からいよいよミングォンの見どころを順にご紹介していくぞ。

 


by tohoiwanya | 2018-03-19 00:02 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2017年 07月 31日

テムズ川をくだってみよう

英国銀婚旅行ネタはまだ少し残ってるけど、今日の記事でいったんお休みかな。
何せ今週金曜の夜には出発だ。あまり落ち着いてジックリ書いていられないし。
旅行前最後のロンドンネタということで、サービスで写真をいっぱいつけちゃおう。

さてだ。
往路はDLRに乗って行ったグリニッジ。復路も同じ方法で戻ることはもちろんできる。
しかしイ課長は復路は断然船でロンドン中心部まで戻りたかった。テムズ川からロンドンの街を
眺めるなんていいじゃん。乗り物好きのイ課長はさっそく「船で戻る案」を強力に推進。
乗り物はどうでもいいトホ妻は黙ってついてきた(笑)。

グリニッジの船乗り場は川っぺりの、例のトンネルの出入口近くにある。
切符売り場はこんな感じ。さっそく二枚購入しましょう。
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ここで重要な情報を一つ。イ課長たちは一週間市内交通乗り放題のトラベルカードを持ってったけど、
このリバークルーズでトラベルカードを提示すると割引のメリットがある。8£のところが5.35£。
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2/3の料金になるってことだ。日本円にして一人400円以上おトク。無視できないメリットである。
もっとも物価の高いロンドンじゃ400円なんて瞬時に雲散霧消してしまうが(笑)。
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トホ妻は室内デッキの方に座ったけど、写真を撮りたいイ課長は屋外の、船最後尾のところに陣取った。
さぁ出発でござんす。グリニッジの町がだんだん小さくなっていくでござんす。
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この日はとにかく天気が良かったからテムズ川くだりも大変気分がいい。
しばらく川を進むと橋の下をくぐる。ん?待てよ、この特徴ある橋の形は・・・
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じゃーん。タワーブリッジでございました。ロンドンを象徴する風景の一つだ。
今タワーブリッジの下をくぐったってことはだよ?目を左に転じれば・・・
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じゃーん。ロンドン塔でございますね。ロンドン出張の時にこの辺まで来たけど中には入らなかった。
しかしこうやってロンドンおなじみの光景をテムズ川から眺めるのは気分がええのう。
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このあたりからはもうロンドン名所が次から次とやってくる。
この辺はもう金融街シティだ。ウォーキートーキー・ビルやらガーキンやら、
ヘンな形のビルがひしめく。
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かと思えばこんどは巡洋艦ベルファスト。ここに軍用艦が係留されてることは知ってた。
調べてみたらこの船、現在は戦争博物館の分館っていう扱いになってるんだってね。へぇーー。
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ロンドン中心部に入ると橋の下をくぐることが増えてくる。さすが大都会。
これはナニ橋だっけ?2010年出張の時、地下鉄が停まってたんで寒さに震えながら
この橋のワキを歩いたのを覚えてるよ。今日はポカポカ陽気であの時とは大違いだ。
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じゃーん。セントポール大聖堂です。ロンドンの真ん中を流れるテムズ川なわけだから、
そこを船で下れば両側にロンドン名所が散らばってるのは当然だが、それにしても次々と
いろいろ見えてくるから乗っててぜんぜん飽きない。
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あーあの超タテ長三角形のビルも有名だし、その手前の地球儀みたいなビルも
見たことある。しかし名前を調べるのが面倒だ(笑)。もうそろそろ終点も近い。
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お、細い橋がある。歩行者専用ミレニアム橋だ。ってことはそのワキにある巨大煙突の建物が
元火力発電所、現在のテート・モダンか。この辺も昔歩いたなぁ。
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最後にウォータールー橋の下をくぐり、ナントカってところが終点(調べろって)。
この船着き場は地下鉄のチャリング・クロス駅なんかと近いから、船を降りたあとも便利。
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いやー天気もよくて、大変楽しかったざますよテムズ川リバークルーズ。
もしアナタがグリニッジに行くことがあったら、行きか帰りか、どっちかはテムズ川を船で行くことを
お勧めしたい。

ちなみに、イ課長がデッキ最後尾で「おおっ」「あれは」なんて思いながら張り切って写真撮ってる間、
トホ妻はずーっと室内デッキ席に座ってたようだ。たぶん居眠りしていたのではないかと思われる。
せっかくこんな楽しい乗り物に乗って、寝てるんだからなぁ・・・。

 


by tohoiwanya | 2017-07-31 00:10 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)