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2019年 10月 18日

パクセー⇒ウボン 国境越えバス その2

パクセー⇒ウボンのバスで国境を越える際にまず言っていくべきこと。それは
大きな荷物はバスの中に置きっぱなしだということ。ちょっと意外。カンボジアから
タイに入る時はゴロゴロひきずってったけど、ここはいいんだ。従って、リュックだけ
背負って他の乗客と一緒にラオスのイミグレへ。この茶髪のお姉さんは現地の人で、
目立つし、国境越えに慣れてるっぽかったから、このお姉さんを目印にした。
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幸い窓口はすいてて、出国スタンプはわりとすぐもらえた。昔はここで出国税を
何万キープか取られたって話もあるけど、そんなこともなし。これでラオス出国は
済んだことになる。

個人的に一番まごついたのはこの次だ。
イミグレ窓口から道路に出て他の乗客の後を・・あれ?いない?どこ消えた?
あの茶髪姉さん、もうずっと先の方行っちゃったわけ?おたおた・・。

いた!えええ?茶髪姉さんあんなトコに!道路じゃなく、ワキにある駐車場みたいな
広場を突っ切ってる。あんなトコに入口があんの?こりゃ驚いた。イ課長一人だけだったら
間違いなく道路をまっすぐ進んでたよ(それでも行けるんだとは思うが)。
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するとこういう看板が。なるほど。確かにここがタイへの入口みたいだ。
おそろしく威厳のない、ボロッちい入口だこと。
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・・と思ったら下り階段。紆余曲折が多い国境だなー、ここは。
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そしてナゾの地下道。真ん中にサクがあるってことは、タイ入国者はこっちを通り、
ラオス入国者はあっち側を通るってことだろう。しかしこのサク、小柄な人だったら
簡単に抜けられちゃいそうだけどなぁ?
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地上に出るとイミグレがある。やれやれ。ここもすいてたけど、イ課長のパスポートを見た
女性係員がやたら時間をかけてチェックして、隣のブースの係員に「日本のパスポートは
ホニャララだっけぇ?」なんて聞いてやがる(イープン=日本ってとこだけわかった)。
もったいぶらねぇでトットとハンコ押せ!くぬやろう。
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ようやくスタンプ押してもらい、イミグレを出ると向こうでバスが待機してた。
あれ?イ課長の荷物出してナニしてんの??
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でっぷりドライバーが「エックスレイ!エックスレイ!」と言う。ははぁ、X線検査っすか。
しょうがないんで自分のゴロゴロを転がして別の建物へ。X線検査もすいてて、すぐ済んだ。

これでもうない?タイ入国完了?はぁーー・・やれやれ。
たぶんバスを降りてから20分くらいで済んだはずだけど、何せここは麻薬犬?や国境警備兵?も
カッポする国境。こっちは初めてで勝手がわからないし、無事越えるまでは不安だよね。
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やがてバスはウボンに向け再出発。
ラオスでは右側通行だったけど、タイに入ると左側通行になる。それにしてもまぁ、
タイに入ると道路状況がこんなに良くなるんだ。
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ウボンのバスターミナルに着いたのがちょうど11時半くらいだったと思う。
8時半出発で所要3時間くらいって聞いたけど、実際その通り。3時間のうち、
国境越えの停車時間が30分くらいだったかな。
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それにしても何て立派なバスターミナル。3時間前までいたパクセーのターミナルとの
格差にクラクラしちゃうぜ。ウボンって大きな町なんだねぇ。 
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こうしてタイに入ると何かホッとするよ。何だカンだ言って、東南アジアの中じゃ
ダントツで慣れてるからね。欧州で他の国からドイツに入った時の気分に似てる。
ナニはともあれ無事国境通過おめでとう。長旅お疲れ様だったな、自分。

 


by tohoiwanya | 2019-10-18 23:06 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
2019年 10月 16日

パクセー⇒ウボン 国境越えバス その1

イーサーンネタの最初はとりあえず国境越えバスあたりからいくか。

バスで(ということは検問は徒歩で)国境を越えるのって、少なからず緊張する。
イ課長は過去にベトナム⇒カンボジア、カンボジア⇒タイの国境でやったけど
ラオス⇒タイは初めて。これから同じことを実行する人のために、どんな具合なのか
少し詳しめに書いていこうと思う。

8:30発のウボン行き国境越えバスは前日のうちに予約しておく必要がある。
このバスに乗ってタイに入り、その日のうちにスリンまで移動しないとイ課長の
旅のスケジュールは破綻する。コーン島から戻ってきたイ課長はメシも食わず
翌日朝のバスを真っ先に予約したですよ。料金は9万キープ(約1,100円)。
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翌朝、トゥクトゥクのピックアップは7時半。やがて迎えのトゥクトゥクが来て
バスターミナルまで連れってってくれた。ホテルから10分くらいだったかな。
ちなみに、送迎のトゥクトゥク代はバス代の9万キープに含まれている。
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さて着いた。トゥクトゥクドライバーが「あの窓口に行け」って言うから、言われた通りに
窓口に行き、昨日旅行代理店で作ってもらった黄色い予約確認書を見せた。
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すると別の紙をくれる。これがバス乗車券ってこと?やはり手書きで、最初の
予約確認書と大きな違いは感じられない(笑)。A2っていうのは座席番号かな?
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(おそらく)切符は確保したから一安心だ。この時まだ時刻は7時50分くらいだったはずで、
発車まで時間はたっぷりある。少し落ち着いて周囲を眺めてみると・・・うーむ、素晴らしく
ショボいバスターミナルだ。バス待ち用のイスがあるからかろうじてソレらしいけど、これで
イスがなければ、とこかの倉庫裏の空き地くらいにしか見えない(笑)。
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8時になるとバスが来た。でっぷり体格のいいドライバーと、オバさん車掌というコンビ。
オバさんの方がイ課長を見ると「ウボン?」って聞いてくるからうなずくと、タイへの
入国カードをくれた。なるほど。乗車する前に書いておこう。
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タイの場合、入国カードに飛行機やバスの便名を記入する欄がある。
飛行機ならすぐわかるけど、バスの便名っつうてもなぁ・・・ドライバーに聞こう。
でっぷりドライバーに「バスナンバーは?」と聞くと、「知らない」という回答(笑)。
しょうがねぇ、便名欄は空白だ(結果的にはそれで問題なかった)。

やがてバスはほぼ定刻通り、8時半ちょい過ぎに発車。バスの中にはイ課長を含めて
乗客は5人くらいしかいない。いくらオフシーズンの雨季とはいえ少なすぎないか?

バスはパクセーから一路西へ。途中トイレ休憩はなし。1時間ちょっと乗って、
イ課長がウトウトし始めたらもう国境。
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国境では例によって「まずココに行け」とか、「次にアッチに行ってこうしろ」みたいな
事前レクチャーというものは一切ない。バスを降りたらあとは自分で何とかしろ方式。
従って、イ課長は数少ない他の乗客からはぐれないように、くっついていくしかない。
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しかし他の乗客っつうたって5人くらいしかいないからね。
外国人はイ課長ともう一人だけ。あとはラオス人(かタイ人)で、国境越えに慣れた
地元民っぽい。彼らからハグれないようにしなければならない。

それでは参りましょう。イ課長の旅行人生で3回目の、東南アジア徒歩国境越え。
しかし、つづきは次回だ。

  


by tohoiwanya | 2019-10-16 00:08 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2019年 06月 21日

スコータイ空港のホテル送迎

東京オリンピックのチケットが2つとも落選してガッカリのイ課長です・・。
まぁいい。気を取り直して元気にブログを書きましょう(・・チクショウ)。

これまでたくさん書いたスコータイ遺跡関連記事をお読みになって、
「スコータイ、行ってみタイ・・」という気分になった読者をさらにその気に
させるための具体的お役立ち企画、おなじみ「ホニャララ空港から市街」。
今回はいつもとちょっと違う。交通手段なんてほとんどないからだ。

スコータイ空港は何せチョー田舎のミニ空港。
鉄道がないのは当然として、路線バスなんてご立派なものもない。
客待ちタクシーも、トゥクトゥクも、なーーんにもない。
従って移動手段は ①ホテルに空港送迎を頼む ②空港の有料送迎サービス の
二つにほぼ絞られる。イ課長が採用したのは②。

送迎サービスの受付カウンターっていうのは大体どこの空港にもある。
しかし今回は若干不安があった。なぜなら、スコータイ空港の送迎サービスは
事前に予約が必要という情報があったからだ。うそーー。一方予約なしでも大丈夫
という情報もあり、ハッキリしなかった。でも「着いたその場で頼む」ことが
できねぇってこたぁねぇべ?とタカをくくって予約せずに行った。
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結論から言えば、やっぱり事前予約は必要なかった
小さい空港だから、送迎サービスのカウンターはすぐ見つかる。そこで自分の泊る
ホテルの名称と住所を示せば大丈夫。ちなみに、料金は片道だと300バーツ、往復だと
1割引きになって540バーツ。高い。しかし他に交通手段がないんだからしょうがない。
この際だから割引になる往復を予約しちまえ。

車は普通のセダン。同乗した(たぶん)タイ青年の荷物が大きすぎて、トランクにも
後部座席にも積めず、とうとう搭載を断念するという騒ぎで少し出発が遅れた。
(あとで聞いたら、巨大荷物は折りたたみ自転車だったらしい)
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空港からひたすら田舎道を飛ばす。
例のタイ青年がおそらく新市街のゲストハウスみたいなところで降り、そこからは
イ課長一人で旧市街まで。旧市街ダイレクトより少し遠回りしたわけだけど、それでも
空港からホテルまで1時間くらいだったかなぁ。夕方だからもう街灯がともる時刻。
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この送迎サービスはホテルまで送ってくれるし、帰りもホテルまで迎えに来る。
往復を頼むと、復路のバウチャーみたいな紙っきれをくれるから、帰るまでそれを
なくさないようにしましょう。

問題はむしろ帰路だ。迎えはちゃんと時間通りに来た。それはいいんだけど、
迎車時刻が3時ってナンボ何でも早すぎないか?
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いくつもホテルを回って、何人もピックアップする前提なのかもしれないけど
この日の客はイ課長一人だけ。ホテルから空港まで、逃げ水が見える南国の道路を
びゅんびゅん飛ばして、35分くらいで着いちゃった。つまり15時35分。
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飛行機の出発は17時50分だぜ?こんな田舎のミニ空港で、あと2時間15分も
何してりゃいいのさ・・。スコータイみたいな田舎じゃ交通渋滞なんてないんだし、
ちっぽけなスコータイ空港でチェックインの行列なんてものもない。こんなことなら
迎えをあと1時間、最低でも30分遅くしたって全然問題ないと思うのだが。

田舎のミニ空港での2時間超のヒマつぶし。ほんと、ヒマだったよ。
やっぱりあの恐竜たちは飛行機を待つ乗客の、退屈しのぎ用だったのかも(笑)。
 
 


by tohoiwanya | 2019-06-21 00:42 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 05月 01日

スコータイ⇔カンペーンペッ 弾丸往復ガイド

朝の8時くらいにトツゼンその気になってスコータイからカンペーンペッに向かい、
超高速観光を済ませ、再び2時半頃にはスコータイに戻ってくるという弾丸往復。

中にはイ課長と同じように「スコータイに来たけど、カンペーンペッも見たい」という
人もいるだろうから(多くはないと思うが)、そういう方のために交通手段について
まとめておきたい。旅の実用情報ってやつ。極めてニーズの少なそうな情報だが(笑)。

アナタが旧市街に泊ってたら、とにかくスコータイ新市街のバスターミナルまで行く。
旧市街からダイレクトでカンペーンペッまで行く交通手段は、たぶんないはずなのだ。
まずは新市街バスターミナルまでおんぼろソンテウで移動しましょう(所要約30分)。
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ここからちょっと難しくなる。
バスターミナルには切符の窓口も乗り場もたくさんあるけど、ドコがドコ行きなのか
チンプンカンプン。そういう時は、そこらにいるスタッフっぽいナリをしたおっちゃんに
「カンペーンペッ?」って聞いちゃう方が早い。
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そうすると、あの車がそうだとが、何番乗り場で待てとか言ってくれる(はず)。
イ課長はそうやって、何とかカンペーンペッ行きの車を発見できたのだ。

車が特定できたら、当該ソンテウのドライバーに「カンペーンペッ?」と確認。
間違いなければ値段を聞いて(イ課長の時は65バーツ)、料金を払ってしまいましょう。
その時、歴史公園で降りたいってことを伝えておくことも重要。最低限の親切心を持った
ドライバーなら、歴史公園近くで停車して「ここだ」って教えてくれる。

さて、問題は帰りだ。
前にネットで調べたら、歴史公園南エリアの端っこが「スコータイ行きソンテウ乗り場」と
書かれた地図を見たことがあった。その記憶があったから、イ課長としては北エリアから
南エリアまで遺跡を見ながら移動し、最後は南エリアの端っこを目指してたわけ。

そこに行ってみると確かにソンテウは何台か停まってる。
しかしドライバーはみんなハンモックで昼寝して、ブッたるんでおるぞ。
ためしに「スコータイ?」と聞いてみるけど、みんなプルプルと首を横に振るだけ。
うーん・・どうもここからスコータイ行きは出てなさそうな雰囲気。
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・・と、イ課長の、このような手間をとらず、カンペーンペッのバスターミナルに
すぐ移動してまう方がいいと思う。イ課長も遅ればせながらそうした。そこらにいる
トゥクトゥクをつかまえて「バス ターミナル」と言ったら70バーツと言われた。
早く行きたいから、この際それでいいよ。

バスターミナルはそう遠くない。橋を渡ってしばらく・・歴史公園からせいぜい
10分ってとこじゃないかな。それでソンテウ代より高い70バーツってのは
ちょっとボラれたかも。普通なら50バーツくらいじゃねぇの?(笑)
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ターミナルについたら、再びスコータイ行きの車を探さねばならぬ。
切符の窓口で「スコータイ?」って聞いたら「2時間後」と言われてガクゼン。
そこで上に書いた「スタッフらしきおっちゃん」にまた聞くと「そこの車だ」と言う。
え?この青いクルマ?・・・あ!!何と!行きに乗ったあの拷問絶叫ソンテウやん!!
ドライバーも同じだ。向こうもイ課長を覚えてて、ニタリと笑う。
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あとはこの拷問絶叫ソンテウでスコータイ新市街のバスターミナルまで戻り、そこで
歴史公園行きのオンボロソンテウに乗り換え。行きの逆をやればいいわけだ。
新市街バスターミナル〜旧市街歴史公園間のソンテウはかなり頻発してるようで、
行きも帰りも乗客はイ課長ひとりだった(笑)。
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スコータイ~カンペーンペッ間は拷問絶叫ソンテウで約1時間半と長い。
スコータイのバスターミナルでカンペーンペッ行きの車を速やかに見つけられるか。
逆に、カンペーンペッのターミナルであまり待たず、スコータイ行きの車に乗れるか。
勝負の分かれ目はここで、イ課長はどちらもわりと幸運にめぐまれたと思う。
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カンペーンペッにあるスコータイ様式の仏教教遺はとっても見応えあります。
スコータイに来たなら、カンペーンペッまで足を伸ばしてみようかなと思ったアナタ、
イ課長としてはその案を強力に支持します。ぜひそうするべきです。

上に書いたみたいな弾丸観光じゃなく、カンペーンペッに一泊して、もっと
ゆっくり遺跡を見てもいいわけだしね(っつうか、たぶんそれが普通だよな)。

 


by tohoiwanya | 2019-05-01 00:17 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2019年 04月 26日

突然気が変わってカンペーンペッに行くぞ

人間というのは気が変わりやすい生物である。

ホテルで朝飯を食い、再びスコータイ歴史公園まで来たイ課長は、そこに
スコータイ新市街行きと思われるソンテウが停車してるのを見た。すると発作的に
カンペーンペッに行っちゃおうか!」という衝動が湧いてきた。

前にも書いたように、カンペーンペッは行きたいと思ってたのだ。スコータイと一緒に
世界遺産に登録されてて、遺跡はいっぱいある。たしかスコータイから車で1時間くらい
だったような気が・・まだ朝だし、このソンテウで新市街に行き、バスか何かに乗り換えて、
カンペーンペッに行って、見学して、そんなに遅くならずに戻って来られるんじゃない?

まさに発作的衝動。これも観光気分が高揚したせいなのだろうか。往復の交通手段なんて
ロクに調べてない。大丈夫か?しかしイ課長はこの危険なギャンブルに賭ける気になった。
一度は行こうと検討し、結局あきらめたカンペーンペッ。大急ぎで行ってこよう!

そのためにはまずこのソンテウに乗って新市街まで移動しなければならない。
うおおおおお、何というボロさ。廃車にしか見えぬ。う、動くの?
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幸いソンテウは動いた(笑)。その代わり速度はおっそろしくノロい。
新市街のバスターミナルまで30分以上かかってしまい、着いたのが9時ちょい過ぎ。
ここで運よくカンペーンペッ行きソンテウをすぐ発見。よし乗り換えだ。9時半出発。
料金65バーツ(約200円)。ここまではまぁまぁ順調ではないか。
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乗ろうとすると、地元のジイさんが「なんだコイツ?」って感じのウロンな目つきで
イ課長を見る。ガイジンなんてめったに乗らないんだろうなぁ。
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家族連れも乗ってきた。この女の子がまた巨大ガイジン(イ課長)に興味シンシン。
お母さんにことわって写真を撮ろうとすると、本人大テレ。きゃはは。かわいい。
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さらに、何だかわからない穴の開いたダンボール箱がいくつも積まれる。
何これ?・・と思ったが途中でわかった。箱の中身が鳴いたからだ(笑)。
この中には生きたニワトリが入ってるんですねー。スコータイからニワトリと共に
向かうカンペーンペッ。明日がこうなるなんて、昨夜は夢にも思わなかったぜ。
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最初のソンテウと違ってスピードはけっこう出る。それはいいんだが、エンジンは
走行音っていうより、拷問される囚人の絶叫のような音を発し続ける。さらに箱の中の
ニワトリがしょっちゅう鳴く。そのたびにコドモたちが喜ぶ。実ににぎやか。

トラックの荷台改造車だからもちろんエアコンなんてない。
しかし60〜70km/hくらいで走るとすごく風が入って、けっこう涼しい。これは助かる。
だが、やがてこの風が問題になる。
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途中でだんだん人が降りて乗客が少なくなっても、箱詰めニワトリは何箱も残ってる。
ここで風が問題になるんだよ。ニワトリなんて軽いから、風で箱ごと動いちゃうの。
放っとくとそのまま道路に落下するから、乗客があわてて押さえる。しょうがないから
イ課長もひと箱“担当”し、足で押さえてあげた。いろいろ忙しいぜ。
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カンペーンペッまで1時間半くらいかかった。意外と遠いんだなぁ。乗る時ドライバーに
「歴史公園に行きたいのだ」って言ってあったから、公園入口で停まってくれた。
サンキュウ、ドライバー。最高にワケわかんなくて楽しいソンテウの旅だった。

無慈悲な衝動が命じるまま来たが、こうしてカンペーンペッ歴史公園まではどうにか着いた。
時刻は11時すぎ。スコータイに3時頃には帰りたいとすると、超高速・2時間くらいで
カンペーンペッの遺跡を見学しちまいたい。
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ニワトリと共に拷問絶叫ソンテウに揺られて1時間半。身体は疲れてたけど、
休んでる時間はない。ゆっくりしてられんのだ。さっそく150バーツ(約500円)の
チケットを買い、大股早足でカンペーンペッ歴史公園に突入していくイ課長なのであった。

 


by tohoiwanya | 2019-04-26 00:06 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 04月 03日

しまなみ海道サイクリング④【生還する還暦夫婦】

「さて引き返すか」となった時点で、すでにイ課長の心は「フタタビあの橋を
渡らなければならない」という恐怖で黒く塗りこめられていた。因島大橋を再び渡る
コワさに比べれば、そこに至るクネクネ登り坂なんて試練でもナンでもない。

コワいもんだから、イ課長が一目散に橋を渡ってしまうのは往路でわかっていた。
そこで、復路はカメラをトホ妻に渡し、イ課長だけ逃げるように先に渡ることにした。
トホ妻は写真を撮りつつ、ゆっくり来るんだって。下の写真は、橋を渡る直前、
恐怖で顔がこわばったイ課長をトホ妻が撮ったものである。
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二度目なら慣れただろうって?とんでもない。
あんな高くてコワい橋、どうしてみんな平気で渡れるのか、そっちの方が不思議だ。
足は疲れ切ってたはずだが、恐怖によるアドレナリンの緊急追加分泌があったようで、
脇目もふらずにコギ抜けた。

後からのんびり来たトホ妻が橋の途中で撮った写真もご覧にいれよう。
もっとも、実際には柵や金網があって、景色は撮りづらいんだが。
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うう・・うう、橋脚ンとこの水面なんか撮ってやがる。
よくこんなところで立ち止まって下を見られるなー。イ課長には絶対ムリ。
トホ妻には神経がねぇのか?
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ちなみに、トホ妻の話によると、大型車なんかが通るたびに橋は相当ゆれるらしい。
イ課長は全速力でコイでたから揺れを感じるどころじゃなかったが、確かに橋って
けっこう揺れるんだよね。ただでさえ高くてコワいのに、それが揺れるなんて・・
そんな場所でのんびり写真撮ってるトホ妻には、やはり神経がないに違いない。

とにかく、これで帰路最大の試練は通り抜けた。
因島大橋とお別れだ。二度と自転車で渡ることはあるまい・・つうか渡りたくない(笑)。
午前中にここを通った時とは太陽の向きもだいぶ変わったのう。
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あとは気楽に海沿いの道をコグだけだったんだけど、この頃から足より尻が限界。
会社に着ていく冬用のウールのズボンで、もちろん尻パッドなんて皆無。尻が痛いイタイ。
最後の方はケツの痛みに耐えながらコグのに必死で、写真を撮る余裕もあまりなかった。

はぁ~~・・ようやく戻ってきました。向島の渡船乗り場。
ここから尾道駅前まで船に乗り、朝借りた場所に自転車を戻し、保証料として払った
1,000円×2人分を返してもらって、還暦夫婦のしまなみ海道サイクリングはどうにか
無事終わったのでありました。
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しまなみ海道サイクリングは総じて素晴らしい経験だった。
前にも書いたように車少ない、信号ない、眺めは最高という海沿いの道を自転車だけで
本州から四国まで行けるんだからね。もちろん、途中の島で一泊して、のんびり
行くことだって可能なのである。

ロードレースの専門家が寄り道せず、時速20km平均で走ったと仮定したら、尾道~今治間
約80km強を4時間くらいで走破しちゃうはずだ。イ課長たちは同じ時間で因島までしか
行けなかったけどね。まぁ途中で灯台とかに寄り道もしたからなぁ・・。

しかし我々には・・つうか、イ課長には二度とできない。それは保証する。
年齢とか体力の問題より、あんな高くてコワい橋、もう渡れないって。勘弁しちくり。

 


by tohoiwanya | 2019-04-03 00:12 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 03月 29日

しまなみ海道サイクリング②【恐怖の橋渡り】

まず下の画像を見てほしい(しまなみ海道観光マップサイトの掲載画像)。

高~いところにある長大橋を自転車で渡るには、まず橋の高さまで登らねばならない。
もちろんエレベーターなんてない。向島では下右の地図のように、橋の下を通過し、
さらに海沿いを延々走り、やっと着いた出入口からクネクネ坂道を登ることになる。
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このクネクネ坂を登らないと橋に辿り着けない。橋を渡らないと因島には行けない。
ここまで来たらヤルしかない。おお、あれが出入口か。低速ギアなら何とか登れるよな。
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うはー。平均3%の勾配が1.1km・・勾配はそれほどでもないが、距離は長い。
だがヤルしかない。覚悟を決めて走り出したわけだが、このあと待ってる恐怖に比べれば、
長い登り坂などイ課長にとって小さな問題だったのだ。
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登坂中の写真はほとんどないけど、これは坂をのぼるトホ妻の勇姿。近所のスーパーに
買い物に行く主婦のような恰好で登ってる。橋はまだだいぶ先だ。
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橋をくぐるトコまで来た。本格派サイクリストにとっちゃ「ちょっとした登り」だろうけど
還暦夫婦はもう必死ですよ。
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はぁー・・はぁー・・やっと橋の高さまで来た。
この接続橋みたいなのを渡れば、因島大橋の自転車・歩行者専用路に入れる。
だが、ここでイ課長はしまなみ海道最大の試練に直面することになる。
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ご存知の方もいるだろうけど、イ課長は高い所が基本的に苦手。
特に「橋」とか「手すりの低いテラス」とかが怖い。ブダペストのくさり橋ですら
コワかったお兄いさんなのだ。だが因島大橋の高さはくさり橋の比ではない。

ただ今回は徒歩じゃない。自転車だ。それなら問題ないだろうと思っていた。
(実際、どんなに高所の橋でも、車やバスで通る分には全然怖くない)
しかしいざ走り始めようとして橋の端っこに来て「あ、これはダメかも」と感じた。
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ガイドブック等には「巨大橋を自転車でわたるのは格別の爽快感である」みたいなことが
書かれてる。実際、多くのサイクリストは「格別の爽快感」を味わうんだろうけど、
イ課長には「格別の恐怖感」以外のナニモノでもない。だが渡るしかない・・。

渡っている間の写真は一枚もない。
とにかく左右も下も見ず、出口だけを見ながら、一秒でも早く橋を渡り終えたくて必死。
イ課長同様に高所恐怖(あるいは落下恐怖・崩落恐怖と言った方がいいか)傾向の強い方は、
しまなみ海道サイクリングには慎重になった方がいいかも。そういう人ってなぜか女性より
男性に多いみたいなんだよね。

2~3分程度で渡り終えたんだと思うけど、時間なんてよくわからない。
イ課長には永遠とも思えるようなオソロしい体験だったんだから。ようやく向こう側に
到着して振り返ったら、後からのんびり来るトホ妻が点のように見えた。
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「コワかったんでしょー」「せっかくなのに1枚も写真撮らないなんて・・」と
トホ妻からはバカにされたけど、そんなことはドウでも良かった。この時、イ課長の
頭の中をグルグル回っていたのは「帰りにまたこの橋を渡るのかよ・・」という
恐怖だけだったのである(笑)。

 


by tohoiwanya | 2019-03-29 00:15 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 03月 27日

しまなみ海道サイクリング①【しょっぱなから不幸】

尾道駅前桟橋から乗った船は、10分くらいで向島に着く。
ここからはいよいよ本州じゃないのだ。シマなのだ。
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標準的なコースは海沿いの道を通って因島大橋まで行くんだと思われる。
しかし無謀な還暦夫婦であるトホ妻&イ課長はいきなりオーソドックスな
海沿いコースをはずれ、島の中央を突っ切る道を走り始めたのである。

それは「ミンカの女」トホ妻が民家を見たがったからだ(笑)。
向島のほぼ中央部に「旧吉原家住宅」っていうのがあって、国の重要文化財。
当然ヤツは見たがる。というわけで、まずそこを見学しつつ、島を突っ切って
向う側の海に出ようとしたわけだ。

幸いなことに、しばらく走ったら旧吉原家住宅はあまり迷わずに着いた。
案内に従って路地に入っていくと、駐車&駐輪スペースもある。よしよし。
迷うかと思ってたけど、順調に着いたじゃないか。ふぅう~~・・。
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・・・はー・・・はー・・・(←ボーゼンとしすぎて自分の呼吸音しか聞こえない)

はぁ・・ここを見たいがために、起伏のある内陸の道を来てみたら、この不幸。
こうと知ってりゃ、もっと平坦な海沿いの道を行ったのに・・はぁ・・・。

仕方ない。重文だろうが国宝だろうが閉まってる施設は見学できん。
ムリヤリ気を奮い立たせ、再び自転車をコギ始める還暦夫婦。
この後、なおも起伏のある島の中央部を突っ切って向こう側の海に出るまでは
キツかったよ。コグのに一生懸命であまり写真も撮ってない。

はーー・・やっと島を突っ切って海に出ました。ここからはひたすら海沿いの
道を行って因島大橋を目指せばいいわけだ。ちょっと一休みしよう。
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一休み中の一枚。左がイ課長号、右がトホ妻号で、奥に続く道がさっきまで走ってきた
島の中央部を突っ切る道なのである。とりあえず海沿いの道に出ることができたから、
あとは橋まで迷うリスクはない。
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再びコギだす。しばらく走ると・・うわーー見えてきました因島大橋。すげーー。
あれを自転車で渡るのか。つまり、あの橋の左側の端まで行かなきゃいかんわけだが、
まだまだ遠いじゃん・・はぁ・・。
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ちなみに、しまなみ海道の主要ルートにはこういう青いラインがペイントされてる。
これはすごくわかりやすい。とりあえず青いラインがひかれてる道を走っている限り、
道に迷うリスクはほとんどない。
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前カゴのついた“準ママチャリ”に乗る我々を、ヘルメットかぶってバッチリ決めた
本物のサイクリストの方々が次々と抜いていく。すごい速度差だったねぇ。本物の方々が
時速20kmとしたら、我々はたぶんその半分くらいで走ってたんだろうなぁ。
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ようやく橋の真下まで来た。しかし、まだ先は長い。この橋を渡らないと因島までは
行けない。あの橋の高さまでどうやって登るのか?次回はいよいよ、しまなみ海道の
一大ハイライト、「橋渡り」なのである。

 


by tohoiwanya | 2019-03-27 16:46 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2018年 12月 14日

サムペーン・レーンに迷い込む

花市場を見学したあとのイ課長に明確なプランはなかった。
また船に乗って戻るのは面倒だし、とりあえずアッチの方向に歩いていけば、いずれ
チャイナタウンがあるはず。とりあえずそこまで行ってみっか・・程度のイイカゲンさ。

この辺はバンコクでも古い市街地だから、高いビルがなくて、こんな感じの古い
低層の家が連なってる。チャオプラヤ川に近いゾーンって、こういう所が多い。
でも、下の写真の家は明らかに外壁をリニューアルしてるね。
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ふーむ・・こっちにはお寺がある。ま、タイはどこ行ってもお寺があるが。
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・・なんて感じでキョロキョロし、時々立ち止まって写真を撮りながら歩いてた。
道ばたの警備員みたいなおっさんが大声で何か叫んでるな・・と思ってたら、
そばにいたオバさんにいきなり腕をひっぱられた。気がつかなかったけど、イ課長は
路地に入ろうとする車に危うくひかれそうになってたのだ(笑)。

おっさんはイ課長に「危ないよ!」って教えてくれてたんだな。しかしタイ語だから
こっちは気がつかない。そこで近くにいたオバさんが引っぱってくれたわけだ。
あー・・あぶねぇ。おっさんもオバさんも「バカねーアンタ!」って笑ってたし
イ課長もその時は笑ってお礼を言ったけど、あの二人には感謝せんといかん。

しばらく行くとちょっとした通りがあった。方向でいうと通りを渡る必要があるが
横信号も断歩道もない。しかし歩道橋があるから登った。

イ課長は日本では歩道橋なんて面倒だから車の切れ目をみて道路を強引に渡ることが
多いけど、海外ではけっこう歩道橋に上りたがるオッサンなのだ。なぜかっつうと、
高い所から道路を見たいから。
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中央分離帯のある両面通行のスクンビット通り見慣れてると、こういう狭い道幅の
一方通行の通りはいかにも猥雑なアジアの町って風情で、イイ感じだ。
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・・と、歩道橋の上から左右の道路を見て、さて自分がこれから進む方向に階段を
降りようとして、イ課長はちょっと立ち止まった。むむ・・これは・・。
「テントだけで何にも見えない」というのは、おそらく非常に狭い商店街、というより
“路地市場”的なモノではないかと推測される。昔行ったメークロンの線路市場も
上から見るとこんな感じに見えたはずだ。
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ガゼン興味がわいてきた。この狭いテント路地を突き進もうではないか。
この時は全然知らなかったんだけど、この路地こそがサムペーン・レーンってところで、
とにかくいろんなモノを売ってる店がグチャーーーッと延々連なった、有名な所らしい。
バンコクのアメ横というのは適切なたとえだと思う。

中に入ると・・うわ、何だかすげぇ活気、すげぇ人混み。
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実はこのサムペーン・レーンって、ものっすごく長大な路地市場で、最終的にイ課長は
クタクタになるんだけど、この時点でそんなこと予想できるはずもなく、何の心構えもなく
サムペーン・レーンに入っていくのであった(つづく)。

 


by tohoiwanya | 2018-12-14 00:01 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 11月 19日

バンコク踏切ものがたり

バンコク市内にはタイ国鉄の線路が何本か通ってる。
線路と道路が交差する箇所もあちこちにあるわけだが、それらはことごとく踏切。
タイ国鉄と道路の立体交差って、高速道路以外じゃ見たことないと思う。

自分が列車に乗った状態で、踏切を通過した経験は何度かある。
だが自分が車に乗った、もしくは道路に立った状態で、列車が踏切を通過するのを
見たことはあまりない。スカイトレインや地下鉄をよく使うから踏切を渡ること自体
少ないし、通過する列車の数も日本とは段違いに少ないからね。

しかし今回の旅行では踏切で列車通過を見る機会が3回あった。
最初はバンコク到着早々、地下鉄ペッチャブリー駅近くの踏切で列車通過に遭遇。
到着直後は時間つぶしの必要があったので、列車の通過をゆっくり見学することにした。
ははぁ~・・旗を持った係員がいある・・。つまり「有人踏切」ってことだ。
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道路はアソーク通りで、交通量はメチャ多い。危なくてとても無人にはできないのかも。
やがて列車が来るんだけど、これがまたタイ国鉄だけあって、異様にノロい(笑)。
ようやく列車が通過し終わると、待ち構えてた車やバイクが一斉にスタートダッシュ。
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スコータイに行く日、空港に向かう途中でも同じ踏切で列車通過を見た。この薄茶色の制服の
オッサンが出てくると、踏切が閉まるってのをタイのドライバーはみんな知ってるから、
心なしか車たちがアセッてたような気がする(笑)。
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やがてあえなく遮断器は降り、交通遮断。
とーころが列車はまだあんなトコ。はる~か遠くだ。タイ国鉄の列車速度は市電並みに遅い。
みんな待ちきれない。
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そこで、気の短いバイク野郎たちは踏切ワキの隙間を通り抜けることになる(笑)。ひでぇ。
だがイ課長もセッカチな性分なので、キミたちの気持ちはわかる。もし同じ状況だったら
イ課長も同じことをするかもしれん。遅いんだもん、列車。
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一番面白かったのは水上マーケットからの帰りのバスで踏切に引っかかった時だ。
バスの窓越しに通過する列車が見える。ところで、あの帽子のオッサンは何?
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タイ国鉄の車両は例によってゴットンゴットン、ゆっくり通り過ぎていく。
おおッ!!な、何と!!あの帽子のオッサンは「遮断器のペンキ塗り」だったのか!!
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いや驚いたねこれには。ある種のカンドウがあった。
“遮断器がおりてる時だけ”仕事をするペンキ職人。列車が通過し終われば
遮断器はあがり、彼の手は届かなくなる(笑)。一日の大半は仕事にならない。
おそるべき労働効率の低さ。

遮断器があがってる時、一体彼は何をしているのであろうか?
一日の拘束時間8hとしても、正味の労働時間はその何分の一にしかならないはずだ。

東南アジアはのんびりしてるってよく言うけど、こういう仕事があるとは思わなかったぜ。
遮断機ペンキ職人。しかしこれだって立派な屋外労働者。ラクな仕事ではあるまい。
お仕事ご苦労さまです。

定年で引退したら、タイでこういう仕事するのもいいなぁという気に、
ちょっとだけなったイ課長なのでした(笑)。

 


by tohoiwanya | 2018-11-19 00:08 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)