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2019年 03月 18日

二百六十夜物語

・・・妙な題名だな。
260夜というのはイ課長の海外宿泊数トータルの数字。
2月の欧州出張で5夜増えた(除・機中泊)。

あの出張でデュッセルドルフという町に初めて泊ったとき、
ドイツの町にこれまでずいぶんあちこち泊ったなぁ・・と思い返した。

そうなると、イ課長の「集計欲」がまた刺激される。
「宿泊都市数」を国別に勘定してみる気になった(好きだねぇ)。

ある町に「泊まる」ということは、必然的にその町の夜の顔を知ることになる。
昼間訪問しただけの町と、泊まったことある町の決定的な差はそこにあるはずだ。
今回、デュッセルドルフという町の夜の顔を初めて知ったわけだが、下の表は
そんな「夜の顔を知ってる町の数」の国別比較ってことになる。
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ふぅ~む・・予想された通り、大半の国は1~3都市の宿泊がせいぜいで
ドイツは群を抜いておる。泊まったことある町の数が二けた越えとは。
ドイツ人の中にだってこれより少ない人、いるかもしれない。

ただ、ドイツのいろんな町の夜が思い出深く残ってるかとなると、話は別。
一晩しか泊まってない町も多いわけだからね。やっぱ、たくさんの夜を過ごした
町の方が夜の印象は強くなる(下は2019年ミュンヘン)。
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ここで「宿泊数の多い都市ランキング」を作りたいところだが、30年以上さかのぼって
思い出すのはちょっと面倒(笑)。じゃ、すぐわかるデータである「国別宿泊日数」を
「宿泊都市数」で割ってみるか。そうすると「1都市あたり平均宿泊日数」が算出される。
それを多い順に並べるとこうなった。
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ほほぉぉ~~・・なるほどこうなるか。
宿泊数ではバンコクが一番多いはずだが、「国ごと」の1位だとフランス・パリかぁ。
何せパリ以外の町に泊まったことないもんな。ベルギーのブリュッセル、オーストリアの
ウィーンなんかもそのパターンで上位にきてる。(下の写真は2011年パリ)
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確かにパリ、ウィーン、ブリュッセルなんかの夜の感じって、何となく“肌感覚”として
残ってる。逆に、ドイツじゃ一つの町に平均3晩ちょっとしか過ごしてないから、
それぞれの町の夜の記憶はその分希薄になるね。オーバーアマガウの夜の感じなんて
全然覚えてないよ(田舎町で、しかも25年くらい前だし)。
 
アジアでバンコク以外となると、やっぱサイゴン・ハノイあたりの夜の記憶が強いかな。
もちろん、一晩しか泊まってないホイアンの素晴らしすぎた夜は別格なのだが。
(下は2013年ハノイ)
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北京もわりと上位だけど、出張であんまり夜の外出してないから夜の記憶は少ない。
プノンペンに至っては夕方から翌朝まで爆睡しちゃったから夜の記憶ゼロ。ひでぇ。
 
てな具合に、旅行と出張あわせ、海外の町でトータル260の夜過ごしてきたわけだ。
今後残されたジンセイで、果たしていくつの町の夜を知ることになるのであろうか・・。

年度末修羅場の気分転換に、エクセルでこんな表を作ったのでこんな意味ナシ記事を
書いてみたのである。さ、仕事すっか・・・けっ。

 


by tohoiwanya | 2019-03-18 00:15 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
2019年 03月 15日

センセープ運河の水上バスに乗る

ジム・トンプソンハウスのすぐ裏を流れるセンセープ運河は水がばっちいので有名(笑)。
ここの水上バスは乗ってみたかったんだけど、これまでこっちの方に来る機会がなかった。
今日こそ乗ってみようではないか。

どっから乗れるんだろうなぁ?と思いながら運河っぺりを歩いてたら、1台の水上バスが
通過した。よし、あの船の写真を撮ろうと思って近くの橋に登ったら、ちょうど水上バスが
向こうの方で2台すれ違っていた。
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狭い運河を走るからシブキや波がけっこうスゴい。
船の両側にビニールが張りめぐらしてあるけど、あれは汚い水のシブキよけなんだと。
何だかすげぇ乗り物だな・・。

この運河っぺりは初めて来たけど、いかにも「バンコクの裏町」って感じの場所で
面白かった。運河沿いの道に椅子とテーブル置いて食堂にしちゃってるよ。
向こうに行くにはこの路上食堂を突っ切るしかない。
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そんな感じでチンタラ歩いてたら、ようやく水上バス停留所らしき場所を発見。
上り下り関係なく、アッチ側だけに停船するようだ。ちぇっ。向こうの橋渡って
またアッチ岸に戻らなくちゃ。
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やがて来た水上バス。うーわー・・もうギッシリ満員じゃん。
しかしそこに次々とムリヤリ乗り込む乗客たち。イ課長もムリヤリ乗る(笑)。
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東京の通勤ラッシュ並みの混雑だ。座れないのはいいとして、つかまりドコロがない。
しょうがないから上にある細いロープにつかまるけど、安定性悪いったりゃありゃしねぇ。
そういう状態でかろうじて撮ったのが下の写真なのである。
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この水上バス、地下鉄やスカイトレインとの乗り換えポイントもあって、非常に
便利なんだけど、観光客向けの乗り物とは言い難いね。さっきも言ったように
「しぶきよけ」の幕で運河沿いの風景は見られないし、立ち乗りしてると
写真を撮るのもやっとの不安定な姿勢を強いられる。

ちなみに、プラトゥーナムまでひと区間乗った料金は9バーツ。約30円。安い。
乗船区間が長いと料金も増えるけど、基本的には船賃はすごく安い。あれだけ
混んでるくらいだから、地元の人たちにとっちゃ貴重な交通機関に違いない。
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この水上バスはプラトゥーナム停船所が、いわば「真ん中の終点」になってて、
東から来た船も、西から来た船もここまで。その先に行く人は乗り継ぐ(んだと思う)。

当然、イ課長もプラトゥーナムで一度降りたわけだが、乗り継いでその先には行くのも
面倒だし、行くアテもない。で、近くにある(はずの)プラトゥーナム市場を覗きに
いったわけですよ。もっとも、あんまり見るところのない、市場好きイ課長としては
ややがっかりの場所だったから、割愛しまっす。

 


by tohoiwanya | 2019-03-15 12:40 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2019年 02月 22日

最後の海外出張・最後の街

みなさまお元気でしょうか、イ課長です。

たぶん最後の海外出張、スタートのブリュッセルを無事済ませ、
今朝デュッセルドルフでひと仕事、そのままICEに乗って、さきほど
ミュンヘンのホテルに着いたところでござんす。
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いやー疲れた。
しかしあと一日だ。明日が終われば全てが終わる。ミュンヘンからはもう
都市間移動は必要なくて、土曜日に空港行くだけ。

飛行機乗る前には午前中だけミュンヘン観光できるし(実は明日もできる)。
今夜は今回の出張中最大の娯楽が待ってます。

最後の街について、ようやくホッとしたイ課長、ミュンヘンからの生存報告でした。

 


by tohoiwanya | 2019-02-22 01:59 | 2019.02 欧州出張 | Comments(4)
2018年 12月 28日

シーナカリン・ウィロート大学というところ

帰国後に調べたところではシーナカリン・ウィロート大学の前身は師範学校、つまり
教員養成学校だったらしい。でも今は社会科学学部なんてのがあるくらいだから
たぶん総合大学なんだろう。都心でありながらキャンパスは広大。
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大学は休みっぽいけど、付属高校(中学?)は“営業日”だから、にぎやかだ。
この半ズボン姿から考えられることは、タイでは「男子は小学校~高校(か中学)までは
半ズボン制服、大学になったら長ズボン+ネクタイが基本」ということではないかと思われる。
その横に軍服?着たボーイズもいるけど、彼らは一体ナンなのか?さっぱりわからん。
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とにかくまぁ、これまでに行った大学の中じゃ一番活気があるよな・・と思いながら
歩いてたら突然、キャンパス内に屋台マーケットが出現した。うっそ。

ちょうど時刻は昼過ぎだったし、学生のランチ需要を狙った店なのかと思ったけど、
買ってる客は学生っつうより“ご近所の人”っぽい。学生向けランチ屋台というには
規模もデカ過ぎる。ってことは常設マーケットなのか?大学内に?ンなバカな。
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しかしどう見てもそうとしか思えない。ランチだけじゃなく普通の果物屋みたいな店も
いっぱいあるし、物販店もあったからね。うーむ・・大学内にあるナゾの大規模市場。

まぁいい。タイの大学ン中で屋台メシ食うってのも珍なる体験だ。イ課長も何か食おう。
何がいいかなーー。この緑と黄色の麵に肉が乗ったヤツにしてみるか。50バーツ。
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買ったものはこういうセットになってた。麵の入った箱、ツユの入ったビニール袋、
さらに唐辛子と(たぶん)砂糖の調味料セット。それと箸ね。タイではヌードルみたいな
汁モノでもこうやってビニール袋に入れて、テイクアウト用として売ることが多い。
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ツユをかけ、唐辛子をかけた状態。砂糖はやめといた(笑)。
強いて言えば「肉乗せ冷やし中華」とでも言えばいいか・・。肉は豚肉だろう。
2色の麵に味の違いは感じられない。冷やし中華ならチキンの方が好みだが、
とにかくハラ減ってたからパクリッと完食してしまいました。
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食ったのはどこかっていうと、こういう所だ。講堂というか・・集会所というべきか。
これも大学施設の一つのはずだが、今は屋台で買ったものを食う人たちのための、
臨時学食と化している。
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タイの大学のキャンパスで、付属高校や地元に人に混じってメシを食う巨大ロボット。
ここには観光客はいないし、ガイジンも見かけない。イ課長は「浮いてる存在」だった
はずだけど、注目する人も誰もいない。たぶんダッカだったら大注目の的で、落ち着いて
メシ食えなかったかも(笑)。
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このシーナカリン・ウィロート大学。調べてみたら、日本の明治大学なんかと留学提携
してるらしい。授業が始まれば外人留学生の姿も多いんだろうな、きっと。

「欧米じゃなく、アジアの大学で現地語を学びながら留学したい」という志の高い
学生の方には、留学先としてお勧めかもしれない。とりあえずバンコク都心で通学は便利だし、
昼飯はマーケットで安く調達することが可能。いい大学じゃん?

 


by tohoiwanya | 2018-12-28 13:32 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 12月 24日

なおも行ってみる、タイの大学

チュラロンコン大学訪問を最後に、イ課長のタイ大学ツアーは終わったと思ったら
大間違いだぜ。実はもう一つ行ったのだ。

なぜそうなったか、簡単に説明しよう。
8月9日木曜日はバンコクからスコータイに移動する日だった。飛行機の出発は16時。
14時半に空港到着、14時にマッカサンの駅到着・・と逆算し、それまでどうやって
過ごすかを考えたのだ。

リュック一つで行くから荷物は増やせない。買い物はダメ。
まぁチェックアウト(正午)ギリギリまでホテルにいて、あとはマッサージというのが
一番いいんだが、ホテル周辺で何かないかな?とGoogle Mapを見てたら、ホテルの北に
シーナカリン・ウィロート大学というのを発見した。
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これ、空港に向かうルートの途中なんだよ。
マトモな人なら地下鉄にひと駅乗って、青いマルで囲んだペッチャブリー駅に行き、
そこからARLマッカサン駅に移動し、空港に向かう(地図の右上スミの青い線がARL)。

だがイ課長はホテルから徒歩で北上し、この大学まで辿り着き、そこを通り抜けて
マッカサン駅に行こうと思い立ったわけだ。え?モノズキ?いいぢゃないかよ!
イ課長のモノズキは今に始まったことではなーい(⇦開き直り)。

上の地図を見るとわかるようにホテルから大学までの道はわかりやすくはない。とにかく
北に向かい、突き当たったら西へ、そしてまた北へ、と歩けば何とか着くだろう。
というわけで、リュック一つの軽装でホテルをチェックアウトしたイ課長は
ソイ33を敢然と北に向かったのである。

スクンビット通りを背にして、どんどん深奥部に入っていく。初めて足を踏み入れる
場所だけど、さすがは大都会バンコク。さびれた雰囲気なんて皆無。建築中のビルやら
路上の屋台食堂街やら、奥地も活気にあふれておる。
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だいぶ歩いて、そろそろ大学があるのでは・・というあたりで学校があった。
商工会議所大やチュラロンコン大と違って、ここは授業やってるよ。体育。
・・・しかし、これ、大学じゃないよな?高校か、ヘタしたら中学?
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応援?の生徒たちもいる。みんな制服着てる。ボーイ&ガールスカウト風の制服と
白ブラウス黒スカートの制服の2種あるというのがよくわからない。いずれにしても
大学生には見えんが・・・。
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おっ、シーナカリン・ウィロート大学って書いてあるが・・デモンストレーション・
スクールって何?あとで調べたら「付属校」って意味なんだね。ってことはさっきサッカー
やってたのはシーナカリン大付属高校(中学?)ってことか。
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境い目がはっきりしないけど、いつの間にか大学キャンパスに入ったようだ。
ここも大きい大学なんだねぇ。キャンパス内にセブンイレブンがある。ちなみに、
シーナカリン・ウィロート大学って国立で、なかなかの名門校らしい。
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とりあえず商工会議所大やチュラロンコン大よりは人が多い。
制服着た女子学生の姿も見える・・けど、あれも大学生じゃなくて高校生じゃないかなー?
さっき見た付属校の生徒だよきっと。大学と付属高校?が隣接してるから、仮に大学が
夏休みでもキャンパスは高校生で賑わってるということか。
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(おそらく)付属高校の生徒で賑わうシーナカリン・ウィロート大学。この大学については
次回も続く。イ課長はこの後、この大学構内でなぜかメシを食うのである。

 


by tohoiwanya | 2018-12-24 23:15 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 10月 26日

チュラロンコン大学に行ってみる

ホイクワン駅から地下鉄に乗って、サームヤーンという駅まで移動。ここからは大通りを
まっすぐ行くと、道の両側がチュラロンコン大学。大都会バンコクのド真ん中なのに
キャンパスはとてつもなく広大。この道の両側がぜんぶ大学(のはず)なのだ。
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スカイトレインに面して建つ大ショッピングモール街「サイアムスクエア」も、この大学の
所有地を貸すだか売るだかしたらしい。バンコクのド真ん中にこれだけ広大な敷地があれば、
貸し不動産業としてもやっていけるだろう。

とは言え、この大学の自慢は土地の広さではない。何しろタイ最高学府。
政界・財界・高級官僚にチュラロンコン大学の卒業生はひしめいてる(んだと思う)。
タイのスーパーエリートたちを見るのを楽しみにしてたわけだが・・。
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・・・しかしダメ。チュラロンコン大学も休みっぽい。
建物ン中にも入ってみたけど(ホントはいけないのかも)、だーれもいない。
ちぇっ。つまんねーの。
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これは教室だろう。ふだんはタイ中の秀才たちが集ってるはずだが、今日はがらーーーん・・
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がっかりして帰ろうとしたら、階段のところで面白いものを見た。
「大学生の制服キチッとしましょうキャンペーン」のポスターなんだと思われる。
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タイの大学にも制服があるっていうのは間違いなさそうだ。しかしこういうポスターを見ると、
タイの大学で言う「制服」は日本人がイメージするソレとはちょっと違うみたいだね。
もう少し緩い服装基準、「タイの大学生としてあるべき服」みたいな感じなのでは?
だから、たとえば女子のスカートはヒダ付きでもヒダなしでも良し、スカートの丈なんかも
基本は本人の裁量に任されてるっぽい。
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本人の裁量が入る余地があるからこそ、こういうポスターで“裁量の適切性”を訴える必要が
あるんだな。日本の私立学校みたいに素材・デザイン・色までガッチリ決められた制服なら
「制服の乱れ」なんて起こる余地、ほとんどないもんなぁ。

チュラロンコン大学にはキャンパス内シャトルバスなんてのまである。すげぇ。
イ課長が太古の昔に通った大学も都心キャンパスだったけど、大学ン中をバスが走るなんて
想像を絶した世界だ。ホントでっかい大学なんだねぇ、チョラロンコンって。
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過去の出張で海外の企業や業界団体を訪問するっていうのはイヤッてほどやったけど、
大学の見学ってのはほとんどやったことがない。むかしインド出張の時に名門の
インド工科大学とかを訪ねたくらいじゃないかなぁ?

大学に限らず、海外の学校ってやっぱ興味深い。観光の途中でそういうの目にすると、
つい見ちゃうよね。女子児童が全員シンを巻いてたラオスの小学校とか、かわいかった。
今回のバンコク大学ツアーは明らかに時期が悪かったが、また機会があったらやってみよう。
しかし結局のところ、タイの大学の休みっていつから、いつまでなのかね?

 


by tohoiwanya | 2018-10-26 23:31 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 10月 24日

タイ商工会議所大学に行ってみる

タイの大学見学を予定していた月曜の朝、ホテルのカーテンをシャッと開けたイ課長は
誰もいない部屋の中で思わず「うわあ」と声をあげた。
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何だこら。寝てて全然気がつかなかったけど、たぶんすごい吹き降りだったんだな。
風はおさまったようだけど、雨はまだ降ってる。雨かよ~・・まぁ雨季だからなぁ。

「このくらいの雨がなんだ。さぁ行こう」・・と前向きなイ課長が言う。しかし
「雨じゃかったるいよ、ホテルで寝てようぜ」という後ろ向きなイ課長の声の方が
かなり優勢だったのは確かだ。しかし朝メシ食ってしばらくチンタラしてたら
雨がやんだので、予定通りタイ商工会議所大学に行ってみることにした。

ほらもう着いた(実際には15分くらい歩いた)。なかなか立派な建物だ。
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大学キャンパスを見学するんだから、いかにも観光客っぽい半ズボンはまずい。
この時イ課長はちゃんと長ズボンをはいて、サンダルではなく靴を履いていた。
用意周到。入口に警備員らしき人がいたけど、何も言われず中に入って・・・

・・・・・あれ?
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   ・・・なんか・・あの・・・閑散としすぎてませんか?
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この日、タイは(地球の大半がそうだが)2018年8月6日の月曜日だった。
平日なのに何で誰もいないのだ?授業中だから?いや、それでもフツーもっと人がいる。
ひょっとして夏休み?そもそもだね、そんなことも下調べしないで来るバカは誰だ?

帰国後に調べてみたところ、タイの大学は

 8~11月が前期。12月上旬にテスト
 1~4月が後期。5月中旬にテスト

っていうのが一般的なんだとか。とすれば5月中旬~7月いっぱいが休み。
8月6日は前期開始早々のはず・・しかし大学によって日程が多少違うのは不思議ではない。
タイ商工会議所大学では8月6日は「休み末期、前期開始直前」だったのかもしれない。

それでもまぁ何かの用事で来てる学生もいる。数は少ないが。
男子の制服発見。昔書いた記事で、タイの男子大学生の制服、まさか半ズボンってことは
ないよな、みたいなことを書いたけど、これを見る限りネクタイ+長ズボンが標準のようだ。
ただし、制服着用は一人だけ。夏休みだとすれば、着用率が低いのも当然か。
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女子学生はこんな感じ。やっぱり制服と私服が混じってる。
制服着用義務はかなりユルいものなのかな?しかしこの学生の少なさから考えて
今日が大学の“営業日”ではないことは明らか。平日と休日出勤とじゃ、イ課長だって
会社に着ていく服は全然違う。
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このタイ商工会議所大学、チュラロンコンみたいなエリート養成大学とは違って
その名の通り、ビジネス実務習得を旨としてるらしい。学部生と院生合わせると2万人
くらいいるらしいから相当なマンモス大学だ。学内にはATMだって並んでる。
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しかしいくら何でも今日は学生いなさ過ぎ。2万人どころか、200人もいねぇぞ・・。
たぶん休みなんだろう。しょうがねぇ。適当に切り上げて次の目的地、タイ最高学府の
チュラロンコン大学に行ってみっか。でも商工会議所大学が休みなら、チュラロンコンも
休みって可能性あるよな。そんな気がする。激しくする。

まぁ行くだけ行ってみっぺ。どうせ予定真っ白4日間なんだし・・・。

 


by tohoiwanya | 2018-10-24 01:14 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2018年 10月 22日

タイの大学を覗いてみよう

キャンセルのしわ寄せ処理は終わったわけだが、さて、ダッカの代わりに発生した
バンコク4日間をどう過ごすか?急にそうなったわけだから予定なんて当然ゼロ。真っ白。
しかも地図がないという技術的問題もある。
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「有名どころ」は何だカンだ言ってけっこう見た。
この際だから「ちょいマイナー」あるいは「激マイナー」なトコに行ってみるか。
機会と時間があれば行ってみたいな、と思ってたけど、後回しになってたような場所が
バンコクにはいくつかある。どんなトコかというと、たとえば・・・

①ガイドブックで取り上げられる程度には観光価値があるんだけど、場所が不便で
 先送りになってたところ
②そもそも観光スポットでは全然ないんだが、個人的に興味があるところ

順不同で本日は②について書く。
観光価値ゼロだけど、個人的興味がある場所。ちらっと覗いてみたいなと思ってた場所。
それはドコかというと、タイの大学なのである。

タイの東大といわれる名門チュラロンコン大学とか、タマサート大学とか、有名な大学が
バンコク市内にはある。これまでだって見学しようと思えばいつでも行くことはできた。

しかし、観光客が大学行ったって別にするコトないじゃん?(笑)
タイの知的エリートたちを見て、感心して、帰ってくるだけ。観光価値は完全にゼロ。
だから未実行だったんだけど、タイの大学ってどんな感じか、やっぱちょっと興味ある。
「タイの大学には制服がある」ってのも見てみたいし。
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中心部にあるチュラロンコン大学に行くとして、その他にホテルの近くに他の大学ないか?
PCでGoogle Mapをチェックしてみた。

おお、あるやん。
ホイクワンの駅から西の方に行くとタイ商工会議所大学ってのがあるよ。
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ここならホテルから一本道だから間違えようがない。地図がなくても行ける。
大学行くなら日曜に行ってもしゃあないから、月曜に行ってみるか。

月曜はホテルを出たら、まず徒歩で商工会議所大学ってトコに行ってだね、ホイクワンの駅に
戻って地下鉄に乗り、チュラロンコン大学に行ってみると。その後はシーロムまで歩いて、
スーさんと再会してマッサージしてもらうってのはどうだ?なんて美しいプランだ!!

予定真っ白だった土曜~火曜のうち、土曜は長い時間つぶしで実質的に埋まったわけだが、
月曜については「バンコク大学ツアー」を敢行することがこうして決定したのである。
というわけで話は月曜の朝に続くわけだが、長くなったので例によって続きは次回。
 
 


by tohoiwanya | 2018-10-22 00:05 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 10月 09日

長い、長〜〜い時間つぶし【その2 散歩編】

さて、それでは朝のホイクワンの町を散歩して時間をつぶすか・・・眠い・・。

ホイクワン。英語表記だとHuay Khwang。
ホワイクワンとか、フワイクワーンとか、いろんな書かれ方をする地名なんだけど、
このブログでは一番簡単なホイクワン表記で統一させていただく。
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地名の由来は知らないけど、中国っぽい語感だ。実際、漢字の看板も多い。
とりあえず今はこの初めての町を歩き回って、できるだけ時間をつぶさなければならぬ。
しかしこの町にはナニがあるの?急なキャンセルに伴って急に予約したホテルだから
町のことなんて調べてる時間がなかった。

しかも町の地図は持ってないときた。足の向くまま、歩くしかない。
とりあえずラチャダピセーク通りを渡って町の西側に行ってみた。
おっ、市場かな?市場らしきものがあると自動的に引き寄せられるイ課長。
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こっちじゃ味の素売ってる。日本じゃもう見かけないロゴだよなぁ。
この大袋が48バーツ、約160円ってところか。昭和の昔に戻ったみたい・・・。
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店がある方、ある方と歩いていくと、オリの中のニワトリがぎっしり。
うわあああ、これって要するに「生きたニワトリ屋」ってことか?すげえな。
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生きたニワトリ屋は何軒もある。ヒモで足をカゴに結びつけられてるようだ。
生きたまま売るってことは、鶏卵用のニワトリってことかなぁ?
生きたニワトリの運搬にはこの後、スコータイでも遭遇することになる。
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さらに奥に進むとお寺が現れた。名前は不明。そこそこ立派なお寺っぽいけど、
市場やニワトリ屋と隣接してるせいか、何となく境内も雑然としてる。
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こうやって散歩してるうちに、何となくホイクワンの“感じ”が少〜しわかってきた。
いつもホテルをとるスクンビットよりかなり「下町的」な繁華街って感じなんだよね。
 
高層ビルが少なく、昔ながらの建家が多い。再開発の波がまだ及んでいないっぽい。
そういう意味じゃ真新しいビルが並ぶスクンビットがむしろ「特殊」で、こういう所の方が
「本来のバンコク臭さ」を漂わせてると言うべきなんだろう。いかにも東南アジア的な
猥雑感あふれた、こういう町の“感じ”、イ課長は当然キライではない。
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しかしこの時間じゃ、ニワトリ屋は開いてても普通の店はどこも開いてない。
床屋を何軒か見かけたんだけど、ぜんぶ開店前。髪、刈りたいんだけどなぁ・・。

お。ネコだ。まったり昼寝かよ。いいなぁ。
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・・ドブ川の真上じゃんか(笑)。
朝から昼寝するバンコクのぐうたらネコ。珍しく首輪してるねぇ。
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さて、とりあえずグルッと町の西側を回って戻ってきたが・・どうしよう。
しょうがないから勝手知ったるスクンビットまで移動するか。地下鉄でそう遠くないし。
今はとにかく時間を経過させたいのだ(笑)。冷房の効いた地下鉄乗って時間を使おう。
スクンビット周辺なら、床屋やマッサージ屋の土地カンも多少はある。

ホイクワン周辺の散歩に費やした時間は約1時間。けっこうゆっくり散歩に費やしたわけだが
それでもまだ時刻は朝の9時。長〜〜い時間つぶしはまだまだ続くのである(つづく)。

 


by tohoiwanya | 2018-10-09 00:14 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 09月 03日

マンダレーの右上のカドッコを目指す

さて、ではミャンマー観光の最後の大ネタ、マンダレー・ヒルいってみるか。

マンダレー到着日はいきなり郊外のアマラプラまで足を伸ばしてウーベイン橋まで往復。
二日目は船に乗ってミングォンを観光した。つまりマンダレーに滞在した最初の二日間は
実はマンダレー以外の、郊外観光が続いてたわけだ。

そして三日目。明日は飛行機乗るから、マンダレー観光できるのは今日が最後。
今日こそちゃんとマンダレー市内観光しよう。マンダレー・ヒル登頂を成し遂げよう。
ちゃんとそのつもりで予定しておいたのだ。

マンダレーの街って、ある意味大変わかりやすい構造で、四角い王宮と、
それを囲む堀がこんな感じで街の中心にドンとある。
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イ課長が見たいシュエナンドー僧院、マンダレー・ヒルへの登り口、その他モロモロの見どころが
正方形の堀の右上周辺にグチャッと固まってる。まずはこの「右上グチャッとエリア」まで
辿り着かねばならぬ(ちなみに、イ課長宿泊ホテルは正方形左下の位置にあたる)。
例によってピックアップ・トラックだ。朝だからか、すごく混んでた。
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この時も途中でピックアップがグルッと大回り・寄り道するから、てっきり乗り間違えたと
思ってガクゼンとしたが、とりあえず終点と思われるところで降りた。降りる時、車掌に
「マンダレーヒル?」って聞いたらうなずくから、たぶんここは右上あたりなんだろう。

とーころが、自分のいる位置が全ッ然わからない。
お堀の右上カドッコが見えればすぐわかるんだが、それが見えないとサッパリわからん。
白い仏塔群が見える。上の写真に書いた三つの「寺」のうち、二つは白い仏塔群で知られる。
その二つのドッチかだ。ガイドブックをみると、白い仏塔群があるのはサンダムニ・パゴダと
クトードォ・パゴダ。そのどっちか・・あてずっぽで土産物屋のおばさんに聞いてみた。
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「あー・・クトードーパゴダ??」
ノー!サンダムニ!132.png132.png

怒られた(笑)。なるほど、自分はいまサンダムニ・パゴダの近くにいると。
ほんじゃま、とりあえずこのサンダムニ・パゴダから「右上ゾーン」の観光を始めるか。

ここはとにかく白い仏塔がワンサカあるのだ。だから写真地図だと白い四角に見える。
しかしさっきも言ったように白い仏塔がワンサカあるのは隣りのクトードー・パゴダも同じ。
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仏塔の中には巨大な石版があり、そこに仏典が彫られているらしい。
しかし、恐ろしいことに「巨大石版」があるのも隣りのクトードー・パゴダと同じなのだ。
どっちも白い仏塔ギッシリ、巨大石版ズラリ。空撮写真だとどっちも白く見える。
イ課長に区別がつくわけがない。
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この巨大仏典、「世界で最も巨大な書物」としてギネスブックに乗ってるんだとか。
しかし載ってるのはクトードー・パゴダか、サンダムニ・パゴダか、それとも両方か、
それもイ課長にはわからない・・つうか、区別がつかない(笑)。
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いやー・・南国の日差しに輝く白い仏塔がまぶしい。早くも汗ダクダクだ。
しかし「右上グチャッとエリア」の観光はまだ始まったばかり。次はいよいよ前から見たかった
シュエナンドー僧院だ。暑さがなんだ。さぁ行くぞ。

 


by tohoiwanya | 2018-09-03 00:06 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)