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2018年 07月 04日

早朝の栗林公園を歩く

さてだ・・・8月の旅行出発まであとひと月。
ミャンマーネタも残ってるんだが、とりあえず4月の四国旅行ネタは書き終えてから
出発したい。そろそろ3ヶ月前の話になっちまう(ミャンマーは11ヶ月前だが(笑))。
というわけで、また四国旅行の話。あっち行ったりこっち行ったり・・。

ちなみに、この四国旅行に関しては完全に行動した順に書いてる。だから二日目の最後の
夕焼けまで書いたわけだ。そして迎えた2泊3日旅行の3日目。つまり東京に戻る日。
前日はトホ妻もイ課長もクッタクタに疲れて眠りについた。

早朝にホテル出て、高松港から小豆島に行き、エンジェルロードやら寒霞渓やら見たあと
フェリーで高松に戻ったと思ったら四国村に移動して歩き回り、最後に夕日・夜景観賞。
ちなみに、昼メシは抜き。そりゃ疲れますって。
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その疲れがまだ抜けぬまま、ダルく目覚めた4月22日・日曜日の朝。
重要な観光は大体昨日済ませたし、今日は少し寝坊して・・なんてフヌケたことは
許されないのだ。トホ妻との旅行は常にスパルタ旅行なのだ(笑)。

この日は昨日よりもっと早く、たしか6時頃ホテル出たんじゃなかったかな?
どこに行くのか?もちろん栗林公園に行くんですよ。今回調べてみて驚いたんだけど、
栗林公園ってこの時期、朝の5時半から開園してるのね。それなら早朝見に行って
ホテルにいったん戻ってからチェックアウトしようということになったのだ。

最初に栗林公園に来たのも約30年前、高松出張の時だった。
ここはキレイなとこだよね。日本庭園散策なんて結構な趣味は持たないイ課長だが
この公園のキレイさは印象に残っている。長年にわたって整備され続けた庭園で、
造園の始まりは江戸時代にさかのぼるらしい。
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ここがキレイな理由、造園技術的にはいろいろあるんだろうが、個人的にはやっぱ
後ろの山を借景として庭園の景観の一部に取り込んでるのが大きいと思うのだ。
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下が栗林公園の中でも屈指の眺望スポット、飛来峰。
金沢・兼六園で、池をバックに片足がだけ長い灯籠があるアソコと並ぶ、
お約束撮影場所だ。早朝で、まだ観光客もほとんどいないから園内は静かだった。
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しかし、庭園の中を散策するトホ妻とイ課長は次第に口数が減っていった。
ホテルから栗林公園まで・・たぶん徒歩で30分くらいだったかなあ。早朝でタクシーも
走ってないから往復とも徒歩。もちろん園内の散策も徒歩。何から何まで徒歩。

昨日は歩きすぎて足の筋肉がボロ綿のように疲れた。
しかし今日は早朝からまた歩きづめっていうんだから、そりゃ口数も減る。
公園からホテルへの帰り道は二人ともほとんど無言で、ダルい足をひきづって歩いた。
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ホテルに戻り、途中コンビニで買った菓子パンと缶コーヒーで朝食。
すでにチェックアウト前の朝メシの段階で相当疲れてるって、ナンなんだ一体。
しかし二度寝などしてるヒマはない。荷物をまとめるのだ。チェックアウトだ。
スパルタ旅行はまだまだ続くのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-07-04 00:04 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 06月 27日

ウーベイン橋からの帰り道

ウーベイン橋からの帰路、イ課長には少~しばかり不安があった。
来る時通った道を正確に逆に辿る自信がなかったのだ。目印になるのは途中のパゴダと、
あと学校らしきものがあったってことくらい・・・。
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途中に学校とおぼしき建物があった。コレだよな、行きに見たのは。道は間違えてないはずだ。
・・ところで、この建物、ホントに学校?ちょっと興味がわいて、建物に近づいてみた。

お、門のところに制服姿の女子が二人。やっぱ学校らしい。
英語わかるかな?と思いつつ、「スクール?」と英語で聞いみたら、ちゃんとうなずく。
英語わかるんだ。ってことは中学生くらいかな?ガイジンを相手にしてもまったく
動じる様子がない、落ち着いた雰囲気の女の子たちだ。
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かと思うと、「あ、ガイジンさんだ!」って感じで興味シンシンの、年少の子供たちもいる。
前にも書いたけど、人気観光地・ウーベイン橋の近くでありながら、このあたりの道を歩く
ガイジンなんて絶無に等しい。だからけっこう珍しいんだろうな。まだ小学校低学年っぽい。
カメラを向けると大喜びだ。かわいいねーー。制服は上の写真の女子二人と同じグリーン。
ミャンマーの小中学生は全部この色の制服着るのかな?
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なおも元来た道を歩いてると、後ろから来た少年二人組がイ課長と並んで歩きながら
ジーッとこっちを見てる。純粋な好奇心+親近感たっぷりの、その姿勢が大変よろしい。
こちらもポーズをとって記念写真パチリ。ちょっとしたコドモ写真集になった(笑)。
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コドモだけじゃない。ガチョウ?も集団下校の時刻らしい(笑)。
ああもうミャンマーって国はホント、道歩くだけでもイ課長を飽きさせない国だよ。
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おっ、線路だ。行きに通った。ここまでくればもう大丈夫だ。
踏切なんてないから、この塀の割れ目からテキトウに線路を越す。
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おおおおおッ!列車だ。方向からするとマンダレー駅を出てドッカに行く列車だろう。
結局、ミャンマーじゃ「鉄道の旅」は全然できなかったなぁ・・。車両の形を見ると
何となく、日本の中古っぽい。
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さっきピックアップを降りた場所に戻ったら、ちょうどマンダレー行きピックアップが
運よく客待ちしてて、ポンと乗ってスムーズに帰って来られた。マンダー到着初日、
町に慣れる前にいきなり敢行した郊外往復、無事成功いたしました。

優秀なピックアップ車掌、聞きもしないのに橋を指さしてくれたジイさん、途中で道を
教えてくれた坊さん、グリーンの制服着たコドモたち、ついでにガチョウさんたち(笑)。
親切で愉快なミャンマーのみなさん、どうもありがとう。みなさんのおかげで無事、
しかも楽しくウーベイン橋を見てこられましたです、はい。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-27 00:16 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 06月 25日

ウーベイン橋というところ

とりあえず橋の上をズンズン歩いてみる。外国人旅行者も多かったけど、
地元ミャンマーの観光客も多かったなー。
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長〜〜い橋だからなのか、この橋には途中に一種の“サービスエリア”的なものがある。
小さな東屋みたいに屋根があって、ベンチがあって、ちょっとした売店なんかがあるのだ。
とりあえずそこまで行ってみた。

東屋のベンチで、売店の売り子とおぼしき女の子とイヌがそろって昼寝してた(笑)。
なーーーんてのどかなんでしょう。天気も曇ってるし、水の上なわけだから、
蒸し暑さがなくて、ここで寝ると気持ちよさそうだ。
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さて、向こう岸まで歩くのはちょっとダルいから、戻ろうかな・・と思ってチンタラと
元いた岸まで歩き始めた。この頃からイ課長はヤバくなってきた。何がヤバいかって?
ちょっとした高所恐怖状態になってきたんだよ。

だってホラ、この橋って手すりないんだよ?向こうから来たグループとすれ違うなんて時、
けっこう端っこの方を歩いてすれ違うことになるわけだが、これがけっこうコワい。
うっかり落ちそうな感じがして・・・あ・・だめ・・コワくなってきた。
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床板を見ると、スキマだらけだ。橋自体はホントにチープな橋なんだよね。
スキマから下の水面が見える橋・・と考えるとますますコワくなるから、早々に元いた
岸に戻った。
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いやー・・しかしこの橋の素朴過ぎるシルエットはつくづく、魅力的だ。
こんな感じの写真が例の夕焼けシルエットだったらさぞかし素敵な写真になるだろう。
世界中からカメラ自慢がこの橋に押し寄せるのもわかる。
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いまは雨季だから川幅が広く、その分川岸は狭い。ただでさえ狭い岸の上から
立って撮影できる場所は限られるわけで、そういうイイ場所で写真を撮ってると
次の“番”を待ってる人が後ろで待ち構えてる。思わず笑顔を交わして“交代”したよ(笑)。
橋の遠景写真を撮りたがるのはやはり外国人観光客ばっかりのようだ。
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橋の真下からこんなアングルで撮ることもできる。
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ちょっと上を見るとこんな感じだ。下から見てもやっぱり床板スカスカ(笑)。
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もしこの日、イ課長がウーベイン橋の夕焼けシルエット写真を撮ろうと思ったら、
18時半頃まで粘る必要があっただろう。ピックアップはとっくになくなってる。
ウーベイン橋の夕焼けシルエットをどうしても撮りたいという方は必ず帰りの足を
確保しましょう。やっぱタクシーチャーターしかないのかな。

しかしまぁ夕焼けでなくてもここは十分行ってみる価値がある場所だと思う。
「ミャンマーにはこんな橋があるんだ・・見たいなぁ・・」と思いつつ、写真だけを
眺めるしかなかったアマラプラのウーベイン橋。実物を見られてイ課長は嬉しかったよ。
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さて、そろそろ帰るとするか。ピックアップは5時最終って言ってたから、安全策をとれば
もう少し早めに車を降りたところに戻っておきたい。しかし帰りのピッックアップも
同じ場所から出るのかどうか、実は知らないワタシ(笑)。
一人旅の不安は尽きないのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-25 00:18 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 06月 22日

ウーベイン橋を見に行く その2

ウーベイン橋は海外でも有名だから、見に行こうという外人観光客は多い。実際、橋周辺には
外人観光客はいっぱいいた。しかし橋に行く途中の道では観光客なんて皆無のカイム。
おそらく、みんな現地ツアーとかタクシーとか、多少お金はかかるけどラク&確実な方法で
見に行くのではないかと推測される。

しかし、中には45円のピックアップに乗り、あとは徒歩で行こうというモノズキが
イ課長以外にもいるはずだ。そういう方のために橋までの道を少し詳しくご紹介する。
基本は「ピックアップ降りたら、進行方向に向かって左(方角で言うと東)に向かう」。

橋と道路の位置関係から「向かって左」だろうというのはわかっていた。
さっきの親切なジイさんも東方向を指してた。細くて汚い路地を強引に通り抜け、
東に向かって進んでしばらく行くと線路にぶつかるはず。
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橋に行く途中に線路を超えるのは、歩く方向が正しいことの証拠。
よし。間違ってない。とにかくこの方向(東)だ。途中、学校とおぼしき建物が左にあったら、
その道でいいの(笑)。ひたすらその道を進みましょう。この道はけっこう長い。

まぁーーっすぐ行くと交差点+クランク曲がり角みたいな箇所にぶつかる。近くには
デカいパゴダ。うーん・・ここは念のため、もう一度確認しておくか。
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お坊さん集団がタムロってた。ミャンマーの人はみんな親切と決めてかかり、坊さんの一人に
「ウーベイン?」って声かけて指さしたら、同じ方向を指さしてくれた。上の写真の
デカいパゴダを右に見る形でさらに同じ方向(東)に進みましょう。
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さて・・もうだいぶ歩いたはずだが・・あ、行き止まりだ。
右か左に行くか・・イ課長もちょっと迷ったが、左に行けば大丈夫です。
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おっ、土産物屋っぽいものが現れ始めたぞ。観光地っぽくなってきたじゃん。これは近いぞ。
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やったーーーーウーベイン橋。ついにここに来られた。
実際にはそんなに難しい道じゃない。ピックアップ降りてから徒歩15~20分ってとこで、
そう遠くもない。しかし、何せ途中の道に観光客が皆無だから「みんなが行く方に行く」という
安易な方法はとれないので、道中を詳しくご紹介しました。
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いやーーー・・・・ついに、とうとう来られたか。
何年も写真で見続けた場所、しかも来るのは簡単じゃない場所に、こうして実際に来られて
イ課長はほんのちょっと感慨無量だった。ほんのちょっとだけどね(笑)。

途中の道は観光客なんて一人もいなかったのに、ここは外国人およびミャンマー人観光客で
にぎやかだ。前回ご紹介したように、ここは夕焼けシルエットの美しさが特に有名で、
自慢の一眼レフを下げた外国人も目立つ。写真目当ての外国人客を目当てに船頭さんたちが
「夕焼けシルエットを撮りやすい場所」まで船をだしてくれたりもする。
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しかしイ課長は夕焼け写真はあきらめてた。あの優秀な車掌によると、マンダレーに帰る
戻りのピックアップが5時最終らしいからね。8月の5時じゃ夕焼けには早すぎる。
ラオスのメコン川でもそうだったけど、イ課長は海外では“夕焼け運”のない男なの(笑)。

まぁいいよ。夕焼けシルエット写真は立派な一眼レフを持ったカメラ自慢たちにまかせて、
とりあえず橋を歩いてみようではないか。このウーベイン橋って実はものすごく長い。
1200mあるらしい。徒歩で往復したら2.4km。30分くらいはかかるかな。まぁ向こうまで
行かなくてもいいから途中までブラリと歩いてみよう。
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ちなみに、世界一長い木造橋は大井川にかかる蓬莱橋と言われてる(800mだとか)。
たぶん木造橋の定義の違いなんだろうけど、実際の長さなら断然ウーベイン橋なのだ。
素朴すぎる橋の構造といい、周囲のたたずまいといい、夕暮れでなくてもステキな所だ。

というわけでこれからウーベイン橋の写真をたっぷりご紹介するわけだが例によってまた
長くなってしまったので、続きは次回。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-22 00:08 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 06月 20日

ウーベイン橋を見に行く その1

さて、マンダレーのネタがまだたくさん残ってるから書いていこう。

だいぶ前、友人から「世界で最も美しい橋がミャンマーにあるらしい」という話を聞いた。
しかし話だけで、橋の名前も、ミャンマーのどこにあるのかも、一体何がそんなに
美しいのかも、カイモク不明。それが5〜6年くらい前の話かなぁ。

その後、イ課長は「いつかは行きたい国」としてミャンマーのことをいろいろ調べたわけだが
その過程で例のウツクシすぎる橋って、きっとコレだと思われる橋を発見したのだ。
それこそがマンダレー郊外にあるウーベイン橋に他ならない。絶対これに違いない。

そのウーベイン橋とやら、何がそんなにウツクシいのか?
まぁためしに「ウーベイン橋」で画像検索してごらん?泣きたくなるくらい美しい、
ロマンティックな橋の写真がいっぱい出てくるはずだ。たとえばこんなの。
(下の写真は両方ともプロが撮った著作権フリー画像)
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ウットリでしょう~~?橋自体は粗末な木造の橋。しかしそのたたずまいは夢の中の風景のように
美しい。「世界で最もフォトジェニックな橋」と言っていいのではなかろうか。

このウーベイン橋があるのがマンダレー郊外の町アマラプラ。ここもコンバウン王朝の
王都があった場所なんだけど、この「アマラプラ」っていう語感がまたやけに美しい。
ミャンマーに出来た新しいアマンリゾーツの高級ホテルかと思っちゃうぜ(笑)。

夢の中の記憶のように美しいシルエットのウーベイン橋。その橋があるのがこれまた
美しい語感を持つアマラプラときたら、ああもうこれは絶対行きたい。何がナンでも見たい。
せっかくミャンマーまで来て、これを見ずしてオメオメ日本に帰れようか。
(下もプロが撮った著作権フリー写真)
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しかしウーベイン橋まで行くのはラクではない。まず日程の問題があった。
明日は船乗ってミングォン行きたいだろ?あさってはマンダレー・ヒルとかの市内観光に
とっときたい。しあさってはもうタイに移動だ。となると・・

今日、つまりマンダレーに到着したその日に行くしかないということになる。
着いたばっかで町の様子も全然わかんないのに、いきなり郊外まで往復観光って大丈夫か?
しかし行くのだ。とっても見たいんだから。
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というわけで、ホテルで荷をほどいて一休みする間もなく、疲れた身体にムチ打って再び出撃。
何もわからぬまま、いきなりピックアップ乗り場に行き、いきなり乗っちまった。そんなイ課長が
無事アマラプラで降りられたのはイチにもニにも、あの優秀な車掌のおかげだ。

だがウーベイン橋への道は険しい。
「地球の歩き方」のアマラプラの地図が小さくて、自分がいまピックアップを降りた場所は
地図の外。つまり現在地点が不明(笑)。「・・おそらくこっちの方向・・」と思われる方向に
歩こうとすると、路地の入口に座ってたヒマそうなジイさんが声をかけてきた。

ウーベイン!ウーベイン!」って大きな声で言って、路地の奥を指さしてくれる。
このガイジン、ウーベイン橋を見に行くんだろうってんで、聞いてもいないのに教えてくれたのだ。
「ウーベイン?」と指さし確認し、うなづくジイさんに御礼を言って路地を奥に向かう。
つくづく思う。ミャンマーの人はみんな旅人に親切なのだ。

ジイさんが教えてくれた道を進んで行くと・・
・・・げっ・・ほ、ほんまにこんな路地を突き抜けていくの?
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ウーベイン橋まで行くのはラクではない。
しかし長くなったから続きは次回だ。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-20 00:06 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2018年 06月 08日

さいこうの ゆうやけ

まだ独身だった20代の頃に札幌に出張したことがある。あれが初めての北海道だった。

日曜日に羊が丘公園という所の展望台に行ったら、見事な二重の虹がかかった。
ちょうど札幌市街を覆うように二重の虹がかかって、あれは素晴らしい眺めだった。
あの時見た虹は今までのところ「人生最高の虹」だったと思うのだ。

屋島の、獅子の霊巌から見た夕日も「人生最高の夕焼け」の重要な候補になるだろう。
イ課長はラオスでもミャンマーでも「夕日運」がないことで有名なのだが(笑)
この日の夕焼けはそれらを全部取り返してオツリがあったな。

ちょうど夕日が沈むところに埠頭が突き出してて、ダイダイに光る海と黒い埠頭との
コントラストが素晴らしい。そのダイダイ色に輝く海の上を船が通ったりすると、
もう美しすぎて言葉はいりません。
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何度も言うが、獅子の霊巌の眺望の素晴らしさは、とにかく視界が広いことだ。
方角でいうと南から北までずーーっと見渡せて、その真ん中あたりの西に夕陽が沈む。
あの素晴らしさを何とか伝えるべく、「なんちゃってパノラマ」を作ってみた。
こんな感じなんだよ。ホントは太陽から右ももっと広いんだが。
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ここからは天気が良ければ瀬戸大橋も見えるとか。
・・と思ってたら、ウワほんとに見えるよ。ちょうど夕日が沈むところにホラ。
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あーー・・・お日様が沈んでいく・・もう水面もキラキラ反射しなくなった・・・。
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暗くなるにつれて、高松市内の明かりが灯りはじめる。
これがまた美しい。さすがは「ゆうやけい」と言われるだけのことはある。
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結局、この獅子の霊巌に1時間半くらいいたかな。時を忘れるとはこのこと。
7時頃になって、ようやく暗い道を駐車場まで戻り、携帯でタクシーを呼んだら
「20分くらいかかる」と言われた。20分・・・するとトホ妻が「タクシー来るまで
もう一度見てこようか」と言い出した。獅子の霊巌まではちょっと遠いけど、途中に
もう一つ小さい展望台があった。あそこなら近い。

で、行ってみた。
おーーもう高松市内は完全に夜景になっとる。美しい~~。
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海の方に目を転じると、まだ薄ぼんやりと女木島が見える。
あーー・・・なんて幻想的なんだ。
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もしアナタが高松観光する機会があったら、好天の日の夕方、屋島の獅子の霊巌で
夕焼けを鑑賞することを強くお勧めしたい。アナタの人生の有力な「最高の夕焼け」候補地に
なることは間違いないと思うのだ。ただし夕方以降はバスがないので、山上駐車場まで
迎車を呼べるように、タクシー会社の電話番号はチェックしておきましょう。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-08 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2018年 06月 06日

獅子の霊巌から夕焼けを眺める

さて、ヘンなのが一つ挟まったが(笑)、高松旅行の話に戻ろう。
四国村からタクシーに乗って屋島山上に向かったところまで書いた。

屋島というのは高松の重要な観光エリアと言っていい(はずだ)。
前回書いた四国村も屋島エリアだし、「那須与一・扇の的」や「義経の弓流し」で知られる
源平・屋島の合戦のあった古戦場でもある。しかし今回の目的は古戦場見学ではない。

屋島には「獅子の霊巖」と呼ばれる展望台がある。
ここは「日本夕陽100選」「日本夜景100選」に選ばれるほどの、チョー絶景スポットらしい。
夕焼けから夜景まで連続して見事すぎるので「ゆうやけいスポット」なんて呼ばれ方もされてる。
そんなにスヴァらしいの?それなら、せっかくだからタクシー使って行って、見てみようぜ。
これに関してはイ課長が強く希望したのである。

天気がいいから「今日はキレイな夕焼けですよぉ~~」とタクシー運転手さんも心強い予言。
夕焼けを見るために屋島に来る客は少なくないらしい。山上の駐車場でタクシーを降りる時に
彼が「屋島寺ン中を抜けると展望台がありますから」と親切に教えてくれたので、言われた通り
寺の中を進む。ちなみに、この屋島寺は四国八十八霊場の一つでもある。
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しばらく歩くと・・うひょ お お お おーーーー。
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いやこれは・・・・しばし言葉を失う。何という見晴らしの良さ。こりゃ驚いた。
お日様が沈みつつあるところを中心にして、左右の視界の広がりがすごい。
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まさに絵に描いたような「海と陸の境い目に沈む夕陽」だ。
夕焼けというにはまだちょっと早い、時間でいうと17時半頃だったと思うけど、
運転手さんの予言通り、これはキレイな夕焼けになるぞーー。
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もうすでにこの段階で、あまりの眺めの良さにイ課長もトホ妻も感動してた。
こりゃあ日本夕陽100選に入るのも当然だ。その視界の広さがとにかく素晴らしい。

左を見れば高松市の南部、こんもりと山々が連なる。
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視線をだんだん右に移すと高松市中心部と港。
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夕陽からさらに右に目を向けると、そのまま瀬戸内の島々が同じ視界でつながるのが素晴らしい。
鬼伝説で有名な女木島とかが見えて、船が行き交う。いやもう眺め良すぎ。うっとり。
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この日の夕焼けは実に忘れがたいものだった。
せっかくだからあの見事な夕焼け~夜景の「ゆうやけい」を次回続けたいと思う。
1回で終わらせるには惜しい景観だったんだよ、実際。

 

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by tohoiwanya | 2018-06-06 00:06 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 05月 28日

小豆島を歩く ③寒霞渓

さて、アナタは寒霞渓(かんかけい)という観光地を知っていましたか?

これもイ課長は知らなかった。要するに小豆島のこと何も知らなかったんだよね。
小豆島にそういう名称の観光地があることを初めて知ったのはようやく出発直前。
無知ですんまそん。

ここはロープウェイの上から雄大かつ絶景の渓谷美が楽しめるという場所らしい。
イ課長としてはここまで足を伸ばすつもりはあまりなかったんだけど、トホ妻が
行きたいと所望した。今回はオクサマの希望優先。ほんじゃま、行くか。

数少ない路線バス便の乗り継ぎは予定通りにいき、紅雲亭という所に着いた。
ここからはロープウェイ。料金は往復で1,470円×2人。
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いやー何の予備知識もなく行ったんだけど、素晴らしかったね、寒霞渓は。
「日本三大奇景」の一つとされる絶景。こんなにすごいとは存じませんでした。
(ちなみに、あとの二つは群馬県の妙義山と、大分県の耶馬渓)
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ロープウェイからの眺めも素晴らしかったけど、展望台からの眺望もまた素晴らしい。
今回の旅行、ものすごく天気に恵まれたんだよねー。
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上の写真、手前のところに直線で区切られた水面が見える。これ、ダムなのだ。
ダムって山奥にあるって固定観念があるから、こうやってダム湖の向こうに
すぐ海があるなんて光景も初めてだ。しかもその海には瀬戸内の島々・・。
 
海に浮かぶ島々の眺めがまた素晴らしい。
遠くの方が少しかすんで、水平線が見えないから、遠〜〜〜くにある島は
まるで空中に浮かんでいるような錯覚に陥る。いやもうウットリだぜ。
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秋になって、この寒霞渓が全山紅葉したら、失禁ものに美しいだろうなぁ。
うーむ・・ここは確かに素晴らしい。「素晴らしい」ばっかで申し訳ないが、
ホントに素晴らしい眺望だったよ。
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だが、このウットリするような眺めに落とし穴がひそんでいた。
もし寒霞渓の眺めが大したことなければ、イ課長たちは「ふーん」とザッと見て、
またロープウェイに乗り、バスに乗って草壁港まで問題なく戻れただろう。

しかし眺めがイイもんだから、つい長居をした。
そろそろ降りようかと思って時間を計算してみると、ロープウェイを降りてから
草壁行きバスまでエイトマンのように走らねばならぬ。何てこった。さっき出た
一つ前のロープウェイに乗ればちょうど良かったのに(12分おきに出る)。

このバスに乗れないとなったら、その次のバスってことになる。だが便数は少ない。
次のバスは13:10発、草壁着が13:24分。だがここでも重大な問題が発生する。
草壁港から高松行きのフェリーに乗ろうとしたんだが(それがあることは展望台で聞いた)
その出発時刻が13:30なのだ。

バス降りてからフェリーに乗るまで6分?・・・きわどい。

バスに乗る時、ちょっと離れたところに「高松行きフェリー」っていう看板が見えた。
たぶんあれが乗り場なんだろう。バスを降りてエイトマンのようにあそこまで走り、
切符を買って、桟橋に行って・・6分で大丈夫か?つうか、そもそもバスが必ず
時間通りに着くという保証はない。3〜4分でも遅れたらオワリだ。

うーむ・・どうしよう。寒霞渓の眺めが良すぎるからこういうことになるのだ。
行き当たりバッタリ小豆島観光。草壁で6分の乗り換えに賭けるか?(つづく)

 

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by tohoiwanya | 2018-05-28 00:04 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2018年 05月 25日

小豆島を歩く ②エンジェルロード

土渕海峡から迷路のまちを抜けると海に出る。この向こうに第2の目的地があるはずだ。
その目的地こそ、小豆島が誇るラッキースポット、エンジェルロードに他ならない。

え?知らない?
実はイ課長も小豆島に行く直前まで知らなかった(笑)。
ここって、いわば「ミニ・モンサンミシェル」で、潮の干満によって島が陸続きになったり
海で隔てられたりする場所なのだ。干潮の時は小島まで歩いて行ける。

出発直前にエンジェル・ロードのことを調べると、4月21日の干潮は午前中らしい。つまり
午前中に行けば渡れるわけだ。これはもう行くしかないでしょう。「干潮の時だけ現れる道」を
2人で手をつないで渡れば、その男女は幸せになれるとかナンとか、ここは特にカップルにとって
「幸運の場所」として知られてるらしい。ま、イ課長たちだって一応カップルだしぃ(笑)。

場所はちょうど小豆島国際ホテルの裏にある。
おっ、見えてきた。狙い通り、干潮で島までの道はちゃんとあるようで、そこを渡っている
観光客の姿も見える。
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エンジェルロード、“陸側”から島の方を見るとこんな感じ。
幸運を願うカップルというにはトシくいすぎだが、オレらも渡ってみるべ。
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ここは海に突き出してるから眺めはとてもいい。島まで行って下を見ると水もすごくキレイだ。
夏にシュノーケリングとかしたら気分良さそうだが、遊泳禁止なのかなぁ?
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泳ぐ人はいなかったが、すごく立派なカメラ機材+立派なドレスを着たお姉さんがいた。
カップルに幸運をもたらす道・エンジェルロードでリキの入った写真を撮ろうってことだろう。
外国人観光客がすごく多かったけど、この二人もたぶんアジア系外国人じゃないかな。
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せっかくだからイ課長も「タジオポーズ(謎)」で記念写真。
天気もすごく良くて、しかもちょうど干潮。観光客にとっては写真を撮りたくなる場所だわな。
f0189467_01445687.jpg
 
さて、徒歩観光で想定していたのはここまで。
このだいぶ先に夕日のキレイな場所があるらしいんだけど、まだ午前中だし、歩き疲れた。
こっから先はバスにしねぇか?

売店でバスのことを聞くと、親切なお姉さんが時刻表をくれた。
10時21分発のバスに乗ると草壁というところに10時51分に着く。で、草壁から11時発のバスに
乗り継ぐと、寒霞渓ロープウェイが出る紅雲亭というところに11時14分着。乗り継ぎとしては
いいんじゃないか?

ちなみに、その10時21分発のバスっていうのはものすごく貴重で、次のバスが来るのは
12時31分。もはや考える余地はない。とりあえず10:21に乗っちまうのだ。

行きあたりバッタリ小豆島観光。
朝着いた土庄港からはどんどん離れて、小豆島の奥地に入っていく我々。
高松でも今日のうちに行きたい場所がいくつかあるってのに、大丈夫か?(つづく)

 

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by tohoiwanya | 2018-05-25 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2018年 05月 23日

小豆島を歩く ①土渕海峡〜迷路の町

さて、小豆島の土庄港から徒歩で行ける観光スポットって、ドコなのか。

小豆島におけるトホ妻の希望は「寒霞渓に行く」だったが、これは徒歩じゃ絶対無理。
一方、イ課長はもっと小規模な徒歩観光を想定して、土庄港から歩いていけそうな近場の
見どころを数カ所抽出し、プリントアウトしておいた。だからまずそこに行こうではないか。

そのためにはまず土庄町役場のあたりまで行く必要がある。途中、明らかに地元民とおぼしき
おばさんに「あのー、土庄町役場ってこっちですか?」って聞いたら
コンビニを指さして「中の店員に聞いて下さい」って言われちまった。もしかすると
どしょうまちやくば」って言ったのがいけなかったのか?

まぁそれでも方向は間違ってなかったようで、15分ほど歩くと最初の目的地に着いた。
土庄町役場のすぐ裏っ手にあるその目的地、その名も土渕海峡。海峡っつうからには
海が狭くなったところなわけだが、この土渕海峡は「世界で最も狭い海峡」として
ギネスブックにも載ってるという、珍名所なのである。
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ちゃんとギネス認定って書いてある。
一番狭いところでは幅9.93mしかないそうで、神田川より狭い(笑)。しかしこれは
川ではなく、あくまでも海峡らしいんだよ。
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地図で見るとこうなる。海峡の左側は港につながってるから、確かに海だろうな。
右側はこの地図だと伝法川の河口部分につながってて、その先はやはり海。
ふーむ・・この土渕海峡の水は海水だろうから、やっぱ海峡ってことになるんだろう。
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というわけで、まずはギネスブック掲載名所を一つクリアし、次なる徒歩観光へ。
この土渕海峡からちょっと南に行くと「迷路のまち」と言われる一角がある。この辺はかつて
海賊から住民を守るため、あるいは海風から建物を守るためにワザと狭い道を複雑怪奇に
作ったそうで、今では「迷路のまち」として知られるようになってる。

一応ここが迷路のまちのベスト撮影ポイントらしい。
どの観光案内にも必ずここの写真が載ってる。後ろの五重塔みたいに見えるのは、
実は三重塔なんだけど、高台にあるから、この位置からだとうまい具合に写るのだ。
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しかし「迷路のまち」は、まぁいわば行きがけの駄賃みたいなもので、本来の目的は
もっと先にある。すでに土庄港を出発してからかなり歩いているが、我が2本の脚だけが頼りの
大消耗観光はまだ始まったばかりなのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-05-23 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(0)