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2019年 06月 26日

東南アジアのパン食文化を検証する その1

こないだ、東南アジアの食文化に関する本を図書館で借りて読んだ。
対象はベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーの4カ国で、全部イ課長が
行ったことある国だ。その本の中にこういう主旨の記述があった。

東南アジアの中でも旧フランス植民地だったベトナム・カンボジア・ラオスの3国は
フランス仕込みのパン文化が根付いてる。一方、旧英国植民地だったミャンマーは
パンといえば英国風のトーストである。


・・む? 
言われてみれば確かにその通りという気がするが、実際にイ課長が行った時の
ホテル朝食のパンはどうだったっけ?ベトナムとラオスのホテルはフランスパン
だったような記憶があるが・・だがこれは過去写真で確かめることが可能だ。

さらにもう一つ疑問が。
旧フランス植民地3国が「フランスパン文化圏」で、ミャンマーが「英国風
トースト文化圏」とするとだよ?どこの植民地でもなかったタイのパンは?
スコータイのホテルの朝食パンはトーストだったけど、他はどうだったっけ?
これも過去写真で確かめることはできる。

ひとつ検証してみるか。
ここからイ課長の「東南アジアホテル朝食パン確認」の大作業が始まった。
東南アジア植民地の歴史とパン食文化の関連性を自らの体験だけで検証。
なんて有意義な調査だ(笑)。

まずフランスパン文化圏からいってみよう。ベトナム・ラオス・カンボジア。
確かにこれらの国でトースト食った記憶ってあんまりないよなぁ。しかしここは
記憶に頼らず、写真に基づいて検証してみよう。

まず2013年サイゴンのホテルだ。およ?何だか丸っこいごまパンみたいなヤツだ。
ビュッフェ形式の朝食だったはずだが、ごまパンとは微妙・・でもフランスパンとは
いえないよな、これは。
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次に行ったホイアンのホテル。おお、これはいかにも美味しそうなフランスパン。
それにベトナムコーヒーのセットだった。これはよく覚えてるよ。
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ホイアンの次に行ったハノイのホテル。これも外がカリカリのフランスパンっぽい。
こういうパン食うと、パンくずの排出量も増えるんだけどね(笑)。
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2014年に泊ったサイゴンのホテルは?というと、これもフランスパンだよな。
最初のごまパンという怪しい事例はあるが、全体としてみればベトナムは明らかに
フランスパン文化圏で、予想通りと言っていい。
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ラオスはどうだ?これは2015年に泊ったヴィエンチャンのホテル朝食。
ベトナムのパンほど「皮がパリパリ」って感じじゃないけど、形はフランス風。
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ルアンパバーンで食ったホテル朝食はこんな感じ。
切ってあるけど、やはりフランスパン風のパンだ。
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ラオスもまたフランスパン文化が根強いことが顕著に表れておる。
やっぱ、植民地時代の宗主国の影響って大きいんだねぇ。

さてカンボジアは?2014年に泊ったプノンペンのホテルはというと・・・
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・・ありゃ?・・トーストだ。
しかし「トーストのみ」だったのか、複数あるパンの中からこの時たまたまイ課長が
トーストを選んだのかはさすがに覚えてない。他のパンがあればトーストは選ばない
ような気もするが・・焼くの面倒だし。

このあと泊ったシェムリアップの写真を確認すると、3日ぜんぶお粥食ってやがる(笑)。
ってことはカンボジアの朝食ではフランスパン食わなかったわけか。う〜む。

しかしこれだけの材料で「カンボジアはフランスパン文化が希薄」と言うのは危険。
ビュッフェ形式の朝食で、何の気なしにトーストやお粥を食うということだって
考えられるもんな。うーん・・。

まぁいい。カンボジアはやや疑問が残るものの、ベトナム・ラオスに関しちゃ
ホテル朝食はいかにもフランスパン文化を継承したものであることが確認された。
これは冒頭に書いた本の記述通りで、これはさほど驚くにはあたらない結果だろう。
そんな記憶があったのを、実際に確認したってだけの話。

さて、では旧英国植民地ミャンマーのホテル朝食はどうだったのか?
英国風のトーストか?さらに独立をキープしたタイの場合はどうか?
しかし長くなったから続きは次回だ。

 


by tohoiwanya | 2019-06-26 00:20 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2019年 06月 14日

C級タイめし紀行【おかずぶっかけメシ編】

オカズぶっかけメシのことを続けて書きたくなったから書く。

ご存知のように、イ課長の東南アジアにおける食生活は、おおむね屋台とか、せいぜい
食堂とか、大体その程度のレベルの店で済まされることが多い。

そういう店だから、食うのはチャーハンとかパッタイとかヌードル類とか、要するに
「大して凝ってない」食い物が多くなる。一人ならそういう方が気楽だし。

昨年のバンコクでは、「オカズぶっかけメシ」も何度も食った。これも一種の
屋台メシと言っていいだろうな。最初に食ったのは2009年のシンガポール出張ン時
たぶん東南アジアじゃよくあるタイプの、典型的安メシなんだと思う。
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タニヤ通りの一角にオカズぶっかけメシ屋が数件固まったエリアがあって、
メシ時にここを通ると「オカズぶっかけメシ食ってくか」という気になっちまう。
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お皿にドサッとご飯を盛り、あとは客の注文するオカズ数品を載せてオシマイ。
オカズは3品くらい頼むようで、そのくらいがメシ量とオカズ量の適正な
バランスなんだと思われる。こういうオカズん中から選ぶんだよ?迷うよねぇ。
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最初に行った時は何かの炒め煮みたいなの2品と卵焼き。
卵焼きを上にドサッと載せたらメシが見えなくなってしまった。
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これで50バーツ。160~170円ってところか。
メシ20バーツ+オカズ3種×各10バーツって価格構成なのかな?

別の日に同じエリア(同じ店じゃなかったと思う)で食ったのはこんな感じ。
この時は鶏肉野菜炒めと卵焼き・・・写真見るとオカズは2品っぽいねぇ。
しかし重要なタンパク源である卵は食うのである(⇦卵信仰)。
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メモ帳記録を確認すると、この時はメシ代が40バーツだったようだ。
ってことはやっぱメシ20バーツ+オカズ2種×10バーツ=40バーツってことか。
日本円にすれば130円くらい。相変わらず安い。
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タイをうろついてるとオカズぶっかけメシ屋をホントによく見かける。
こういう四角いバットにオカズをいっぱい並べてるからすぐわかる。
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指差し注文で済むからタイ語も英語も不要。気軽で、安くて、美味しくて、
まことに結構なオカズぶっかけメシ。え?衛生面が心配?でもイ課長は過去に
これでお腹壊したことはないんだよ。加熱済みのオカズばっかりだから、かな?

強いて欠点を挙げるとすれば、オカズが温かくないっていうことかなぁ?
おそらく店の方でもその辺はわかってて、「冷めても美味しいオカズ」を
作ってるはず。ちなみに、ゴハンは一応温かい。スープ類を頼むこともできて、
それもコンロで加熱してある。

汁ものはさすがに温かくないとイヤみたいね、タイ人も。

 


by tohoiwanya | 2019-06-14 00:20 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 06月 12日

パッタイをテイクアウト、最高でーす

スコータイネタの続きではあるが、遺跡観光ひと休み。
例のカンペーンペッ弾丸往復から戻ってきた時の話だ。

あの日は朝メシ以来、水しか飲んでないから、戻ってきた頃には腹がペコペコ。
そこで、極ノロソンテウのドライバーに「市場でおりたい」と意思表示した。
終点のちょっと手前に旧市街の市場があるんだよ。ここなら何か食い物売ってるはず。
東南アジア市場好きイ課長としては市場も見たいし。
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もう午後だし、混み合う時間は過ぎてるみたいだけど、そこは東南アジア。
こういう食い物系市場はいつ行っても、何度見ても楽しい。

うっひゃ。生け簀?の中で魚がうごめいてます。魚密度高すぎ。
スコータイって内陸にあるから、淡水魚かなと思ったけど、こういっぱいいると
何だかよくわからん。左のピンクの魚は鯉っぽく見えるが(両方コイかな?)。
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こっちは肉屋。店番のパツ金ねえちゃんはあまり商売に身が入ってない。
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うっひゃ。ブタさんこんにちは。頭は一頭分だが、トンソクは2頭分ある。
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てな感じでついつい眺めちゃう。市場は楽しいのう。
しかし今はブタの頭じゃなく、イ課長が食えるものを探さんといかん。
こういうオカズぶっかけメシでもいいけどなぁ・・。
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するとパッタイ屋があった。パッタイを入れた小箱を並べて売ってる。
これ買って帰ってホテルで食うか。そこで一つ欲しいとオバさんに言った。
するとオバさん、イ課長に何やら言うと、中華鍋でパッタイを作り始めるではないか。
え?もしかして、出来立てアツアツを作ってくれるの?これは嬉しい。

パッタイ製造工程って初めて見たよ。まずトキ卵を入れ、そこに麺を入れるんだが、
意外なことにハルサメみたいな感じの乾麺。ゆで麺じゃないんだ。へぇ〜。
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さらに野菜投入。他にもいろいろ入れてたが忘れた(笑)。さっき投入した乾麺が
いつの間にかイイ感じに柔らかくなってきた。
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ちゃんと湯気ヌキの穴がついた発砲スチロールの小箱に入れてくれる。
タイのプラスチック廃棄物の増加に加担して大変申し訳ないが、ホテルの部屋で、
これを冷たいビールと共に食うと考えただけで、歓喜のあまり卒倒しそう。
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脱兎のごとくホテルに戻り、冷房をきかせ、さぁメシだ。
冷蔵庫には昨日買った缶ビールが冷えてる。そして、出来立てあつあつパッタイ。
最高ですかー?最高でーす。
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ごちそうさまでしたー(←ムサボるように食った)。いやー美味しかった。

充実したカンペーンペッ観光はしたし、出来立てパッタイも食った。缶ビールも1本飲んだ。
気分は充足している。このままちょっと昼寝でもしたい誘惑もあったんだけど、実際には
このあと「孤独な狼号」でワット・サパーン・ヒンを見に行ったわけ。

いやー、今思い出しても、あの時テイクアウトしたパッタイは美味かった。
タイだと屋台や食堂みたいなトコで汗かきながらメシ食うってことが多いけど、時には
こうして熱いできたてをテイクアウトして、冷房のきいたホテルで食うのもいいね。
そこに冷えた缶ビールが加わればもう最高っすよ。

 


by tohoiwanya | 2019-06-12 00:03 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 05月 22日

尾道食い物紀行 その2

尾道旅行関連ネタの最後は食い物ネタだ。
本日は旅行二日目、つまりしまなみ海道サイクリングした日に食ったもの。
因島じゃピザなんか食ってたが(店がないんだもん)、尾道では多少は
“その土地らしい”ものも食ったのだ。まずは尾道の土産物屋で必ず売ってるコレ。

【はっさく大福】
はっさく大福なんて、尾道に来るまで全く知らなかった。
いちご大福と同じように、大福の中にはっさくが入っているらしい。うっそぉ。
イ課長、はっさくは大好きだけど、それが大福になったアリサマというのは
想像がつかなかった。

はっさく大福は因島でも売ってた(はずだ)けど、走ってる途中は土産物屋が
あまりなかったから、尾道に戻ってから買った。こんな感じ。
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食ってみた。モグ・・・おお、ホントにはっさくが入っとる。
はっさく+白あんを包んだ大福のようで、ちゃんとはっさく独特のスッパ苦い、
独特の味がある。ま、そりゃそうだよな。ひとフサ入ってるんだから。
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尾道ならではの変わったスウィーツ。鮮度が重要みたいで、はっさく収穫期以外は
供給が減少する(最悪、なくなる)らしい。この時期に来てよかった良かった。

【でべらの炙り】
はっさく大福も知らんかったが、「でべら」も知らない。ナニそれ?
イ課長が大学時代、お世話になった教授と同じ名前だが(スペイン人)、もちろん
その先生を炙って食うわけではない。ちなみに、その先生は2月に逝去された。

ホテルすぐ近くの飲み屋にあったのが「でべら」だったんだけど、
この店は美味しくて、けっこうアタリだったと思う。
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たとえば「カリカリごぼう」っておつまみ。ゴボウを揚げたものなんだけど、
塩加減が絶妙でこれがおいしい。ビールが進む。トホ妻、美味しがってバクバク食う。
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これはたしかタチウオの刺身だったと思う。
タチウオの刺身って、食ったことないかも。珍しいから注文してみたんだけど、
これも美味しかったなー。
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こういった一連のツマミの一つとして食ったのが、問題の「尾道でべらの炙り」。
でべらとは何なのだ?という最初の質問に戻ることになる。

でべらって尾道で名物のサカナの名前で、ヒラメの一種のようだ。
干して炙って食べたり、炙ったのを日本酒に浸して食ったり、いろいろ食い方があるようで
「尾道の冬の味覚」らしい。この時期じゃなきゃ食えなかったのか。・

これがでべら。そんなに大きな魚ではない。これがまた美味しい。
頭から尻尾までホネも残さず齧って食える。やはりビールが進む。
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上でも書いたけど、この店は良店だったと思うよ。地元の人たちで混んでたことも
その証明だろう。イ課長ブログは基本的に店の宣伝なんてしないけど、この店のことは
わりと自信をもって公開できる。尾道商工会議所ビル近くの「じわっと」というお店です。

てな具合に、尾道二日目もなかなか充実した食生活。
「その地ならでは」の味覚をあれこれ楽しめたのは何よりでした。
貧乏性のトホ妻&イ課長の旅行じゃ、こういうの、珍しいからね。

 


by tohoiwanya | 2019-05-22 00:06 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 04月 22日

スコータイ・ヤモリ図鑑

機内食に続いてもう一つメシ関連ネタ。ま、関連っていっても、記事の主旨は
メシとは全然関係ない、ヤモリの話なのだが。

スコータイでの2回の晩メシは同じ店で食った。
最初の晩、夜のスコータイ遺跡を散歩した後、スコータイ銀座(イ課長命名)に何軒かある
観光客向けレストランの中でわりとすいてるこの店に入った。食ったのはタイカレーとヤキトリ。
考えてみたらタイでタイカレー食うのは初めてだ。あと、もちろんビールね。
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一人メシだから、料理が来るまでは特にすることもない。
メニューをめくったり、さっき撮った写真をデジカメのモニターで確認したりして、
何気なくフと上を見上げた。

・・・ん?・・・ヤモリか。天井にヤモリが貼りついてるよ。
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おおこっちにもいる。
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おおおすげえ。よく見るとこの食堂の天井、ヤモリだらけだ。
さすがヤモリだね。写真じゃわかりづらいけど、完全サカサマに貼りついてるにも
かかわらず、止まるも動くも自由自在。
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ヤモリって、何となく「南国的被写体」って感じがするよね。
メシが来たあとも、つい天井のヤモリ撮影に熱中してしまうイ課長。
え?キモチ悪い?けっこうかわいいじゃん。
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翌日も同じ店でメシを食った。すいてるんだよね、この店。
ヤモリがいるからすいてる?・・まさかそんなこともあるまいが(笑)。
今夜は唐揚げとヌードル、そしてビールを注文。
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今夜は「フと」ではなく多少の期待をこめて上を見上げると・・おお、いるいる。
店の天井では今夜もヤモリの集会が開催されておる。タイみたいに年間通じて
暑い国だと、ヤモリなんて一年中、しかもそこらじゅうにいるんだろうな。
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ところで、読者のみなさま、ヤモリとイモリの違いってご存知ですか?
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ヤモリは爬虫類。トカゲの仲間。
イモリは両生類。カエルの仲間。
この記事を書くためにネットで再確認したから間違いありません。
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この店だけ特異的にヤモリが多いとは考えづらい。スコータイのメシ屋の天井は
どこもこんな感じで、夜はヤモリ集団の夕涼み大会が開催されてるんだろう。
天井にワンサといるヤモリを見てると退屈しない。スコータイ一人旅で「メシの時に
一人ですることがない」という方は、天井を見上げてみましょう(笑)。

 


by tohoiwanya | 2019-04-22 00:10 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2019年 04月 19日

バンコク・エアウェイズの機内食

さて、緊急企画のあとはまたスコータイの話に戻るわけだが、
ひとつお気楽ネタをはさむ。バンコク〜スコータイの往復で乗った
バンコク・エアウェイズのメシの話。

イ課長がこの航空会社を利用するのは2015年、バンコクで乗り換えて
ラオスのヴィエンチャンに行った時以来だ。この時も割とサービスは
良かったという印象がある。
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今回もよかった。
飛行時間は1時間20分。水平飛行してる時間なんて50分くらいじゃないか?
そのくらいの時間なら、ドリンクサービスだけっていう航空会社はけっこうある。
ところがバンコク・エアウェイズはメシとドリンクが出るからエラい。

行きのフライトで出たメシはこんな感じ。
ぷりぷりエビ入り冷やし焼きそばとでもいうべき一品料理だが、パッと見た瞬間に
「うわぁ、これは美味そう」と思った。
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実際美味しかったよ。アッという間に残らず平らげてしまいました。
もちろん、食後のドリンクサービスもあって、珍しくホットティーをいただきました。
サービスいいねー、バンコク・エアウェイズ。

帰路も飛行時間は同じ1時間20分で、当然メシが出る。
帰りのメシはこんな感じ。葉っぱにくるまれたオニギリ?と、ショウガはわかるとして、
真ん中のオカズは何だろうか。
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巨大サツマアゲかな、と思ったけど、中には餃子みたいに何か「具」が入ってて、
結局何だかよくわからないまま完食(笑)。このオニギリがまた難物で、もしかすると
モチ米を使ってるのかもしれない。あまりに固く握られてて、ハシじゃ分割できない。
しょうがないから手でつまんで食いちぎりましたよ。

イ課長は往復とも夕方便だったから、復路は17:50⇒19:10バンコク着。
バンコクに近づいた頃はもう夜で、街の灯りがキレイだった。
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バンコク・エアウェイズの利用は今回が2度目だけど、印象は大変よろしい。
バンコク~スコータイ間はバンコク・エアウェイズの一社独占路線みたいだけど、
競合企業がなく、短時間フライトでもこれだけキチンとサービスしてくれるんだから、
イイ航空会社だと思うよ、うん。
 
 


by tohoiwanya | 2019-04-19 00:12 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)
2019年 03月 20日

ホテルで作るお弁当

ドイツのホテルの朝食は充実してて美味しい。
他の国と比べてそう思う。だからドイツに泊る時は朝食付きかどうかが
ホテル選びの重要な判断要素になる。
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そんなドイツで、だいぶ前の出張でホテル朝食をとった時の話。

向こうのテーブルの若い女性客が丸パンをナイフでザシザシ・・と半分に切って
ハムやらチーズやらはさんでるのを見た。ははぁ、サンドイッチにして食うわけだ。
やがて彼女はこしらえたサンドイッチを手にとってガブリ・・

・・とはしなかった。紙ナプキンで包んでカバンの中に入れたのだ。
おおっ、ホテル朝食を使ってランチ用サンドイッチを作ってたわけだ!なるほど。
こりゃいい方法だと思って感心したけど、その後自分で実行する機会がなかった。

2019年2月、久しぶりに出張で訪れるドイツ。今度は「ホテルの朝食を使って、
昼の弁当を作る」という、あの合理的な手法を自分でも実行してみようと思った。

デュッセルドルフのホテルの朝食でさっそく実行。パンはドイツの朝食でよく見る
みっちりした丸パンを使うのがいい。ナイフで半分に切って、ハム2種、チーズ、トマト、
キュウリの輪切り、スクランブルエッグをはさみこんでたちまち今日のランチが完成。
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ミュンヘン行きICEを待つデュッセルドルフ中央駅で、今朝作った弁当を食った。
ドイツ人ってけっこう駅とかで立ち食いしてるから、ホームで食ったっていいじゃん。
熱いコーヒーがないのが残念だが、小腹を満たすには十分。
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「ホテル朝食で昼の弁当を作る方式」がすっかり気に入ったイ課長。
ミュンヘンのホテルでも実行した。この日は午後のアポに向かう前、ホテルの部屋で
弁当を食った。今回も熱いコーヒーがないのが残念。水だけ。
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ドイツ最後の日の朝、つまり帰国便に乗る日もこの方式を採用した。
この日は入念に丸パン内側にバターを塗り、はさむ具材も野菜のマヨネーズ和え
みたいなやつを加えて一層の内容充実化を図る。

午前中の徒歩観光を終わったあと、ミュンヘン中央駅で待望の熱いコーヒーとともに
手製弁当を食す。結局、ドイツ滞在中の3日間は一度も普通の店で昼飯を食うことは
なかった。ぜーんぶホテル朝食を流用したサンドイッチ弁当。
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海外出張では時としてショボい食生活になることもあるけど、この「ホテル朝食弁当」に
関しては全然そう思わない。一人で入るのに適した店を探す必要がなくて、好きな時に
食べられて、それなりに腹も満たせる。しかもタダ(笑)。素晴らしい。

ドイツ出張は今回が最後だろうが、今度また旅行でドイツに来ることがあれば
(そういう意味では同じドイツ語圏のウィーンのホテル朝食も実によかったなぁ)
無料ランチ弁当の作成にいそしもうと思うのである。

 


by tohoiwanya | 2019-03-20 00:09 | 2019.02 欧州出張 | Comments(2)
2019年 02月 11日

尾道食い物紀行 その1

いやーーー・・初日の尾道寺めぐり、ロケ地めぐりは足にキタよ。
これで次の日はしまなみ海道サイクリングするんだから、まさに狂気の沙汰(笑)。
しかし本日は中休みで、お気楽な食い物ネタとまいりましょう。尾道にはいろいろ
「ご当地食い物」がある。
 
【尾道ラーメン】
まずは尾道ラーメンからまいりましょう。尾道ラーメンって、有名みたいなんだけど、
詳しく調べると系統が二種類あるようで、尾道の朱華園って中華料理屋が始めたものと、
福山の珍味メーカーが元祖のもの。この二つの系統、味や特徴が違うみたい。

まぁせっかくなら有名店で食ってみっかという話になり(こういうことって実は珍しい)、
元祖である朱華園という店に行ってみた。ロープウェイ山麓駅や喫茶・こもんから近い。
ところが、行ってみたらすでに行列だぜ。さすが有名店。
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「中華そば」というのがこの店の尾道ラーメンのことなんだと。
さっそく中華そば二つ(600円×2)と、餃子4個(230円。8個なら460円)を注文。
行列ができてるだけあって、店内はミッチリ客が詰まってる。

ほう、これか。尾道ラーメンを代表する朱華園の中華そば。
ここの特徴はスープに浮いてる豚の背脂のミンチで、これが独特。
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なにせ空腹だったからね。アッという間に食ってしまいました(笑)。
もちろん美味しかったけど、イ課長個人の印象としては、背脂ミンチ以外には
それほど大きな特徴というか、個性は感じなかったなぁ。

【尾道風お好み焼き】
ホテルの近くに尾道風お好み焼きの店があったから、晩飯はそこに行ってみた。
頼んだのは焼きそばと、ミックス焼きみたいなやつ(だったと思う、よく覚えてない)。

焼きそばはこんな感じ。いかフライがトッピングされてるんだよね。これは珍しい。
腹減ってたから、ここでもガツガツ食いました。もちろんビールもね。
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お好み焼きはこちら。ほほー・・。焼いてるところが見えなかったから自信ないが、
尾道風と広島風とは、そばの炒め方とか、途中での生地の足し方とかがちょいとばかり
違うらしい。しかし詳しいことは不明(笑)。
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ふむ。美味しい。お好み焼きとビールの組み合わせはやっぱ最高ですね。
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てな感じで、旅行初日の食生活は「尾道名物」をそれなりに追求して(何度も言うが
こういうことはトホ妻&イ課長にはわりと珍しいのである)、なかなか充実してた。

高松に行きながら、ロクに讃岐うどんも食えなかった前回のトホ妻還暦記念と違い、
今回は食い物に執着するイ課長還暦記念だから、ちゃんとメシは食うのである。
当然、尾道食い物紀行「その2」もあるのである。

 


by tohoiwanya | 2019-02-11 00:22 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2019年 01月 10日

ホイクワンという町【シーフード編②】

前に書いた記事からだいぶ間があいてしまったけど、まだ続きがある。これが最後(笑)。

ホイクワン滞在最後の夜も、昨夜と同じシーフード料理店に入った。
帰国後に知ったんだけど、このNoi Seafoodって、ネットや本で取り上げられるほどの、
バンコクじゃ、ちょっと知られたシーフード店らしい。入ると、昨日トムヤムスープを
教えてくれたオバさんがイ課長のこと覚えてて、ニタリと笑う。
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昨日のシーフードトムヤムに味をしめたイ課長、この夜は腹案があった。
タイカレーを食おう。この店ならシーフードのタイカレーがあるに違いない。実はイ課長
タイでタイカレー食ったことも、これまでなかったのだ。

この時、タイカレーを食いたいイ課長は例のオバさんに「カリー?」と聞いた。
あとから考えるとこれは大変愚かな問いかけだったんだが、その時は知る由もない。
オバさん、ちょっと戸惑った顔をして、タイ語版メニューのある箇所を指差す。
もちろん読めない。値段は昨日のトムヤムより高いが、それイッてみよう。もちろん
ライスとビールもね。
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実は「タイカレー」のことは、タイではカリーとは言わず、「ケーン」っていうらしい。
あれにはカレー粉を使わないからね。しかし、そんなことは帰国後に知った愚かなるイ課長、
てっきりタイカレーが出て来ると思って待ってると、やがて運ばれてきたのは・・

え?これナニ?
ご存知の方は下の写真を見ただけでピンとくるだろうけど、イ課長にはサッパリわからなかった。
知らなきゃ、ドロリとした卵炒めにしか見えないよね。
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最近日本でも人気のプーパッポンカリーというのがある。あれの起源はタイで、しかも
ホイクワンにも支店がある「ソンブーン」っていう店が発明?したカレーなのである。
小泉首相も行った有名店らしい。イ課長もホイクワンのソンブーンの前は何度も通った。

プーパッポンカリーって、カニや野菜の具を卵でとじた?カレーなのだ。この料理は
カレー粉を使っているから「カリー」。イ課長に「カリー?」って聞かれたあのオバさん、
このガイジンはこういうものを食いたと判断したんだろう。

しかしこれは全て後知恵。この時はこの卵炒めが何だかよくわからないまま食った。
確かにカレーのスパイス風味が効いてて美味しい。カニは入ってなかったはずで
イカとかが入ってた。シーフードパッポンカリーみたいなものと言えばいいんだろう。
(「パッ」がタイ語の「炒める」。おなじみタイ焼きそばパッタイと同じ「パッ」)。
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だが何度も言うがこれは後知恵。ひたすら「変わったカレーだなぁ?」と思いながら
食い続ける。いつも40〜50バーツくらいの屋台タイラーメンばっかり食ってるイ課長には
大変新鮮な料理だ。卵たっぷりボリュームがあって、食いでもある。
 
そのうち、この「食いで」が問題になってきた。量が多いんだよコレ。
大学生の頃なら掃除機のように食ったかもしれないけど、還暦間近の老人イ課長には
いささか手に余る。しかし残すのはもったいない。

最後の方はもう必死で食った(笑)。
美味しいし、いかにもタイならではのシーフード料理といえる。またホイクワンに泊ったら、
また食いたい。ただ、できれば「小盛り」があると有り難いんだけどなぁ・・。

いやー、しかしこのホイクワンのシーフードレストラン街はホント、気に入ったよ。
大通り東側のけしからん中華街なんかより段違いに美味しいし、店もしっかりしてる。
高級店「ソンブーン」の他に、イ課長が入ったような庶民的なシーフードレストランが
何軒かあるんだよ、この辺には。

値段のついたメニューが読めないのが難点だが(笑)、まぁ何とかなるって。
昔、バンコクのチャイナタウンで食ったオースワンとかも、ここに行けば食えるはずだ。
次回バンコク行ったら、このシーフード目当てでホイクワンにホテルをとってもいいな、
という気ちょっとなったイ課長なのである。

 


by tohoiwanya | 2019-01-10 00:39 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
2018年 12月 28日

シーナカリン・ウィロート大学というところ

帰国後に調べたところではシーナカリン・ウィロート大学の前身は師範学校、つまり
教員養成学校だったらしい。でも今は社会科学学部なんてのがあるくらいだから
たぶん総合大学なんだろう。都心でありながらキャンパスは広大。
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大学は休みっぽいけど、付属高校(中学?)は“営業日”だから、にぎやかだ。
この半ズボン姿から考えられることは、タイでは「男子は小学校~高校(か中学)までは
半ズボン制服、大学になったら長ズボン+ネクタイが基本」ということではないかと思われる。
その横に軍服?着たボーイズもいるけど、彼らは一体ナンなのか?さっぱりわからん。
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とにかくまぁ、これまでに行った大学の中じゃ一番活気があるよな・・と思いながら
歩いてたら突然、キャンパス内に屋台マーケットが出現した。うっそ。

ちょうど時刻は昼過ぎだったし、学生のランチ需要を狙った店なのかと思ったけど、
買ってる客は学生っつうより“ご近所の人”っぽい。学生向けランチ屋台というには
規模もデカ過ぎる。ってことは常設マーケットなのか?大学内に?ンなバカな。
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しかしどう見てもそうとしか思えない。ランチだけじゃなく普通の果物屋みたいな店も
いっぱいあるし、物販店もあったからね。うーむ・・大学内にあるナゾの大規模市場。

まぁいい。タイの大学ン中で屋台メシ食うってのも珍なる体験だ。イ課長も何か食おう。
何がいいかなーー。この緑と黄色の麵に肉が乗ったヤツにしてみるか。50バーツ。
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買ったものはこういうセットになってた。麵の入った箱、ツユの入ったビニール袋、
さらに唐辛子と(たぶん)砂糖の調味料セット。それと箸ね。タイではヌードルみたいな
汁モノでもこうやってビニール袋に入れて、テイクアウト用として売ることが多い。
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ツユをかけ、唐辛子をかけた状態。砂糖はやめといた(笑)。
強いて言えば「肉乗せ冷やし中華」とでも言えばいいか・・。肉は豚肉だろう。
2色の麵に味の違いは感じられない。冷やし中華ならチキンの方が好みだが、
とにかくハラ減ってたからパクリッと完食してしまいました。
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食ったのはどこかっていうと、こういう所だ。講堂というか・・集会所というべきか。
これも大学施設の一つのはずだが、今は屋台で買ったものを食う人たちのための、
臨時学食と化している。
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タイの大学のキャンパスで、付属高校や地元に人に混じってメシを食う巨大ロボット。
ここには観光客はいないし、ガイジンも見かけない。イ課長は「浮いてる存在」だった
はずだけど、注目する人も誰もいない。たぶんダッカだったら大注目の的で、落ち着いて
メシ食えなかったかも(笑)。
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このシーナカリン・ウィロート大学。調べてみたら、日本の明治大学なんかと留学提携
してるらしい。授業が始まれば外人留学生の姿も多いんだろうな、きっと。

「欧米じゃなく、アジアの大学で現地語を学びながら留学したい」という志の高い
学生の方には、留学先としてお勧めかもしれない。とりあえずバンコク都心で通学は便利だし、
昼飯はマーケットで安く調達することが可能。いい大学じゃん?

 


by tohoiwanya | 2018-12-28 13:32 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)